私は女なんだけど、性への考え方が男性に近いと思う。
例えば好きな男の人が出来たとして、付き合うとしたらその先殆どの確率で性行為が待っている。
この人の事は好きなのだが、この人に押し倒されて股を開いて突っ込まれて……という事を想像すると酷い拒否反応が出てしまう。
そうではなくて「この人を押し倒して尻に突っ込んで犯してやりたい」と考えてしまうのだ。
前述の拒否反応は、例えるならば異性愛者の男性がゲイに抱く漠然とした恐怖心に近いのかもしれない。
自分が男側だと思っていたのに、突然女側の役割を持たされるかもしれないという地位を覆される恐怖。
ここでおかしいのは自分はもともと女性であるという事で、むしろ女側の立ち位置こそがデフォルトでスタンダードだという事だ。相手も全くそのつもりだろう。
しかし自分はそれに大きな拒絶を抱いてしまう。これに物凄く悩んでいる。
でもこういう時も感情移入するのも女側ではなく男側だ。こんな風に犯されたい、ではなくこんな風に犯したいという感情を抱いてそれを見る。
だから現実離れしたいかにも男を喜ばせる為のファンタジー演出も大好きだし、現実の好きな人とは別にそれはそれとして見る。
逆に女性向けのAVというのもあるがああいうのは全く「抜けない」。女側の視点に寄り添って作られたものなのだから、逆を見てる自分に合わないのは当然でもある。
ただ男性向けでもフェラのシーンだけはやっぱり実物がないのでイマイチ響いてこなかったりする。
自分は女だという確固たる性自認がある。性的な話題さえ離れれば一般的に女性が好きだと言われるようなものが好きだ。
可愛い洋服やアクセサリー、スイーツも好きだ。少女漫画もカッコいい男性アイドルも好きで、よくいる女性そのものになれる。
ただ昨今フェミの話題も多いがあの手の話題にも乗り切れない所がある。何故ならあの話題は「男が女を性的消費する」事が話の大前提だからだ。
自分は男も女も性的消費したいし、しているのだから、まず議論に立つ前に話の前提に乗り切れていない。
セクシャルマイノリティで無いのだとしたら、こういう考え方で生きている私は一体何なのだろう。
誰にも相談できなくて増田に書き出しているけれど、今はただ「そんな女はいない」「どうせ男でしょ」と存在そのものを否定されるのが一番怖い。
押し倒して突っ込まさせてやる、ではダメなの?
元増田。それで解決するならばどんなに良かったことかと思うのだけど、イニシアチブの獲得ではなく突っ込むか突っ込まれるかの話なんだ
なるほどね。ぺにばんでやられるのが好きな向きもいるみたいだから探してみると良いね。(←どうやって?)
一昨日くらいにSな女性を探してる増田がいたような。 こんなところでも見つかるくらいだからマッチングアプリとかにゴロゴロいそう、M男。
S女は需要あるぞ。 女の大多数はMだから、男のMがあぶれてる。
うんち
ドMの男と付き合い バイブを入れさせてもらったり、ペニばんだっけ?やれば良いんじゃない?
元増田。それが理想形ではあるんだけど恋愛と性癖の両立はなかなか難しい。 最初からそういう所で出会えばよかったのかもしれないけど。
性転換したらどうでしょう。