はてなキーワード: 煙草とは
そういえば、昔「ゲーム帝国」で、どんだけ無茶な物に切手を貼って送るか、というネタがあったな。
たしか、スルメもOKだったはず。(ただし、受け付けるかはグレー)
コンビニで売り始めたのって、まだ歴史が浅いから、知らなくても別に変じゃないだろう。
自分は研究者ではなく実践者だと周りにはいつも言っているんですが、それでも論文審査なんかに担ぎ出されてしまうことがよくあります。ちょっと断れない相手からだったのでここのところお付き合いしているのは、論文に加えて面接試験も。
そこで思ったのが、素人に自分の専門分野を説明する方法を知らない人が多いということです。
私も、人文系ならまだ畑違いでもだいたいの方向は分かるのですが、理系の、しかも化学とかバイオになると、もう全然分かりません。申請者たちは、面接を突破するにはこのズブの素人に自分の研究の価値を分からせなければならないのですが、それに成功できる人が本当に少ないんですよね。
価値が分からないことの大きな理由は、彼らの言う「こんなすごいこと」が理解できないからです。「この研究に成功すればナンチャラホンチャラな物質がホゲホゲ反応を起こすようになるんですよ!」なんて誇らしげに言われても、そのナンチャラホンチャラもホゲホゲも理解できないんだからしょうがない。
今日面接した一人も、そんな感じで話が進んでいました。「もう、聞いてもワケワカラン」というのが本音ですが、そんな顔をしたら失礼ですから真面目には聞きます。
「ふーん。それで、そのホゲホゲ反応はどんな応用ができるんですか」
「それがすごいんですよ。ホゲホゲ反応を、ピロピロパラパラな物質に応用するとトントコチャンチャカな物質ができるんです。すごいですよね!」
「ふーん。それで、そのトントコチャンチャカな物質は、どんな応用が(以下略)」
というような応答が何度かあり、「結局、何の役にも立たないのか?」という疑念がほぼ真実であると認定されようとしたとき、彼が一言ぼそっといいました。
「まあ、要するに石油が作れるわけです」
「なんだって!」とその場にいた面接官は私も含めて同時に叫びました。
「いえ、石油を作るには私の研究だけでは不十分です。石油を作るには、さきほどもご説明したとおり、ホゲホゲ反応をピロピロパラパラな物質に応用して、トントコチャンチャカな物質を生成したり、それをペコポコパコピコな物質(中略)するような工程が必要です」
その受験者は、「何でそんな当たり前のことを聞くのか」と訝しげな眼でこちらを見ていました。でもね、あなたにとっては「当たり前なこと」が、普通の人にはわからないんですよ。普通の人に分かるようにするには、それが最終的にどう応用されて、その面接官の暮らしがどのように向上するのかを具体的に説明しなければなりません。
たとえば、寿命が三年延びるとか、煙草を吸ってもガンにならないとか、せめて消しゴムのカスが少なくなるとか、そういうレベルでもいいので、具体的な応用例を教えて欲しいんです。
ま、そりゃ分かりますよ。基礎研究とかだったら、具体的にどう役立つのかなんて説明しにくいってことぐらいは。でも、しょうがないんですよ。面接官がいつも必ず自分の研究テーマに関心を持ってくれるなんてことはありえません。私だって自分からお願いしてカーボンナノチューブの作り方とかグルコミン塩の反応の変化とか聞いてるわけじゃないんです。
どうしようもない事実として、申請者たちは理解して欲しい。残念ながら、そういうズブの素人があなたの研究計画の価値を判断しなくてはならないことは、往々にしてあるのです。それは私だって変えられないし、ましてや申請する側には絶対に変えられる事態ではありません。だから、事実として、まず受け入れて欲しいんです。研修者が読む論文に書く形そのままでは、研究資金はもらえないんだってことを。
そういう場合に注意して欲しいことは、それが何の役に立つのか、ということ。そして、それをできるだけ具体的に、生活に結びついた形で表現できるようになるということ。
ま、石油が作れるといったって、それが石油以下のコストで作れるのかとか、そもそもその他に必要な研究も進展するのかとか、そういういくつもの問題をクリアして、初めて実用になるんですけどね、でも、「石油を作る」という方向性も分からないまま、ホゲホゲ反応ができるということだけで資金を提供できる人はなかなかいないんじゃないかな、と思うわけですよ。
言い換えると、役に立たない研究なんかしなくてもいいんじゃないか、というのが研究者ではない社会の受け取りなんです。
