はてなキーワード: エントリーとは
ウチみたいな会社だと普通に万単位の応募があるから、ぶっちゃけESを読み込むのも大変なんだよね。
もちろん一応は全部目を通すけど、次に進める人はキャパの関係もあって限られるし、そもそもESではよっぽどのことがない限り内容では差がつかないので、結局は上位校の人を通すしかないんだよね。
一昔前だったら、学歴不問!みたいな対外的なアピールのためにFラン大学出身者も採ってたし、ESも今みたいに金太郎飴状態じゃなかったので、Fラン大学出身者でも目に留まるケースはあったんだけれど、今はとにかく採れる絶対数が少ないので、基本的な部分でマイナス要素のある人ってどうしても採れないんですよ。
さすがに万単位の人から1%に満たない割合で選ぶワケだから、更には人事部のお偉方を納得させなきゃいけないワケだから、どうしたってFラン大学出身ってだけで絶対的にムリなんですよ。
なので悪いことは言わん、Fラン大学出身者は大企業にエントリーしないでくれ。
こっちも手間が省けるし、そっちだって勝ち目のない勝負に挑んで凹むよりかは、その時間と労力を勝てる勝負につぎ込んだ方が効率的だろう。
必要もない個人情報を持たされるのも結構厄介だったりするんですよww
ん?
今の日本は不幸にもブラック企業だろうとフロント企業だろうと就職すれば勝ち組、それ以外は負け組になっているんだよ。わかるかな?
エントリーで切られるからスクリーニングに成功しているという問題じゃない。
というパワーバランスになっている。これはおかしい。大卒というだけであらゆる高卒の生活水準より上回ることを約束すべきだし、そのために無能な私立大学の98%を潰し、国公立も経営難なら潰れても構わないような社会を目指すべきなんだよ。格差を固定させるというのは、「落武者を落武者にさせない社会」という意味で言っている。「あきんどは所詮あきんど」という意味で言っているんだよ。
あー四民制度復活しないかなー
風俗に行った男性って、お金を払わないとセックスさせてもらえなかった存在じゃないですか。
風俗嬢に何万円かお金を払って、やっと相手してもらったわけじゃないですか。
そういう人に処女は絶対に捧げたくないです。
別の女性から、お金くれたらやらせてあげていいよ、っていう扱いを受けた男性だけは嫌です。
そういう男性に無料で処女を捧げることは、風俗嬢と比べて私が劣っているということになります。
世の中には無償の愛を受けるべき男性と、お金を払わないと相手をしてもらえない男性の二種類が居ると思います。
その差は魅力です。
これ、なに厨って言うんでしょうか?
追記10:
「風俗嬢と比べて私が劣っているということ」というフレーズが誤解を与えているようですが、
風俗を経験した「セックスの対価は金」と思っている男性は、無料でのセックスを「タダマン」と言います。
合法的に無銭飲食したような気分になり、調子に乗ります。
こういった男性にとって、無料でセックスさせる女はモノ以下の存在です。
風俗で女性を金で買うような男性は、女性を「売女」と「タダマン」の二種類と考えています。
そういった人間とはセックスする気になれませんし、関わりあいたくありません。
追記:
カラダ一つで大金を稼げる風俗嬢の魅力レベルは高いととらえています。
風俗で客が風俗嬢にお金を支払う行為は、魅力のない人間が魅力のある人間に貢ぐのと同じと思っています。
追記2:
id:hachimasa
追記3:
http://anond.hatelabo.jp/20100712190515
2000年の厚生省が18-49歳男性に対してとったアンケートによれば、過去1年間に買春を経験した男性の割合は13.8%。
すばらしいデータを出してくださってありがとうございます。
「お金を払わないと相手をしてもらえない男性」ばかり集まっている場所ではほとんどが風俗を経験しているでしょうが、
日本全体、世界全体で考えたとき、風俗を経験した男性が少数派であることがこれでわかりますよね。
追記4:
id:namelesscult
これは元増田の潔癖と矜持に言及するよりむしろトラバやブコメのセックスの対価が金であるという価値観を曝け出してしまう様を観察するためにブコマすべきだろう。 2010/07/12
セックスは本来、自らの外見的魅力や内面的魅力を磨いた対価として得られるものです。
しかしどの時代にも性的魅力に乏しく、自分を磨く気もさらさらなく、性欲だけはあり余っている底辺がいるものなので、
そういった人々が自暴自棄を起こして犯罪に走らないよう、風俗が常にあったのだと思います。
はてなにはこういった、魅力の無さを金で解決する行為を正当化している人が多いのでしょう。
魅力的な人間は絶対にこういった考え方をしないと思います。
追記5:
id:ululun
処女厨のを男女逆転してみましたよ、上手く書けたでしょう、という雰囲気が伝わって来るのが見所となっております 2010/07/12
私のエントリーが単純な男女逆転だとして、これだけリアクションが違うわけですから、
結果的にはてなの「プライドは高いが性的に負け組」な男性たちのダブスタが露見した結果になりましたね。
追記6:
id:kanimaster
無料で「捧げる」のが嫌だったら、金をとればいいじゃないか。 2010/07/12
金を貰えなくても何もして貰えなくても抱いて欲しいと思えるような魅力的な男性は居ます。
あなたの周りにはいないかもしれませんが。
追記7:
id:tora_17
どっから突っ込めばいいやら……。この書き方だと増田が高級風俗嬢として処女を喪失すれば万事解決じゃない? 「ソープへ行け」(従業員的な意味で) 2010/07/128 clicks
「モテなくて風俗に行くような性的負け組には抱かれたくありません」ということです。
「お金を払わなくても女性が集まってくるような魅力的な男性に処女を捧げたい」ということです。
理解できましたか?
