2013-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20130313222224

トラウマのせいなんだろうけど、やっぱりややこしく考えすぎのような…。

自分の頭の中で元増田の人物像や思考を作り上げて膨らませ、それに対して勝手に恐怖している様に感じられる。要は被害妄想強すぎ。

元増田は「トイレに入ったけど怖くて30分ぐらい出れなかった」という恐怖感があることを事前に男性へ説明していません。にもかかわらず、この恐怖体験を増田に書いて、社会通念に基づいた同意をさも当然のようにギャラリーに求めてしまう。確かに無自覚です。

元増田の記事からは、旅行の前の段階でその「恐怖感」を説明していないとは判断できない。彼氏に「しつこく」誘われた時点で説明はしていたかもしれない(もちろん、しなかったかもしれない)。また、無意識でもギャラリーにその手の同意を求める気が有ったかどうかは増田の憶測でしか無い。

意図的ではないのでしょうが、二人で交わされた合意平和条約のようなものだと思っています理念として尊重されなければならないし、現実に実行される「ように」不断努力をしなければならない。また、平和条約であるからには「守ること自体が正しい」という社会通念が条約を守ってくれるんですよ。その条約の内容が現実的に遂行できないものであっても、理念共感する人が妥当性を問わずに見逃してくれるんですね。

しろ、こういう発想は彼氏の方にこそ当てはまる。『男と二人で外泊=セックスは当然』という社会通念に基づいてそれを利用し、一方的に彼女との条約を破棄、というより元から無かったことにして、結果、彼女を恐怖させ信頼を失う切っ掛けをつくったのは彼の方。そもそもダブルバインドという言い回しが出てくることがよく分からない。元増田スタンスは『旅行には一緒に行くが、セックスには応じない』で終始一貫していて矛盾は無いし、他に解釈の余地も無い。もし彼氏の側が彼女の条件を到底履行できそうにない、そもそも条件そのものが呑めない、というなら、もっと前に彼の方から彼女に条件を緩和もしくは破棄させる努力をしておくべきだった。

要は、「旅行先で彼女セックスを迫るという社会通念からも許される行為を望んだだけなのに、彼女はよりにもよって大げさに怯えてトイレで30分も立てこもるというやり方で俺を拒絶して、俺のプライドを傷つけて俺を悪者にしやがった!」と云いたいんだろうけど、彼女との条約自分勝手な判断で無視した」「そもそも守るつもりは無かった」この時点で非は明らかなんだから、結果どんな対応を取られてもそれは自業自得しかない。「愛の証明」うんぬんのややこしい話じゃ無い。彼は約束を破った。結果彼女を傷つけた。それだけ。

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん