2015-12-29

他人と一緒の食事が怖い

少食・偏食のため、他人と一緒に食事をすると落ち着いて食べられない。自分のペースで、好きな時に好きなものを、ゆっくりと食べたい。

以前は両親、夫とは一緒でも大丈夫だったが、最近は母(父は死去)は完全に駄目で、夫すら朝・昼は別々、夜も先に食べ終わって欲しいと思う。

最も苦手なのは、夫の実家と勤務先の懇親会。「食べきれないほどのご馳走」に嫌悪感を覚える。

外食は、フードコートや持ち帰り以外、耐えられない。1人前の量も多すぎる。最近は、出来合いの惣菜すら買えなくなってしまった。

小学校の時に、給食が食べられず、掃除中に一人残されたことがトラウマになり、食事嫌いになった。

何度か強烈な腹痛に襲われたことや、食欲のまま食べると過剰カロリー摂取になることも、少食・偏食に拍車をかけている。

料理や買い物は本当に苦痛。食事はそれ以上に苦痛で、できるなら食べずに生きていたい。

しかし、誰よりも食べることが好きで、毎日食べ物のことばかり考え、買い物の大半は食材お菓子だ。

大学入学した18歳以降、昼はいつも一人で食べていた。時間は13時~15時台。

昨年秋の出産後、当初は14時前後にしっかりと、ここ数か月は16時前後に軽く済ませている。

なぜ16時かというと、14時過ぎから離乳食と夕食・翌日の朝食を作り、その味見をしたいからだ。

やるべきこと、やりたくないことは1日のうち、なるべく早い時間帯に済ませたい。

一般的タイムスケジュールと違うとわかっている。それでも、試行錯誤した結果、今のパターン精神的にラクだという結論に至った。

自治体実施している育児相談栄養から、「1歳を過ぎたら親子で一緒に食べましょう」とアドバイスを受けている。

何度か試みたものの、物理的にも精神的にも無理だった。

出産直後から当初半年ほどは子どもの世話に追われ、食事の時間がまったく取れなかった。毎日辛く、寝不足と空腹と後悔と自己嫌悪で死にそうだった。

今は手を抜けばかなり時間がある。むしろ、食べようと思えば、ダラダラと食べ続けられる。

専業主婦が太る理由がわかった。よほどの強い自制心が必要。ただし、出来たて・アツアツは、子ども生活リズムや夫を優先すると食べられない。

食に興味がない/自炊ができない男女、食事嫌いは子育てに不向き。行動の自由も圧倒的に減る。どうして経験者は教えてくれなかったのか。

育児家事特に炊事にお金時間の多くを費やすものとは知らなかった。

誰にも共感してもらえないけれど、1日3食の食事が、苦痛過ぎる。来春の仕事復帰後は、さら時間がなくなり、ますます苦しくなるはず。

子どもとすら一緒に食べられない自分は親になる資格はなかった。

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