一気にTwitterのTLが平和になって、心が穏やかになった。ストレスフリー。どうして長らく我慢し続けていたんだろう。。。
二次創作を通じて知り合った、ネットだけの関わりの人。私が萌語りを好きに呟いていたら、彼女の方からある日凸って来たのだけど、最初の押しが強いだけかと思ったら、なんかメンヘラというか、対人依存のような人だった。
そもそも、創作に関するスタンスが合っていなかったのかもしれない。私にとっては創作はそれ自体を楽しめればそれでよいのだが、彼女は創作自体を楽しむというよりは創作をすることによって何かを得るのが目的だったのだ。お金とか友達とか人気、自己肯定感など。だから、ちょっと上手く行かないとか評価されなかったことでたちまち彼女は腐りだす。恨み言を吐き散らして、フォロワーに慰めを求める。
別に、貪欲になるのはお好きにどうぞって感じだが、貪欲にフォロワーの気を引こうとして、フォロワーの好きそうな話題を大量にRTしたり、フォロワーが最近ハマっている作品やカップリングに手を出してくる。そういった活動がTL に流れてくるのを見ると、こちらとしてはなんだかこっちの脳内をハックしに来られているように見えて、気持ち悪いのだ。例えていうならば、私は公園の片隅で一人で蟻の観察に集中していたいのに、「何してるのー?」と声をかけてきて、そのままどこに行くにも着いて来られるような。私は自分の心をワクワクさせ喜ばせるものを自分で発見すること、それ自体に喜びを感じるのに、一々先回りされて「あんたこれ好きなんでしょ?」と押しつけられるのに似ている。
決定打になったのは、私の人生初の推しが同性であることをツイートしたら、彼女が以来やたら「私は昔から自分の性別に違和感を持っていて……」とか「本当は私は女の方が好きなのかもしれない。今だったら男となんか結婚しなかったのに」とか呟くようになったことだ。彼女は別に私向けにだけそういう仕草をするんじゃなくて、家庭の事情でストレスが溜まったときなんかに、全フォロワーのそれぞれに向けてそれぞれの好きそうなネタを吐き出すので、それが彼女の平常運転なわけなのだが……。でも、なんかもう糸が切れるように、もう駄目だー、ミュートしよ……ってなった。
私ゃ確かに天然バイなのかもしれないのだが(初恋の人まで同性だったのだが、しかし私はレズビアンでもバイセクシャルでもないような人生をこれまで生きてきたのだ)、自分の性別に違和感を覚えるとか単なる思春期特有の拗らせ以上で思ったことはないからなあ。バイとトランスジェンダーって、重なっている部分はあっても、完全に一致はしないだろ、そもそも。というツッコミもしたくなったが面倒くさいので、私は何も言わなかった。
Twitter上のオタク、自分は別に興味はないけどこれフォロワーは好きだろ? っていうノリでフォロワーの好きなものを投げてよこすようにRTしがちってところあるけど、彼女のムーブはそれとは違うものだった。疲れた。