はてなキーワード: 中途採用とは
終身雇用制が悪い説
終身雇用は国としての制度ではないです。そもそも終身雇用は企業が使用者の都合で敷いている制度なので、やめようと思えば明日からでもやめられます。終身雇用のせいで企業業績がとほざく企業は明日から終身雇用をやめなさい。既にやめてる企業は一杯あります。「終身雇用制だから」は全く理由になりません。筋違いです。
解雇規制があるから雇用期間が長期化されやれすくなって結果として終身雇用と呼ばれるわけだから、制度のせいではないともいえない。明日から首切りしても問題視されないような労働法制や判例があるならあなたの言うことも正しいだろうけど。
年功序列が悪い説
経験つめばスキル上がる可能性高いんだから、成果主義的にしても年功と同様に年齢に従って賃金や職位が上がりやすくなるんだから、年功序列と成果主義って外から見て区別できるものでもないと思うが。成果主義にしたら年功的な賃金にならない会社というのは働き続けても能力が身につかない会社、無能な中年雇いつつ、有能な若者雇ってる奇妙な会社ってことでそういう会社のほうが淘汰されやすいんじゃないかと思う。
全くスキル無しの中途採用は難しいでしょうね。そんな人は派遣制度があってもどうせ底辺だと思いますが。失業者に対してキャリアの整理やスキルの補完といった就業支援の制度は立ち後れていることも事実です。これはむしろ派遣の弊害ですね。スキル付けられないままずるずると派遣階級固定になりますので。
派遣でも失業続けるよりはスキルはつきやすいし、中途採用の場合も派遣すらしたことない失業者と派遣の就業経験のある人では後者のほうが有利。仕事につかせるのが最大の職業訓練。派遣がもたらした弊害というのは責任転嫁。
あとスキルがないと就職しにくいのに文句言いつつ新卒採用批判する人をネットでよく見かけるのが不思議。そういう立場から見れば、スキルがない新卒を雇うのはほめるべきことのはずなのに。
企業文化的に終身雇用などが幅を利かせているのは問題ですが、これは制度ではなく文化の問題なので老害がいなくなるまで待つしかありません。現在の30代が50代くらいになれば自ずと消えていくでしょう。
長期雇用も年功賃金もほかの先進国でもよくあること。日本がほかの国より首は切りやすいといいつつ、終身雇用が幅を利かせてるのを問題視するのが不思議。首切りにくい国のほうが雇用期間は長期化しやすいはずだし、失業期間も長期化しやすく失業率も高くなりやすい。
困ったことに、ここで完全な競争があれば救いもあるのですが、天下り目的の御用派遣子会社なんてのが幅を利かせまくっていたりして、派遣はほぼ寡占市場です。皆で示し合わせて「じゃあ明日からピンハネ7割な」と言い出したら明日からそうなるような市場です。
派遣は参入規制なんかないわけだし、数社の企業が圧倒的なシェア持ってるわけでもなかったはず。派遣会社の利益率低いこと見ても競争の激しい市場だというのは明らか。ピンはね率というのは派遣社員の人件費以外の費用無視したプロパガンダの数字だし。
穴だらけの論理で無茶な主張をすべきではない。自分の主張の根拠を挙げることができないならば主張を取り下げるべきだ。
新卒採用が機会の平等を阻害していると言うならまだわかるが、中途採用も活発だと聞く。
つまり十分とはいえないまでも、機会の平等は以前より改善されつつあるとは言えるのだろう。
全人類にすばらしい教育を施せたらいいけど、それは難しい。根本的に解決することも難しい。
そこで出てくるのが次善の策となるのだが、それは君が主張する「理論上の手段」よりも理論上劣ることは
やむを得ないのではないか。「他に方法がない」とはそういう意味である。
ところで機会を平等といっても、どこまで平等に与えればいいのだろう。
政府がどうにかする段階のことではなくて、現場において、具体的に何がどのように
改善されるか見えてこない。もう少し具体的に論じてみてはどうだろう。いわば君の理想郷だな。
そのような政治的判断は別問題だと述べただろうが。そもそも、君は「自己責任」の名のもとに問題自体を否定したわけで、その君が問題解決の手法について論じるのは自己矛盾もよいところだ。
情報の偏在については問題があるといっているので、否定はしていない。
金銭的な問題についても、東大でも博士課程は無料になるなど地道な改革は進んでいるが、
昔のように私財をなげうつような人が出てこないか、上を伸ばすのもいいけど、
底上げしたほうがもっといいのではないか、と夢想はする。
何が言いたいのかさっぱりわからん。君は俺の話を理解できているのか?
