2014-09-08

はじめてメイドカフェに行った

アニメエロゲラノベ好きなライトオタだけど、アキバチックな萌えを重視したメイドカフェ自分には合わないことがわかった。

とあるアキバメイドカフェ

ニ次会で入ってCLOSEまで。

メイドミニライブとか誕生日イベントとかメイドシェイクしてくれる(という名目の)カクテルとかひと通り体験した。

アキバメイドカフェって時点で本来メイドカフェじゃなくて、「アキバにある類のメイドカフェ」っていう種類の店だとわかっていたつもりだけど甘かった。

ここ以外のメイドカフェがどんなのか知らないけど、客も一緒になって盛り上げるスタンスの店はすげー疲れる。

メイド奉仕してくれるのが本来メイドカフェのはずなのに、客も一緒に盛り上げることを強要されるのはなんか違くね?

カネ払えば奉仕してくれる的なのだけを考えてたからやっぱりカルチャーショックだった。

キャバクラもどきというには放置プレイ多すぎだし。

メイドキャッキャウフフしたい金持ちが行く場所だね。

でもここまでずさんなメイドでも幻想が満たされるとかよっぽど愛に飢えてるというか人に飢えてるのかね常連さんは。

閑話休題

たいていどこのメイドカフェでも、接客するメイドと対面での強制にゃんにゃんポーズなりなんなりは強制されたりするのかな。

フロア全体での盛り上がりのときとかまでは強制はされないけど。

それなら私男だけど、執事喫茶のほうが自分の求めてたものが得られそう。

もともとメイドカフェとか興味なくて付き合いで行ってみただけだけど、もてなされる気持ちよさ的な部分だけに期待する人なら、男でも執事喫茶に行ったほうが予想外に楽しめたって人が多くなりそうな気がする。

もしくは、もてなされるだけの正統派メイドカフェがどっかにあった気がするけどそこに行くとかか。

そんならもう普通喫茶店でいいじゃんってなりそうだけど。

あとメイドカフェに行く層についての発見があった。

フロア全体での晒し者になれるのを楽しめるレベルオタクって、リア充の素質があるってこと。

飲み会とかでも騒げる素質があるっていう意味で。

メイドカフェに行く人間リア充とは思ってなかった(むしろ正反対という印象だった)から割りと新鮮だった。

言ってしまえば外出してわざわざメイドカフェなんかに入る時点で一定レベルコミュ力があるってことになるのかな。

蛇足だけど、働いている人間プロ意識が薄いと思った。

打ち合わせを客の前でやったりするし、言葉遣いも丁寧語尊敬語とかがまったく使えてないし、客に対してタメ口きいてくる意味不明な馴れ馴れしさがあったし。

割のいいバイトってことで適当人間が働く場所っていう意味にも落ちぶれてる場所しかいね

一緒に行った中にメイドカフェが大嫌いなやつがいそいつメイドカフェのことをショーパブだって言ってたけど、それでだいたい合ってた。

短いスカートで目のやり場に困るし、それを振り乱して踊るし。

わざとやってるのもわかるけど、なんつーか、エロいとかかわいいとかじゃなくて、汚い。

嫌悪感から目をそらすタイプの汚さ。

今後、付き合いで仕方なく行くくらいはあるかもだけど、改めて個人的に行くことはこれまで同様絶対ないだろうなと思った。

  • メイドカフェ行って盛り上がって楽しめるやつはリア充気質ってのは前々からよく言われるよね。 メイドカフェでメイドさんと一緒に萌え萌えきゅん的なことやるやつは相当リア充寄り...

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