はてなキーワード: アイムエンタープライズとは
20歳。「彩花」と書いて「さやか」。諏訪彩花は「すわ あやか」なので紛らわしい。朝井彩加は「あさい あやか」。あやか派優勢。アイドル声優を次々生み出すアイムエンタープライズの新人。過去には帰宅部活動記録という過酷な作品で頑張っていた。そしてその後順調に成長している一人。努力をすれば成長する。オルフェンズのクラッカは何気に好き。来年は遂にメインヒロイン作品あり。甲鉄城のカバネリ。
18歳。過去には「ポニーキャニオンアーティスツ」という事務所に所属していたのだけど、いつのまにか「スワロウ」という事務所に移籍してた。いつから?ちなみにこれって「ポニーキャニオン以外の仕事もしたいです」というポーズだと思っているんだけど、未だに遠藤ゆりかも含めてポニキャンの仕事ばっかり。来年メインヒロインが決まったあんハピがポニキャン作品なのか情報ないけどどうなんだろ。原作をよく知らないんだけど、きらら系だし放送始まってからの爆発に期待。難民受け入れてくれる作品になりますかね?
18歳。ロリ系の声質。久野美咲のポジションを狙ってブレイクして欲しい。ロリ系だと長縄まりあという強敵がいるんだけど、あえて木野日菜。よりマイナーな方を選択したいだけです。wikipediaのページすらまだない新人。今回のチョイスの中で一番の勝負手。モブで時々クレジットされているのを見かけるんだけど、声に結構特徴があってモブっぽくない。だからもう少し目立つキャラやってほしい。
19歳。またアイムエンタープライズの新人。アイムエンタープライズは千本木彩花を入れたから外そうと思ったけど、やっぱり可能性高いかなと思って入れる。この事務所は適当な新人言っておけばそこそこな確率でブレイク枠に入る。デビュー間もないのにメインキャラ含めて着々と仕事増えてるし、来年はヒット作で是非メインヒロインを。公式のプロフィールページがまだない(!)ので、ダ・ヴィンチニュースの声優図鑑でご確認下さい。公式ページが無いのに声優図鑑から取材を受けてしまうポテンシャルを感じて頂きたい。声優図鑑は毎回楽しみにしてます。
22歳。沢城みゆきが離れ、阿久津加菜が声優を諦め、声優だけはやめておけと大塚明夫が言う、古豪マウスプロモーション所属の次の子になってほしい。五十嵐裕美→加隈亜衣→高野麻里佳…の次に続け!黒沢ともよか桑原由気の方が可能性あるかな…?そういえばぽこちん村の村長もいたな…。可能性のある新人は沢山いるように思うのだけど。
概要はhttp://wiki.livedoor.jp/tasogare100/d/FrontPageで
とりあえずここから先は
「株式会社アーツビジョン代表取締役兼株式会社アイムエンタープライズ代表取締役にして日本芸能マネージメント事業者協会副理事長(除名済み)松田咲實(まつだ さくみ)氏が2007年4月4日、前年12月にオーディション受講者の16歳の少女に、面接合格をちらつかせわいせつな行為を行ったとされる容疑によって逮捕され、5月28日書類送検された。(※5月30日に引責辞任)」
を事実として扱う。これに付随した一連の枕営業疑惑は一ヶ月たった今でも確固とした情報源をもたない、あくまで「疑惑」として扱う。その是非も善悪の所在もここからは言及しない。2chやらで聞かれる噂や自称関係者によってもたらされた情報はどれほど真実味があっても、全て妄想の域を出ないものとして扱う。
5/28日にこの事件が騒がれてすぐに声オタ(女性声優ファンの男性オタク)が考えたのが、「もしやアーツ・アイム所属の声優は枕営業を行っているのか?」だったと思う。日を増すごとに狂乱じみた様子で追っかけて、ラジオ・ブログで言及があれば非難・罵倒しまくりで、お祭り騒ぎで枕投げオフなんてのもあった。
とにかく松田咲實逮捕の直後に声オタの多くは「16才少女に対する猥褻行為」に義憤するよりも、「所属声優の枕営業の有無」を心配したことは間違いないと思う。
この思考の流れはどこから来たのか?それは近代的マッチョイズムからだと思う。
