私はラブライブサンシャインが嫌いだ。
だから何というわけでもなくただ単に嫌いなだけなのだが、諸事情でキャラを見ずに済ませられなくなったので吐き出させてほしい。
なのに何故こんな怨嗟の日記を書いているのかというと、正直自分にもわからない。
アニメは見たけどストーリー聞き流してライブシーンだけ見てる感じだったし、声優ライブに行こうと思ったこともなかった。
世の中のラブライバーから見れば鼻で笑われる程度の推し方だろうと思う。
唯一やっていたのがスクフェスで、私のラブライブ歴はほぼほぼこのスクフェスに集約されている。
推しイベで走りすぎて課題曲回数S達成しただの、推しURは最後まで引けなかったくせに推しイベSRは引いてるだの、ごくありふれた思い出はいくつも並べられる。
そんなに強烈に推してるつもりはなかったのだが、それでもショックだった出来事がある。
アプデ前はコンテンツ不足に陥っているとインタビューで言われていた。
課金するようなユーザーは概ね欲しいキャラを引き終わり、これ以上キャラの性能面を生かす場所もあまり無いと課金するモチベが下がるような状況だったのは底辺ユーザーにも想像は付く。
そんな状況でサ終されたらたまらないし、大型アプデや新キャラは楽しみにしていたはずだった。
μ'sモードとAqoursモードは分けられているのでこれまでのスクフェスがやりたい人はμ'sモードで遊んでください、という告知に安堵した記憶もある。
蓋を開けてみればどうだったか。
ただ当然のこととして新情報はμ'sモードでも表示されるし、これも当然のことながら新情報はAqoursだらけだった。
どこを見てもμ's一色のスクフェスが失われたのを寂しく思った覚えはあるが、この時点ではサンシャインを嫌ってまではいなかった。
私が何よりもショックだったのは、スクフェス側から推し変を迫られた、あるいはそう感じさせられたことだった。
絵師のリソースだって有限だろう。それなら売り出し中のAqoursに回したい。理解はできる。
でも、あからさまにやられるとは思わなかった。
当時私が持っていた配布URが3枚(と、リクエストURがμ's全員分)ある。
リクエストはそもそも特殊だし枚数も多いのでとりあえず脇に置いて、ショックだったのはアプデ前の配布2枚とAqours参戦後の配布の落差だ。
フルーツガールかよちんとラスベガスのんたん、そして、食い倒れにこにー。
画像を見てもらえた人ならわかってもらえると思うが、この間に落差が無いとは言えないと思う。
仙台というご当地要素を出す必要があったのはわかるが、のんたんだってラスベガスの旅ガールという設定なのだ。
場所のオシャレさに違いはあるかもしれないが、にこのポーズさえ凝っているとは言い難い。
配布URの劣化だって、Aqoursばかりの新情報にうんざりしていたことによる色眼鏡かもしれない。
μ'sモードとして残してもらえただけありがたいのにリソースをAqoursに回されたと邪推してキレてる厄介なアホ、ただそれだけだ。
結局のところ何か結論があるわけではない。
だからみんなスクフェスを叩けとか言いたいわけじゃない。そもそも何年前の話だ。
ただAqoursの可愛い面々を見た時に、どうしても胸に湧き上がる澱みを吐き出したかっただけなのだ。
狂喜して復活ライブに行くとかいうとそういう話でもない。活動再開は素直に嬉しい。
未だにAqoursを見るとμ'sなんて古いんだよと言わんばかりのかつてのスクフェスを思い出して胸が痛いけれど、いつか純粋にアイドルとして見られる日が来て欲しい。
配布URで要するにタダなんだろ? 貰えるだけありがたいと思えよ 厚かましすぎ!