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原作のシナリオから自分が気になった所だけを抜粋したので、他の人が作ればまた別の物になると思います。2話以降で後付けで説明されたり、回想の形で挿入されたり、時間軸をずらして取り入れたり、というのも当然あると思います。京アニが、この長大な作品の、何を描いて何を描かないのかという取捨選択の趣向を見守っていきたいと思います。
また、あとから追記するかもしれません。→少し追記しました。
やたらと自然が多い町。
山を迂回しての登校。
すべての山を切り開けば、どれだけ楽に登校できるだろうか。
直線距離を取れば、20分ぐらいは短縮できそうだった。
代わりに「売地」が写される。
【女の子】「それでも、この場所が好きでいられますか」
………。
【女の子】「わたしは…」
【朋也】「次の楽しいこととか、うれしいことを見つければいいだけだろ」
【朋也】「あんたの楽しいことや、うれしいことはひとつだけなのか? 違うだろ」
【女の子】「………」
そう。
何も知らなかった無垢な頃。
誰にでもある。
【朋也】「ほら、いこうぜ」
最後の地の文が抜けている。
何も知らなかったから言えた台詞、無垢だったから言えた台詞。
自分はこの町が嫌いだというのに、この場所を好きでいたいと考える女の子。
自分は変化を求めているというのに、変化を恐れている女の子。
ちょっとした反感から口を滑らせた、聞き覚えのいい正論。
ネタバレ(文字白色):いずれ「変わって欲しくないもの」を手に入れて、そして失ってしまったときに、この言葉は自分自身に跳ね返ってくることになる。
ちなみに、アニメでは地の文の「………。」の箇所で、朋也が視線を落とし、次のシーンで朋也の顔が隠れることで反発を表現している。
母を亡くしたショックでだろうか…残された父は堕落していった。
アルコールを絶やすことなく飲み続け、賭け事で暇を潰す生活。
少年時代の俺の暮らしは、そんな父との言い争いにより埋め尽くされた。
けど、ある事件をきっかけにその関係も変わってしまった。
俺に暴力を振るい、怪我を負わせたのだ。
その日以来、父親は感情を表に出さないようになった。
そして、俺の名を昔のように呼び捨てではなく、『朋也くん』とくん付けで呼び、言動に他人行儀を感じさせるようになった。
それはまさしく、他人同士になっていく過程だった。
まるで殻に閉じこもっていくように。
今と過去との接点を断ち切るように。
突き放すならまだ、よかったのに。
傷つけてくれるなら、まだ救われたのに。
怪我についての描写はアニメではまだ無かった。
うちの学校は特に部活動に力を入れているため、地方から入学してくる生徒も多い。
そんな生徒たちは親元を離れて、ここで三年間を過ごすことになるのだ。
関わり合いになることもなかったが、こんな場所にあいつ…春原は住んでいるのだ。
春原は元サッカー部で、この学校にも、スポーツ推薦で入学してきた人間だ。
しかし一年生の時に他校の生徒と大喧嘩をやらかし停学処分を受け、レギュラーから外された。
そして新人戦が終わる頃には、あいつの居場所は部にはなかった。
退部するしかなかったのだ。
【春原】「はい、ここ、僕たちの席ねーっ」
【春原】「とりあえず学食いったら、誰かいるだろうからさ、ジュースでもおごらせようぜ」
【朋也】「そんなのばっかだな、おまえは…」
【春原】「よし、じゃ、いこう」
やることもなかったから、ついていくことにする。
【春原】「ねぇねぇ、ジュースおごってよ」
春原が後輩を捕まえて、そうせびっていた。
【春原】「百円じゃなくて、二百円」
【春原】「ふたりぶんだから。あっちの人も」
【春原】「うん、君、いい奴だねぇ。なんかあったら、僕たちに言っておいでよね」
【春原】「僕たち、学校の外ではぶいぶい言わせてるからさっ」
他の男子も、何事かと窓際に集まり始めていた。
…鬱陶しいこと、この上ない。
あの中にいたら、むかついて誰か(主に春原)を殴っていただろう…。
暇つぶしには最適。
一日の授業を終え、放課後に。
春原の奴は最後までこなかった。
結局、今日俺が話をしたのは、朝に出会った女生徒だけだった。
【朋也】「好きにしてくれ」
見捨てて、ひとり坂を登り始める。
ただ…
そんな不良に見えなかったから、話しかけてしまっただけだ。
それだけだ。
【女の子】「あっ、待ってください」
どうしたものだろうか…。
遠慮なく、話を聞きすぎたような気がする。
気にならないといったら、嘘になるが…
気にしないよう、務めよう。
これからは、あいつ一人で頑張るしかないことだった。
三年で、ここに来ているのは俺たちふたりだけだった。(智代登場のシーンふたりは春原・朋也)
【朋也】「友達、作ればいいじゃないか、また新しく」
【女の子】「時期が時期ですから、みんなそういう雰囲気じゃないです」
【朋也】「三年生だったか…」
三年といったら、もうクラブも引退寸前なのに…
それをこれから頑張ろうなんて…他人の目にはどう映ってしまうんだろうか…。
新入部員だと言っても、三年生だと知れば、部員たちの反応は当惑に変わるだろう。
ひとりでも知り合いがいれば良かったのだろうけど…。
アニメでは代わりに、同級生が朋也と春原の事を噂している描写と、委員長が不良生徒に話しかける珍しい事態に周りの生徒が注目している描写が入る。
【女生徒】「見て、あの子」
【女生徒】「ほら、あそこ」
窓際にいた女生徒が窓の外を指さして、隣の連れに話しかけていた。
【女生徒】「ひとりで、パン食べてる。なんか、一生懸命で可愛い」
【女生徒】「どこのクラスの子だろ。あんまり見ない子だね」
【女の子】「頭の手は…なんですか?」
【朋也】「いや、別に」
【女の子】「そうですか…」
【朋也】「ああ」
しばらく彼女は呆然と、俺はその後ろで彼女の頭に手を置いて、ふたり立ち尽くしていた。
端から見れば、おかしなふたりだっただろう。
【朋也】「俺はD組の岡崎朋也」
【朋也】「あんたは?」
【朋也】「よろしく」
【古河】「はい、よろしくお願いします」
遅すぎる自己紹介。
ふたりだけは、出会いの日の中にあった。
【古河】「………」
【古河】「それで…」
【朋也】「よろしく」
【古河】「………」
【古河】「はい、よろしくお願いします」
【古河】「………」
【朋也】「よろしく」
【古河】「はい、よろしくお願いします」
【朋也】「よろしく」
【朋也】「ひとりで帰れるか?」
【古河】「はい、もちろんです」
【朋也】「ハンバーグでも食って、元気つけろよ」
【古河】「え?」
この箇所は原作でも印象的なシーンであり、電撃G'sマガジンで連載中のCLANNADの第一話も、ここをクライマックスにしていたため、この描写が抜かれたことに違和感を感じる人は多いようだ。
ただ尺の問題上「お連れしましょうか」のシーンを第一話のクライマックスにする事に決めたとしたら、