具体的には、情報のフィルタリング(君は東大にいけない、女は勉強しても無駄という偏見)などの意識改革と、
金銭面での改善が必要と言うことだろう。
未成年に情報を与えるのは、教師か親であって、彼らが情報弱者でなくすことが先決ではあるが、
親教師の意識改革だけでなく、子供が親や教師以外の別チャンネルからも情報を得られる環境を整える。
例えば、郷土で成功した人をモデルとして使って公演などをすることも一つだろうし、
君自身が成功も失敗も含めて有益な情報を提供すると、提案に説得力が増すので是非おすすめする。
「○○は問題だ」と主張したことについて「じゃあお前が問題を解決すればいいじゃないか」なんて馬鹿なこといったら中学生でもぶっ飛ばされるぞ
機会を与えてくれといっても、どういう機会をどのように与えればイメージが湧かない。
そもそも情報が少ないのか、情報へのアクセス権がないことなのか、
情報へのアクセス権は確保されているが、それが子供の行動へ繋がっていかないのか。
親と子個別に論じてみてはどうだろう。
勉強という抽象的なことではわかりにくいから、13歳のハローワークという試みがある。
これも立派な試みだろうとは思うが、仕事の実像を見せることと、そこへどうやってたどり着くかの間には
まだまだギャップがあるように見える。
また杉並区の和田中学校で行われていることも、昔の寺子屋に近いものであるのだろう。
現状で行われていることを私の知っている範囲で二例あげてみたが、これについてはどう考えているのか聞きたい。
だったら他の種類のものを挙げるか、せめて他の可能性が存在する傍証を示せと言っているだろう。
「ないのであれば」と主張しているのは君であるが、なぜ「ない」と考えるに到ったかを示されていない。
例えば学歴に男女差があると言われるが、脳の仕組みとして男女差がある、という内在的な理由も考えられるが、
君のように外在していると考えることも出来る。しかしそのためには追加で証拠を示さないと意味がない。
ローコストにというのは、配分を考慮しての意ではなく、こと情報提供に関しては
現実にローコスで可能なのだから、君の余力の範囲内でできはしないだろうかということである。
機会の平等というのは、言うは易く、行なうは難しである。どこから計って平等であるか、
それは本当に機会の平等に寄与するのか、機会の平等と思って与えたものが、逆に不平等を生まないかなど、
議論は困難を極めるだろう。
ただそれだけの熱意があるのなら、機会の平等のために現状で、何がどれだけ行われており、
それらの効果について調査結果を出してみてはどうだろう。そうすることで、君の主張する
機会の平等がどういうものかもはっきりしてくるように見えるし、理解もされやすくなるだろう。
それはともかくとして、海外へ留学する権利を格安でとるために、とりあえず官僚になり、
帰国後転職し、さっと留学費用を国庫に返納し、数年働いて後は美女をとっかえひっかえしながら
海を見ながら余生をおくる。
これも自分に与えられるであろう機会の平等を見極めて、逆算したすばらしい人生設計ではあるのだろうが
一方でなぜか批判も多い。
周囲の環境に恵まれていておめでとう。羨ましい。
ただ、残念ながらあなたの環境は恵まれた環境であって、世の中にはまだまだ差別は存在する。それに気付いてしまったあなたが自分のためになすべきことは、観念的に差別を怖れていくことではない。確かにあなたは観念的に「世の中は平等だ」と思っていたかもしれないが、万が一そこで観念的に「世の中は不平等だ」と思って「男は敵だ」という思想(例を挙げるなら遙洋子のような)に染まってしまうのなら、それでは何の進歩もないことになる。
そうではなくて、あなたはまず自分のために、そして他人のために利益になる道を探して、したたかに生きていくべきだ。そのためには、今後も周囲に理解のある人が多そうな環境を選び、その中で生きていくことだ。そうやって、賢い女性が自ら住みよい環境を選び取っていくことで、差別的な制度はどんどん崩壊していくから、結局はそれが世の中のためでもあるんだ。
