"自殺するなら辞めりゃいい"
よく過労死や過労に伴う自殺などで聞くフレーズ。自分もその領域に近づくまでそう思っていたしそう言っていた
あと一歩まで到達したものの何故か生きて"おれは しょうきに もどった"んで、過去を振り返り今思うとヤバイと思った症状をメモ代わりに書いておく
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■趣味に対しての興味関心が大きく薄まる
やってる・つぎ込む時間がただただ無駄と感じて手を付けなくなった
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■食に関しての意識が雑になる
食べる行為に時間を掛けたくなくなり栄養食品だけ貪る生活を続けていた(元々肥満体質なのも有り約1年前と比べ15kg体重が落ちた)
燃料を注いだら人間は動けないかを本気で考えた。ライターオイルを飲もうとした(すぐ吐いたけど)
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■目的も無い散財を行う
大してやりこんでも居ない某ソシャゲに一月分の給与を数時間でつぎ込んだ
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■日記を急に書き始める
ありとあらゆる方面に対しての憎しみが書き綴られている。黒歴史ノート
たぶん当時は死んだ時に拡散してくれるのを願っていたんだと思う
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■意味不明な行動を取り始める
朝6時に車に到着して取った次の行動は帰宅。帰宅して我に帰り上司に遅刻の電話を入れ再出社
帰宅した後身支度を再び整えて会社から数百メートル地点で車内泊
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■死を願い始める
そう起こるはずもない他力本願による死を願い始める
俺の運転する車に突っ込んでこないか、前を走る車両の荷台から物が落ちてフロントガラスを突き破らないか、出先で通り魔に刺されないかetc
衰弱の末に浮かぶ感情が"死にたい"ではなく"殺してほしい"であったからまだ生きているのかもしれない
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死にたい奴に死は降りかからないし、手持ちの案件も一段落したんで今が死に時とおとなしく自分で死ぬことにする
蒐集品の処分。部屋の片付け。手元の端末からできる範囲での契約周りの解約・解除手続き。ホームセンターでロープとブルーシートを、コンビニで酒を大量に購入
よくある自殺の絵である天井から首くくるのを自分でもやりたかったがそんな環境が無いのでドアノブを使って首締める予定だった
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あと1手、首に縄を巻き体重をかけるだけだったけど出来なかった
準備に時間を掛けすぎて冷めたのか、まだまだ世間一般の自殺者に比べて追い込まれていなかったのか、自殺も出来ない半端モノだったのか…