といった理由で、かなり難しいのではないか、と思う。
こんなところに来て、俺はどうしようというのだろう…
どうしたくて、ここまで歩いてきたのだろう…
懐かしい感じがした。
ずっと昔、知った優しさ。
そんなもの…俺は知らないはずなのに。
それでも、懐かしいと感じていた。
今さっきまで、すぐそばでそれを見ていた。
それをもどかしいばかりに、感じていたんだ。
………。
「もし、よろしければ…」
代わりに、電灯のついた部屋を見上げる。
一面、白い世界…
………
雪…
そう、雪だ。
今なお、それは降り続け、僕の体を白く覆っていく。
ああ…
僕はこんなところで何をしているのだろう…。
いつからこんなところに、ひとりぼっちで居るのだろう…。
………。
雪に埋もれた…僕の手。
それが、何かを掴んでいた。
引き上げる。
真っ白な手。
女の子の手だった。
ああ、そうだった…。
僕はひとりきりじゃなかった。
彼女の顔を覆う雪を払う。
穏やかに眠る横顔が、現れた。
そう…
この子とふたりで…ずっと居たのだ。
この世界で。
この、誰もいない、もの悲しい世界で。
完全なネタバレ(麻枝准の他作品のネタバレも含む)なのでここから文字を白色に(匿名ダイアリーは続きを読む記法が使えないようだ。キーワードリンクも消せない。)
ゲームでは、開始時点は幻 想 世 界編であり、そこから始まる本編は長い回想のようなものだと解釈できる。
(もっとも幻 想 世 界では時間が意 味がなさないので『回想』という表現は相応しくないかもしれない。)
麻枝准が自ら企画した作品は最初のシーンに後から繋がる、戻ってくる、という話が多い。
- ONEという物 語の構 造は主人 公が、幼い頃の悲しい出来 事が原 因で思い描いた「えいえんのせかい」から始まり、そこで各ヒ ロ インとの学園でのエピソードを回想することによって、元の世 界に戻る動機 付けを見い出して回 帰する話である。学園エピソードの前半ではそれが回想だと気付かない作りになっている。(より正確に書くと,メ タな位置にいるはずのプレイ ヤにとってはリアルタイムの出来事が、作品中の主人 公にとっては回想になっている、という捻れた構造になっている。)
- AIRのゲーム版では、OPムー ビーの最後から繋がるシーンで、ラス トシーンの少 年が呟く「さようなら」という言 葉を国崎行人が夢うつ つに聴いている。(この時点では何のことが分からない。)これはアニメ版では抜け落ちてしまったが、代わりにアニ メではEDの少 年に「昔の事を思い出していた」という台詞を言わせている。A I Rのプロローグ「我が子よ、良くお聞きなさい。これから話すことは大切な事、これから・・・」のシーンも、クライマ ックスで再び使われている(これはアニメ版でも一緒)。このシーンはプロローグで使われたときは国崎行人と,その母 親を想起させる( 注:「力」を持つ者に課せられた、はるか遠い約束,というフレー ズに基づく)が、クライマッ クスで使われたときは「最初の翼 人」が自らの子 供に語りかけた台詞になっている。
- 智代アフターが回想なのは自明なので省略。
アニメ版ではプロローグを省いているため同じような仕掛けはやらないつもりなのかもしれない。
(仮に、アニメでも本編が回想である、という前提に立てば、アバンの『二人が出会った瞬間「光が揺らめ」いて彩度の上がる演出』は
朋也の思い入れ(「今思えばあの頃から俺は・・」的な)の反映とも解釈できる。)
しかし回想は積極的に使われていて、視聴者は、作中人物である朋也の主観的な時間軸を行ったり戻ったりする。
(書きかけ)
メモ: CLANNADがMAD的である理由 静止画MADムービー(静止画とテクストの断片と、音楽のシンクロ)、葉鍵系MAD全盛期(訴訟警告前)、動ポモのMADムービーに関する記述(トレンド:パロディ→原作の感動の再現) 音楽とキャラクターが、世界の連続性を担保しているー断片の羅列が世界を表現する 麻枝准の執筆方(音楽のイメージが無いとシナリオが書けずCDを延々と探している)、「ゲームの音楽は1/3」という麻枝の発言 「キャラ」が連続性を担保している(テヅカイズデッド) ADV形式ゲームの記号性(動ポモ) CLANNADのシナリオに対する二つのアプローチ:エクセルによる時間管理(監督:石原達也) 全エピソードのカード化と、パズルのような組み合わせ(脚本家:志茂文彦) ハルヒの成功がもたらしたもの: キャラクターのメタ物語性の確認:SFもミステリーもギャグもロマンスも同じキャラクターで可能である。(昔から。フルメタだってギャグとリアルだし、FFのようなRPGだって、(何故日本の作品にはシリアスな作品にもギャグがあるのか(ask john)),麻枝准は何故シリアスエピソードで笑いを入れるのか(ONEのバニ山バニ夫、Kanon舞エピソードのウサ耳、CLANNADアフターの風子参上、リトバス最終エピソードの丁寧に伏線まではってある筋肉大増殖) 時間軸を各自の脳内で再構築できる視聴者層が、商業的に成立する規模(DVDの売り上げがトップクラスになる程度には)はいた事の発見 「仕掛け」れば見つけてくれる視聴者と、その情報が直ぐに広まるネットワーク。 キャラ紹介の波線の演出は智代アフターだよね、白地の背景で「朋也の後を渚が・・」ってとこも智代アフターのOPかも? EDのウサギはONEのバニ山バニ夫。EDのだんご大家族の映像がNHKっぽいのは、当然だんご三兄弟のパロディだから シーンのトランジションがワイプなのはゲームのADVのパロディ? 猫。幽霊。 智代登場シーン。不良サングラスにギャラリーが映り、顔から汗がたらたら流れる→闘いたいわけじゃないけど、ギャラリーがいるから後に引けなくなってるのかな。不良が持ってる武器がフライパンってことは、ゆきねえの取り巻きかな、みたいな解釈話も含めて
モテないって言うじゃない。俺モテない。私モテない。みたいな。
でもそもそも私はもう「モテない」と言う言い方すら私が言ったら傲慢なんじゃないか?とか、最近思うわけです。だってモテないて。まずモテるという言葉ありきというか。モテるという現象があって、それを否定してるみたいな。それはちがうんだよ。全然違うんだよ。チヤホヤされない。と言ってるも等しいっつーかね。チヤホヤされないもなにもそれは当たり前だろ?的な。チヤホヤされ、皆が私の前に頭を下げた挙句「王女様!王女様!」とか言われない、みたいな。そりゃそうだろ、言われねーだろ。言われないのが基本だろっていう違和感を感じるわけですよ。言われないのが基本なんだから、言われるというイレギュラーなハプニングが起きた場合に皆が私の前に頭を下げた挙句王女様と言ったよみたいな事を言うべきなわけです。私の場合。