現在世の中では、少子化や団塊世代の退職で人手不足になっている。有能な人材は「日本人の新卒の健常者の男」だけでは到底まかなえなくなってきた。そこで企業の間では中途採用を増やすほか、「ダイバーシティ」と称して、外国人や障害者や女性への門戸を拡げる努力が最近広がっている。この流れをうまく利用してほしい。
革命だの暴動だのによらず、自然にゆるやかに差別が崩壊していったとしたら、それは全ての人にとっての輝かしい勝利なのだから。
一人前になるのに修士の学力と10年の修行が必要なアナログ屋や材料屋と比べると
プログラムなんて筋があれば専門生でも3年も実務をやれば一人前になれる
俺は科学技術系のシミュレーション屋やってるけど、この仕事にプログラム経験がほぼない(学生時代に数値積分のコード書いた程度)状態で中途採用された理由がよくわかった。プログラミング能力ってそういうもんなんだなー。そりゃあっけなく高速道路なんて話が出てくるわけだし、外注されて仕事当たりの単価が下がるわけだ。ネットでの空気からして、プログラマの世界には死ぬほど頭のいい奴らがゴロゴロしてるんだと思ってたけど、必ずしもそういうわけじゃないんだな。
この仕事を選ぶ上で、プログラミング能力(情報工学スキルも含む)ではなく+αの付加価値が重要だろうと思ったわけだけど、あながち間違ってなかったかもなあ。プログラムについてはさっさと必要十分なレベルに達してαの付加価値を育てる方向に行くべきだな。頑張ろう。
就職活動で不利になるということはない。
別に中途採用にまわされたとしてもそれは給与面で同じにはできないからという配慮っていうだけだ。
中にはいっちゃえば年齢は他の子とかわらないんだから、扱いは生え抜き。
それに、このご時世に生え抜きもなんもない。
そこに頼っている会社は早晩淘汰されてしまう。
そんなわけで別に就職活動に不利になるからというリスクを考えているのであればそんなものはたいしたことはない。
だが社員契約をしたに人間が自分の自由にやめられて就職活動できると思うなよ?
会社はそれほど自由にやめられるものじゃない。
まがりなりにも雇用契約をしているということは、会社の不利益になるような行動が許されない。
だれかがイイと黙認してくれていても、誰かがそれはおかしい!と異議を唱えれば君は糾弾される。
やめる時に絶対揉めるよ。
数年後っていうことは、まだ10代?
おとーさんに相談しなさい。
場合によっては身元保証人になってもらう必要があるんだし。
「8時間汗水垂らして働いて
8時間飽きるほど遊んで
8時間死んだように眠ればいい」
うろ覚えだが、こんな感じの一説があった。
この時から、「人間が働く時間=8時間」というのが完全に脳に張り付いた。張り付いている。
ところが聞くところ、公務員でも8時間をこえるところがあるらしい。
俺は国家二種と地方上級を視野から外した。
「市役所はコネがないと無理だ」
2chを見た。
「激務・未来なし」
「給料安い」
金じゃないのは分かっている。
ふと新聞をを見た。
求人欄に近所の工場(大手)の現場正社員の中途採用の募集があった。
ちなみに3交代勤務。知り合いにその工場で働いている人がいて、曰く
「ほとんど残業はないから時間がとれる。交代手当が4,5万付く。」
俺は思った。
「これだ。」
ただ、やることが多いから楽しい。
工具や機械をたくさん触れて工場のいろんなところに行けるから退屈しない。
「重労働でない」「単調でない」「理にかなった仕事」というのがポイント。
上下関係もあまりなく、業務改善の提案や要望などを簡単に言える空気がある。
そして実行も早い。
そして人間関係、超良好(たまたま趣味の合う人間が何人もいた)。
給与はそこそこだが、時間がとれる。
何一つ不満がない。
まあ、さすがにあの国語のテストに出た文章を読んだときに自分がブルーカラーになるなんて思わなかったがw
とにかく、今の仕事にも人間関係にも給与にも時間にも満足してるから動きたくない。
