はてなキーワード: the mortalとは
増田でコロナはインフルエンザと大体同じだから恐れる必要はない、というデマが流れている。いちいち個別に否定するのに疲れたので、ここに事実をのせる。
ドイツの都市の調査によると、コロナウイルスの死亡率は、ロックダウンがなされたにもかかわらず、インフルエンザの数十倍になっている。同じ死亡率を仮定すると、日本では一月で4万8千人が死ぬことになる。
https://www.cdc.gov/nchs/fastats/flu.htm
日本では年に1万人死んでいるから、人口の0.01%。米国と桁が違うのは、日本では肺炎での死者など、インフルエンザ関連の死者を1万人の中に含めているから。一か月あたりの死亡率は0.0007%になる。
https://blogs.itmedia.co.jp/mohno/2020/03/post_9918.html
ドイツのロックダウンが遅れた街で死亡率の調査がなされている。
The mortality based on the total population in Gangelt currently amounts to 0.06%
調査期間は一か月半程度なので、一か月あたりで比較すると、死亡率はインフルエンザの約50倍になる。
経済のために緊急事態を解除すべきかという議論があるが、コロナの感染を止めずに、経済を通常運航状態に戻すなんていう選択肢はそもそも存在しないと考えている。緊急事態を解除した後の死亡率を最大限ポジティブに想定して、外出禁止が遅れたドイツの都市と同程度だと想定したとしても、数か月にわたって一日1500人程度の人が死ぬことになる。入院を必要とする重症患者は、死亡者数の10倍、一日に1万5000人発生する。全国の感染症指定病床数が1800床なのに、どうやって対応するのか。特効薬がない感染症の患者であふれる医療機関では、医療崩壊は手が付けられない状態になっているだろう。火葬場も混雑しているだろう。
そんな状況を連日ニュースで見てる人々が、満員電車に乗って仕事に行ったり、観光地に行ったり、楽しくショッピングするなんて、ありえない。
もちろん、BCGが効くとか、アジア型はヨーロッパ型より致死率が低いとか、靴を脱ぐから清潔だ、とか、確認が取れてない情報に頼るんだったら話は別だ。私は自分と家族の命をそんな情報にかけたくないが、日本人がそういう選択するのなら仕方ない。
LAではドイツより一けた低い死亡率が報告されている。ただ、カリフォルニアで罰則を伴う外出禁止令が出たのは、死者19人の時。日本よりかなり早い。おまけに厳しい。LAでは失業率が50%になってる。
中国や韓国でわかるとおり、厳しいロックダウンを二か月くらい続ければほぼコロナを駆逐できる。LAの調査も、コロナの危険性が低いことを示した、というより、早めの強力なロックダウンで死亡率を抑えた例としてみるべきだと思う。
お前なんなの?
Where HPV vaccination programmes have been implemented effectively, the benefits are already very apparent. Several countries that have introduced HPV vaccines to their immunization programme have reported a 50% decrease in the incidence rate of uterine cervix precancerous lesions among younger women. In contrast, the mortality rate from cervical cancer in Japan, where HPV vaccination is not proactively recommended, increased by 3.4% from 1995 to 2005 and is expected to increase by 5.9% from 2005 to 2015.