追記8:
http://anond.hatelabo.jp/20100712100045
メンクイだろw
今風に言うと、ただイケ厨じゃね?
イケメンを略さずに言うと「イケてるメンズ」です。容姿だけが問題なのではありません。
もちろん金だけでもありません。総合的に見て魅力があるか、ということが問題なのです。
女性の顔面と膜の有無でしか評価できない男性ほど、「女は男の顔面と財布しか見ていない」と言いますね。
追記9:
id:jigaryu
※有償のセックスと無償のセックスという対比に処女というワードが出てきてうん?と首をかしげた。そもそも処女厨の男女逆転版って童貞厨ってことではないのか? 2010/07/12
素人の女性に対して性欲を持ちながらも高齢童貞・高齢素人童貞になってしまったという事実は、
(無性愛者、同性愛者、二次元にしか欲情出来ない男性などは、この限りではありません)
容姿と性格に致命的な欠陥がある人に私は処女を捧げたくないですし、非処女になった後であったとしても死んでもセックスしたくないです。
無償でも有償でも断じてセックスしたくないです。
そして私は、有償でセックスに応じている風俗嬢や出張ホスト等に対して、マザーテレサや野口英世に対するような敬意を持っています。
http://anond.hatelabo.jp/20100710165355
お前がセクハラ加害者なら、クラスの中にセクハラ被害者の女子が必ずいるわけだ
それが誰かお前はわかっているかもしれないが、その女子は先生にセクハラ被害を訴えたということだぞ
しかも先生がお前を呼び出して注意しなければいけないほどの訴え方だったはずだ
なるほど。それはそうなのかもしれない。
しかしだ、そもそも私は女の子に直接的なセクハラをすることはめったに無い。
(女の子の前で自分の胸の前に両手を広げて上下に動かすくらいはいじりの一環としてやったことはある。もう数ヶ月も前のことだが)
その先生に言われたのは「彼が話している内容が聞こえてしまってそれが不快だ」という訴えがあるとのことだった。
基本的に男同士で弁当を食べてるときに先のエントリーのような会話をしたり、女の子のどこが好きだとかどんな髪型に萌えるとかそんな話をしているだけなのだ。
正直その話が聞こえたからって文句を言われても反応に困る。
先生は聞こえるようなところでそんな話をするなというが、私としては聞きたくないなら他所行くか無視しときゃあいいだろうと思うのだ。
もちろん世間一般には先生の言う事が正しいのだろう。私の感性は一般に受け入れられがたいものでもあることも理解できている。
だが心の深いところが納得いかない!!と叫んでいるのだ。
なんで俺が友達と自由に話しているだけなのに聞き耳立てていたやつらが文句を言うのだ。と
このやり場の無い感情をどうすればよいというのだろう。
だよね。
高校生かと思った。
資格試験に受かるのが目的ではなくて現場に即した技術を身につけたいならもちろんやれるようになった方がいいけど、そうじゃなくて、資格試験に合格したいんだろ?
書き方が悪くて申し訳ない。逆なんだ。
言い方は悪いけど合格しなくてもいいから、その程度の知識はつけたい。
ただ「合格」みたいな目安がないとちゃんと勉強しないだろうな、と自分の怠惰さを警戒してて。
まあ、ありえないだろうけどエントリーぎりぎりの8月になって、
「あれ、俺、これどう考えても余裕で受かっちゃうわ」みたいな確信があれば、
エントリーしない。
ちなみに履歴書自体を書く予定が今のところないので、
繰り返しになるけど、40のおやじが「基本情報技術者です」って履歴書に書いたところで、
なんの価値もないだろ?
