■元ひきこもり

勢いで書き殴ったあとに, 少し休憩して下の記事を投稿した後に書きなおした文章です

(個人的感想)頭のなかからモヤモヤを少しだけ吐き出せて, 吐き出せる場所があってよかった

(追記)読み直すと, 長い自己弁護のようだが 自己嫌悪の中で動けなくなったことがあるので致し方がない(重ねて自己弁護)

http://anond.hatelabo.jp/20150420210416

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他人が書いた例のエントリーのブックマークを見てたら自分のことのように落ち込んでしまった.

(精神病のたぐいは他のいろんな精神疾患と併発することが多いので, 自称重いコミュ症ぐらいにとらえてほしい)

(でも精神科へのハードルは学校よりも高く感じるので行っていない, 自称())

あの記事を読むと自分のようだった

・友達はほしいが人と接するとコミュニケーションの中で,自分が傷つき相手を傷つけてしまう(またはそう思い込む)

・だから人を遠ざける行動をし,その原因が自分の人間嫌いだと思ってしまう

・(友達がほしいのだから人間嫌いではないのだが)

・自意識過剰は多くのコミュ症のよくある原因の１つだとおもう

(数日前にRTで似たようなのを見たけど)

自分にとってコミュニケーション(とその努力)はまさにMPを減らすような感じだ.

MPである以上, 上限があってそれ以上はなにもできない, という壁にぶち当たる.

そして, コミュ症が深刻な人はその上限がとても低い. たぶんそれは想像できないほど低い.

誰しも寒い朝に布団から出たくない日があっただろうが, 多くに人にとって,ある朝会社に

いけなくなった会社員の気持ちを想像するのはとても難しいだろう.

ようするにコミュ症にとってコミュニケーションに対する「努力」と「行動」すら阻害されていること.

そして, (僕にとって)ほんとうにほしいのは, 『コミュ症ではない自分』だということを知ってほしい.

(もとろん友人もほしい)

(最近の愚痴)

最近, コミュ症という言葉が広まってカジュアルに,自虐的に,そしてコミュニケーションの中で

自身のアピールに使われてるけど,実際深刻な人はそこよりずっと下のほうにいると思う

例えば自分はツイッターみたいな匿名アカウントでコミュニケーションするのは抵抗があるので

増田や２ちゃんねるのような, より匿名性があるところに落ち着いてる

だから, ツイッターでコミュ症アピールしてる連中にはイライラしてしまう

だけど, 匿名でも書き込めない, インターネットすら見られない, という人も多いと思う

自分にもそういう時期があった

声もあげず, 観測すらできない人たちを自分が想像できるのだろうか

(そういう人を支援している団体や人はいるのは自分にとっても救いだった)

(考えを文章にまとめる日本語力も足りない)

(アドバイスにならない自分の話)

自分は悩まないこと,理想を忘れること. 自分は理想の自分にはなれないし, 理想の人生にも程遠い

ということを頭の片隅に意識して入れています.

そして, 美味しいものをみつけた. 他人に感謝された. みたいな小さなことを死ぬまでに少しずつ増やせたらいいなって

「努力」も「勇気」も自分にあわせてできるサイズまで小さくして, いまは生きてます.

(ポエム)

もう諦めているけど, まだもがいてもいる, 過去を割り切ることもできないし, 未来を大きく変えることもできない

これからも, 失望や後悔が減らずに増えていくことには抗えない

ただ人生の目的はそれを減らすことよりも 小さなコインを集めることにした

人が羨む豪邸は建てられなくても, 手のひらの上で数えることはできそうなので

Permalink | 記事への反応(0) | 22:11

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