2014-08-30

嫉妬と羨望の夢

夢の中で弟が自分が熱望してやまない作家

(といっても小説ではなく漫画家イラストレーター系絵仕事の方の)になってた。

現実の弟絵も描けない銀行員なのに笑

そしてあんまり私とは仲良くはない。ここは現実と一緒

商業仕事もらってラノベの表紙とか描いてんの。

(女の子の絵ですごく上手い)

ちょっとした漫画仕事?もしてて単行本とか出してた。

(しか漫画を見せてもらうとめっっちゃ下手 さっきの表紙が嘘みたいに人体もパースもめちゃくちゃ…)

なんかこの画力の辻褄があわないところがいかにも夢なんだけど、

しかし長年小さい頃から絵描いてて画力を磨きそのポストを憧れ、今でも本当は作家として独立したいと熱望しつつも

それになれず(とてもじゃないがこれだけでは食べれない)

腰掛けゲーム会社デザイナー社員をずっとやってる自分はまあ激しく嫉妬した。

弟は自分より後にポッと出で絵描き始めたにも関わらず商業作家として多少なりとも成功仕事もらってその道を歩み始めている。

だってその証拠ラノベの表紙なんてそうそう貰える仕事じゃないじゃん。漫画の方はひでー画力だったけど…

弟はだんだん私の嫉妬を察知して、多分仕事がしにくいから母に遠ざけるようなんか相談してた。

が、私は嫉妬の炎が収まらず 事あるごとに、まあ前述の漫画の酷い絵とか、

とにかく弟の作品の粗探しをして酷くこき下ろした。こんな絵で商業なの?とかまあなんか色々醜いただの八つ当たり

弟はある時私の悪口に我慢できなくなったのかいものように嫌味を言ったら

いきなり肩を掴まれて何か言いたそうな目で鋭く睨みながら、

でもどこか哀しそうで涙を滲ませそうな目で震えながら私を見つめた。

私はハッとしてそれ以上何も言えなくなった。

そこで夢は突然終了。

起きてもあの目が印象的で忘れられない。

こんなに自分の欲望がわかりやすい夢もないなぁ。

そして我ながら嫉妬に我を忘れて努力してない面とか、

努力してる人、成功した人の粗探しをして

なかなかうまくいかない自分の方のプライドを保とうとしてる面が現実と繋がってて刺さる。醜い。

夢の中の弟=多分現実で先に芽が出て抜きん出て行った作家さんたちのような。

長年趣味同人やってるけど知り合いや元友達

先にめっちゃ大手になって商業で沢山声かかって作家として成功してった人 2人程周りにいる。

ぶっちゃけずっと羨望と嫉妬の気持ちでぐるぐるしてる。

彼女達にあって自分にないものってなんだろーって。

自分も多少ファン着くようになってきたけど彼女達程には到底及ばない。

カリスマ性も努力も足りないのかな。

あぁ、売れたいなぁ。出る杭になりたい。

色々やってるけど本当に運やチャンスを掴むのは難しい・・・

自分所詮ある程度努力しても

多くの注目を集めるカリスマ性はなくて、

よくて脇役位のキャラなのかなぁ、

そういう運命とか星回りの元に生まれたかな〜…なんてつい言い訳してしまう。

人それぞれ現実でも色んなキャラがいるけどさ、

人気を集める人ってのはやっぱいる。某A●Bの選挙に例えるなら

やっぱ1位のセンターは他の女の子は皆羨望の場所じゃん?

順位上げるために日々ライブしたりファン交流したりするけど1位ってのは一人しかなれない。

もし頑張りまくって2〜5位まで上り詰めたとしても

なかなか1位にはなれない状態がずっと続くとしたら?やっぱ悩むよね。

1位だけが全てじゃないとか、自分はそこの役回りではなくここのポジなんだ、

ここで頑張る星回りなんだ、って自分ポジ理由つけて自分に納得させるしかない。

そんなような気がしてる最近

ああー売れたい…売れたいなあ。もっとがんばろ。

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