すごくわかる。
元増田の言葉が軽率とか、自業自得とかそういうのはあると思う。自分のプライドしか見えてないのは明確に悪い。奥様に謝るべき。
けど、30でその年収だし、仕事に対する覚悟を元増田は結構持ってると思うんだ。職場には馬力の足りないオッサンが沢山居るだろうし、仕事がそれなりに回せるようになってきて、忙しいけど楽しいところもあって、職場からもそれなり期待されてて、仕事に対する自負もあるんだと思う。
けど、共働きの場合は子供ができた瞬間に、それは全て高望みになる。諦めないといけなくなる。
「子供も産まれたことだし、仕事頑張れよ」というオッサン連中の言葉は旧時代のやつだ。子供ができたら仕事頑張れなくなるのだ。
少し前に、自分も同じような状況になった。
正社員で時短の妻に「交代しろ、私がフルで働く、あなたが時短で子供の面倒をメインで見ろ」と。
もう一度言う。
基本的に無理だ。必要な家事量とそれに充てられる時間が、毎日普通に頑張ってギリギリのラインになる。だれかが熱を出したり、突発のイベントが入るだけで即座に詰む。ブラック企業と構図は同じだ。近くに親がいなければ誰かがインフルエンザになるだけで全てが吹っ飛ぶ。
子供は隣にいてやらないと死ぬ。どんだけ仕事が忙しくても、急用があっても、取引先がキレてても、自分がやりたくても、「お迎えあるんで帰ります」をしないといけない。
これは、自分にとってはプライドの消滅を意味したし、職場にとってはキャリアの停止を意味した。
というか、当時の自分はそう感じた。
先人の努力もあって、女性の社会進出は進みつつあるけど、男性が家事育児のためにキャリアを止めることはまだまだ認知されてない、という気がする。
自分は妻に言われて、ものすごく時間がかかったけれど、仕事へのプライドを手放した。忙しかった仕事を辞めて、定時で上がれる負荷の少ないところに転職して、半分以上はお迎えに行けるようにした。子供が熱を出したら
自身の年収は減ったし、仕事だけに頑張れなくなったし、つーか残業してるより子供の世話してる方が疲れるし、というので大変だけど、妻は喜んでくれた。子供も昔より懐いてくれた。
1馬力で必死で頑張るより、それなりにゆるく2馬力で走る方が絶対に楽だ。元増田の奥様は仕事を辞める気はなさそうだし、旦那に対しても理解があると感じる。奥様とよく話して、本当に大事にしたいものは何かを考えてみてほしい。男のプライドを手放すことになっても、大事なものが手に入るとおもう。元増田一家に幸せが訪れることを願ってやまない。
スタジオジブリの誕生である
子供は隣にいてやらないと死ぬ。どんだけ仕事が忙しくても、急用があっても、取引先がキレてても、自分がやりたくても、「お迎えあるんで帰ります」をしないといけない。 はい、...
スポンティニアスコンバッションっていうてな
結局「稼いで家事育児も全部やってくれる便利な嫁が欲しい」と言う男の都合がいい願望を叶えてくれる女なんか実在しない、ってだけの話。 稼ぐ嫁は家事育児全部やってくれない。当...
家事育児を丸投げ出来ないなら自分のキャリアは死ぬ。家事育児を他人に丸投げしている他の男に仕事で負ける。 思い込みではないでしょうか? アメリカじゃ、2016年の統計では週10時...
アメリカは、その代わりキャリアを諦めてるのが多いってだけだろ。 上の方は育児は外注して男も女も死ぬほど働いてるし。
そもそもキミら諦める以前のキャリアじゃん? 港区/千代田や、浦和やその他・地方都市の一部以外、1000万以上の年収の世帯が占める割合は極めて低いし、 単身のバイトや高齢者世...
年収と世帯年収の違い分かる?
東京はそもそも共働きしてないに加えて、共働きしているの入れても1000万超えているのは超少数派なんで つか、増田や はてなー は 東京で年収600万 笑 じゃなかったんだ 現実的で何より...
共働きじゃないのを含めても平均800万なら、共働きなら余裕で1000万超えそうだけど
1. 都民は共働きしてない 2. 年収平均からして超えてるのレア 3. 下記の限られた条件なら統計結果ならあるが、600~800万円未満が最も高く、1000万越えは2割だよ (1)子育て世帯の状況 ...
アメリカの父ちゃん(家事育児はメキシコ人の移民の女に丸投げ、その移民の夫は男ばかりの低賃金土木工事現場で働く。)
年収中央値572万なら、単純計算で夫婦両方が中央値稼いでるなら世帯年収は1000万超えるんだが つまりフルタイム共働きであれば、世帯年収1000万は普通に中央値でしかない事に
残念ながら女性の年収は男性の年収よりもだいぶ低いのでそれを考慮しないといけませんね。
それは女性はパートだったりフルタイムでもキャリア諦めてる人が多いから。 元増田やその次増田のようなキャリアを諦めていない女性だったら男性と比べてもそこまで劣るわけでもな...
キャリアを諦めてるという言葉の定義がもはや謎である