自分はおそらく世間で言うところの負け組に入るんだろうとは思うが、
DQNになってしまったのかな、俺は。
でもいいよ。
「8時間以上は働く気がしないんだよ」
http://satoshi.blogs.com/life/2008/01/post-6.html
なるほどなるほど。でも、外資系社員ってストックオプションも含めて結局どのくらいガッポリなのかそれともガッカリなのかって、実際に金額見ないとよくわかんないですよね。というわけで勝手に試算。ただし各種各種ソースの真偽についてはご自分で判断なさるように>読者様。
なお、資料として以下の外資系IT企業の「新卒採用待遇条件」のページを参考にしています。
http://www.google.co.jp/support/jobs/bin/static.py?page=why-jp.html&sid=benefits
Microsoft
http://www.microsoft.com/japan/careers/work/benefit.mspx
Oracle
http://www.oracle.co.jp/HR/students09/info/allowance.html
SAP
http://www.sap-recruit.jp/newgrad/new01.html
まずはお給料。
前述の資料から、大卒新卒の初任給は年俸制で329万(SAP)から464万(Oracle)、ま、平均して400万くらい?別段目玉が飛び出るほどでもないですな。高給取りと噂のゴールドマンサックスも見てみたけど、書いてないね(http://www2.goldmansachs.com/japan/recruiting/hr/deal.html)
で、一番詳しいMicrosoftのをよく読むと、どうやらこの給与を12で割った額を毎月もらえるわけではないらしい。17で割って、残りの5ヶ月分を2.5ヶ月ずつ夏と冬のボーナスとして貰えるとの事。となると400万を17で割ると、額面で月々23万。で、夏と冬に2.5倍、つまり57万円のボーナスが出ると(http://www.microsoft.com/japan/careers/work/assessment.mspx)。
さらによーく読むと、これはもう固定の額で、業績悪かったから今年のボーナスは寸志と書いてチョビットと読む感じでヨロシクとかないらしい。業績ボーナスはさらに年に1回あるそうな。これは業績に大きく左右されるだろうし、貰えるもんとも限らないのかもしれないが、あくまで妄想なので100万くらいもらっとくか。景気良く。
さらに噂では外資系の能力給というのは給与上昇のスピードも日本企業と違って速いので、部門等で常に業績が上位に位置しつづけ、毎年毎年の評価が成績でいうところの「優良可」の「優」をゲットしつづければ、まぁ少なくとも勤続10年くらいまでには年俸が倍くらいにはなんじゃねーの?、との事(複利計算すると、年に7%年収が上がると10年で倍くらいになりますわな)。となると22歳で入社したら32歳までには年俸が800万円超えるわけですか へー。優なら業績ボーナスも高いんでしょうなぁ。というわけでとりあえず業績ボーナス100万貰ったとして合算すると900万ですねぇ。
というわけで新卒入社1年目は400万くらい。
2年目からは人によっては500万くらいもらえちゃったりするかもよ、と。
さらに10年目まで大活躍できればとりあえず額面で900万くらいにはいくかもね、と。
うーん、ゴールドマンサックスの新卒が初年度1200万のボーナス貰ったって話を聞いてると、10年目の年収が新卒のボーナスに負けるんだからそんなに鼻血出るほどの額でもないですね。とりあえず気を取り直して次行きましょう次。
冒頭のLife is Beautifulさんによると、インセンティブ、社員を会社に繋ぎ止めつつがんばらせるためにストックがあるとの事。つまりストックはニンジン?じゃあなんだサラリーはカイバか?
