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中野信子氏による著書をアマゾンのaudible で途中まで、読んだ。
https://cancam.jp/archives/510587
https://ddnavi.com/review/418437/a
「ヒトにとっていじめという行為は、種を保存するための本能に組み込まれている」
集団が形成された時点で、いじめが発生する条件は、整っているとのこと。
また、1600年代から、続いた江戸時代に日本人の同質性を重視する遺伝的特性を持つ人間の割合が増えたと推測されるとか。
対応策は、リンク先を読んでもらうとして、個人的には、日本人は、いじめをしやすい遺伝的特性の割合が高いという事実を理解して欲しい。
ブラック企業とか毒親とかは以前は、一般的ではなかったけど、かなり一般的になったように。
いじめ自体は、悪であることは間違い無いが、自動車事故と同じように生きている限り必ず発生してしまうもの。
いじめを根絶することは、できない。
個人としては、いじめをする人間、いじめを発生する場所、システムから、逃げる方法をでとりあえずは、対処しよう。
もちろん、システム構築側の人、権限のある人は、いじめを発生させにくい、解消、解決しやすい組織づくりを頑張ってもらう。
追記:
https://www.news-postseven.com/archives/20171010_619712.html?DETAIL
追記2
https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzowoman_201711_post_160760
転記
「とても嫌な呼び方ですが、『裏切り者検出モジュール』といって、集団内における将来的リスクを感知する能力が人間にはあります。特に日本人は、海外の人よりもその能力が高く、グループからはみ出しそうな人に対して、敏感に反応する国民性を備えているともいえるのです」
追記3
転記
「少なくつくりなさいよ」と命令する遺伝子S型が、29カ国でどのくらいの割合分布になるのかを調べた人達がいます。日本は、どうなのか。私がここで話しているからには面白い結果だろうなと予測できると思いますが、調査した29カ国中、ダントツで日本はS型が多かったんです。つまり、心配性の人の国なんです。リスクをすごく高く評価して、それに対して準備する。先々のことを考えて、それに対して計画を立てる緻密な人たち。少しの傷も気になってしまう。どのくらいの割合かというと、S型遺伝子の割合が80%を超えます。80%を超えるのは日本だけでした。一方で、日本と比較しうる国としてアメリカを例に挙げてみますと、S型の割合は43%。
https://www.kouenirai.com/closeup/002.html
追記4
2009年に発表された調査では、29カ国50,135人の遺伝子調査の結果。東アジア人はS型遺伝子を持っている割合が70~80%と高く、ヨーロッパの40~45%と比べると倍近い数値になっています。
S型遺伝子保有者の割合が一番高いのが日本で80.25%、2番目が韓国で79.45%、以下、中国75.2%、シンガポール71.24%、台湾70.57%となっています。