長文になるとおもう。スイマソ。
先に趣旨を書くと、講師が試験対策の講義をするのだが、パソコンの知識が薄すぎる。
質問に答えられず「そういうふうには試験に出ないので大丈夫」と逃げる。
で、どうしようかなーと。
ハローワークで仕事が見つからないこともあって、職業訓練というのを受けることにした。
現在、40歳男。
MCPを取得しているくせに、ネットワーク関係のことにはかなり疎い。のが悩み。
あとプログラム系も苦手、というか知らない。
それで、職業訓練なんだが、
って、おいおいずいぶんおあつらえ向きな…、ってかんじ。
半年間のコースで、前半が
・ACCESS基礎・応用
後半が
・SQL
・データベース概論
悪くない内容だと思う。
・前職でもACCESSやデータベースのことを聞かれることは多かったので、
一から学べるのはありがたい。
問題はITパスポート。
「いや40歳が履歴書にITパスポートって書いても鼻で笑われるんで、
ちなみに可能性がありそうなのは3人。
情報系大学出身者、ITパスポート取得者、PCオタクで一年前から通信で基本情報の勉強をしているやつ。
だって過去問とテキスト買ってきて、受かった気になってるのがひとりじゃないんだから。
そりゃハローワークも見放すわ。
ちなみに俺は言ってはみたものの、勉強がいくらやっても追いつかず、
エントリーするかも迷い中。
で、やっと本題なんだが、
受ける受けないにかかわらず、この試験内容の知識は仕事で必要だな、と感じ始めている。
自分の今までいた職場だったら、どれにあたるのかな…と考えながら勉強してる。
なのに、講師にPCと社内LANなどの現物の知識がなさすぎる。
この講師、この春の基本情報をかなりの好成績で一発合格。しかもVBでかなりのレベルのプログラムを作れる。
秀才というより努力家。一生懸命勉強したらしい。その点は頭が下がる。
これまでは建築やさんでPCは扱ってたらしいが、社内ネットワーク云々もプログラムも関係なし。
この講師が受験したときは、クラスで9名受験し3人が合格したらしい。
ということは、はじめからそのつもりで授業に臨んでいない(16進数ってなに?みたいな)
俺らは結果が見えている。
だから、試験は試験として、その内容がしっかりとその後の仕事に活かせればいいかな、
と思うのだが。
で、それが職業訓練ってものだと思うんだけど。
ただ、心配なのは仕事で活かせる知識を身につけられるかは、自分次第。自分しか頼れない。
という状況。
日に一度は「それは試験に出ませんので…」と回答を避ける人には、
人生任せられないので。
ニコニコ大会議2010夏 プレミアム先行にエントリー殺到! http://blog.nicovideo.jp/niconews/2010/07/008348.html
らしいけどなんなのwwww
どんだけ飼い慣らされてるんだろうw
(A)
ニコニコ大会議 http://www.nicovideo.jp/daikaigi
8/26 開場:18:00 開演18:30 →21:30までとすると3時間
¥5800
(Singer)
clear
けったろ
祭屋
タイツォン
蛇足
ぽこた
のある
野宮あゆみ
(Player)
事務員G
[Mint]
[TEST]
地味侍
ショボン
紅い流星
Singer= 13人
Player= 5人
(B)
開場16:00、開演17:00、終演20:30 →3時間半
\3500
(Singer)
recog
yonji
くりむぞん
Re:
疲れた男
ASK
祭屋
のある
野宮あゆみ
花たん
ルシュカ
青もふ
that
(Player)
事務員G
まらしぃ
[TEST]
ニケ
H.J.Freaks
色白
ショボン
あつし
ウサコ
(Dancer)
13
凶
暴君
kuu.
恐怖。
Ire
みどー
暴徒
47
阿部子
Singer = 17人
Player = 9人
Dancer = 13人(組)
さて、(A)と(B)どっちに行きたいですか?wwwww
っていうかこれまでの他のライブを見ても大会議のレベルは異常www
#まぁ(A)も出演者が今後増えるだろうけど、増えればいいってもんでも。。w
http://anond.hatelabo.jp/20100708130139
元増田のエントリーにここまで妙な悪意のこもったコメントが続く理由が理解できない。
これがルサンチマンっていうやつなのだろうか?