さておき。
これは少し複雑なので慎重に計算してみるとしよう。
Googleに入ったとします。よっぽど期待されてる幹部候補な中途採用でもないと初年度からストックオプションなんて貰えないだろうとは思うが、そこは妄想なのでとりあえず入ってすぐ2005年の1月にその時点の株価で行使できる2000株分のストックオプション行使権をゲットしたとしちゃったとする。Life is Beautifulさんにも書いてあるようにGolden Handcuffsとして、いきなり2000株を行使はできないのが普通みたいなので、例えば5分の1ずつ1年経つごとに行使できるようになると勝手に決定しよう。となると2008年1月、つまりジャストナウ。400株x3年で1200株の行使が出来る。出来るならやってみようよホトトギス。
Quotes for GOOG - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=GOOG&t=5y&l=off&z=l&q=l&c=
2005年1月のGoogle の株価はざっとで$200。今の株価は$631。行使できる権利は1200株。為替レートは1ドルが110円。この状態で行使すると
($630-$200)x1200株x110円=5676万円
がフトコロに転がり込む。結構な額ですよコレ。
さらーにー。ストックオプションは業績に応じたボーナスとして年に1度付与されるが、それが最初の年だけ、という事はまぁ、ない、だろうなぁと。2005年に入って3年経っているのであれば、2006年にも、2007年にも貰ってる可能性が高い。本来は業績連動だから上下するんだと思うが、それを無視して、まったく同じストックオプションを毎年貰ってたとする。
2006年に貰った分は2年経ってるので400株x2が行使できるようになっており、2007年の分は1年経って最初の5分の1、つまり400株が行使できるだろう。2006年1月のGoogleの株価は$430、2007年1月は$470。というわけで今行使できる分を全部行使しちゃうと、
5676万円+(($630-$430)x800株x110円)+(($630-$470)x400株x110円)
=5676万円+1760万円+704万円
=8140万円
やっほー(やっほーやっほーやっほー...)。
これがポンとフトコロに転がりこむわけ。いやはや。なお、Life is Beautifulさんにも書いてあるように、これは給与所得扱いになる(行使できる株価が過去の株価なので)。何かの方法で脱法してキャピタルゲインとして10%の税金しか払わないと7千万円残るけども、きちんと正しい国民として納税すると所得税と住民税を合わせておおよそ50%持っていかれて残りは4千万円。もちろん皆様はきちんと納税してるはずですよね。
さらに、貰ってはいるけど、まだ行使できない額を皮算用すると、
((($630-$200)x800株)+(($630-$430)x1200株)+(($630-$470)x1600株))x110円=9240万円
通常会社辞めちゃうと行使権利が失効すると思うので、こりゃあ辞められませんな。まさにGolden Handcuffs。しかもこの計算は株価が今の水準をキープした場合、なのでGoogleだったらもっと上がる可能性はたっぷりあるわけですな。
ただ、Googleは株価が高すぎるので、ペーペーがこんなにたくさん行使株数を貰えるか、っていうかそもそもストックオプション制度があるのかも知らん。もしあったとしても、一般社員が貰える株数はこの10分の1から2分の1くらいかもなぁとも思う。その辺は謎。まぁ想像する分にはタダだから。
しかし、Google株では実はストックオプションの醍醐味を味わう事はできないんじゃないかと。それはSplit、株式分割していないから。現金一括で家を買うと噂されたMicrosoft初期の社員がゲットした(と思われる)醍醐味入りのストックオプションを妄想しつつ勝手に計算してみよう。
Quotes for MSFT - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=MSFT&t=my&l=off&z=l&q=l&c=