現在、女性のセクシュアリティの変貌により「素人女」と「玄人女」の違いが希薄になりつつあるとフェミニスト研究家は声高に言っているけど、声オタが望んでいるのは間違いなく『「素人女」である女性声優』だったのだと思う。そこで一連の事件にまつわる疑惑が起こり、その希望が崩壊する危機を恐れたんじゃないか。
そもそも日本人は歴史的に見ると性と愛はそこまで密着していなかった。恋愛結婚なんてごく少数で、普通は社会的な立場を確保し、生活するために結婚(とそれに伴う性行為)をした。しかし近代化の中で欧米から「ロマンチックラブ」を輸入して、性行為は恋愛の果てに至るべきだという「性と愛が一致すること(ロマンチックラブよりいたる性交)」を望むようになり、「性と愛の分離(愛の介在しない性交。体を売る行為)は汚らわしいこと」であるという倫理観が生まれ、今なお根付いている。それも特に女性に対して男性が抑圧を行っていたというのが、風俗産業の発展をみれば明らかで、男は外で遊び、女は家で待つという思想である。それは女性自身も無自覚に守っていたルールだったのだが、女性の社会進出によって薄れつつあると言われているが、それはまた別の話。
元来オタクという人種の多くは「現実から趣味領域への逃避者」という起源を持つわけで、そんな中自分の大事な空間にまで都合の悪い現実が侵食することを猛烈に嫌う。つまりある意味、オタクは「嫌な現実」と「好ましい妄想」の境界が誰よりもしっかりできる。逆説的にオタクは現実から逃避しておきながら「嫌な現実」を十分に認識していると。嫌な現実というのは先ほど述べた男性中心的な倫理観に基づいて判断・選別しているわけで、オタクはその煽りを誰よりも受けているのだと思う。
つまり声オタは「好ましい妄想」領域に存在する声優(いわば2.5次元的な存在)が「嫌な現実」(性と愛の分離した存在)に転化することを思想的マッチョである故に認めたくなかった。。
ここでフェミニズムに偏った言説を披露する気はない。ただ事件直後に見られた「声優の○○は松田の肉便器でしたwww声オタ涙目www」「○○ちゃんを信じてたのに裏切られた!」みたいな下らんやり取りを見直して欲しい。「別に処女だと思ってたわけじゃないし。」なんていう発言も似たようなもんだと思う。要するに処女だと思い込むような「どどどどど童貞ちゃうわ」みたいな感じでしょう。一瞬でも無意識に枕営業についての嫌悪感を抱いた理由を自問してはどうだろうか。
松岡農水大臣が自殺した5月28日という日は、声優ファンに衝撃が走った日でもあった。
ちなみに、大臣の地元である熊本出身の友人は、松岡氏は「ほとんどヤクザだった」と言っていた。地元では、松岡氏が誰かを恫喝する光景が見られたという。全国ネットでは決して知ることのできない事実である。
5月28日は世間的には松岡大臣自殺の日として認知されているが、なにも声優ファンたちは松岡大臣の死に衝撃を受けたわけではない。大臣自殺と比較すると極めて小さな扱いで報じられた別の事件があった。それは、大手声優事務所「アーツビジョン」の社長・松田咲實(まつだ さくみ)氏の起こしたわいせつ事件である。
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報道によれば、松田社長は、声優志望の少女(16歳)にわいせつな行為をしたとして、童買春・ポルノ法違反容疑で、4月に逮捕、5月28日に書類送検された。松田社長は「かわいかったのでやった」と容疑を認めている。
調べによると、松田社長は、「声優として採用してあげる」と約束し、社長室に連れ込んでわいせつな行為をしたという。不合格となった少女が警察に相談して事件が発覚した(「アーツビジョン騒動関連まとめwiki」http://wiki.livedoor.jp/tasogare100/d/FrontPage参照)。
報道直後から、2ch、blog、mixi上に存在する声優ファンコミュニティーは大荒れとなった。なぜか。それは、声優のお仕事には「枕営業」疑惑が以前からつきまとっていたからである。
枕営業とは、肉体関係を持つことによって仕事をとってくる行為である。声優の場合、事務所の社長や有力マネージャー、制作スタッフ(特に声優キャスティング権を握る音響監督)との枕営業が常態化しているのではないかと噂されていた。