大体、この文章で「学歴がどうの」という読み取り方が出来てしまう読解力も疑う。どう読んだってそこ主題じゃないでしょ。
個人的には、元増田は一般の平均を十分に上回るレベルで先輩役を果たしていると思う。これ以上を要求してあーだこーだ言っている人は
働いたことがないんじゃ無かろうかと疑ってしまう。自分の仕事だって別にあるんだよ?これだけの長文を書いている段階で十分に色々と
考えて悩んでいることは分かるので、あまり思い詰めずに出来ることだけをやって下さいなと元増田にはいいたい。(大切なのは、
その努力を元増田の上司にもちゃんと理解してもらうことだと思う)あんまり気を遣いすぎて仕事の肩代わりまで始めてしまうと
自分がつぶれる(たまに見る)。
周りの人たちの足を引っ張っているという自覚が本人にない場合は、正直対処が非常に難しいというのが個人的な感想。
自覚がないと、言って聞かせても分からないからね。ただ、その手の想像力の限界というのは両サイドにあって、
出来る人は出来ない人間が何故出来ないのか想像できない。出来ない人間には何故出来ないかを説明する能力はないし(説明できるならそもそも苦労していない)。
そうは言っても、企業は養護施設じゃないんだから、互いの想像力の壁を乗り越えることに多大なエネルギーを使うくらいならクビにするのが筋であろうとは思う。
その方が、長い目で見ると両方にとって幸せだったりする。日本はそれがしづらいから大変そうだよね。probationはそう言う点でいい制度だと思うんだが。
大学に入りたての頃は、それはもう色々買いそろえた。かつてないほどウキウキしながらコジマ行ったのを覚えてる。
最近になって、はてなでシンプルライフとかそれ系のエントリーを目にする度に影響を受けた。お、ちょっとやってみようかなって感じ。
まずは大型の家具とかを手放した。PCラックに本棚、テレビ台にベッド、イス。コタツ生活にシフトした俺に、こいつらは場所ふさぎだった。
キッチン周りにはおつまみ作る用の卓上フライヤーと電子レンジ、それと食器が少々。
普段はレンジでパスタ作るか、バイト先でまかないもらって食ってる。あったらあっただけ食べちゃうから冷蔵庫もいらなくなった。
鍋とかフライパンとかも、知らん間に使わなくなった。自分で作る食事はマズい。これに尽きる。
W杯を見るために普段見ないテレビも残してあったが、日本が負けた次の日に自宅に送った。今後テレビは居酒屋で見るからいいよ。
家財道具をいろいろ手放していって、なるほど、こんな暮らしもできるんだなーと気付けて結構毎日が楽しい。
ところで、「持たない生活」を推し進めた目的はなんだっけ。
要らんものから捨てちゃおう、スッキリした部屋にしよう。これだっけ?
特にモノがなくても不便はないからいいんだけど、このままモノが少なくなったら部屋を畳んでしまいそう。や、それはない。学校あるし。
でも身軽になればなるほど、今の町に対する愛着ってか土着心が薄れてくような気がしてならない。だって、明日にも出てけそうなんだもん。
茂木健一郎氏のブログエントリーで気になる点があったので指摘したいと思います。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2010/06/post-9d62.html
まず、前提として私は茂木氏の主張には賛成です。
茂木氏は、日本での行き過ぎた標準化の弊害として、突出した能力が育ちにくいと述べています。それの対照的な例として、アメリカの個人の得意な分野を伸ばせるシステムに言及しています。茂木氏の要点としては『学力における個性と、標準化のバランスをどのように見るか。この点においてアメリカと日本の大学入試は、異なる思想に基づいている。』(本文より)ということです。
しかし、茂木氏の説明にはあまりにも説得力が欠けており、この人は実はあまりきちんと考えずにこのエントリーを書いたのではないかと考えてしまいます。
その理由は、日本の大学入試問題とアメリカのSATという試験を比較対象にしているところです。
SATとは、日本でいうセンター試験のようなものです。「ようなもの」と書いたのは、SATとセンター試験とは大きく異なる点がいくつかあるからです。
*SATはセンター試験のように大学入学のためだけの高校範囲の理解度をはかるものではなく、言語能力と数学の基本的な能力をはかるものです。
*センター試験は大学入試の前の一発勝負ですが、SATは何年生からでも何度でも受けることができ、大学に応募するときには一番高い得点を採用することができるので、どちらかというとTOEFLやTOEICによく似ています。
*東京大学というのは言わずと知れた日本の一番学問的な偏差値の高いところですから、学生に高い思考能力を求めるのは当然です。東京大学以外の大学では一問一答式のお粗末な入試問題を出すところも多いのですが、そのことには触れられていません。
ですから、個別の大学の大学入試問題とSATを比較し、求められる思考能力のレベルに言及し悦に入るのは明らかに的外れなのです。
日米どちらのシステムがいいというのは一概には言えません。教育を受ける個人によっても違うでしょう。
日本は多岐にわたる教科すべてで高いレベルを求め、いわゆる知識的にはAll roundedな人間を育てようとしますが、アメリカでは得意な分野の教科を重点的にとれるなど、個人の特性にあわせた教育が行われるよう配慮されています。私の感覚では思考能力を育てる教育をしているのはアメリカのほうです。アメリカでは小さいときから著述式問題を解かせ、表現能力を養うほか、学年が上になると論理的な文章を書くトレーニングを繰り返し行います。知識を吸収し、正しく物事を理解するアプローチを取る日本より、批判的な視点が養われると思います。どちらにもメリット、デメリットはあるのです。
