2018-03-26

平均年齢60代の職場に配属された

少し前に転職した。希望職種希望を持って働き始めた。

が、配属された部署は、全9人のうち7人が60代、1人が50代、そして20代自分1人という高齢化社会象徴するようなところだった。ちなみに両親はまだ50代。

転職して3ヶ月が経ち、仕事にも慣れてきた。はじめは仕事を覚えるのに必死だったが、最近は周りを見回す余裕ができてきた。と、同時に高齢化部署に対する不満も次々と出てきた。

愚痴を言いあえるような同年代な人が、全くいないので、ちょっと愚痴らせて欲しい(一緒に仕事をする別の部署の先輩方も、なんだかんだで30代40代ばかりだ…)。以下、周りの人生経験豊富社員に対する不満点。もちろん下記の不満点は、彼ら年齢のせいではなく、彼ら個人資質経験のせいなのだろうけど。

・話が長い(同じ話題ループする)

・細かいことにうるさい(書類を閉じるホッチキス位置とか)

プライベートに口を突っ込む(昼休みは外で空気を吸ってくるべき、とか。本読みたいんですけど)

伝家の宝刀「昔はこうだった」

生産性意識が皆無(口では「生産性大事」という割には具体的な行動に落とし込まない。むしろ余計な仕事を増やして生産性を下げたり)

コスト意識が低い。特に自分自身に対する人件費についての意識が(若手の何倍のコスト自分雇用されているのか、一度よく考えて欲しい)

・どうでもいい形式固執する

・9人しかいない部署なのに、上下関係がいっぱい(不文律含む)

目的意識が共有されていない。よって協調して効率的仕事ができない(優先順位バラバラで、声が大きい人の思いつきが優先されることがよくある)

建設的で対等な議論ができない(改善のための議論がいつのまにか年長者による説教に)

責任感がある人がいない(そりゃあ、定年後の再就職責任感も何もないのかもしれないけれどさ…)

・唯一の若手である自分が、毎日めちゃくちゃ気を使ってやってるのに(つまらない話を朗らかに聞いたり、分かりきったことをあえてご指導していただいて指導欲を満たしてあげたり)、気を遣われていることに一切気づいていない(「すごいですね!」「さすがですね!」「昔はどうされていたのですか?」「教えてください!」)

書いているとイライラしてきた。

そして何よりも、上記のような不満を一緒に改善していく仲間がいないことがとてもつらい。

次に転職するなら、もっと年齢的なダイバーシティがある職場に努めようと思う

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