増田さんたちにはいつもお世話になっているので、今日は皆さんのお役に立てるように、一つだけアドバイスしてみました。皆さんの研究資金確保に役立ってくれることを祈っています。
思えば、いつも誰かの為に誰かの為にってがんばってたな。
何一つ報われなかった。
今となっては見返りを求めすぎて自滅したんだって分る。
自分は周りから期待されていると思うのと同じくらい自分も周りに期待していた。
そして、そう思えば思うほど、他人は簡単に自分を裏切る。
なぜ。なぜ。私はこんなにも献身しているのに、あなた方は私を認めてくださらないのか。
人間不信になってしまった。気づけば、軸がぶれっぱなしの不安定な人間になってしまった。
馬鹿だ。
一度体に染み付いた感覚は洗い落としがたい。今も臆病だ。人間関係を築けない。
毎晩、煙草だ酒だと無心にくる。拒否すれば大声で喚きちらし嫌がらせをされる。
貯金もつきそうだ。家を出て行けない。頼れる人もいない。
つかれた。もう自分のことだけ考えて生きていきたい。
といっても、買いに行ったのではなく、自分の持ち物を売りに行ったのだけれど。
売ったものは、着ていた下着1セット。下着を売るのは初めてだし、ブルセラショップというものに行くのも初めてだった。ただ、お金が欲しかっただけだ。「女はすぐに儲けられていいよな」みたいな言葉は至極真っ当かもしれない。
店の人に名前やスリーサイズなどを書くように言われ、それを裏で書いている間もお客さんが来ていた。下着を着用している写真などを撮られている間にそれとなく周囲を見回してみたが、広くはない。普通のコンビニの半分くらいの敷地か(あるいは、私がわからなかった奥のスペースがあるのかもしれない)。天井から、所狭しと下着やコスチュームなどが写真と一緒に下げられている。冷蔵庫には、女の子が吐き出した唾や、女の子のした尿がしまわれている。レジの横にはチアリーダの衣装が下げられていたり、私立高校の制服も下げられている。
私は、といえば店の人に言われるままに写真を撮られていただけなんだけども。そういえば、裏で待っていた間に、女の子がひとり下着を売りに来ていた。原宿とかにいそうな普通のおしゃれな女の子だったので、少し驚いたな。
店の人とは割と喋った。店内で写真撮影されている時間は店をしめていたのだが、それ以外は1,2人ずっとお客さんが店の中にいた。分かりにくい立地だし、もっと人はこないかと思っていたけれど、これでも人は減ったらしい。景気がいい頃はもっとざっくばらんに下着買取もできたんだけどねぇ、女の子も大変だわ、とかなんとか言っていた。下着販売で親にバレた子はいないけれども、AVなんかだと親にバレることもあるね、などとも。店の人に煙草を一本もらいながら、そんな話をしていた。
1セットの下着と写真、しめて3,500円が私の収入となった。1時間でこれだ、時給880円の普段のバイトより充分割がいい。とはいえ、まともな下着を買って補充しなければならないことを考えると単純な利益とはならないが。
セックスしてないんだからいいじゃない、というのと、何かを売って関係のない人間の性欲をみたすことも売春なんじゃないの、というのと、多少複雑な気持ちにはなっているが、とにかく21世紀になっても下着を売買するような文化が残っていることは少し興味深い。いったいこの世で売られてないものってなんなんでしょう。
小さい頃、ヒーローになりたいと思っていた。
腰にベルトを巻いて、悪者が悪さをしているところに駆けつけて変身。キックやパンチを駆使して、いろんな人の助けになりたかった。
だから、その夢を忘れないように、大切に大切に小箱の中に仕舞っておくことにした。
鍵をかけて、目立つよう部屋の中央に置いておくことにした。
時が経って、ぼくの部屋には様々なものが溢れるようになってきた。
漫画やゲーム機、野球のバッドにサッカーボール。勉強机の上には様々な教材が年々増えていった。
そのそれぞれを、その都度適度に整頓していく。中央の小箱は次第に物陰に身を潜めるようになってしまっていた。
このままではいけない。小さいままだと、整頓したものに隠れてしまう。
気が付いたぼくは、一回り大きな箱に小箱を仕舞い込むことにした。鍵をかけると、とても安心することができた。
また時が経って、ぼくの部屋には更にたくさんのものが溢れるようになってきていた。
ギターにバイク、煙草にお酒、いやらしい雑誌なんかも床を埋め尽くすようになっていた。
とてもじゃないけれど生活するだけの場がなくなりかけていたので、かつて部屋を埋め尽くしていたものたちは隅に堆く積み上げることにしていた。
あるとき、そんな山の中にかつての夢を詰め込んだ箱があることに気が付いた。
ああ、あんな場所にあったのかと煙草を咥えながら思ったぼくは、山の中から箱を引っ張り出すと、更に大きな箱に仕舞って大切に鍵をかけることにした。
これで大丈夫。目立つし、まだ夢を失くしたわけじゃない。
思って箱を抱えると、そっと暖かな気持ちになることが出来た。
やがて、ぼくの部屋の中にものが入りきらなくなってきた。
もともと部屋の大きさには限度があったのだ。至極当然のことだった。
だから、仕方なく仕舞い込んだたくさんのものを整頓することにした。
かつてのぼくには必要だったかもしれないけれど、今のぼくにはもうまったく必要のないものがたくさんあったのだ。
ぼくは、漫画をまとめてゲーム機を捨てて、勉強机を処理し、一度使っただけで二度とは読まなかった教材を紐で縛ると部屋の外へと放り出した。
とっくに飽きてしまっていたギターは売り払って、禁煙に成功していたから煙草はいやらしい雑誌と一緒に燃やしてしまった。
掃除機をかけて、雑巾で拭き清め、様々なものを片付け終わった部屋を眺めてみると、存外広かったということに初めて気が付いた。
部屋が、ほんの少しだけ虚しくなってしまうほどに広かった。
その中央には、かつての夢を詰め込んだ大きな箱が鎮座している。
埃を被り、少々薄汚れていたけれども、ずっと大切にしていた確かな宝物だった。
――これさえあれば、ぼくはぼくとしての指針を作っていける。
胸を張って誇らしく思うと、鼻が大きく膨らんで空気が逃げていった。
ただ、これだけ伽藍堂になった部屋の中では、箱の大きさはかえって邪魔になってしまっていた。
もう少し小さな箱の方がちょうどよかった。
思い悩んだぼくは、かつて箱の中に小さな小箱を入れたのを思い出す。早速鍵を開けようと内ポケットに入れておいた箱の鍵を取り出そうとした。
けれど、どれだけ探したところで、小さな小さな鍵は見つからなかった。
――おかしい。失くすはずなどないと信じていたのに。
焦ったぼくは、更に恐ろしいことに気が付いてしまう。
――箱の中にはどんな夢が入っていたんだったっけ?
すっかり広くなった部屋の中で、ぼくはただただ大きくなってしまった夢の箱と対峙する。
部屋から出すこともできないその箱は、ぼくを非難するようにじっと黙り続けていた。
彼氏にしたいなあと思っていたひとが嘘をついていたことが発覚して地味にショックだ。
ひとつめのウソ/自己紹介書には「煙草吸わない」と書いてあったのにがっつり吸ってる。
ふたつめのウソ/一人暮らしをしている、と、言っていたのに、両親と同居してる。
まだ二つしかウソをついていない、のか、もう二つもウソをつかれている、のか。
ひとつめのウソはショックじゃなかった、歯が茶色かったからヤニ色だろうなって思ってたら案の定だった、てだけ。
ふたつめのウソが効いている。
なんでそんな、深い付き合いすればいずれ必ずバレることを隠すんだろう。
タバコの件で、こいつはウソをつく人間なんだなー、って、心の準備してたはずなのになあ………がっかりだ……
母親の悪口しか言わないことや、マジコン持ってることや、コミケでは毎回徹夜組に入ることを誇らしげに語られることも微妙だ……
徹夜しちゃ駄目だってアナウンス知ってるくせになんで徹夜するんだろう………
いっぺん、この間の例大祭の徹夜組みたいに隔離されてしまえばいいのに(でも無理だろうな)(規模が違いすぎる)
オタクのくせにオタクpgrしてるところも微妙だ……アキバデートの時にマクドナルドに誘われたんだ……
以下、その時の状況↓
「マックに行こう!面白いものが見られるよ!」←満面の笑み
何かと聞けば
「オタクのテンプレみたいなオタクがいっぱいいるから!ちょーサイアクな感じ!」←満面の笑み
………………彼の真意は何だったんだろう……………私がオタクを見て喜ぶと思ってたんだろうか………よくわからない………
笑いのツボが違うのか………?
ここは笑うべき場所だったんだろうか……………
オタクのテンプレといえばあなたが十分オタクのテンプレのような格好なので十分です とはさすがにツッコミ入れづらかった。
いや、ツッコミ待ちだったんだろうか。
突っ込むべきところだったのか、あそこでは。
(私テレビ見てないからサッパリ流行についていけてないわけですが)
ちなみに私もオタクのテンプレのような格好だ。メガネ+デブだ。
あ、彼に突っ込むのではなく私にツッコミを入れるべきところだったのか………!
おまえダイエットしろよ☆って遠回しに言ってたのか!
……………どうなんだ?
…………もう少し様子見してみるか。
まだ何か重大なウソをついていそうな気がするのだけれどもそれが何かはよく分からない。
萌えアニメ全般が嫌いらしいけど、微妙にウソが入ってるんだろうな、とは思う。
彼が毎回チェックしてるしゅごキャラは萌えアニメだと私は思ってるんだけどどうなの。
あれは萌えアニメではないの?
前つきあってたひとが言ってた「ガンスリンガーガールは萌え漫画じゃない!」と同じくらいうさんくさいものを感じる………
下品で、汚らしい、ブスだ。
突然、ブスの肩に、男が手を回した。
ホストだろう。スカウトとホストは見分けが付きにくいが、ブスに声をかけるのはホストだけだ。
ホストは馴れ馴れしく肩に手を回し、ブスの顔に、自分の、そこそこに整った顔を近づけて笑いかけた。
「君たち可愛いね」
ブスは困惑して、でも、照れたように、嬉しそうに、少し笑った。
ホストの営業。
会話の内容自体は聞いていなかったけれど、まあ、そうだろう。
ホストは会話の中で、ブスの頭を叩いたり、乱暴に抱き寄せたりしている。
ブスは、困惑したように、恥ずかしそうに、でも嬉しそうに笑っている。
もっと、自分が美人だと思っていて、自信のある相手であれば、もっと下手に出て話すはずだ。
相手がブスだから、こうして、いきなり性的にもみえる接触をする。
相手はブスだから、こうして、いきなり抱き寄せられて、嬉しげに恥じらう。
煙草を吸い終えたので、そこを離れた。
ただ、ひどくイヤなものを見たと思った。
イヤなものを見た、と、そう思う自分が卑しく思えた。
ちょっと時間が空いてしまいましたが、続きを書こうかと思います。
先週部屋点検があったのですが、煙草は発見されず。また、寮内では麻雀も禁止されていて、いつも私の部屋でやっているみたいなのだけど、それも発見されず。
先週末は用事があったので帰省。帰ってきたら部屋のスペースの比が3:7になっていた。何この理不尽。
というわけで、近いうちに寮役員の先輩に相談しようかと思います。ただ相談した事が知られるとまずいのでそのあたりは上手くやらなければ。
あとトラックバック少なかったようなので時間があるうちに返事など
そういう話をできる女の子がいればいいんですけどねー。
2年生なので寮のルール以前に法律的にアウトですが、ルール違反だから罰されるとは限らないのです。
雪の進軍 氷を踏んで どれが河やら 道さえ知れず
馬は斃れる 捨ててもおけず ここは何処ぞ 皆敵の国
ままよ大胆 一服やれば 頼み少なや 煙草が二本
焼かぬ乾魚に 半煮え飯に なまじ生命の あるそのうちは
こらえ切れない 寒さの焚火 煙いはずだよ 生木が燻る
渋い顔して 功名噺 「粋」というのは 梅干一つ
着の身着のまま 気楽な臥所 背嚢枕に 外套かぶりゃ
背の温みで 雪解けかかる 夜具の黍殻 しっぽり濡れて
結びかねたる 露営の夢を 月は冷たく 顔覗き込む
命捧げて 出てきた身ゆえ 死ぬる覚悟で 吶喊すれど
武運拙く 討死にせねば 義理にからめた 恤兵真綿
そろりそろりと 頚締めかかる どうせ生かして 還さぬ積り
私はとある高専の情報工学科の学生で、現在は学寮に住んでいる。
学寮は相部屋制で、私は同じ学年の人と同じ部屋で生活している。この相部屋をA君と呼ぶ事にしよう。
私は煙草の臭いがとても苦手なのだが、今年度になってからA君は部屋で煙草を吸うようになり(しかも他の人まで集まって吸ってる)、当然私は煙草を吸わないで欲しいので、「煙草を吸わないでほしいんだけど」と言うが、「じゃあ俺もキーボードの音嫌いだから、部屋でキーボード叩くのやめて」という訣の分からない返答が返ってくる。情報工学科の学生にキーボード叩くなとか無理があるんじゃないだろうか……。
多分適当に言っているだけで本当は嘘なのだろう。正直、お前が一方的に悪いんだろと言ってやりたいくらいだ。でもA君は中学生の時に他人の肋骨を折った事があるような人間なのでそういう事は言えない。「他の奴に俺が煙草吸ってるって言うなよ」と言われているので、こういう事も匿名でしか書けない。
自分の部屋にいると煙草の臭いでとても気が狂いそうなので、事情を理解してくれている優しい友人の部屋で半分生活する事にしたのだが、それでもA君は「最近部屋いないけど、どこに居るの?」と問い詰めてくる。
私の居場所はどこにあるのだろうか。私は何か悪い事をしているのだろうか。ただ普通に自分の部屋を相部屋の迷惑にならない範囲で自由に使い、専門の勉強をしたいだけなのに、なぜこうなってしまったのだろうか。全く理解できない。