そんな理屈で、「モテない」ということに、誰も何も言わなくても勝手に「そもそもモテる事というのが私の人生において宝くじが当たるほどの確率でありますのに、宝くじ当たらないのが基本形でありますのに、さも3億当たるのが基本みたいな言い方してほんとすみません」と誠心誠意謝りたくなるわけです。モテるモテないとかそういう次元じゃない。指針が違う。男子と喋ったか喋ってないかとかそういうレベルなわけ。最近もっとも多く喋った男子はばあちゃんのりんごを届けてくれた宅急便のお兄さんだよ。若い男ってだけで既に緊張するからね。これ。半端ない。「あ、判子がなければサインでいいですよ」ってこの業務上のやりとりを優しさと勘違いして惚れそうになるほど男子と接さない。半端ない。つうか、男子って本当にいるのか?街中を歩いて一見若い男に見える彼らは、実はCGなんじゃないか?誰かが私の人生を見張ってて、私の首が動くたびそれにあわせてCGもスライドさせてるとかそういう仕組みなんじゃないか?と思って、「隙アリ!!」とか心の中で叫んで突然後ろを振り返ってみるんだけどやっぱプロだよね。いる。若い男が。街中に依然と。CGのアラをなかなか突けない。手ごわい敵だよ。フェイントいれてみたけど結果は同じ。相当手ごわい。首を筋トレする必要がある。
都会の、あるゾーンがある。なんかホスト風の若い兄ちゃんが、犬の縄張り争いのごとく微妙な間隔をあけてフラフラ立ってるゾーン。若い女が一人でそのゾーンをちょっと通れば、たちまちテレサのように後ろからついてきてまあなんかアレコレ誘う危なさそうな、ブラックっぽいアレ。友達とか、めっちゃ嫌がってる。「マジウザイ」連呼。「彼氏についてきてもらえばいいじゃん」「あそっかー」ってお前彼氏って何?そんなどこにでもついてる付属品みたいな、トイレにはトイレットペーパーがあるじゃんみたいな、当然そこにあって然るべきものみたいな、そんな言い方されても。そしてそれを普通に受け入れ会話する友人達との距離感。何コレ?薄々高校生辺りから感づいていたけどさ。
まあそんな吉野家にも焼肉屋にも普通に一人身ではいる、というか、一人以外どうやって入るのか分からないような私ですから、そんなゾーンも一人で通り抜けるわけだけど、さながらRPGの初期みたいな、主人公一人、仲間集める前にこのダンジョン一度通りきらないといけないみたいな、そういう状況なわけだけど。これが凄い。回避率が凄い。モンスター全然出てこない。多分生まれながらにしてポケモンでいうときよめのおふだとかああいうの持ってるみたいな。しかも効果物凄いわけ。暇そうなホスト風男子いっぱいいるのにひとっこひとりよりつかねえ。すげえ。きよめのおふだ最高。そんなんだから、経験値も上がらない。さっぱり上がらない。多分ボスすら回避するからね。回避したままクリアしちゃう。戦わず、経験値もあがらず、でも最後まで一匹も遭遇しないから経験値上がらなくてもなんとかやっていけちゃうっていう。もうなにを目的としたRPGか分からない。
いやいやまあいいんですよ。全然大丈夫。一人は楽です。うん。
いまだにキスのとき何?舌をいれる?何それ?漫画でしか見た事ないけどみたいな感じだけど。舌いれたりしたら唾液くさくねーか?とか心配するような少女だし私は。エロ小説読んで、「二人は唾液を交換し」とかいうのを読んでナメック星人の産卵をなぜか思い出してしまったりする少女だし私は。唾液交換て何?せめてTシャツの交換にとどめておけよそれは。液はあれだろ。各自分泌されるものじゃんよ。各々自分にあった消化液を分泌してるわけじゃんよ。それを交換ってお前。そんなことしても消化スピードは変わらんだろと。
大体友達よ、あんたら、どうしちゃったの?高校生の時、モテないシスターズ組んでたじゃん。完璧なまでの布陣だったじゃん。ボブサップすら入ってこれなさそうな完璧な鉄壁だったじゃん。モテねーオーラだしまくってたじゃん前面に。モテないオーラに関してはすごい積極性を見せてたじゃん。それがお前。大学はいってお前。「実は……彼氏できちゃったの☆」とかでもなく「ごめん、一足先に彼氏つくっちゃった☆」でもなく、「そういえば私の彼氏がさあ」ってちょおおおおおおおい!!!聞いてない!全くもって聞いてないよ。高校二年の夏、「そういえば明日テストだよね」と言われたとき以来の衝撃だよ。無勉もいいとこ。ちょうど中だるみの時期じゃんか。いつ告知してたんだと。それを当然の前提で話されてもこちとら心の準備ってもんがある。何せ鉄壁のモテないガールだよ。いやモテないじゃなくて、男子と喋ってないガールだよ。クラスの男子と喋った会話で思い出すのは「このプリント後ろまわして」「今日日直だよ」「消しゴム落としたよ」くらいの年季いった喋ってないガールだよ。話しかけられた言葉で思い出すのは「○○さん、よく蚊に刺されるよね」だよ。ああ美味しいんだろうよ。私の血は。トロピカルジュースなんだよ蚊にとって。ていうか、もしかしたら私、蚊にモテモテじゃね?でも血を吸う蚊は雌じゃね?
高校時のあだ名が「遅刻クイーン」であった私もさ。流石に恋に遅刻するとは思ってなかった。と上手い事言った気になってほくそ笑んでるからダメなのか。仮にも、遅刻がついていようともクイーンだよ。だからアレ何?私もしかして一部の遅刻マニアにはかなりのモテ度を誇っちゃうの?とか勘違いした時もあった。まあでもクイーンっつーか、もはやエンペラーだったんだけど。遅刻エンペラー。男子のトップ遅刻者たちをもうゴボウ抜きだったからね。一番チャラそうな男子ですら私の凄さに唖然。そんな伝説しか残ってない。あとは中学の給食時男子を抜いてトップの食事速度だった伝説しか残ってない。牛乳?飲むんじゃねえ、浸せ、ってな迫力があった。当時は。腹にはいれば全部一緒だ、みたいな。女子の残した牛乳もらって飲み干した上牛乳の蓋をあつめたりもした。冷凍みかんはジャンケンにも参加した。そんな事してたらこれだ。いまだ彼氏ゼロ。彼氏ゼロっつーかだから、男子と喋ってないっつーか。手も繋いでないっつーか。握手すらしてないっつーか。USJの仮装したスタッフと写真を撮った時が一番の男子接近率だったみたいな。
そんなんですよ。
それがいつのまにか、友達、大人の世界歩んでるよ。「中でしちゃってさ」ってお前。もうそれアンタ、確実にピーターパンに会えないよ。私は多分まだギリで会える。基本的に小学生時とやってること変わってないから子供の世界へいけるはずだ。
中でしちゃうってお前。こちとら中でしちゃうっていうと風呂の中で尿をしてしまったとかそういう発想しか出てこないわけ。具体的に何が中で何が何なのか言ってくれないとわからないわけ。そんな高度な暗号解読できないわけ。勝負パンツだと思って買ったパンツと全く同じ物を、中学生が買ってたんだっつーの、私は。そう言う体験しかしてないんだっつーの。つーかでもそんな私でも分かるんだよ。つまりお前、お前……
正直マジメにお前が心配だよ!このバカチンがっ!
