2021-07-20

引きこもりになってからの話

どういうわけか夜中に目が覚めてしまったので、

引きこもりになってからの話を綴ろうと思う。

引きこもりになって一年が経った。

いわゆる実家暮らしニートというやつだ。

兎に角人に会いたくなかったが、長年の習慣であった朝型生活は変えられなかったので、今でも6時に起き9時に寝ている。こんな生活だが、多少運動不足なことを除けばいまのところ体に問題はない。

現在の大体の1日はこうだ。

6時起床。家族が起きる前に洗面とシャワーご飯

納豆ご飯味噌汁のみ。

味噌汁家族が起きる前に全員分をつくる。

7時〜8時。部屋に戻り換気と筋トレ

8時〜13時。勉強

13時〜14時。母親パートに出かける時間を見計らってご飯。(親が用意してくれる。)

14時〜15時。換気と部屋でできる運動

15時〜18時。勉強

18時〜19時。買い置きのカップ麺などを食べて風呂

家族帰宅前)

19時〜21時。勉強または読書

21時 就寝

引きこもりになる前は本屋に行くのが趣味だった。

激務でできなかったが、やってみたい問題集を買い漁っていたので、ひまになってから金もないのでひたすらそれらを消化した。

この一年ドイツ語フランス語が3級レベルに、

TOEICは800点くらい取れるようになった。

言語SNSを読むのは楽しかった。

簿記テキストを3級から2級まで読破し、問題集を3冊解いた。世の中の仕組みが少し見えた気がした。

私は文系だったので数学がやってみたくなり、改めて理数関係教科書教科書を片っぱしから解いたりもした。数2B化学純粋面白かった。

母親が持っていた色彩なんちゃらやカラーなんちゃらのテキストも読み漁った。理数よりつまらなかった。

最近兄弟がいらなくなった公務員試験関連のテキストを片っぱしから読み漁った。

法律は実におもしろいと思った。

読書ミステリー小説が好きだ。亡くなった父の集めていた本を我を忘れて没頭した。

勉強読書はいくらでも暇を潰せてしまうので気がついたら一年たっていた。

最期に検定試験など受けてみたい気もしたが、外にでたら過呼吸になってしまうので叶わない。

気が済んだら自殺しようとはじめた引きこもり生活だが、最後知識欲が満たせてよかった。

死刑を待つ囚人気持ちはこんな感じだろうか。

そろそろ家にある本やテキストが尽きる。

生きていても仕方ないので、そろそろ死のうと思う。

明日ナス味噌汁にする。おやすみ

  • 人と会うのが辛いって散歩もキツい感じか?何とかして太陽浴びて欲しいな。規則正しい生活してる人間は偉いよ。このトラバ残しておくからマジで死にたくなったらなんか書いて

  • えらすぎる。

記事への反応(ブックマークコメント)

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