■新卒の就活をしてみていいたくなったこと

半年近く前に就活自体は終わってるが、少し就活について考える機会が発生したので、これから就活する人に届けばなと思い書いています。

• 自分の人生を決める選択なのに準備してなさすぎ
  • まず希望する職種がわからないとか考えたことすらない、という人がかなり多いと感じた。大学受験当時は自分がやりたいことがわからなかったので予想以上に自分に合ってない学部に入ってしまったというのはまだ理解できるが、合ってないと気付いてから何も行動してない人間が就活で失敗するのは当然すぎる。（計画性が微塵もなく、場当たり的にしか物事へ対応できない人間を雇いたいですか？）
  • 将来を見据えて、私はこういうことを生業としたい！と少しでも思った後に、本当に生業としていけるのか実際に試す（似た職種のバイトや学生レベルの真似事で全然良い）だけで就活ではとても強力なエピソードになるのにやっていない人が多い。こういった経験から挫折経験やガクチカを錬成することができるのに....。
• 卑屈になってチャレンジしなさすぎ、もっと果敢にいい企業を受けろ（どうせ中小は大企業のおこぼれ人員回収のために空き枠つくってるからいつでも間に合う）
  • 私はいい大学じゃないから...とか、学生時代に大した経験（カンボジアに井戸や学校を作ったり、長期留学をするみたいな就活で大正義とされているよくわからないもの）してないから...みたいな壁を作って業界大手（世界的に有名な外資企業であっても）や波に乗っている人気のベンチャーに、そもそもエントリーすらしない人達はとりあえずES書いて出しとけ。多様性を重んじる社会だからどういった経験が評価されるかわからないし、受験のように受験料が数万かかるわけでもないんだから、面接までいけたらおっさん使って面接練習してやるってくらいの気持ちでぶつかれ。内定までいけたら儲けものくらいの気持ちをもて。
• 大人をもっと上手く使え
  • OBやOG訪問は有名かもしれないが、自分のゼミや研究室の教授や大学の就活相談室などをもっと頼れ。教授などの偉い人間や高齢の人間は大抵何かしらの面接を少なくない回数行っているはずだから、面接慣れしていない人間の良くないところをすぐ見抜いてくる。就活の面接ではフィードバックがあるとは限らないが、身近の大人を利用した面接は聞き放題だ。
• 面接について
  • これは数多の胡散臭い人間が大量に記事書いてるだろうから省略

Permalink | 記事への反応(1) | 02:10

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