このチャートで、黒三角がいくつかついていると思うが、このタイミングでSplitしている。株式分割をするとストックオプションの権利はどうなるかと言うと、(2対1の株式分割だと)サクッと行使価格が半額に、行使株数が倍になる。例えば、Microsoftは1995年には$5だった株価が、2000年には$50になってる。1995年に2000株のストックオプションを貰ったとしても、Splitがないとたったの
($50-$5)x2000株x110円=990万
となる(金銭感覚おかしくなってるな。。。)。が、実際にはその期間に2対1の株式分割を3回しているので、
($50-($5x0.5x0.5x0.5)x(2000株x2x2x2)x110円=8624万
になる。もちろんこれは1995年に貰った分なので、他の年に貰った分も合算しちゃったりすると。うーん素敵な感じですね。
といっても金額でGoogleと比べると少ないかもしれないが、こちらは最初の行使価格が非常に低いので、行使株数がもっと多い可能性があるだろう。倍とか10倍とか。また逆にGoogleが同じ株価のカーブを描きつつ、途中でSplitしてたら株数が倍になってそうなると。。。と夢も膨らむ感じ。が、実際にはMicrosoftはストックオプションも止めたし、Splitさせるんじゃなくて配当を出して株価を安定させるようになったので(2001年以降株価は$30くらいで安定してる)、今じゃそんなアメリカンドリームはないのかもねぇとも思う。
というわけでストックオプションは数年後に当時の年収の何倍にもなって返ってくる(可能性のある)素敵な鮭ということになるかと。株価次第だけどね。
さらに店頭公開前のベンチャー企業だと、行使価格が$0、つまりタダのストックオプションだったりするので、IPOで株価が跳ね上がったなんて日には、よくあるお話のように一晩で億万長者も夢じゃないわけですね。さらにさらに経営者だとペーペーと違ってストックの行使株数が桁違いなので(ストックオプションバックデート問題が噂された時、Appleの幹部には780万株のストックオプションが付与されてる)その辺はベンチャーでガッポリな人がコッソリ公開してくれたりするとより詳しいのではないかと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20080102012553
新卒を雇って、何でも言う事を聞く下っ端として「育てる」のが好きなんだよ。
新卒を大量採用して沢山辞めてしまう会社でも、やっぱり翌年には新卒を採用しようとするでしょ。
でも、それが悪いとは限らない。
雇用が安定して、結果的に日本企業が国際競争力を増すかもしれないから。
あっ、そういえば日本の一人当たりGDPは、つい最近OECD加盟国中18位に転落したそうだよ。
丁度いま、段階の世代が定年を迎えつつある時期だね。
つまり日本式の年功序列制度が世代をまたいで2サイクル目に突入できるかどうかの瀬戸際だったんだ。
それなのに、日本経済が世界に比べて負けつつあるということはだね、
やっぱり日本の雇用慣行は世界で通用しないのかもしれない、、、
http://anond.hatelabo.jp/20080101214113
多くの人はそもそも大企業に入れない事が多いのだから。
でも何より、学生のうちに会社を飛び出しても大丈夫な準備をしておくのが一番だ。
つまり、自分のビジネスの為の準備だ。
資格、資金、人脈、いろいろ可能性は見えるよね。
ベンチャーという名前に振り回されないようにしたほうがいい。
大事なのは、どんな人がトップにいるかだ。
人間的に魅力のある人、精一杯働く人、他人を大切にする人、いろいろな意味で賢い人、
お金の奪い合いで負けない人、そういう人(※)がいるなら
当たり前のことだが、ほとんど認識されていない。特定の言葉だけ抽出して揚げ足取りをすると、「そうだよね」「その考えはなかった」などと賞賛される事が多い。コメントを読むときにはそういうフィルターを考えつつ、「すっとんきょう」とさえたコメントを混同しないように注意しなければならない。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.geekpage.jp/blog/?id=2007/11/28
penkun ブログ, 仕事, 非難覚悟→ 「若い女性社員を必ず入れる」が抜けてるぞ・・。 「男だけの会社」:一番やる気をなくす・・。(自分が男性だから?女性からすれば、おそらく、逆も然り?)CommentsAdd Star
ウケ狙いともとれるが、コメント欄に書き込んでいる「大立者」も居る。もっともな顔して飲み屋で長話されるとウザい.