茂木氏の指摘に、日本のやり方では高校の範囲で足止めされてしまい、能力が伸ばせない学生が出てくる、とありますが、果たして本当にそうでしょうか。
アメリカには国で統一された標準のカリキュラム、というものはありませんが、この分野ではここまで理解しているのがふさわしいとされる基準はあり、高校でそれ以上のレベルの授業をオファーしているところはほとんどありません。必修の科目も多く、レベルの高い高校では学生は日本の学生のように日々勉強に追われています。大学入試は日本のように一発勝負ではなく、課外活動も含めた高校生活すべてが見られるので、アメリカの学生はいい大学に行くために日本の学生以上に多忙です。茂木氏の『アメリカのSATは簡単だが、同時に、高校生の時から非可換代数や無限集合論に精通した学生をつくるかもしれない。』という主張の根拠はどこにあるのでしょう。
確かにアメリカは才能を伸ばす教育をしているので、数学が良くできる生徒は大学の講義をとれたり、夏期の数学キャンプに参加したりして自分の能力を伸ばすことができます。それはあくまで自主的に自分の時間にしているのであって、日本の学生だって趣味で高等数学を勉強しようと思えばいくらでもできます。
茂木氏は学校というものに期待をしすぎているのではないでしょうか。優秀な学生は、特に高校生にもなれば、人の手を借りなくても自分でさっさと知識を探し吸収していくでしょう。日本の教育は比較的受動的な学生を育てるので、どうやって自分自身で次のレベルに進むか分からない、という問題があるかもしれませんが。
初めて出会った人に対し、こういう自己紹介をすることがある(実際にやってます、子どもの遊びレベルですが)。
そうすると、たいていこんな会話になる。
「えー、そうなんですか!すごーい!そう言えば結構やせ形ですもんね!どうやってダイエットするんですか?」
「一番手っ取り早いのは極力食べない、飲まないって状態をキープしながら練習することですね。時たま下剤とかも・・・」
「えったいへーん!そんなの絶対ムリー!体壊しちゃいますよー(笑)」
とだいたいここで会話が終わり、次のネタへ移行することとなる。
まあそれ自体はいい。自分の得意分野で話せないのはいささか残念だがコミュニケーションの流れ上それは構わない。
ただ、ボクシングやってる人=痩せる方法知ってる人と考えられるのは少し残念だ。
彼ら、いや彼女らの方が多いか、が知りたいのは「ボクサーが知る痩せる方法」ではないだろう。
「(世間一般のイメージからして)ボクサーなら知ってるかもしれない、楽して痩せる方法」が知りたいのだろう。
別に僕はダイエット(ここでは維持を目標とした体重減の意)のためにボクシングをしているのではない。
また、ボクシングをすれば勝手に体重が落ちるのではない(そりゃ普段運動してなけりゃ落ちるでしょうけど)。
一般人が健康的に痩せるための知識なら、その筋の人の持つそれには全然かなうはずもない。
しっかりこう説明すれば問題ないんだけど、実際の場でここまで粘着して話すことはできない。
無知によって僕らの努力が、変な風に受け取られるのがすごく残念だ。
多くの不登校は理由などないし選ぶもんでもない。(http://anond.hatelabo.jp/20090222023846)
1年半近く前のエントリーだけど、不登校のキーワードでひっかかってきたので読んだ。
子どもが不登校だとさ、親としてはどうしたらいいのか、ほんと悩む。
とりあえず、学校でなんかあったのか?とかいろいろ理由を探すよ。
でも、いじめられているわけでもなく、無視されているわけでもない。
結局、まあ、学校という空間が嫌いなんだなあというくらいしか、親にはわからん。
で、本人も、わからないという。
理由はわからないけど、学校に行こうとすると腹痛とかになるからさ、行けないわけよ。
無理していっても、保健室に直行して、で、やっぱり帰る、となるだけでね。
じゃ、もう学校に行かなくていいよと言えば、とりあえずおなかは痛くならないので、安泰だ。
勉強しろなんていうのは無理なんだよ。
個人塾には気休めに行ってるけど、とうてい学校で今やってるとこについてけるレベルじゃない。
担任も家まで来てくれるけど、だいたい、会いたがらないな。
別に担任が嫌いではないらしいんだけどね。
遠足の日には迎えにきてくれたおかげで、行けたって感謝してた。
ま、遠足から帰ったら寝込んで、二度とまた学校に行かなかったけどな。
不登校児の親はどうしたらいいか、答えを求めて、いろいろ情報を集めるわけよ。
で、不登校支援の団体の出している本とか、サイトとかは、どうしても目に入ってくる。
それにすがりたくもなる。
よく某不登校支援の名の下に活動している団体を中心に宣伝されている「今の教育システムが会わなかったので不登校になっている人間は不登校になったのではない、不登校を選んだのである」とか「不登校になった子は今の教育システムの型に入りきらない才能を持っている」と言った宣伝は、有り体に言って親が自己肯定するために作られた作り話か、特殊な例だけ抜き出したファンタジーだ。全く気にする必要はない。
これ、ガツンと来たよ。図星だな。図星なだけに、ますます、どうしたらいいのかわからなくなるよ。
今、子どもが学校に行っていないことを正当化する、あるいは、「行かなくていいよ」と言っている自分を正当化するのに、「学校の方が悪いんだ」という論理、これ以上都合のいいおまじないはないからさ。それを否定されちゃうと、やっぱり、理由のない堂々巡りの闇に戻っていいくことになるよな。ただ、「理由なんてない」と断言されると、「理由探しはしなくていいや」ということで安心はするよ。でも、その次なんだよなあ。
うちも、今の学校がいやなら、そうじゃない学校に行かせるべきかと思って、フリースクールとか探したんだけどさ、そういうのだって、子どもの好き嫌いがあるわけで、行きたくないものに無理に行かせたら、結局同じだろう?