笑ってる場合とちゃうやろっ!
生まれてから一度も恋をしたことがなかった。
だから、人を好きになる、という気持ちがどうにも理解できない。もちろん、それは異性に対する話であって、同性の友人達を大切に思える感情くらいはある。ただ、友人達を好きだ、というふうに感じるものと、たったひとり、誰か特別な人を好きだ、と感じるのとでは、そこには大きな違いがあるのだろう。
まだ高校生だった頃、友人とのおしゃべりの話題といえば、恋愛の話が大きくウェイトを占めていた。彼女達は、どこどこのクラスのだれだれが格好いいとか、どこどこの部活の先輩は、だれだれと付き合っているだとか、そういう話を好んでする。わたしはそういった話題が苦手だった。やっぱり、追随できない。わたしにだって、素敵な男の子を見れば、そのひとをカッコいいと思うことくらいはある。それくらいの感性は誰だって持ち合わせているだろう。けれど、やっぱり、カッコいい、と思うところで終わってしまう。それ以上先に気持ちが動かないのだ。好き、というレベルまで、感情が揺れ動くということがない。
好きって、どういう気持ちなんだろう。それは、とても甘いものなのだろうか。とても優しい胸の高鳴りなのだろうか。
そんな中で、友人達に恋人ができはじめると、自然とわたしは焦るようになっていく。好きな人と付き合って、買い物をして、映画を見て、笑ったり、喧嘩をして。みんなはとても楽しそう。幸せそうだ。けれど、わたしにはそれがない。なんだか、ひとり取り残されてしまったようで、ひどく辛かった。もしかしたら、わたしは一生このままなのかもしれないとさえ思えた。誰かを好きになることもなく、ずっとずっとひとりで過ごしていくのかもしれない。
わたしは自分に自信がある方ではない。性格が良いとは思えないし、容姿がいい方ではなかったから。成績だってごく普通。これといった夢も持っていない。どこにでもいるような、つまらない人間だった。だから、わたしが誰かを好きになることがないように、誰かがわたしを好きになることはないだろうと考えていた。
教室の窓際の席で、毎日溜息を漏らす。気づけば、曇った空を眺めている。そんな毎日だった。そんなわたしを見かねてか、ある日、友人が、どうしたの、と声を掛けてきた。
「なんだか寂しそう」
黒澤さんというその子は、クラスの中でいちばん大人びていて、柔らかな笑顔が魅力的な子だった。年は同じなのに、彼女と会話をするとき、わたしはいつも、まるで先輩や年上の人と会話をしているような気分になる。不思議な子だった。
帰りに喫茶店に寄って行こう、と彼女に誘われた。わたしはそんなに寂しげに見えるのだろうかと、歩きながら考えた。
わたしは寂しいのだろうか。
寂しいと思ったことなんてなかった。家族にも友人にも恵まれていた。けれど、わたしの表情は、きっと、寂しいものなのだろう。喫茶店の窓ガラスに映る自分の顔を見ていると、なんとなくそう思える。
黒澤さんは聞き上手なのだろう。彼女と話をしていると、黙っているべきことや、些細な事柄ですら、なんだか話したくなってしまう。心の中に溜まっている淀みや晴れない鬱憤を吐き出したくなる。話を聞いて貰えるひとが目の前にいることは、ささやかな幸せに思える。わたしは、人を好きになったことがない、という話を彼女に零した。
「どうしたらいいと思う?」
「どうにかしなくちゃいけないの?」
「だって……」
「人を好きにならないといけない。そんなルールはどこにもないでしょう。それはそれで、別にいいと思う。そもそも、誰かを好きになるって、無理を通してまでして得る感情じゃないでしょう。そうやって人を好きになっても、それは相手に失礼なんじゃないかな」
「そうかな……」
「周りのみんなが色恋沙汰に夢中になって、取り残されていく気分はわかるけれど。そういう流行というか、流れみたいのに乗りたくて人を好きになりたいっていうのは恋の本来の目的とズレてるよ」
「それは、そうだけど」
けれど、わたしは納得できなかった。周囲の子たちのことなんてどうでもいい。わたしはただ、このままひとりでいるのが怖かった。それがいちばん強い気持ちだった。
「恋ってね、女にとっては一世一代の大勝負なんだから。少し古臭い考えだと思うけど」黒澤さんはちょっと笑った。「人を好きになることに、余計な考えが混じっていたら、それは駄目」
「寂しいから、人を好きになりたい、というのも、駄目ってこと?」
彼女は微笑んで頷いた。わたしは少し、俯く。なら、どうしたらこの寂しさ、いいようもない不安から逃れられるのだろうと考えた。
「人を好きになりたいのなら、自分を好きになりなさい」彼女はコーヒーのカップを口元に運びながら言う。「誰かを愛することって、自分を愛することなんだよ。自分のことを好きになれないのに、どうして他人のことを好きになれるのかしら? もっと、胸を張って、顎を上げて、視線をまっすぐ伸ばして、生きていくの。自分を愛して、好きになる。それが恋のはじまりなんだから」
俯いていたわたしは、少しだけ眼をあげて黒澤さんを見る。彼女は少し意地悪そうにわたしを睨んでいた。
その視線が、胸を張って、顎を上げて、自信を持て、と言っている。
自分のことを、好きになる。
それは、自信を持て、ということだろうか。
「まずは自分に恋をするの。自分を愛して、自分を好きになっていく。そうすると、どんどん他の人のいいところが見えて、世界が変わってくる。そうして、どんどん、他人が好きになっていく。もっとね、ナルシストに生きるべきなのよ、人間は」
それから、三年が経った。もちろん、こんなわたしだから、すぐに自分を好きになるなんて無理だった。可愛げもないし、勉強だってできないし、困難な壁には、すぐに挫けそうになる。
だから、せめて、自分を好きになろうと努力した。可愛い服を探して、化粧のテクニックを身につけて、髪型を変えて。たくさん勉強をして。すぐにあきらめないで、本当に倒れるまで、歩き続けるように。
嫌いなところを、一つ一つ、消しゴムでこするように、磨いていく。
あれから、三回、恋をした。もちろん、失恋もした。最初の一回は、男の子に告白をされたからだった。別に、その子のことが好きだったわけではないのだけれど、わたしは彼の言葉になんとなく頷いた。今では、それでよかったと思っている。
そうして彼と付き合っていく内に、わたしは彼の良いところに気づく。悪いところにも気づく。自分の長所と欠点を知るように。そうして、新たな発見をする度に、まるで長所を伸ばした自分を褒めてあげたくなるような気持ちに似て、彼を好きになる。
良いところも、悪いところも。
すべてを含めて、どんどん知って、それがなんだか自分のことのようにも感じて、そしてそれらを愛しく思う。
