「勝手に転載しないで!」イラストまとめサービス「Buhitter」が大炎上 → Twitterは「規約上問題ない」
[ねとらぼ]
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1808/03/news121.html
Twitterに投稿されたイラストをまとめるサイト「Buhitter(ブヒッター)」が、「絵師のイラストを無断転載している」などと指摘され、一時大きな騒動となりました。なお、編集部がTwitter広報に問い合わせたところ、同サービスについては「Twitterの規約上、問題ない」とのことでした。
リンク先からツイッターの利用規約を読んだところ、そのような文言が確認できた。
もしかして、この騒動も福井健策弁護士が問題提起する【擬似著作権】の一種なのだろうか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%93%AC%E4%BC%BC%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9
擬似著作権(ぎじちょさくけん)は福井健策弁護士(著作権法専門)が提唱する「理論的には著作権ではないが、社会で事実上、それに近いような扱いを受けている」ものを指す[1]。擬似著作権という名称であるが実際には擬似的な知的財産権全般を指すという。
擬似著作権の最大の弊害は、社会がその情報を自由に使えなくなることであり、もっともな理由があるものもあるが、「言ったもの勝ち」「権利のように振舞えば勝ち」というような例が見られるという。[2]
確かに、理論的には知的財産権が及ばないものであると言えると思う。
しかし、Twitter上には二次創作や性的なイラストも多数投稿されており、特定のコミュニティーの範囲内で楽しんできたユーザーもいます。また、例え法律や利用規約上問題がなくとも、「自分の作品が自分の知らないところで勝手に使われるのは怖い」という投稿者側の懸念は決して特別なものではないでしょう。
本当にそのような人が多いのだろうか?ツイッターで全世界に公開しておきながら、このように拡散されるのは怖いという反応は矛盾を感じる。
メディアがまずすべきなのは、他人に見られてはまずいものを公にアップロードしないという、ごく当たり前の事を説くことではないだろうか。