n=1の話ではない。いやn=1の積み重ねではあるんだけど。直接的に話を聞けるのが10人くらいで、その人ら伝手でその数倍のサンプル。
東京ではないがまあまあ栄えてる都府県の政令指定都市とかその近郊での話やで。
学がないから(学歴、判断力、知識、社会経験)、というのもあるし、交友範囲がそっちの人に偏ってるというのもあって、日銭で暮らす。すぐ辞める。それが日常の世界。
実家が細い。両親が離婚してる、再婚してる率が高い。再婚相手も頼りない。
その子供は高卒、よくて専門。勉強しないでも入れて勉強しないでも出れるところ。自頭いい子も多いが、やる気がない、中退も多い。
高卒同士で、水商売とかで付き合い出す。避妊への意識が低い。特に男。それに従ってしまう女。
子供ができやすい。結婚するが、旦那が働かないか定期的に転職する。あるいはヒモ化する。あるいは、結婚しない、離婚に至る。生活力もないのに。
将来設計が全くできてない。年金も保険も払ってない。負担してくれないところでしか働けない。自分で払う余裕がない。
家賃もスマホ代も光熱費も滞納したりギリギリだったり、ギリギリアウトだったり。
貯金処ではない。
地域の相談員さんとかが親身に相談に乗ってくれて保育所みつかったりもするが、毎日通わせることができない。
とにかく、安定というか頑張って生活を向上という方向に行く人が少ない。なのに服とかゲームに課金とかはバンバンする。
そりゃ負はスパイラルする。
クズ男も多いし、それに引っ掛かる女も悪い。が、毎年毎年別れただのくっついただの、いい人が見つかった(だいたいそのいい人は金借りて逃げる)だの。
どっかの地域に固まってるわけではなく、元そういう地域に住んでた人らがちょっと離れたところで、目立たず生きてる。ギリギリ。
そこまでやれとはいわない。
上澄みを綺麗にすることはできるだろうが、下の方でまた違った文化が継続していく。
もちろん若い夫婦にもシンママにもしっかりした人は居る。生活保護でなんとかやりくりしてる人も。
30代とかになって、ちょっとマシな旦那見つける人も、実家が太くて立て直せる人も。
けど、ほとんどのケースで教育が負けてる。言い方悪いけど、底辺家族に育てられて、底辺学校行って、底辺友人と付き合っててまともに生きていけるわけない。
増田は、どっちも見たから余計にその差がわかる。たまたま中流家庭が途中で崩壊して、上の方の兄弟は進学校で下の妹はいじめにもあって底辺学校行ってメンヘラシンママなってしまったから。
国策としての立て直しには相当かかるから、これ以上不幸(っていうと上からの押し付けになるのだろうが)を生まないために、よっぽどのケースでないと、20代前半とかで子を作るべきではない。
共産主義とか社会主義とはちょっと違うけど、かなり管理社会にするか100ねんぐらい頑張ってなんとかしないとこの構造は無くならない。
出来る範囲で出来ることをちょっとずつやってくしかない。その中では反発を食らう極端な意見も出るだろう。
けど、じゃあどうすんの? ってなった時に、喜んで税金上がって払う人なんていないよね。
少ない費用では場当たり的にしか対処できなくて、更生っていうとこれまた酷い言葉だけど、本人が更生する気ないので手当てが行き届かないんだわー。
簡単な話だ。 政府の婚活AIを使って本土の人とマッチングすればよい。 社会全体でやるあてがえ論は正しいんだよ。
少子化解消に貢献していて偉い 沖縄が日本の首都になる日も近い
単純に稼げる仕事が少ないってだけかと。