2022-12-16

貧困でも公共施設を使えば子供体験を与えられる」アドバイス

https://news.livedoor.com/article/detail/23382676/

世帯年収300万円未満の家庭では、およそ3人に1人が習い事旅行などの学校以外の活動をこの1年で一度も行っていないことがわかりました。

このニュースに対して、博物館図書館市民体育館県立公園などの公共施設が、小学生無料などの手ごろなワークショップを開催しており、

両親が貧乏人だったとしても、いくらでもやりようはあるみたいなコメントが大量についていた。

 

でもこういうワークショップに参加してるの、両親が有名大卒の、正社員共働きで、世帯年収が高くて、精神的に安定しているようなところの子供が多いよ。

あんたらの世帯年収なら、民間施設の高額な教育体験だって払えるでしょうが!!」みたいな世帯のほうが、公共サービスの利用スキルが高いんだよ。

ワークショップの開催日時を調べて、ネットで事前予約して、予約した時間通りに来る。こういうことが、経済的に安定した親のほうが、ちゃんとやれる。

 

だいたい、子あり子なしに関係なく、無料で本を読み放題の図書館サービスを使い倒してるのも高所得が多いでしょ。

図書館は、低所得者無料情報を与えて格差を縮める施設、としては全く機能してない。低所得者パチスロとかソシャゲやってしまう。

 

貧乏な親(貧困状態に陥るような能力的欠陥のある親)って、傾向として、自分のことしか考えてなくて子供について考える余裕がない。

あと公共施設が開催している子供無料ワークショップとか、中学生以下は入館無料とかの施設を調べる検索能力がない。

金の貧困っていうより、能力とか意欲とかの貧困精神の不健康とかね。

精神病んでるから金に困ってるし、精神病んでるから子供に関心持てないし、だから子供を入館無料にするだけじゃダメなんだよね。

避妊に失敗してできただけのガキに全く興味がなくて、先天的に知能が低いか子供ができる前とできた後で何の進歩もなく、貧困ビジネスの餌食になるだけ。

 

こういう「親の能力の強弱による子供の機会格差問題解決するには、親権を小さくして外部の介入をしやすくするしかないけど、

親権を小さくするなんて親は嫌だよね。だから無理ですこの問題は。

低所得男性よりも高所得男性のほうが、意欲・体力・能力があるから家事をより多く分担する、とか、

低所得女性よりも高所得女性のほうが、意欲・体力・能力があるから料理も上手い、みたいな、そういう身も蓋もない話です。

意欲・体力・能力についての貧困があると、無料施設があったとしてもどうにもなんない。

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