見学に行っただけで、下痢して熱出して寝込んだから、やっぱり行きたくなかったんだと思って、あきらめたけどね。
いや、今、思うと、見学に行った時に会ったフリースクールの生徒や卒業生が、生き生きと明るく「選んだ」不登校を生きているように見えて、孤独感を深めたのかもしれないな。
「同じだと思っていた不登校の人たちは、実は同じではなく選んだ人たちで、自分は選んだわけじゃないから、あの人達のようにはなれない、だから僕はだめなんだ」
こういう感じだったんだろうな。だったら、行きたくなくなるのも無理はない。
でも、親としては、ただ手をこまねいているだけじゃなく、なんか、有効な手を打ちたいわけ。
でも、それが何なのかわからないから、迷路に入った気分になるんだよね。
別に、「今の学校のシステムへのアンチテーゼ」といったフリースクール理論はどうでもよくて、とにかく、引きこもらせておくよりはましな場所を求めて右往左往してしまう。
今は、学校そのものを忌避してるから、保健室登校とか、相談室登校とか、放課後登校とかをすすめられても、無理。
スクールカウンセラーも論外。カウンセラーに会うために学校に行かなくちゃならないわけだから。
ま、学校とは関係なく、独自に思春期外来のある病院を探して、そこですすめられてカウンセリングは受け始めたけど。
これも、気休めなんだよ。とにかく何かやらないと、いけないような気がしてたまらないからだよ。
カウンセリングでどうなるか?なんて何もわからないんだよ。
今、中2だが、高校には行きたいらしい。中学は行く気はないが、高校は行きたいと。
で、心では思っていても、それが行動に結びつかない。
で、高校にも行けなければ、ますます挫折感と喪失感で自信を失うだけなのにな。
自分に自信を持てるようになれば、勉強もする気になるだろうし、今の負のスパイラルから抜け出ることができると思うともどかしいけど。
そのきっかけってどうしたら訪れるわけ?
親がどうにかできることなのか?
ただ、がんばれとか、勉強しろとか言ってもだめなことはわかってる。ほっといてくれと言われるだけだ。
かといって、腫れ物に触るように扱うってのも違うと思うんだよね。
で、今、具体的にどうしているかというと、朝は普通に起こす。
朝食後、父親が30分くらい勉強を見てやる。
昼間は一人でゲームとビデオ。学校、フリースクールの類には、今のところ、行く気はない。
とりあえず、この生活をしている限りは、親子げんかもなく、平穏ではある。
このままで、なんか突破口はあるのかね、ないのかね。
追記:
そうだね。今も、家事を頼むと喜んでやっているよ。役に立ってる感があるのはいいよね。もっとやってもらうことにするよ。
昔のブクマ漁ってたらこんなのがあって、最近のまおゆう関連の話題に共通するものがあったのでなんとなく。
今更だけど、まおゆう関連のエントリーはなんで批判的なものが目立ったんだろう。
現実ではどうとか、あれをリアルだと思う奴はどうとか、どうでもいい気がするのだけど。
漫画だったからっていうのはあるだろうけど、図書館授業では皆そういう本に我先に飛びついていってた記憶がある。
あれと同じ類じゃなかろうか。
過去の記録をネタに分かりやすく取り入れて話が作られているという、ただそれだけでしかないのに、実際の話との差を、理屈をこねこねして批判的なことを書き連ねているほうがよっぽどリアルとの区別できていないようにしか見えなかった。
創作はお話として面白かったかどうかが全てであって、ネタとして使われた内容のリアルさなんてどうでもいいんだよね。
そこで仕入れた知識を鵜呑みにして語る人間がいたとき、そこで初めて「その人間が」問題となる場合があるのであって、物語そのものとは全く関係のないところのはずなのに。
確かに信者化してリアルだリアルだと並べる面子はいたし、それが鬱陶しく感じたり一言言ってやりたいというのは分からなくもないのだけど、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いのか、作品まで「リアルさ」がどうのとダメ出ししてるエントリーを書いていた人は、自分が信者化して絶賛している人間の逆、アンチ化してヘイトスピーチしてる人間だという、同じことをしている意識がエントリーを書いてて(書いた後に)なかったんだろうか。
使われているネタを含め、あれを楽しめたという人は、(作者が意図したかどうかは知らないけど)作品のターゲット層の人だったんだろうし、使われてるネタの現実との差が気になって楽しめなかったという人は、ターゲット層からずれていたというだけの人。
自分がターゲット層から外れていたという前提を端から無視して(もしくは考えもせず)批評という薄っぺらな皮を被り、自分の気に食わない部分があると文句を言っていただけにしか見えなかった。
面白い面白いと入っていた人には、面白いお話に出会えてよかったね、で済んでしまうんだけど。