具体的には、新人がいきなり主人公に抜擢されたり、実力もないのに多数のアニメでキャスティングされるようなケースで、枕営業疑惑が指摘される。しかし、それらの多くは疑惑にとどまり、ネット上で匿名でささやかれるにすぎない。
もっとも、過去には、状況証拠から枕営業疑惑がかなり濃厚になった例もある。有名なのは、初代プリキュアの雪城ほのか役で有名な声優・ゆかな(旧名:野上ゆかな)のケースである。
ゆかなのケースでは、妻子のある制作スタッフ(音響監督)と不倫したことをラジオ番組で公言してしまい、その音響監督は離婚。ゆかなは「留学」の名目で海外逃亡し、帰国後に改名して声優に復帰したというのがネット上の定説となっている(「ゆかな 枕」で検索)。ゆかなの枕営業疑惑は、2005年の劇場版「機動戦士Zガンダム」における唐突なキャスト変更事件で再燃した(http://www.yuko2ch.net/gundam/news6.htm、http://blog.goo.ne.jp/izdon/e/39df49eb89041e23a49929fe5bae5bbc参照)。
そんな経緯もあって、枕営業をしている声優は、ゆかなに限らず、他にもっといるはずだとまことしやかに囁かれていたのであった。そんな中で、松田社長が、声優志望の少女に採用をちらつかせてわいせつ行為をしたという事件が発覚したのである。ネット上の声優ファンコミュニティーは大騒動となった。
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松田社長が零細プロダクションの社長にすぎなかったのならば、ここまで騒動にはならなかっただろう。しかし、松田氏は、人気アイドル声優が多数所属する大手事務所「アーツビジョン」及び、その子会社「アイムエンタープライズ」の社長であった。したがって、そこに所属する人気アイドル声優達にも、社長と寝た疑惑がふりかかるのである。
2chでは自称:業界関係者が降臨し、所属声優1人1人について「白か黒か」を判定していた。その結果、声優ファンたちの間で人気の高い声優のほとんどが「黒」と判定されたため、声優ファンらは阿鼻叫喚となった(まとめ「カジ速」http://www.kajisoku.org/archives/50666995.html、http://www.kajisoku.org/archives/50667006.html、http://www.kajisoku.org/archives/50667009.htmlでのID:eBXVgDXK0 )。
なお、この自称:業界関係者氏(ID:eBXVgDXK0)は、本物の業界関係者であると判断してよい。なぜか。ID:eBXVgDXK0氏は、松田社長の後継者は誰かという質問について、5月31日午前1時すぎの時点で、「EかMが濃厚」とレスしている。アーツが新たな代表取締役を町田泉氏(M)に選任し、アイムが江崎加子男氏(E)を選任したと発表したのは、6月1日である(http://www.artsvision.co.jp/、http://www.imenterprise.jp/)。つまり、ID:eBXVgDXK0氏は、公式発表前に、EとMへの交代を言い当てていたのである。
そんなわけで、声優ファン達が抱いてきた枕営業の疑惑は、確信へと変わったのであった。
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堀江由衣(愛称:ほっちゃん)は、現在最も人気のあるアイドル声優の1人である。そして、ほっちゃんが処女か否かは、ファンの間では論争の的であった。男とセックスしたことを公言する声優もいるなかで(典型が中原麻衣)、ほっちゃんは自分の男性関係について一切何も言ってこなかったからである(アイドル意識が高いからだろうか)。ほっちゃんが何も言わないがために、ファンは「ほっちゃんは処女だよ」「いやさすがに彼氏くらいいるよ」と論争してきた(※注)。
注:堀江由衣処女「論争」といっても、それはファンが自分も妄想を書き込むだけの話で、お遊び的なものである。往年の「モー娘。の石川梨華ってウンコするの?」論争と同じである。