2012-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20121012215423

いまいち腑に落ちない。

東京から地方Uターンした駅弁大卒男の視点で書きます


まり頭脳労働、事務仕事など男女の身体の違いが業務に影響しない環境以外では、女性男性よりも高コスト労働力としての用途が狭くなります

このどうしようもない現実がある限り、全ての男女が全ての業種職種で待遇面で対等になるのは不可能です。


男性のほうが産休で休まずハードワークをしても故障する確率が低いのだから

並の男性を上回る女性でないと、男性が優先されます

雇用パイは縮小しています男性雇用は悪化しています

男性雇用が悪化しているとき女性雇用は「もっと」悪化しています

これって肉体労働ではマッチョ女性以外は男性が優先して雇用されるっていう話ですよね。

肉体労働は元々女性があまり進出していない分野だから、そこでの雇用が縮小した場合に主に影響を受けるのは男性であり、女性は「もっと」悪化するという結論は導けないと思います

肉体労働にあぶれた男性が他業種に行って、女性雇用を圧迫するということは考えられますが…


女性の非正規率が高かったり、給与が上がらなかったりするのは、出産育児退職してしまうこと、女性管理職にはまだあまり進出できていないことが原因だと思われます

また、個人的観測範囲での話で恐縮ですが、大卒ホワイトカラー仕事において、採用の男女比は年々女性が増えているように感じます

なぜなら、昨今の面接重要視されるコミニュケーション能力(笑)女性のほうが長けている傾向があるからです。


よほどビジネスの才があるか、男性代替が利かないぐらい高学歴(旧帝一工早慶以上)でない女性には社会進出より結婚を薦めるべきです。

これからは国や社会が体力を失って衰退すると共に時代が逆戻りしていきます

女性にとって結婚死活問題になる時代に還っていくということです。

これは女性にとって悲観しすぎで、雇用が縮小したらコミュ障男性女性が順番にあぶれていくだけだと思いますよ。


大企業本社官庁(つまり男女差があまり業務に影響しない、女性でも高収入を得られるホワイトカラー仕事)も男性人口も少ない地方女性は疲弊しまくってますよ。

今回のエントリはきっとこのへんの実感から書かれたんでしょうね。


女性社会進出によって女性が疲弊したというのは私もそう思います

女性労働力供給増加によって、女性向け雇用賃金低下が招かれたためです。(これは男性賃金低下要因にもなっていると思いますが)


女性サイドの生存戦略としては、男性所得低下により共働きが当然になっていく世の中ですから、これから教養レベルを高めて男性から雇用を切り取っていくしかないのではないでしょうか。

雇用にあぶれる女性(男性)に関しては、ワークシェアリング貧乏生活を送るか、薄く広い生活保護貧乏生活を送るしかないと思います。残念ながらですが

  • いまいち腑に落ちない。 あなたの見てきた世界と統計が示す現実に落差があるから、違和感を感じるだけのことです。 私は男性並みに働き、稼ぐ正社員女性と貧困に落ちている非正規...

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