ああ、人を好きになるって、こういう気持ちなんだと、初めて知った。
人を好きになるって、知ることなんだ。その人の気持ちを、考えを、意見を、癖を、どんどん知って、胸いっぱいに吸収していくことなんだ。それは、決して受動的な感情ではなくて、とてもアクティブな想い。その人を知ろうとする。最後まで知り続けようとする。それが「好き」ということなのだ。
あれから、黒澤さんとこんな話をした。
「恋愛って、要するに試用期間なんだよ。試しに付き合ってみて、相手の良いところが見えたら、そこを好きになって、そうして愛していく。もしかしたら、お互い合わなくて、好きにはなれないかもしれない。そうしたら、試用期間は終了。次の恋へ、って感じに。ものは試しじゃないけれど、結局、人間の良いところって、実際に触れあわなければわからないんだよね。だから、何度も何度も、試用してみる。それが大事」
「黒澤さん、前に、恋愛は一世一代の大勝負って言ってたじゃないですか」
「そう。試用だからといって、手は抜かない。毎回が大勝負なんだよ」
今、わたしは鏡を見ている。唇にピンクの紅を引いて、ほんの少し微笑んで、自分の顔を見詰める。
今、わたしには好きな人がいる。愛している人がいる。
それと同時に、わたしはたまらなく、自分が好きだ。自分を、人を愛する気持ちを、誇りに思う。
それはきっと、恋が授けてくれた、唯一無二の自信なのだろうから。
*
ついでに言うと、主題というかネタは増田を眺めてて思いついた。また、書いたことと中の人の恋愛観は違う。
ブクマしてくれる人が地味に増えて、少しうれしい。増田はいいところだなぁ。
ブクマしてくれる人がいる限り、書き続けよう(とかいってネタ切れしそう/してくれるひとがいなくなる罠)。
追記
↑が、ブクマ狙いっぽく捉えられてしまうことに気付いた/指摘された。今では後悔している。
意図としては、「気に入ってくれた人が一人でもいるなら、書く気力が湧いてうれしい」というだけだ。
今では後悔している。
ごめん。うまくまとまってない。
するよ ──┬─ 人によるよ派 │ ├─ フツメンが二人で歩いてたらするよ │ └─ イケメンならするよ派(耽美主義) │ ├─ シチュエーションによるよ派 │ ├─ フツメンが二人で歩いてたらするよ │ ├─ フツメンでもブサメンでも二人で歩いてたらするよ │ └─ 男子グループの中での相関図を妄想するよ │ └─ 無機物でもするよ派 ├─ 元素周期表でもするよ └─ えんぴつと消しゴムでもするよ しないよ ──┬─ 三次元はありえない派(二次元主義) │ └─ 考える前に明らかだよ派(超越)
無機物でもする=「えんぴつと消しゴムがどっちが攻めでどっちが受けかという議論は10年前に終わっている」(となりの801ちゃんヨリ)
ウッディ系なら「おばあちゃん家の匂いがする」とか、
フローラル系なら「どこかから消しゴムの匂いがしない?」とか(悪意を込めず無邪気に)からかってみたらどうかな??
香りを控えめにするか、もっと軽いのに変えたり工夫をはじめると思うよ。
まれに三角形や丸なんてのもいるが、ともかく彼は六角形であった。いや、この場合は六角柱と言ったほうが正しい。なぜならもちろん彼は鉛筆だからである。鉛筆がこの世に鉛筆として生を受け、鉛筆としての機能を初めて発揮した日のことは忘れがたき思い出、トラウマ、存在意義として彼の脳裏に焼きついていた。ぴかぴかに尖った先端を支えにしながらやわらかめの紙の上でおどると、自分の体の一部が紙にしゃりしゃりと音を立ててこびりつく。その行為は鉛筆に母親の胎内へ還っていくような錯覚をおぼえさせた。強い快感をともなう行為だった。涙と鼻水と汗が同時に出てきた。そのたびに紙やセロテープや定規たちは鉛筆を怪訝な目で見たが、しかし紙に何か書き付けるたびにそういった状態に陥るのは、なにも彼だけの話ではない。鉛筆はみんなそうなのだ。
ともあれ、強烈な快感を全身で感じながら鉛筆は一休みした。目のくらむような満足感に突き動かされ、鉛筆は自分の体の一部がどんな形を残しているのかを確かめようと振り向き、そして見てしまった。
消しゴムであった。
消しゴムが、鉛筆が書き損じた文字をせっせと上下左右に体を小刻みに動かしながら消している。
鉛筆は驚愕し、愕然とし、そして強い怒りに駆られた。消しゴムが今消しているのは、自分の体の一部なのだ。いや一部なんてものではない。自分の体の芯そのものだ。生きた証だ。それを、「間違えたから」という、ただそれだけの理由でやつは消している。許せなかった。そしてそれよりも鉛筆が我慢ならなかったのは、消しゴムがその消すという行為に対してなんら感じるところがないとしか思えない表情でいたことだった。その割に、鉛の粉が紙の凹凸にあわせてくっついているのを見ているその目には、やたらと熱がこもっているようではあったが。
鉛筆はその後もよだれをたらしながら文字を、あるときは絵を、またあるときはそれ以外のものを書き付けながら、消しゴムが自らの痕跡を跡形もなく消してしまうのを見ていた。
はじめにあったのは、強い怒りだった。そして何日か後に、おおきな虚無感に襲われた。自分が命を削って残した痕跡をああも簡単に消してしまえるのなら、自分が生きる意味はどこにあるのだろう、と思った。その気になれば、間違えた部分だけでなく、書いたものすべてを消してしまうことだってできる。そのことに気がついてからは、鉛筆は消しゴムのことを神か何かのように思うようになった。そこにあったのはほんの少しの畏怖であった。
鉛筆は消しゴムのことが怖かった。こわい、と思った。自分が死ぬまえに最後に残した文字を、やつは消すだろうか。たとえ間違っていたとしても、消してほしくはなかった。
消しゴムのことを目で追ったり、たまに話しかけてみたりもした。消しゴムはすこし陰気な性格をしていた。鉛筆が本能的なレベルで文字を書くことに快楽を見出しているのに対し、消しゴムは文字を消すことを仕事だと考えていた。そのため消しゴムが鉛筆と話すときはきわめて事務的な態度をとった。それを陰険だと嫌うものもいたが、鉛筆にはそういった消しゴムのスタンスは好ましいものに感じられた。なぜならみんながみんな鉛筆のように振舞っていたら秩序というものがなくなってしまうからだ。消しゴムのようなやつがいるおかげで世の中は成り立っている。しかし消しゴムの仕事が鉛筆の存在意義を揺るがすものであることには変わりなかったので、彼は消しゴムに強い興味を持ちながらも、話しかけるときは常に高圧的な態度をとった。高圧的といっても、子供くささの抜けないそれに消しゴムはいつも少し呆れたような表情をするのだが、鉛筆のいうことにはきちんとこたえてくれた。それは鉛筆にとってうれしいことであると同時にどこか見下されているような気がして悲しくもなる事実だった。態度が事務的だからではない。消しゴムが自分に対し興味がないのを知っていたからだった。
