(1)
まず導入として岡村に「1人でずっと謝罪を続ける」という明らかに無理なことをやらせる
(2)
これにより「岡村は何を言われても受け入れるしかない」舞台が完成
(3)
・ デリケートな既往歴に触れる
・ 人格批判("天然"というぼかし方が天才的。多分今後パワハラ上司の間で流行る)
これらはパワハラに関する教育を受けたことのある人なら分かるだろうけど全てアウト
(4)
最後ネタコーナーをねじ込み、「終わりよければ全て良し」感を出してまとめる
岡村を仕事で失敗した部下、矢部を上司、ラジオ関連の記載を会社の仕事に置き換えれば
で、こう書くと
「結婚は矢部自身の経験から岡村個人に出されたアドバイスだからハラスメントとして一般化できない」
「岡村自身の問題点まで深堀りしたのだから失言以外の落ち度が出てくるのは展開上仕方ない」
「今回は岡村への批判がエスカレートしていたので『公開説教』は外野を納得させるためにも仕方なかった」
「愛があるから許される」
みたいな擁護が出てくるんだけど
この世のあらゆるパワハラ(演出)は「理由」を理由に許したらあかん!!!!
一つでも例外を認めてしまえば拡大解釈に拡大解釈が重なって全てのパワハラが許されちゃうから!
これはお前のためを思ってやっているんだ きちんと理由がある パワハラではない
ようやく政府が「これらはハラスメントだよ絶対駄目だよ」と指針を出したのに
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/seisaku06/index.html
わざわざ地雷を全部踏み抜くような演出、どんな理由をつけてもあかんって!!
おそらく岡村・スタッフ・矢部が一丸となってみっちり話し込んだのだろうけど、それで出てきた演出がコレというのは凄く残念
結局岡村だけじゃなくて、スタッフも矢部さえも価値観をアップデートしきれていない、これに尽きる
一世代前の古い考えを0.5世代前の古い考えでねじ伏せたに過ぎない 最新にしないとあかん
矢部の説教は岡村にとって良いものだったかもしれないけどそこは切り分けて考えないと駄目
ラジオの激詰めに感動した全国のクソ上司が猿真似しだしたらたまらねえわ
俺はお前みたいにケチしか付けることの出来ないクズの方が残念で反吐が出る
現物見てないけど、元増田の解説読んだらなんか怖くなってきた。 自分も将来同じことされるかも
第二の高橋まつりさん生まれるやろなあ
中小の運輸のほうが過労死率が高い