長々と書いたけど、「使われているネタを鵜呑みにして、それによって何かトラブルが起きるとしても当人の責任の範疇。面白かったと言っている人間に『実際は違うからな、あれをリアルとか思ってんじゃねーぞ』と水を差すのは無粋」「現実との差をポイントに作品批判してる人間は何かを勘違いしている」ってことで。
「言葉の力」は人間が関わるあらゆる局面で重要な役割を果たす。例えばスティーブ・ジョブズの経営者としてのカリスマを支えているのは、まぎれもなく彼の言葉の力だ。しかし仮にジョブズと同レベルの才能を持つ日本人経営者がいたとして、英語を用いてその才能をジョブズ並に発揮するのはまず不可能だ。
どうかな。カルロスゴーンはブラジル生まれでフランスで教育を受けているが日産で経営手腕を発揮している。
フランス語やポルトガル語を使わず英語を使って従業員とコミュニケーションしているはずだ。
http://anond.hatelabo.jp/20100620101202
アメリカ人のスポーツ好きは異常。バスケもアメフトもホッケーもあるから、365日いつでもなんかのスポーツに盛り上がってるし。ただ、そのおかげで「レッドソックスの試合に行きたい」とかいうとそれで盛り上がれたりするから楽。アメリカ人はそのあたりアプローチの仕方さえ間違えなければすっごいオープンだと思う。ヨーロッパ人の方がその点ガードが固くて戸惑う。
英語は大切だけど、ハードスキルは「それがなければお話にならない最低限」なので、手を抜けないよね。こっちも所詮は雇われ外人だから、usefulだっていうところはちゃんと見せておかないと・・・。
Spring8は使ったことがないけど、添削してもらうと本当に英語は上達するのでお勧め。死ぬほど校正して提出した原稿が真っ赤になって帰ってくると凹むけどね・・・。
親の所得の多寡で人生を縛られるのはどこの国も同じだけど、もっときついのは、親の想像力の範囲内でしか子供の世界が広がらないってことだと思う。むかーし以下のエントリーでも書いたことだけど、親がバスの運転手だと「奨学金で大学院に進む」ことのメリットが想像できないんだよね。いくら理路整然と説明しても、想像力を超えた話を人間は受け入れない。それに比べれば、所得の多寡はまだ自力で何とかなる範囲内じゃないだろうか。想像力のほうは、既に親のそれよりもずっと遠いところを見ているんだから。自分はお金の問題は運良く乗り切れてしまったので、楽観的に過ぎる可能性はあるけど。
http://anond.hatelabo.jp/20070829100649
どちらにせよ、そこまで先を見てやっているのなら、いつか絶対にその努力に助けられる日が来ると思う。というか、いつの間にか努力を生かせる方向に人生が引っ張られていくもんだと思ってる。少なくとも自分と周りの人たちの人生ではそうだったし、そう思えないと努力って続かないよね。
曲げれば痛いんだけど、どう曲げると痛いのかイマイチ特定出来ない。
自己診断では腱鞘炎ではないか?と診立てて、昨日からバンテリンシップ+バンテリンサポーターをしている。
なんか結構良くなったような気がするけど、やっぱりまだ痛い。
選んだ理由は「近いから」。それ以上でもそれ以下でもない。
左右の手を撮る。これで違いが出たら原因とかが分かるんだろうな。
1分足らずで特に何もなく終了。
色々聞かれて答えたり。以下要約。
・今月初めから痛い。
・PCを使う仕事をしている。同僚に同じ症状を持つ者はいない。
・曲げると痛いけど、どう曲げると痛いのか自分でもよくわからない。
・激痛という程ではない。
・原因になるような事故や動作は起きていないし、していない。
先生が腕を色々な方向に曲げたりしながら診断したんだけど、全然痛まなかったので、
イタイと言うこともなかった。自分診立てでは腱鞘炎というだということも言わなかった。
これが悪かったのかもしれんな、、、
「異常がありません」
「原因がわかりません」
「右手には小さい骨の欠片がありますが、関係ないでしょう」
・・・。
10分程当てる。
ジェルを塗ってその上から自分で電気ひげそりのようなマスィーンを患部に5分程当てる。
いや、患部がよくわかんないんだけど、、、適当に当てる。
だったら最初からこれを15分やった方がいんじゃね?とは思ったけど、思っただけ。
治療中にこんな会話が聞こえてきた。
A先生「xxxx(機械の名称)の扉が開かないんだけど分かる?」
B先生「●●さんに聞く?」
今自分の頭の中は、どうにかして原因を突き止めてもらうために、100%痛いという状況というか手首の曲げ方向を模索するのでいっぱいだ。
マッサージされながら、また同じような事を聞かれる。
今度は先の診察の時よりも曲げたり伸ばしたりの範囲が大きいのでそれなりに痛い時もあり、イタイとか言ってみたけどスルーされたよ。え?