そう、彼は、消しゴムのことが好きだった。
四六時中消しゴムのことを、消しゴムのことだけを考えていた。自分の書いたいろんなものの、どの部分をどのような動きで消したのか、目のくらむような強烈な快感に支配されながらも、それだけはいつも覚えていた。どころか、もくもくと「仕事」を続ける消しゴムの姿は、書いている間の鉛筆の性欲をさらに喚起させた。消しゴムの出すカスに自分の体の芯のかけらが入っていると思うと、そしてそれが消しゴムが体を激しく擦り付けた結果だと思うと、それだけで射精しそうな勢いであった。
それだけつよく消しゴムのことを思いながらも、鉛筆は思いを告げようとはしなかった。消しゴムが自分に興味のないのはわかりきっているからだ。ああ、でも。でも。おれはどうしたらいい。鉛筆は苦悩した。消しゴムのことが好きだった。抱いてほしかった。この気持ちを、体を、どうにかしてくれと全身が叫んでいた。消しゴムにどうにかしてほしい。ほかの誰でもない、あの消しゴムに。自分がゴミ箱に捨てられてしまう前に。
「あんたのことが好きなんだ」
白い紙の上で、鉛筆は消しゴムと向き合っていた。鉛筆はいつもの幼稚なふるまいとは裏腹に、伏目がちにうつむいている。消しゴムの表情は見えない。
告白しよう、と思ったのは、つい数日前のことだった。快感が支配するあの異様な時間から解放された鉛筆は、自分の残りの芯がもういくばくもないことに気がついた。一息ついて、ふと気がついたらそうなっていたのだ。その瞬間の鉛筆の混乱といったら、初めて消しゴムに出会った時に相当するものであった。死ぬ。死んでしまうのか、俺は。死ぬのか。今まで漠然としか考えたことのなかった「死」が、一足飛びで近づいてきた。自分はいつまで書き続けられるのだろう、そんなことばかりが鉛筆の思考を支配した。
消しゴムの返事はない。
たった数分の時間が永遠にも感じられ、鉛筆の体はその間にもどんどん震え始めて汗はとめどなく流れた。まるで滝のように顔面から吹き出る汗を鉛筆は呪った。対人恐怖症のような反応を示している自分を、消しゴムが気持ち悪く思わないか、それだけが心配だった。そう、今や鉛筆にとっての最大の命題は、消しゴムに色よい返事をもらうことではなく、なんとか嫌われずにこの場を切り抜けることへと変わっていた。もとより消しゴムに好意なぞ抱かれてはいないのだ。それは分かっている。
しかしここで「今のは冗談だから忘れてくれ」などと言うこともできない。ずっと思いつめていた気持ちをやっと吐露したのに、それを否定してしまったら今までの俺はどうなる。そんな気持ちだった。
鉛筆がそこで立ち尽くしたままどうしようもできないでいると、目の前の消しゴムの陰がかすかに揺らいだのが目に入った。
「悪いが、おまえの気持ちは迷惑だ」
急に足場を失ったような気がした。
今消しゴムはなんと言った? 迷惑? 迷惑だって?
相変わらずうつむいたままの鉛筆の目は、消しゴムの陰がさらに動き、どこかへ行ってしまおうとしている様子をたどった。そこで鉛筆は顔をあげ、消しゴムの腕を掴んだ。
「どうして!」
振り向いた消しゴムの顔は、この上なく億劫そうな表情をしていた。
「邪魔なだけだ」
「何がだよ! あんなにやさしくしてくれたのに! 俺が話しかけたら答えてくれたじゃないか! 他に好きなやつがいるのかよ!」
鉛筆の目は今や見開かれ、異常なまでの量の汗が顔から滴り落ち、消しゴムの腕を掴む白い手は小刻みに震えている。彼の頭に、少し呆れながらも丁寧に受け答えてくれた消しゴムとの会話のひとつひとつが順番に浮かんでは消えていった。ぶっきらぼうでいて、かつ親愛の情を欠いた態度に、鉛筆はやさしさを見出していたのだった。それは完全に彼の勘違いであったが、しかし鉛筆の短い――死を目前にした――人生にとってはそれだけが全てであった。鉛筆は、もし断られるとしても、もっと思いやりのある答えが返ってくると、信じて疑わなかったのだ。
完全に理性を失った鉛筆を、消しゴムは汚いものでも見るかのような目で一瞥して、言った。
「おまえはどうしてここに自分が存在できると思っているんだ」
鉛筆は訳がわからないといった風に、未だわめき続けている。
「紙だ」
彼の言葉は最早鉛筆の耳に届いていないのは一目瞭然であったが、消しゴムは自分自身に言い聞かせるかのような声で先を続けた。それは、彼の体もまた擦り減っており、鉛筆同様死を目前にした時点で自分の感情を整理しておきたいと思ったからかもしれなかった。
「紙がいるから俺たちがここにいる。おまえみたいな鉛筆やその同類どもときたら、存在理由なんてものを一度でも考えたことがないんだ。おまえらはただの動物だ。自分の存在意義を作り出した存在に対して、これっぽっちも感謝したことがないんだろう」
そう言う消しゴムの目は熱っぽく、口調は荒い。
「俺は紙のために生きているんだ。おまえらのせいで紙が汚れる。何故書き損じを恥に思わない? その尻拭いをしてるのは誰だ?」
鉛筆の生きがいが消しゴムであったように、消しゴムの生きがいは紙であったのだ。彼の紙に対するそれは、鉛筆が抱いていたような性欲とは違った。もっと神聖なものを神聖な目で見る行為だった。それが消しゴムの全てだった。
消しゴムの告白を聞いた鉛筆がなおも縋ろうとしてくるのを払いのけ、消しゴムは何一つ意に介することなく去って行った。鉛筆にはそれをただ呆然と見送ることしかできなかった。たった数分で踏みにじられてしまった自分の欲望を、愛情を、どうすればいいのか分からなかったのだ。
一人取り残された鉛筆は、空っぽだった。これから捨てられるまでのあいだ、何を生きがいにしてどのように暮らせばいいのか皆目見当がつかない。
「俺は、どうしたら、いいんだ」
彼の体が、ぐらりと傾く。
その空っぽな鉛筆が転がった音が、ただむなしく辺りに響いた。聞いているものは誰もいない。鉛筆は体を横たえたまま、己の人生を何度も何度も反芻し、勘違いに塗り固められた思い出に浸った。幼く未熟な彼には、そうすることでしか己を生きながらえさせるすべが思いつかなかったのだ。
おわり
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わっふるしてくれた人、ブクマで感想かいてくれた人みんなありがとう
続きは別のところで発表したんだけど、続き読みたいという人が何人かいたみたいなので晒すよ。
