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はてなキーワード: 測定数値とは

2024-08-20

不快広告は、短期的にも負担が多いし、長期的にも良くない気がするよね。

ブラウザバック広告とかの話題を見て思うのだけど、インプレッションとかクリック数とかの数字だけ稼がせる仕組みって結果的には悪影響になる気がするよね。

UXの悪い広告なんて、私は絶対買おうとなんて思わないけど、実際結果って出てるのだろうか。

広告会社からすれば、そういう数字が出ることで、頭の足りないマーケティング担当者が騙されるのだと思うけど、ブランディング視点からすると逆効果になることだって多いと思う。

自分体験談を書く。

私自身はそんなにマーケティングに詳しくないけれど、前職でメーカー所属広告等も自分で出稿した体感としては、1番効果があるのは「潜在的に興味のある人に、詳しく伝えるマーケティング」が良かったと思う。

一般の人だと、読み切らないであろう情報量で、なおかつあらかじめ知識が多少ないとわからないような内容で全然良かった。

興味のある人からすれば、むしろ優良なコンテンツを消費したというような体験をしてもらうようにするのだ。

すると、その人がまずその商品体感し、ちゃんとその広告通りの内容だと、その内容を噛み砕いた形でSNS等でレビューしてもらえるから信頼度が高くなる。

あえてデメリットも書くことで、期待値も下げておくことも重要

適材適所感を出すことが、玄人ウケもいいし、その使用感もレビューしてもらえるため、ちゃんデメリットを知った上で多くの人に使ってもらえるので、別にデメリットを期待外れだと思われないので、本質的でないネガティブレビューほとんどなかった。

そして、届くところに届けるようにするだけなので、費用全然からない。

対して広告をしてないところが、またユーザーの信頼に繋がり、販売量が増えた。

これは私の成功体験なだけだけど、内容としては「ユーザーになるべく不快感を与えない」ということが重要ということ。

あえてデメリットを書くことも、無駄期待値を上げないことで、結果的勝手な期待を裏切ることがなく、ユーザー不快感を与えないで済む。

広告などのマーケティングの時点で、最初から最後までユーザーがなるべく快適な体験をしてもらえるようにすると、お互いに良い気持ち商品の売買ができると思うのだけどね。

まあ、簡単な話じゃないのはわかっているけど。

粗悪な広告が多いからこそ、目先の数字を求めるのではなく、こういった逆張りもの通用してるって話かもしれないけどね。

どちらにしても不快広告が多すぎて、アドブロックツールが当然になってくると、広告効果なんて無くなってくると思う。

しろ見たくなる広告を作っていけば、アドブロックなんてされなくなるはずなのね。

見たくならなくても、不快じゃない広告にするだけでも、本当に必要な人だけに届く気がするけどね。

測定数値は悪いかもしれないけど、長期的に全体的な販売量の向上で見るべきよね。

まあ、そんな理解のある担当者上司ばかりではないだろうから、難しいとは思うけど。

広告会社も、こういった視点から提案とかしていけばいいのに。もちろんしてるところもあるとは思うけどさ。

クライアント無駄に金を使わせないことが、長期的なパートナーとして成長していくことだってあると思うよ。

 
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