2015-06-28

任天堂の件、告発者はダメな方の意識高い系じゃね?

諸々感じる違和感はほぼ以下の増田と同じ。

http://anond.hatelabo.jp/20150627125609

告発者の考えはどこにあるんだろうね

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/shougaishakoyou/index.html

この厚生省の文面見てもらえればわかるけど、

よーするに「企業従業員数に応じて障害者を雇ってね★もしくはお金払ってね★」ってところなんだけど、

企業による社会貢献という面を考えても、例えめんどーでもこういうのって大事なんだわ。

税金だけ払ってりゃ良いってわけじゃないんだよね。

大きい所であれば苦労しつつ組織として対応しているわけで。

告発者の方は自分仕事大事にしてるのはわかるんだけど、

任天堂障害者雇用という「企業として中心ではないけど必要仕事」についてどう思ってたんだろうね。

常識的に考えて、ゲーム評価において聴覚に障害があるのに業務として従事させるなんてありえません。

私は業務運営責任を負ってたので、猛烈に抗議を行いました。

猛烈に抗議したって言ってるけど、代案を提案してたりしたのかな?

任天堂の◯◯部署なら聴覚障害者さんでも仕事出来ると思います」みたい事は言ったのかな。

それとも「任天堂障害者はいらん」って考えなんかな。

まぁ、結局のところ厄介払いする事しか考えなかったんじゃないかなー。

自殺未遂の箇所以外は「上司はクソ、同僚は無能」みたいな内容にしか見えないんだよね。

「同僚に教育という名のパワハラしたら自殺未遂した。上司が揉み消した。怖くなって逃げた。アレは俺のせいじゃない、クソ上司のせい」

って感じにも見えるんだよねー。

自殺未遂に至った部署の皆さんは自分加害者かもしれないって意識はあるんですかねー。

退職and告発エントリ書く暇あるなら聴覚障害者さんの直接様子を伺いに行ったりする暇もあると思うですよねー。

告発者が謝罪するかどうかは別にして。

まぁ自分増田穿った見方妄想するのが好きなんで

告発者さんの内容が全面的に正しいのかもしれませんが、

そうだとしてもせいぜい部長さんは一時減給レベルじゃないですかね。

もしクビレベル問題があるならば、それは今の社長さんも一緒に引責辞任必要クラス問題なんじゃないですかね?

しかし、ひとしきり反論を聞いたあと、グループマネージャー

部長が決めたことですから・・・

と力無くつぶやいて、朝礼は終了しました。

これ見る限り、会社として障害者の方を雇う事の意義とか従業員全然説明してない、

要するに体制を整えないまま税金対策的に障害者を雇ってこのザマなんですし。

私は、任天堂で出来なかった仕事新天地で、再スタートしたいと思っています

ゲームで人を幸せにする」という目標は、任天堂を離れてもブレない軸として持っておきたいです。

私は夢という大義の元に人を死の淵に追いやる人・チーム・組織が作ったゲームなんて

これっぽっちも触りたくないなー。それが任天堂であろうが他所会社であろうが。

なんかヒロイックに「消し逃げしません」とかいってるけど、

そんな暇あったらお見舞いにでも行ったら良いのに。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん