はてなキーワード: 少女マンガとは
http://anond.hatelabo.jp/20080601001423
もちろんmixiは18未満禁止となっているので、アダルト云々からは少しズレるが。
増田のみんなも知ってるとは思うけど、mixiモバイル版だと、mixiのロゴの下に広告が掲載されてる。
まあいろんな広告があるわけだが、元増田のように少なくとも15禁ではありそうなマンガの広告が掲載されることがある。
これって俺から言わせると立派なセクハラなんだが、どうだろうか。
もちろん俺だって男だからエロ本は読むし、好きだけど、こういう所でエロ広告を見たくないわけで。
mixiのプロフ画面って、けっこうプライベートな場所なわけで、そこにいきなりエロ広告ぶっこまれるのって、
かなり無神経な気がしてならない。
会社でも、社員のメールアドレスに対してアダルト系のSPAMが受信できる放置してたら、セクハラになる、とかなかったっけ。
mixiの広告でアダルト的なものは拒否できないもんだろうか。
マンガの試し読みができるんだけど、試し読みしただけでも、内容がけっこうエロいのあるのね。
この辺は最近の少女マンガのアホみたいなエロ表現とかと絡んでくるのもあるんだけど、
つか実際18禁作品もあったんだけど(エロマンガ雑誌で掲載されてw)、18禁とか断りなくあったw
まあ読んでみたら、肝心な部分は黒塗りしてあったりカットされてたけどw
なーんか違うんじゃね?と思ってしまう。
俺はHPでメシ食ってるから、余計小中学生がネットするな、ってのは反対なんだけど、
儲かりゃなんでもいいみたいに、子供でさえ食い物にしようとしているように見える。
もちろん、18禁だなんだといくら規制したところで、見るやつぁ見るんだけどw、
大人が良識を持って「こっから先はダメだよ」っていえるようにならなきゃ、
そりゃあ法律で一から十まで全部をダメっていうしかなくなるわな。
18禁ものやスレスレのを扱うのであれば、届け出制なりにしたらいいと思う。
特に携帯なんて使用者の年齢確認なんて簡単なわけだから携帯端末自体にフィルタリングコードをしかけて、
そいつが18歳になるまでそのサイトを見られなくする、とかもできそうだ。
性表現に関しては、18歳未満だろうが以上だろうが、
もう少しデリカシーのある配信の仕方をしてほしい。
ジジくせぇ結論になるんだけど、
結局今の社会じゃあ、ご老人たちにはネットなんかわかんないし、
親はたよりねぇし、子供はあばれっぱなしだしで、
どの作品を読んでそう考えたのか知らんが、普通は何らかの理由付けがされてるよ。
「やさしいところ」って
んなわけないだろと内心ツッコミながら読むのは野暮
ナンパだって普通はナンパが許されたナンパスポットでやるでしょ。
そうではない場所でナンパするのはただの迷惑な人だし、繰り返せば不審者として通報されても文句は言えない。
ピンポンだって同じだよ。
自分の場合だと飲み屋で隣の席とか、外国で同じ電車とかが女性に声をかける勇気の限度だけどさ
人によっては違うんじゃないかな
まぁ、住宅街でナンパは普通はしないだろと言うのは確かにそう思うし
ピンポンも通報されてもおかしくはないと思う
だが、ピンポンでやってくる宗教と新聞の勧誘との迷惑度の違いはよくわからないな
ピンポンナンパの彼が壮絶なキモオタだったてのなら主婦が恐怖を感じるのはわからないでもないが
それこそイケメンならOKの本人次第なんじゃないのかと思う
それはさておき
ある種の相手は自分に好意を抱いているはずだという妄想を抱いていない限りは
場数を踏んで勘が働くようになる前の初心者ならなおさら
一種のKYだと思うが
女の子同士はお互いの腹の探り合いがあるから
女性にはわからないかも知れないけど思春期の男子は基本的に妄想的で人の気持ちが読めない
成人になっても男の告白なんて断られるケースの方が多いわけだからさ
絶対成功すると自分に暗示かけるくらいじゃないとやってらんないよ
それができない奴が非モテになる
扉を開けた女性が一目自分を見て気に入ってくれると思ってるの?
だれでもいきなりインランになるとか?
暇だったら遊んでもらえるかもくらいは思うんじゃね
ナンパだって99%断られるのに一応は社会的に認められた声のかけ方じゃん
ピンポンして声をかけるのも同じだろうよ
「だれでも」なんて期待するアホもいるかも知れないけど
100人に一人いるのを期待してやるんだよ
俺はセックスがそんなに好きじゃないからしないけどさ
ええええ。ちょっと待ってー、涙出てきたよ。
自分の目の前にいる人が
「相手は何を知りたがっているか」
「相手はどんなことを言ってほしいのか」
「何を言えば相手との時間が楽しくなるか」
を常に意識し、それ以外のことを言わないようにしよう、
こんな風に考えてたらちょう悲しい!!
だって増田はどこにいるんだ?自分が好かれてるとかそういうことはまあいいんだ、増田はわたしじゃないし、でも増田という人間を知らなければ好きにも嫌いにもなれないよ!
分かって欲しいという自分の欲求を最優先で押しつけるのは当然酷いけど、でもだからって一方的すぎやしないかい?相手はただ分かってもらうだけの甘やかされた存在なのかい?すっごい微妙な差異にしか見えないかもしれないけど「相手が知って欲しがってることを汲む」というのは増田が目指すところとは食い違ってるかい?
自分が「分かって欲しい」気持ちはとりあえずおいといて、相手が(ひょっとしたら上手く表現できてないかもしれない)「他ならぬ増田に伝えたいこと」を分かろうとする、ではないの?
なんかこの書き込みだけみると、相手を大事にするあまり自分の意見は差し控えるナイトみたいな人が思い浮かぶんだけど。でもそれでは姫は寂しいぞ。ラプンツェルは塔のてっぺんまで上ってきてくれる人を待ってるんだよ、と思わず少女マンガ趣味を暴露してしまうぐらいの悲しさだ。
もちろん、「増田?別に知りたくないよ」って反応も大いにあり得るし、そうなったら自分の気持ちを押しつけないってのは大事かつ難しいことだから、それを守ろうと誓う増田は潔い。自分だけじゃなくて相手にも「分かってもらいたい」気持ちがあるんだ、って忘れがちだもんね。だけど、増田自身を知ってもらうことなしに好きもへったくれもないだろうよ。好きだ!て云われて「エーそんなこと聞きたくなかったよー」なんていう女はさいていだよ!万が一そんなことになっても増田悪くないから!肩肘張るな!て云いたいんだ。酔っ払ってるけどさ。
飲んでたらおっさんが来た。
おっさん曰く;
お前ら全然わかってねぇ!(ビールジョッキで机をドン!)
だいたいからして男女どっちにしたって俺達はあらゆるコンテクストからは逃れられねぇんだ。雨の日も雪の日も、いつだってあらゆる形容詞のついた慣性に従って日々をすごしてる。その鎖からは誰だって逃げられやしねぇ。防衛本能なんだよ。人間に備わった、な。そこで、だ。君らが今議論しているヤリマン女というのはやね、まるでその子を自分と切り離して考えてるみたいだが、そのヤリマン女も一皮向いてみれば君らとおなじなんだって。ただ、コンテクストが違うんだ。君達が考えてる昇進や、卒論や、研究テーマや、年俸や、LifeHackや、NetHackや、転職や、そういったものと違う。それがな、彼女らが読み続けてきた少女マンガであり、ファッション雑誌であり、テレビであり、ネットであり、モバゲーであり、イケメン信仰であり、(他なんとか言ってたけど忘れた)…ブツブツ…人それぞれ違っとるんだ。コミュニティの選択の問題なんだ。そのコミュニティの中でよいとされるものを取捨選択しておるだけなんだ彼女らは。
ちょっとこのてんぷらもらっていい?…あっ、スルメ。うまいなこれ。
(ここから普通の会話が十分ほど続いた。俺と連れは目をぱちくり)
…せやねん。あかん、関西弁でてしもたが。ようはな、自己嫌悪と自己より他者を優先する規律の中で、自らを穢すことでしか自分の存在を認識できない子もいるねんということや。あれやで、でもな、それは認識とちゃ、ちゃ、ちがうんだって。自らを穢すことで、自分の中での自分の位置づけと、周囲から見た自分の位置づけを一致させようとする行動なんや。…だ。生物の社会的な行動の一環なんだ。うん。でな、こわいのがな、いつか、その、自分の抑圧は、ダムが壊れる。流れ出す。するとや、どうなる?
…それが潮や。
やからな、避妊はしろよ。あかんで。子供できたら。潮時っちゅうもんがあるからな。フフ。学生やろ、君ら。それじゃな。
…そういい残して、嵐のようにおっさんは去っていきました。
残された僕と連れは、笑うこともできず、ただぼけっとしてほとんどなくなったスルメのてんぷらをつつき、東京にはまだ闇が残っていることを知りました。
日本は中世か、というタイトルにしたのは、またもやあちこちで「魔女狩り」が始まりかけているからである。契機となったのは宮崎某による幼女殺人事件である。まずここで「おたく族」がやりだまにあげられた。「おたく族」とは少女マンガやアニメの総称である。年に何度か開かれるコミックマーケットのようなものに行って、先鋭化したマニア向けの同人誌などを買いあさる。情報交換などするときに「おたくの場合さあ・・・」といった口調でしゃべるので「おたく族」と呼ばれる。宮崎はこの「おたく族」だったのか、部屋の中に多数のアニメビデオや専門誌を置いていた。こうしたアニメやコミックの中ではロリコンものやパロディポルノに需要が多い。人気番組のキャラクターを使ってエッチなことをさせる。同人誌の多くははっきりと性器を描いた、完全なポルノである。ロリコンものにしても、現実の少女を使うとたいへんな事になるが、アニメやコミックですれば問題はさしあたって起こらない。そういう世界では、たとえば8歳の少女とセックスメカノイドとの激しいセックスが描かれていたりする。僕もそうしたコミック誌やアニメを見たが、これは確かに立つ。おたく族の青年が、もはや現実の女性にセクシュアリティを感じなくなる、というのも分かる気がする。ところで、おたく族を現実逃避だの男性性の欠如だの気味悪いだの小太り色白だのと陰口をたたくのは勝手である。そうした陰口は吐いた本人の品性の貧しさをあらわすだけで、実際に論陣を張れば、シャープで理知的なおたく族の前ではひとたまりも無いだろう。おたく族というのは実際、一本のアニメをより理解する為にフィリップ・k・ディックから南方熊楠までまで読んでしまうような、そういう人種だからである。ところがここに至って、宮崎某がおたく族であったという事実が、世のおたく族嫌いを有頂天にさせているようだ。「宮崎=おたく族」であっても、この場合逆もまた真なりとはならない。正しくは「宮崎=おたく族のうち一人」である。しかし、魔女狩りをする群集には理も否もありはしない。現実にあるロリコンアニメをつきつけては、どうだどうだと迫る。「おまえも、こんなことしてみたいといっつも思ってるんだろうが、えっ!?」
もちろん彼らはそう思っている。思って思って自分と戦った結果、道義的責任のないアニメの世界に安住場所を見つけたのである。
二次元の世界しか欲望の対象を持たない彼らは、およそこの現実の世界では一番犯罪を起こしにくい人種なのだ。嘘だと思うなら、この世の中からロリコンアニメをすべて撤収してしまうといい。その場合、幼女姦が増えるかを統計的に見れば分かるはずだ。その場合、幼女姦が増えたとして、その責任は誰がどうとるのか。同じことがホラーに対しても言える。宮崎の事件を契機にしてスプラッター・ホラーへの抑圧が始まっている。これはやはり宮崎の部屋に「ギニー・ピッグ」のシリーズが置いてあったことに端を発している。「ギニー・ピッグ」は僕自身は最初の一本目と、シリーズ中の「ピーターの悪魔の女医さん」というのを見た。ピーターの方は大笑いのブラックコメディ集である。一本目の方は監禁した女の子をなぶり殺しにする過程をビデオに収めた、という設定で、アメリカに実際ある「殺人ビデオ」の雰囲気を出そうと苦労している。スタッフは苦労しただろうが、見ているこっちはうそ寒くて鼻で笑うしかないような作品だ。
しかし、世の中で事件が起きると必ずこの手の反動が起きる。「ギニーピッグ」をかばうわけでも何でもないが、犯罪が起きるとマスコミはその犯罪の尻をどこかに持っていってつじつまを合わせたくなるようだ。知能犯罪が起きれば犯人の本棚からその手口のもととなった推理小説を探す。その結果、著者がコメントを求められて、「私の小説が動機となったのなら、残念なことだ」と述べたりする。
この場合「動機」は小説ではない。「金ほしさ」である。僕がもしこの作家の立場に立たされたらはっきりとこう反論する。
「犯人の反抗に対して私の作品が与えた因果関係を、誘導尋問によらず自白させてほしい。その上でそれが犯人の自分の犯行に対する他への責任転嫁ではという、なんらかの証明をしてほしい。加えて、犯人がもし私の作品に接していなければ犯行に至らなかったどうか。なぜ私の作品に接した多数の人間の中で、”犯人以外の”大多数は犯行に至らなかったのか。それを説明してほしい」
ロリコンものの場合も、一般のポルノの場合も、スプラッタホラーの場合も同じことである。何らかの表現行為に起因して犯罪が起こるというのは空論だ。すべての表現、たとえそれが芸術的に無価値な、便所の落書きのようなものであったとしても許容されなければならない。ただし、見たくない人は見ずにすむという「自由」の上においてだが。そういう意味ではスイッチを押せばどんな画像が出てくるか分からないテレビなどのメディアは、この条件を満たせない。しかし、映画やビデオや出版物はそうではない。パブリックなメディアとパーソナルなメディアを混同されては困る。その上に、異常者の犯罪と表現メディアを対にして考えては困る。そして、もっともっと困るのは、犯罪者とその家族をいっしょくたにして考えられることだろう。それこそ中世の「一連托生」の考え方なのだが、マスコミはそうした前近代的なことを平気でやってのける。今回の宮崎の事件にしても、僕は某誌の「誰も書かなかった真実」なるレポートをみて驚いた。
そこには宮崎のおじいさんの代にわたって家庭内のことが掘り起こしてあったのだ。おじいさんに愛人がいて夫婦仲が悪かっただの、お父さんの性格が「お調子物」だの、etc。そうした家庭環境が犯行の遠因になっていたかのような書き方だが、それはレポーターの大義名分に過ぎない。本質的にはこうした家人のことというのは「ご近所のヒソヒソ話」であって、オフィシャルに出されるものではない。犯罪者の家人だからこそさわってはいけない。殺された子供の親同様、この人たちもいやされようの犠牲者であるからだ。それをじいさんの女関係までさかのぼって掘り返すとはどういう神経なのかと思う。こんな事件のせいで、おたく族もホラーファンも犯人の親族も大迷惑をこうむってるわけだが、少なくともこうしたことだけは宮崎一人のせいではない。人間の中の魔女狩りの古い記憶、「はらい」や「みそぎ」の感覚、ならびに窃視願望がこうした見当違いの弾圧を起こさせるのだ。「時の勢い」というのは恐ろしいものだから一度はずみのついたこうした力は加速度持っていくことも考えられる。ホラーもアニメも誰かさんの総チェックを受けるようなことにになるかもしれない。
人間とはどうしてこう干渉や規制が好きな動物なのだろう。人の楽しみはほうっておけばいい。禁止しても放置しても、犯罪は起こるのだ。
偉い人もよくいってるけど、寝る前にテレビとかパソコンは視床下部に刺激が多くていくない。
本を読むのとか、ラジオ聞くのがオススメ。音楽でもOKだよー。
スタンドはオレンジ色のヤツを買った方が、こころがなごむんだって。
(原風景のたき火の色と似てると、リラックス効果があるんだそうな)
無印で2000??3000円位で売ってるから、良かったらためしてみて。
自分のは多分コレ
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247426656
あとね、女の子は手足、足先の冷えがひどいと全然寝付けないので、それが原因のケースもあるよ。
http://news.livedoor.com/article/detail/3444777/
この作品を掲載していた当時の『りぼん』では、矢沢あいや一条ゆかり、池野恋などによる正統派少女マンガが主流。そのため「少女漫画界に咲くドクダミの花」と謳われたあーみんに惹かれてしまった人は、たいがいその後の人生もわき道に逸れてしまって、昨今のモテ風潮を良しとしない「アンチモテ=モテない」気質が出来上がってしまったと、本書では指摘している。
って図式が前提になるんだが、間違っていないといえば、間違いではないのだが
そーいや、当時のりぼんで記憶にあるのは、ときめきトゥナイトとポニーテール白書と星の瞳のシルエットだけっぽい
矢沢あいに至っては当時何を書いていたのかすら覚えてない
参考までに。
http://www.tinami.com/x/interview/10/page1.html
藤: やおいにおけるレイプは簡単には答えられないのでちょっと置いておいて、最初に少女マンガにおけるレイプ表現ということでいうと、「ことほどかように」という論文を書いていたときに初めて気がついたことは、性というモノが少女マンガに出てきたときに、強姦とセットであることが多かったということ。一番典型的なのが、好きな相手とうまくいく前に、好きじゃない男から危ない目に遭わされる。拉致されるとか襲われそうになるとか。
もう一つは好きな男に押さえつけられる瞬間というのがけっこう出てきて、いざという瞬間にはふりほどけるんだけど、でも「男はおまえが思っているほど生やさしいものじゃないから注意しなくちゃいけない」みたいなセリフが入る。好きな男にちょっと組み伏せられて、だけど最終的には解放されるというのは、怖さもあるんだけど、ちょっとドキドキ……っていうところもあるんですよ。
つまり、まだこの時代の女の子たちにとっては性というものが恐れと色濃く結びついていて、処女喪失ということと絡んですごく大きなハードルだったんです。それはやっぱりルンルンで乗り越えられるものではなくて、ためらいと恐れを感じながらちょっとづつ乗り越えていくみたいな、そういう文脈だったんだと思います。
だからレイプというのは、“そういうこと”がその先にあるんだよという、いわば露払い。主人公にやがてくる「性」というものを認識させるために描かれている。それは好きなひと本人によってである場合もあるし、そうではなくて別の男からの脅かしである場合もあるんだけど、そういう、やがて入っていくべき性の世界の前哨戦というか露払いというか、それがレイプ表現として表れてくるわけです。
ごめんまたオタクな話だけど語らせてね。ちなみに元増田です。まずね、少女マンガについて語る前に、いいたいことを書いておきます。オタクってのは「自分の好きな分野に関して語りたくて語りたくてたまらない病」ってのがあると思うんです。もしも自分が大学にでも通ってオタク系サークルで日夜少女マンガやらアニメについて語っていたらこんなにも増田で語りたい欲望というのは強くならなかったと思う。自分には語る場所がないから仕方がないから(?)増田で語っているわけです。
さて、少女マンガについて数多くの方からの意見をいただいたわけですが、どのマンガにも興味が向いてしまって、どれから読もうか迷っています。とりあえず今は金欠なのでブックオフの100円コーナーにある本を中心に読んでいきたいと思っております(マンガ業界に貢献しない「くずオタ」とはまさにワタクシのことでございます)
そういえば昔、きんぎょ注意報ってアニメがあったよな(あの「ねんがらねんじゅうはればれっ!」ってところが頭の中を反響しています)、って思い出してマンガを探してみました。いやー、新装版が出ているはずなのにジュンク堂にすらない。だからやっぱりブックオフの100円コーナーで発見したものを購入しました。読んでみると……おもしろい!とにかくコミカルな表現に飛んでいて、男性の読むギャグマンガとはまた違った形のユーモアがうまく表現されていると思いましたね。実を言うとまだ一巻までしか読んでいないので、これから先ギャグ一辺倒で進むのか、それとも恋の話もおりまぜているのか、とかいろいろと気になります。アニメの記憶はすでに風化してしまってよく覚えていませんから、この機会にアニメも見返してみようかな、なんてことを思っています(ちなみに『姫ちゃんのリボン』もアニメをみてみようと思って近所のレンタルショップにいったんですけど、よく考えたら自分、アニメとか映画とかCDとかまったく観ない(聞かない)から、会員カードをつくってなかったんです。それでちょっとやる気がなくなってきて、まだみてませんけど、姫ちゃんのリボンってアニメもおもしろいですか。かなりの話数があるので、ちょっとずつ観ていこうと思っています)。それと柊あおい『耳をすませば』も読んでみました。いやー、こういう王道的少女マンガ大好き。話も暗くなりすぎず、何と行っても主人公が読書好き、ってのがたまらなく、いい。自分も中学時代は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズやら新本格推理小説やら『フォーチュンクエスト』なんかのライトノベルやら、とにかく読み漁っていました。もちろん高校受験期に入ってもその勢いはとどまることを知らず、結局年明けて、入試の直前まで本を読んでいたような気がします。本好きの人は是非、耳をすませばを読んでほしいと思います。自分が思うに『耳をすませば』を観て軽い鬱になるいわゆる喪男の人は(自分も喪男ですが、特に鬱にはなりません)、少女マンガを読みなれていないから、だと思います。『耳をすませば』をフィクションとしてとらえられないというか……いや、それにしてもあの作品はジブリがつくっただけあって非常に完成度が高い。金欠ですけどDVDがほしくてたまりません。
ちなみに自分はよしながふみさんのマンガは読んだことがあります。『西洋骨董洋菓子店』ってのがはじめてだったかなー。彼女はとにかく人間を描くのが上手。おかしみのある表現を織り交ぜつつ、感動する人間ドラマを描ききる彼女の画力に感嘆しました。それとエッセイマンガ『愛がなくても喰ってゆけます』ってのもおもしろかった。自分はエッセイマンガといえば吾妻ひでおさんの『失踪日記』が大好きなのですが、この『愛がなくても??』もそれに劣らずおもしろかった。ただ作者が男友達などと飯を食いに行く、ってだけのマンガなのですが、『西洋骨董??』とはまた違った魅力にあふれています。それと西炯子さんのSTAYシリーズ。個人的にはこのマンガ、少女漫画の王道を上手に踏襲していて、完成度が非常に高い少女マンガだと思っているのですが、それは自分の「読み」がまだ足りないのでしょうか。個性あふれる少女たちの恋物語は男の自分でさえも見ていて中学生の時のあの甘酸っぱい記憶を刺激されるようでドキドキしてきます。それにしても西炯子さんの『ひとりで生きるモン!』って4コママンガをみたときには驚いた。あんな、少女漫画的空間を作り上げている人がこんなに毒のある4コママンガを描けるとは思ってもいませんでした。
今回は特に増田に「おすすめの少女マンガおしえてー」とかそういうことはないんですけど、みなさんも少女マンガについて思うことがあれば語ってほしいな、なーんて。憶測でものをいって申し訳ないんですけど、増田にはオタクがいっぱいいる!……と思っています。自分の好きなことについて語ることのできる、このすばらしい空間を増田民同士で共有し、さらなる「語り」の快楽へとみなさんが導かれることを願っております。ブックマークコメントとかトラックバックとかで語ることもできるんだけど、増田とか自分のダイアリーで自分の思いを吐き出すことはそれらとはまた違った魅力があると思います。ブックマークコメントやトラックバックは2chと同じように、人の意見に自分の意見をかぶせられる楽しさがあるのですが、伝えられる情報量が多くてきっとオタクの人は「もっとコイツに反論したいんだよ!俺の話を聞いてくれ??」ってな情報になるんでしょうか。最後はよく分からん話になりましたが、これからも少女マンガを読んでいこうと思います。いやー、それにしても『きんぎょ注意報』は絵もかわいいし、話もおもしろいし、いいマンガだぁ。
PS.今回も長文になってごめんなさい。なんで自分はこんなことを増田で書くのかといえば、増田は打てば響くからです。自分の個人的な日記では反応量というものに限界があって、さみしいからです。基本的に自分は読んでて人が楽しめる文章をかけないので自分のダイアリーには人がこないのです。そして自分は人の反応がほしい。こういう事情があって、こんな駄文悪文を増田にぶちまけてしまうのです。許してくださいm(_ _)m
http://anond.hatelabo.jp/20070614232527
まさか増田で草川為の、しかも逢瀬の話題が出るとは思わなかった。
少し感動。
少女マンガらしい少女マンガといえば森生まさみの作品が思い浮かぶのですが、長編を通して読んだことがないからなんとも…「7人目は笑う」辺りは面白いと思います。
今日の増田は「全はてな村民入場!!」が制した。誰か作ってくんない?というリクエストに答え、なんと3時間もかけた力作だ。はてな村の罵倒騒ぎがわからない増田さんも、これで少しはわかるかな?続いてブックマーカーの注目を集めているのが楽しい女装ライフのススメな増田さん。楽しそうだけど、誰でも真似できることじゃないから!そしてもう一つ、通りがかった幼稚園で見た光景。こういう時は過剰反応って思われない方が良いんだね。それにしても、その女の子、なんだかはてなちゃんみたい。なんとなく。
続いてはナンパしてみたいという増田さん。でも、姫ちゃんのリボンの話とか駄目なのかな?せっかく男性へお薦めする少女マンガまとめ(仮)とか書いてくれたんだけど。ま、ナンパの時は黙っておこうね。はあって言わずに頑張って!
それでね、ごめん、30年前と比べれば少年犯罪は減っているし子殺しもレイプも減っているとか安倍内閣 vs 社会保険庁の役人とか、酔ってるから良くわかんないんだ。増田で闇鍋パーティーしてるから。ぐぉ、だれだ、日刊増田を入れた奴は!あー、膝枕で耳くそほじられてー!
なんかいっぱい出てるみたいだけど、だれかまとめてPLEASE!(一段落した頃に)http://anond.hatelabo.jp/20070613213558
ある程度まとまってきたと思うので、とりあえず仮まとめをつくってみた。あんまり量が多くなってから一気にするのもめんどいしね。
とりあえず、出版社、作家、作品別で。作家名だけあげてる人もいたけど作品がないのとか寂しいので、こっちの判断で1つは作品名をリストしてみた。なんか文句とかあったらトラックバックでよろしく。抜け落しとかあったら、困るしね。
条件
条件は1.絵柄がかわいらしいこと 2.主人公の少女は活発な性格 3.陰鬱な物語でないこと(身内が死んだりしないこと)。http://anond.hatelabo.jp/20070613193035
オタクな話でゴメンね。自分男で、あんまり少女マンガとか読まないんだけど、たまたま立ち寄ったコミック文庫のコーナーに『姫ちゃんのリボン』が全巻置いてあったから読んでみたのね。そしたらおもしろくておもしろくて。活発な女の子が魔法のリボンを使って変身する、ってな感じのストーリーなんだけど、その女の子の純粋さ、溌剌さ、元気のよさ、などなど、非常に魅力的。恋仲になる男の子もいい性格をしていて「ああ理想のカップルだなあ」なーんて思ったりしました。シナリオの秀逸さもさることながら、作者の水沢めぐみさんの描く女の子のかわいらしさ、ってのがこの作品の肝になっていると思うんですよね。一回見ただけで、たいていのマンガ読みなら「あー、これは『りぼん』で連載されていたマンガだろうな」と思うような絵柄で、かわいらしい。最近の少女マンガとはまた違う味わいがありました。この作品の知名度がどれほどのものかはよく分からないんだけど、この作品は男性にも受けると思うんですよね。だって、セーラームーンとかおジャ魔女どれみとかそういう「変身魔女っ娘」モノが男性(のオタク)は大好きじゃないですか。だから自分もこのマンガに惹かれたのかもしれないなー、と思いましたね。最後の方が少しグダグダだったかなー、なんて個人的には思ったりもしたんですけど、普段少女マンガを読まない自分にとっては新鮮な発見と驚きに満ちたたのしいマンガ体験でした。
ところでこんな自分におすすめの少女マンガってありますか。今まで青年マンガばっかり読んできたんですけど、この機会に少女マンガにも手を出そうと思って。条件は1.絵柄がかわいらしいこと 2.主人公の少女は活発な性格 3.陰鬱な物語でないこと(身内が死んだりしないこと)。それではよろしくおねがいいたしやす。