まれに三角形や丸なんてのもいるが、ともかく彼は六角形であった。いや、この場合は六角柱と言ったほうが正しい。なぜならもちろん彼は鉛筆だからである。鉛筆がこの世に鉛筆として生を受け、鉛筆としての機能を初めて発揮した日のことは忘れがたき思い出、トラウマ、存在意義として彼の脳裏に焼きついていた。ぴかぴかに尖った先端を支えにしながらやわらかめの紙の上でおどると、自分の体の一部が紙にしゃりしゃりと音を立ててこびりつく。その行為は鉛筆に母親の胎内へ還っていくような錯覚をおぼえさせた。強い快感をともなう行為だった。涙と鼻水と汗が同時に出てきた。そのたびに紙や鉛筆や定規たちは鉛筆を怪訝な目で見たが、しかし紙に何か書き付けるたびにそういった状態に陥るのは、なにも彼だけの話ではない。鉛筆はみんなそうなのだ。
ともあれ、強烈な快感を全身で感じながら鉛筆は一休みした。目のくらむような満足感に突き動かされ、鉛筆は自分の体の一部がどんな形を残しているのかを確かめようと振り向き、そして見てしまった。
消しゴムであった。
消しゴムが、鉛筆が書き損じた文字をせっせと上下左右に体を小刻みに動かしながら消していた。
鉛筆は驚愕し、愕然とし、そして強い怒りに駆られた。消しゴムが今消しているのは、自分の体の一部なのだ。いや一部なんてものではない。自分の体の芯そのものだ。生きた証だ。それを、ただ間違えたからというそれだけの理由でやつは消している。許せなかった。そしてそれよりも鉛筆が我慢ならなかったのは、消しゴムはその消すという行為に対してなんら感じるところがないようであったことだった。その割に、鉛の粉が紙の凹凸にあわせてくっついているのを見ているその目には、やたらと熱がこもっているようではあったが。
鉛筆はその後もよだれをたらしながら文字を、あるときは絵を、またあるときはそれ以外のものを書き付けながら、消しゴムが自らの痕跡を跡形もなく消してしまうのを見ていた。
はじめにあったのは、強い怒りだった。そして何日か後に、おおきな虚無感に襲われた。自分が命を削って残した痕跡をああも簡単に消してしまえるのなら、自分が生きる意味はどこにあるのだろう、と思った。その気になれば、間違えた部分だけでなく、書いたものすべてを消してしまうことだってできる。そのことに気がついてからは、鉛筆は消しゴムのことを神か何かのように思うようになった。そこにあったのはほんの少しの畏怖であった。
鉛筆は消しゴムのことが怖かった。こわい、と思った。自分が死ぬまえに最後に残した文字を、やつは消すだろうか。たとえ間違っていたとしても、消してほしくはなかった。
消しゴムのことを目で追ったり、たまに話しかけてみたりもした。消しゴムはすこし陰気な性格をしていた。鉛筆が本能的なレベルで文字を書くことに快楽を見出しているのに対し、消しゴムは文字を消すことを仕事だと考えていた。そのため消しゴムが鉛筆と話すときはきわめて事務的な態度をとった。それを陰険だと嫌うものもいたが、鉛筆にはそういった消しゴムのスタンスは好ましいものに感じられた。なぜならみんながみんな鉛筆のように振舞っていたら秩序というものがなくなってしまうからだ。消しゴムのようなやつがいるおかげで世の中は成り立っている。しかし消しゴムの仕事が鉛筆の存在意義を揺るがすものであることには変わりなかったので、彼は消しゴムに強い興味を持ちながらも、話しかけるときは常に高圧的な態度をとった。高圧的といっても、子供くささの抜けないそれに消しゴムはいつも少し呆れたような表情をするのだが、鉛筆のいうことにはきちんとこたえてくれた。それは鉛筆にとってうれしいことであると同時にどこか見下されているような気がして悲しくもなる事実だった。態度が事務的だからではない。消しゴムが自分に対し興味がないのを知っていたからだった。
そう、彼は、消しゴムのことが好きだった。
四六時中消しゴムのことを、消しゴムのことだけを考えていた。自分の書いたいろんなものの、どの部分をどのような動きで消したのか、目のくらむような強烈な快感に支配されながらも、それだけはいつも覚えていた。どころか、もくもくと「仕事」を続ける消しゴムの姿は、書いている間の鉛筆の性欲をさらに喚起させた。消しゴムの出すカスに自分の体の芯のかけらが入っていると思うと、そしてそれが消しゴムが体を激しく擦り付けた結果だと思うと、それだけで射精しそうな勢いであった。
それだけつよく消しゴムのことを思いながらも、鉛筆は思いを告げようとはしなかった。消しゴムが自分に興味のないのはわかりきっているからだ。ああ、でも。でも。おれはどうしたらいい。鉛筆は苦悩した。消しゴムのことが好きだった。抱いてほしかった。この気持ちを、体を、どうにかしてくれと全身が叫んでいた。消しゴムにどうにかしてほしい。ほかの誰でもない、あの消しゴムに。自分がゴミ箱に捨てられてしまう前に。
(続きは省略されました)
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むしゃくしゃしてやった。今は反省している。
父・母・兄・犬
3つ年上の兄はジャンプ愛読者。
マンガ・ゲームの類は禁止もされなければ推奨もされない。ごく普通の家庭。
本人の成績は中の中といったところ。目立たず、やや大人しいタイプ。
趣味は絵を描く事。
ジャンプ愛読者の兄(1つ上)にそれなりに反発しながら、それなりに影響を受ける。
学校の友達が読んでいるのでちゃおとかも読むけど、少年漫画もそれなりに詳しい、クラスに一人二人いるタイプ。
ジャンプ掲載漫画の801アンソロジーコミックをそれとは知らずに書店で購入。
最初の1回はドン引きするものの、気になって読み返す。知らず夢中になって読むように。更に、巻末の同人誌紹介で同人誌の世界を垣間みる。
好きな漫画がアニメされる事になり、情報と書き下ろしイラスト目当てでアニメ誌の購入スタート。やはり同人誌紹介が載っている。
購入した同人誌を発行しているサークルのサイトから、ネットに広大に広がる二次やおいの海へダイブする。
受験の為に、一時漫画やネットから離れ、フラストレーションが溜まる。
志を同じくする友と、もっとディープな腐女子の先輩達との出会い。
友人や先輩の手を借り、本格的に同人活動と二次やおいサイト(18禁)の運営をスタート。
また、オリジナルJUNEの世界にも触れ、主にビブロス(現・リブレ)あたりのコミツク・小説などを買い漁る。
腐女子化のスピードアップ、好みではないキャラをも瞬時にかけ算するスキルを修得。
これまでの鬱積を取り戻すべく、ネットへダイブ。同人活動再開。復帰第1作はレイプものやおい。
腐女子化は留まる事を知らない……かのように思われたが、バイト先で運命の出会い!!