手短にいこう。俺は長編小説が読めない。
事情とはなにか。
第一に、俺は読むのが遅い。時間がない。小説は、長いというだけでハイソだ。俺はハイソじゃない。
第二に、俺は飽きやすい。「飽き」は意志の弱い人間に挫折を受け入れされるのに十分な言い訳になる。永久に。
第三に、無理をして読む動機がない。『白鯨』や『失われた時を求めて』以外にも魅力的な他の選択肢はある。
たとえば、以下にあげる50の選択肢が。あなたにとってはどうだろうか。
■海外編
「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン★
「9マイルは遠すぎる」 ハリイ・ケメルマン★
「ライ麦畑でつかまえて」 J.D.サリンジャー
「ねじの回転」 ヘンリー・ジェイムズ
「長いお別れ」 レイモンド・チャンドラー
「地図にない町」 フィリップ・K・ディック★
「ポップ1280」 ジム・トンプスン
「99999」 デイヴィッド ベニオフ★
「眼球譚」 ジョルジュ バタイユ
「虎よ、虎よ」 アルフレッド・ベスター
「無常の月」 ラリイ・ニーヴン★
■国内編
「葉桜の季節に君を想うということ」 歌野 晶午
「最悪」 奥田 英朗
「バイバイ、エンジェル」 笠井 潔
「姑獲鳥の夏」 京極 夏彦
「ハサミ男」 殊能 将之
「大いなる助走」 筒井康隆
「生首に聞いてみろ」 法月 綸太郎
「百億の昼と千億の夜」 光瀬 龍
「すべてがFになる」 森 博嗣
「瓶詰地獄」 夢野 久作
謝っておかなければならない。
好きな小説を上から50数えたら、こんなに★があったわけだ。
そういう奴もいる。
あんたは俺を哀れだと思うか。
まぁ、よく届くのだけれど大抵大した用件ではないので放置する。
週休 3日。補助を申請しているが月給が 10万減り、ボーナスもない。
リストラされないだけましだけれど毎日疲れて帰ってくる」
という内容なのだけれど、10万減ったと言っても 30万はあるはず。
家持ち(ローンの返済済みかは知らない)で、
3人合わせれば 40万はあるはず。それで十分なのかは
1人暮らしの私には分からないが、フリーターで週休 1日。
月給 20万(家賃や保険等の支払いを除くと 13万ぐらい)の
私から見れば生活していくだけなら十分だと思う。
父親は暇さえあれば、というより暇ですることがないと
目に入る新しいものを手に入れて満足しているような人。
それなのにいつも退屈な時間をどう潰すかで
苦しんでいるように私の目には見えてしまう。
それで何をするかと思えば、家具の配置を替えてみたり、
家中掃除したり、なんとなく庭をいじったりしている。
家とか車とか地位とか外面や体裁を気にするのかもしれない。
でもそうやって色々浪費して目先の快楽に耽って来ても
不安に襲われたり、退屈さや虚無感を感じているのだろうか?
3日も休みがあり、働かなくても(今は働けないのだけれど)
生活していけることの何が苦痛なのか分からない。
前に「世の中に興味がなくなってきた」という日記に、
というような内容のことを書いた。
私が今の父親の立場なら喜んでその生活を始めるだろうな。
今(25代半ば)の私は思ってしまう。ただ同じことを
父親の年齢になって考えられるかどうかは分からない。
定年前で職をなくすかもしれない。老後の不安もあるだろうし…
そういう不安があるから将来の備えをするのだろうけれど
それをしてきても父親のようになってしまえば水の泡。
何が起きるか分からないことを知っているのに
本当に生きているか分からない将来ばかり気にしている。
自分はいつまでも生きていられるつもりでいる。
なんか他人事みたいな文章になってしまったな。
なんとか手助けしてあげるつもりでいるけれど正直厳しい…
父親は今まで働いてきたのだから、
今更そんな不安なんか抱えなくていいと思う。
贈ろうかとても迷う。私もざっと読んだだけだから
今の父親の年齢で読んでどうこうできることか分からない。
まぁ、暇でも読まないだろうことは目に見えているし、
安い本だから贈ってみればいい気もする。
それより煙草か酒でも贈った方が喜ぶのは明白だな。
http://anond.hatelabo.jp/20090527172010
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