I11 終身雇用制度を指摘していないあたりに違和感を感じる。能力主義を尊重しここに書いてあることを実践しても大企業の“首狩り”で優秀な社員は辞めていく。それを防ぐために終身雇用制度が存在する。
一見もっともな事を書いているように見えるが、こんな短い文ですら錯乱している。終身雇用制って、拘束制度か何かと勘違いしていないか?それとも、終身雇用制は中途採用を禁止するからよい制度だと言うのだろうか。会社を能動的によくすることと、世間の流れの区別ができていない?
twotiger 全然間違ってる。給料を倍にすれば辞めないよ。
生産性とか、利益率とかを「敵」の言葉だと勘違いしている典型例。会社ってのは顧客を含めて運命共同体的に運営されなければ危ないということが分かっていない。経営者だけ儲かる会社とか、従業員だけ儲かる会社なんてのは存在しない。
自分が欲しいものを列挙してみました。
思慮深い人は内省的なので、コメントもおとなしくなりがち。一緒に働いたり議論を行うときには、そういう人と行うと実りある時間を過ごせる。
大人しい感じの30代女性で、普段から言葉数は少ないけれど、仕事は普通にこなしている。
「Aさんいらっしゃいますか」
50代ぐらいの男性の声。その日はもう退社していたので、その旨を伝えると、
「私、Aさんのアパートの大家なんですけど、近頃雨戸が閉めっぱなしになっていて、何かあったのかと気になってまして。会社にはいらっしゃってるんですよね?」
普通に出社していると伝え、電話を切ったのだけれど、なんかへんな電話だなーと思ってた。
で、Aさんのデスクに大家さんから電話があったので、連絡してみてくださいと書置きしておいた。
そしたら、次の日の朝、Aさんからのメモが私のデスクに置いてあった。
大家という方の心当たりはありません。
以前から、様々な口実を使って
私の身辺について聞きまわるような電話をしてくることが多々あったので、
これからもこういったことがあれば、
本人に連絡させますといって、無視してください。」
・・・えー!なにそれ。怖いんですけど。
一体、あの電話の主は誰だったんでしょう。
先日、会社の人たちが社員旅行でサイパンに行ってきたのである。
僕は中途採用で7月に入社したばかりだったので、旅行には不参加であった。
旅行にでる前に「現地では何して遊ぶんですか?」と聞いてみると「うーん、女買うとかかな」などと言っていた。
ちょっと驚いたが、冗談なのかなと思い込んで、愛想笑いなどをしていた。(ちなみに社員は社長も含めた男性ばかり10人くらいのグループである)
だが旅行から帰ってきた人たちの話を聞くと、それは冗談などではなかった。毎晩現地の中国人売春婦達と夜を共にしてきたという。
そういうことを何の恥ずかしげも無く喜々として語るのである。
僕にはそれが信じられなかった。楽しげにそのことを語る社員達を心の中で軽蔑した。
旅行以前にも同じように僕を落胆させる出来事があった。
あるとき社員の方々が僕の入社歓迎会を開いてくれた。遠方から通勤する人が多い会社であったので、当然車で来ている人も多かった。
当然代行やタクシーで帰るのであろうと思った。
しかしそうではなかった。
彼らは当然の如く飲酒運転をし、当然のごとく僕をその車に乗せようとしたのである。(2次会(キャバレー)に行こうとしていた)
(ちなみにこのとき、僕は気分が悪いフリをしてその場を逃れた)
「信じられない・・・」
いい人たちばかりと思っていたのだが、このとき僕の中でこの会社の、社員のイメージが一気に落ちた。
サイパンの買春の件もそうだが。習慣と集団意識は怖いもので、例え世間一般で「悪」とされていることであっても、大勢が集まればその集団の中で架空に合法化されてしまうのである。
飲酒運転の取り締まりが厳しくなった昨今だが、それがいまだに無くならない原因を垣間見た気がした。
ここで僕が言いたいことはひとつ、この会社に残るべきか、去るべきかということである。
このような人たちが集う会社ではあるが、僕と他の社員との関係は申し分の無いものであると思う。仕事はまだまだであるが、だんだんとやり方を覚えてきていて、先輩方からも期待されている存在であると思う。
しかし、上記のことを心の内にしまっておきながら、今後僕は平生とした態度でこの会社や社員達とつきあっていけるのだろうかと思うのである。
いつかは僕もそのような違法犯罪行為に(ただの付き合いという名目で)加担させられてしまうかもしれない。それを思うと怖くて夜も眠れないのである。