残業に明け暮れる日々。
合コンに行く事はおろか、たまの休みでさえ有意義に過ごせない、鬱屈した潤いのない日々。
しかし、残業後、肌の手入れをしながら何となく見ていた深夜アニメが彼女の人生を変える事になる。
再び芽生える「萌え」の感情。瞬時にかけ算完了。
胸に滾る「萌え」を形にするべく再びペンを取る。
が、描けない。長い事絵など描いていなかったので腕が鈍っている。しかしこの「萌え」をどうにか消化したい。
考えに考え、出した結論は「絵が描けないなら文を書けばいいじゃない!!」。
かけ算スキルは高校生の頃とは比べ物にならない程のレベルに達し、今や無生物ですら瞬時にかけ算できるように。人類皆やおい。
それなりに良い関係を築いている異性がいるが、恋愛対象というよりは、「受け」として見て萌えている。
かけ算スキル……2体の男性固体に対し、「受け」役と「攻め」役を振り分けるスキル。
初級レベル腐女子は1週間〜1ヵ月で最も萌えるキャラを振り分けるのに対し、上級レベル腐女子は消しゴムや鉛筆といった生物ではないモノすらも瞬時に振り分けが可能。
?!-------?!------?!------?!------?!------?!------?!------?!-------?! 『週刊ますだ塾』 第一号 http://hatelabo.jp/ 発行日:2006年11月30日 発行者:はてな匿名ダイアリー バックナンバー http://anond.hatelabo.jp/ ?!-------?!------?!------?!------?!------?!------?!------?!-------?! 本日のバックナンバー http://anond.hatelabo.jp/ ■ はてなセリフで遊ぼう! こんにちは。はてな塾塾長の山田( id:kiyohero )……の生霊を憑依させた増田 です。インターネットを利用していると、画像の吹き出し部分に好きな言葉を 入力して楽しむサービスを見かけることがありませんか? たとえば まさに外道ジェネレータ http://gedo-style.net/gedoh/ 諸葛亮ジェネレータ http://gedo-style.net/syokatu/ これらのジェネレータは最初の内こそ楽しめるのですが、何度も遊んでいると さすがに飽きてしまいます。 「自分もこんなサービス作ってみたい! でもプログラムとか出来ないよ……」 「この画像のジェネレータ、誰か作ってくれないかな……」 そんな時に役立つのが、はてなセリフです。 はてなセリフを使えば、画像を登録し、設定を行うだけで、世界に一つ、あなた だけのおもしろ画像ジェネレータが作れるのです。 はてラボ、冬の新サービス。どうぞご利用ください。 はてなセリフ http://serif.hatelabo.jp/ ■ あそびかた 好きなジェネレータをトップページから選び、 「 id:kiyohero さんは、かっこいい!」と入力して、 『セリフを入れる』 を押すだけ。 ■ つくりかた はてなセリフで遊ぶには、まずははてラボにログインしなければなりません。た だし、新規にアカウントを作成する必要はありません。現在所有しているはてな アカウントが利用できます。 はてラボ ログイン https://www.hatelabo.jp/login 次に、はてなセリフのトップページ右上に表示されている、 『セリフジェネレータの作成』 をクリックします。 『セリフジェネレータ』と書かれた枠の中にある『画像』で用意した画像を選択 します。 その後、『ふきだしその1』にある座標の数値を適度に調整し、思い通りの場所 に文字を表示させれば、完成です! ※作成中は、『公開設定』を『非公開』にしておくことをおすすめします。 いかがでしたか? では最後に塾長の生霊を憑依させた増田が、塾長の気持ちに なって、おすすめセリフメーカーを紹介していきたいと思います。 ■ はてな系 のっとりはてな http://serif.hatelabo.jp/590c791ba80458918d8493331e33a4f5cc638108/ しなもんの主張 http://serif.hatelabo.jp/b97f30144ee281d7d0b9fe72b02ef3bddafb9b6c/ 近藤家の食卓 http://serif.hatelabo.jp/8d20ede3e1b3daad7d326344bdd88bc4196d771c/ naoya dogan http://serif.hatelabo.jp/24ddb30ea651235a1bca4dad211c9dbdf249bd25/ はまぞう http://serif.hatelabo.jp/cbd1a245b746634eec0eb891fb9d417b48ea1924/ ■ AA系 mona http://serif.hatelabo.jp/cf0e2923ce51a47b04b4148b0eec4ac3d4fc4f72/ ギコ猫 http://serif.hatelabo.jp/7fa9cc6e20ab5c1c9875fb08486dceb94eaf0519/ 流石兄弟 http://serif.hatelabo.jp/2a5521f9896ae5764c7ec167091ce0ccd46fa845/ モララーがひとこと http://serif.hatelabo.jp/0f7004a3c2d844aa25db80f68ebd85ff020c84a0/ 先生!やっちゃいました! http://serif.hatelabo.jp/57d3b4e2b0b50be0a6b5fd7fef93db56ce187663/ ■ その発想はなかった系 タイラハラ http://serif.hatelabo.jp/f2ebbcfa185a2aafa0564fa56b48d45229ccc96e/ 原稿用紙 http://serif.hatelabo.jp/c6cbb51335a1e3f66bf8a8fdfe37c5b7893dc98d/ はてラボ Yes/No チャート http://serif.hatelabo.jp/225e8c80febdd703ef0c7b47841e3bce00408e04/ 消しゴム http://serif.hatelabo.jp/8c3ee53514bd150ef7a099fa5784280f05a1faaf/ Klaus Nomi http://serif.hatelabo.jp/1cb3eb360e335620b58bf33bbef85af20858dc1f/ それでは、また来世! 本物の週刊はてな塾はこちら http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenatips/ □ますだからのメールマガジンの購読停止は・・・ 嫌なら読まなきゃいいんです。 □はてなへのお問い合わせは お問い合わさないでください。 □ますだのトップページは URL: http://anond.hatelabo.jp/
きよへろんの文体を真似してみようと思ってやった。反省する必要は無い。はず。