2010-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20100620101202

アメリカ人スポーツ好きは異常。バスケアメフトホッケーもあるから、365日いつでもなんかのスポーツに盛り上がってるし。ただ、そのおかげで「レッドソックス試合に行きたい」とかいうとそれで盛り上がれたりするから楽。アメリカ人はそのあたりアプローチの仕方さえ間違えなければすっごいオープンだと思う。ヨーロッパ人の方がその点ガードが固くて戸惑う。

英語は大切だけど、ハードスキルは「それがなければお話にならない最低限」なので、手を抜けないよね。こっちも所詮は雇われ外人だから、usefulだっていうところはちゃんと見せておかないと・・・。

Spring8は使ったことがないけど、添削してもらうと本当に英語は上達するのでお勧め。死ぬほど校正して提出した原稿が真っ赤になって帰ってくると凹むけどね・・・。

親の所得多寡人生を縛られるのはどこの国も同じだけど、もっときついのは、親の想像力の範囲内でしか子供世界が広がらないってことだと思う。むかーし以下のエントリーでも書いたことだけど、親がバスの運転手だと「奨学金大学院に進む」ことのメリット想像できないんだよね。いくら理路整然と説明しても、想像力を超えた話を人間は受け入れない。それに比べれば、所得多寡はまだ自力で何とかなる範囲内じゃないだろうか。想像力のほうは、既に親のそれよりもずっと遠いところを見ているんだから。自分お金の問題は運良く乗り切れてしまったので、楽観的に過ぎる可能性はあるけど。

http://anond.hatelabo.jp/20070829100649

どちらにせよ、そこまで先を見てやっているのなら、いつか絶対にその努力に助けられる日が来ると思う。というか、いつの間にか努力を生かせる方向に人生が引っ張られていくもんだと思ってる。少なくとも自分と周りの人たちの人生ではそうだったし、そう思えないと努力って続かないよね。

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