はてなキーワード: Media Goとは
なお音質は特段こだわりはなく、数を取り込んだ話です。
録音形式はある程度の音質で取り込んでしまえば後で加工してしまえばいいのであまり考えない。
音質云々は割愛。
NR付きの再生機器ならテープ録音状態によっては機械的に分割処理かけてしまえば簡単に綺麗に分けられる。
ただこれが使えないテープの場合手動で分けることになるがこの場合大変。
このとき必要なのは曲時間だが、古いと曲名だけで時間は意外と載ってなかったりする。
最近はGoogle先生が気を利かしてくれて、そこそこ有名だとアルバム名で検索すると曲時間が簡単に出てきたりする。
この情報経由で動画等を検索できる便利な情報だが、この表示されている時間の情報は動画の時間等から自動生成されているらしく偶に変な情報があったりする。
これが面倒かというとそこそこ有名な曲ならば簡単だったりする。
対象の大半がCD化もされているような音源だったので(ならデジタル化する必要は?とは言わないで)Gracenoteのデータベースを引っ張ってくれば簡単。
今は既存の音源からでも検索がかけられるので、適当にアルバム単位で検索すれば大抵引っかかる。
自分の場合この作業にはMedia Goを使っているが、そのままだと引っかからない場合でもアーティスト名やアルバム名のタグ情報を入れて再検索をすればまず存在する。
多言語で出ている作品の場合、別言語にタグ情報に書き換えて検索すると引っかかったりもする。
またGoogle Play Musicの場合、あちらでデータがない曲で一度間違ったタグ情報で上げると記録されるのでタグ情報を書き換えてアップロードしてもそのままでは反映されないので注意。
後でバッチで一度に処理すれば良いという考えで保存用に関しては特にこの処理はしない。
現代のHDDやBDなら、FLAC等可逆圧縮でもかけておけば一本辺り200MB~500MB程度と大した容量にならないので普段用と別に保存してても大して逼迫しない。
保護にはBDならMultiPar等でパリティを付けて保存、ディスクの保管はBD対応した不繊布でもいいが数百本取り込んでも数枚程度なので転写が嫌ならハードケースで保存してもスペースには問題ない。
BDは今のベアディスクタイプですら10年近く経った規格でそれなりに成熟していると考えられるのと、かなり減ってきたがまだ地方だと相次いだメーカー撤退による投げ売りが偶にあるのでネットで買うより処分品狙いで買ったほうが安かったりする。(狙い目はDVDレンタル店)
データとともにカセットテープのケースやインデックスカードの画像データを保管しておくとアルバム名等を確認する際に現物をいちいち確認する手間がなくなるので捗る。
またミスで再取り込みになった時も画像を手掛かりに現物をピックアップできる。
カセットテープ本体はCISスキャナしかない場合取り込みは困難なのでインデックスカードだけでも取り込んでおくだけでもいいが、その場合音声データを取り込む前に本体のラベルとインデックスカードが正しい組になっているか確認したほうがいい。
ただ単純なインデックスカードの場合スキャナドライバの性能によるがそこまで面倒ではないものの、特別な意匠をこらされている場合この作業は凄まじく面倒になる。