しかしあまりに手早かに曲げたり伸ばされたりするので、痛む状況というのが特定出来ない。困った。
結局原因を突き止める助けになりそうな情報というか、100%痛い状況を見つけることが出来ず、
湿布というか肩こりに貼るテープみたいのを貼られて、3000円払って終了となった。
次回からは300円くらいで済むとの事。
へー、、、って
原因もわからないのに通えるかい
さすがにこのまま家に帰れない。
待合室で座りながら、色んな方向に手を曲げてみる。
家ではあまり動かさない方がいいと思って、あまり曲げたり伸ばしたりしていなかったのだ。
第二診察?とは違って、ゆっくりと、色んな方向に曲げたり伸ばしたりしてみる。
・・・
・・・
・・・
・・・お?
これは痛い!右手だけで痛むからこれは間違いないだろ!
自分診立てでは腱鞘炎かも~だったんだけど、先のレントゲンで出た骨の欠片を手首を曲げる方向に巻き込む形になると痛いっぽいぞ!
もしかたらこの骨の欠片が原因なのかもしれない!?
先生、先生ぇ~!!!100%痛む状況が分かったですよ!こうなると痛いんですよ!
「わかりました。ありがとうございます」
・・・。
それだけかい。
さすがにこのリアクションはねーだろ、と思い食ってかかる。
俺 「いや、わかりましたって・・・異常がない、原因がわからないと言われておいて、次回も通える訳がないでしょう?」
先生「本人にしか分からないことがあるんですよ」
いや、予想くらいは出来るだろう。
つーか本人にも分からないからこうやって病院に来ているのだが。
それにしても言い方ってものがあるだろう。
何か患者を安心させたり危険を促したりとか、どう養生しておくべきかとか。イラつかせる以外の言葉があってもいいはずだ。
てゆーか支払い終わってもまたこうやって言うくらいなんだから俺がどれだけ、、、って先生?
なぜ俺と目を合わせようとしないんですか?
目を合わせない上に何も言わない。
ちなみに上記の「予想くらい~俺がどれだけ」までの件はクチに出してはいない。
つかこの空気はなんだ?
「ああイヤな客(患者ですらない)だ。早く帰ってくれないかな」と聞こえてきそうな空気だ。
まぁそれどころか何もクチにしない訳だが。喋らないときましたか。
ああそうか、そうですか。
わかったよ、帰ればいいんだろうハイハイ。
なんてヤブ医者、いや、それ以前に人としてどうかと思うぜ。
畜生!ガッデム!もう二度とてめぇんトコロには来ねえよ!
あばよ!
・・・と、柳沢慎吾のようなリアクションを取れるような性格ではないので、軽くあざしたーと言って早々に病院を出た。
「増田に書こう」
そう思うまでそれほど時間はかからなかった。
てゆーか帰り道中ですでにそう思い立つほど気分はグログロだった。
ここまで書いて大体気分は晴れた。よかった。
以下思うこと分かったこと。
・原因は分からず終い。痛い状況というのは特定できたけど、これは病院行かなくてもわかった事だろう。
・腱鞘炎かもしれないという予想は、先生に言うだけ言っておくべきだった。
・もしかしたら腱鞘炎ではなく、また腱鞘炎&骨の欠片がどうにかしているのかもしれない。
・いざという時のためにも、かかり付けの病院を探して決めておくべきだ。
全くひどいヤブ医者に出会ったもんだ。
本当にいるもんだなぁヤブ医者って。
とりあえず最後に俺がよく使う捨て台詞をもってこのエントリーを締めさせていただきます。
玄関にウンコしてやるからな!