「○○が好き」と言ってるアイドルはたいてい○○が好きなんじゃなくて○○が好きだと言っている自分がかわいいと思ってるだけ。
それに気づかず応援し始めるゲーマーもなんだか滑稽。
以下経緯とかそういうの
2014年冬、某音楽ゲームとご当地アイドルコンテストがコラボし、各地のアイドルの楽曲が多数収録された。
そもそもそのコラボ自体あまりプレイヤーには受け入れられなかったがその件は関連性が薄いので割愛。
そのアイドルの曲は他のアイドルの曲に比べて難易度の高い譜面が用意されていたため優遇されてるのではとの噂もあった。
(音楽ゲームは難易度の高い譜面ほど遊ばれやすい。つまり楽曲人気もあがる。)
その後そのアイドル(とマネージャー)は非公式で大会とか開いたり
ゲーム制作側のアイドル祭りに出演していたらしいが詳しくないのでこの辺は割愛。
この大会で優勝すれば実質そのゲーム機種に冠しては世界一が名乗れるため
出場プレイヤーの質も高く観戦者の期待度も高い。
特に楽曲が収録された以外の接点がない彼女が何故このステージに立ったのかはわからない。
ただそのトークは余りにもお粗末すぎたうえ、
自身のネタをごり押しし、最後だけは自身の宣伝と歌をゲームに収録して欲しいとお願いする余りにもひどいものだった。
この会場に観戦者として参加していたが終了時の雰囲気は優勝者決定時とは比較にならないほどのお通夜状態であった。
その後、その歌が収録されることとなりその紹介でゲーム公式の生放送に出演することになるのだが
こちらでも自身の宣伝とネタのごり押しで必死な印象しか受けない内容であった。
twitterでつぶやかれた生放送の感想をひたすらFAVORITEに入れていかにも好印象だったようにしたかったようだが
明らかに批判としかとれない内容も含まれていたためただ数を増したかったのだろうという感じである。
とにかくこの件で自分はこのアイドルが自分を売りたいがだけに必死にゲームが好きだと言っているのだろうと思った。
ろくにトークはできない、非公式大会の告知ツイートにも謎の自撮り写真、
せっかく作ったゲーム専用のアカウントもbotによる自動ツイートの更新されていないCDやイベント情報ばかり。
ゲームが好きと言えばそのゲームが好きな人たちが親近感で応援してくれる、そんなバカみたいな理由で利用されているのだろう。
そのアイドルの活動情報が、騙されたゲーム仲間たちから回ってくるのである。
格闘家、料理人、その他いろいろな有名人が同じゲームが好きだと言うことで今まで釣られてきた。
そしてただこのイライラを書き連ねている自分も一人のアイドルのゲーム好きなワタシカワイイ!に利用されているようで非常に疲れてしまう。
「でも、○○というアイドルは本当に○○というゲームを楽しんでいる気がする」と言う信者登場待ち