2013-09-20

脱獄なし】iOS7インストールしたシムフリーiPhone5SoftBankiPhone4 / 4Sの黒SIMを使う方法

はじめに

ニッチ過ぎて需要がないかもしれんが、幸せになる人がいるかもしれないのでここに残しておく。シムフリーiPhone5SoftBankの4 / 4SSIMカード普通に挿すと、LTE契約を前提とした接続設定がされてしまデータ通信が利用できない。今ネット上で手に入る対策は、どの方法を使っても設定できるのはAPNのみでMMSの設定を編集できないので3G通信はできてもMMSキャリアメールは使えないという片手落ち状態になっている(iOS7では、非公式キャリアSIMを挿抜すればMMS、APNの設定画面が残ってしまバグが修正されている)。この度、iOS7をいれたシムフリーiPhone5で両方を有効にすることができたので報告する。シムロックがかかったiPhone5や、iPhone5S、5Cでも使えるかどうかは環境が無いためわからない。が、シムフリー5S / 5C では使える可能性が高いと思われる。また、もちろん大前提としてmicroSIMサイズの黒SIMをnanoSIMサイズに各自カットしてiPhone5に挿入済みのこと。

1. iPhone構成ユーティリティーでAPN書き換え

シムフリーiPhone5に黒SIMを入れると、iOS最初からインストールされているSoftBankキャリアバンドルにもとづいて設定されてしまうため、LTEサービス用のAPNが有効になってしまい、しかiPhone上で設定することができない。そこで、Apple公式サイトから設定プロファイルを作ることができるiPhone構成ユーティリティーをダウンロードし、3G通信用のAPNを設定してやる。

I. 下記のページからユーティリティーをダウンロードする。
Windows
http://support.apple.com/kb/DL1466?viewlocale=ja_JP
Mac
http://support.apple.com/kb/DL1465?viewlocale=ja_JP
II. ユーティリティーを起動し、「ライブラリから「設定プロファイル」を選択。ウィンドウ右下左部のリスト最上の「一般」を選択し、「設定」ボタンクリックする。設定内容は以下。
名前
SoftBank APN (なんでもよい)
Identifier
apn.softbank.profile (なんでもよいが、他のプロファイルと被らないようにする)
組織
適当に)
説明
(空欄でいい)
セキュリティ
「常に」

III. 同リスト最下の「APN」を選択し、「設定」ボタンクリックする。設定内容は以下。
APN
smile.world
アクセスポイントユーザー
dna1trop
アクセスポイントパスワード
so2t3k3m2a
IV. ツールバーの「エクスポートボタンクリックし、適当に保存する。保存したファイルメールなりなんなりでiPhone5に送信し、iPhone5ファイルを開きインストールする。この時点で3G通信が使えるようになっている。

2. IPCCファイルキャリアバンドルを上書き

アップル公式サイトからSoftBankキャリアバンドルファイルダウンロードし、編集。Carrier Testing Modeで起動したiTunesを使ってiPhone5内部のキャリアバンドルを上書きする。

I. 下記ページ内で「Softbank_jp_iPhone.ipcc」を検索

http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/com.apple.jingle.appserver.client.MZITunesClientCheck/version?touchUpdate=true

II. 「iOS7」がふくまれたURLを見つけ、URLアドレスバーコピペIPCCファイルダウンロードする。本稿執筆時点では http://appldnld.apple.com/iOS7/CarrierBundles/091-2999.20130917.cpy54/Softbank_jp_iPhone.ipcc となっている。
III. ダウンロードした「Softbank_jp_iPhone.ipcc」の拡張子を「.zip」に変更し、解凍ソフトで展開する。するとなかに「Payload」フォルダがあるので、Windowsユーザは更にその中にある「SoftBank_jp.bundle」フォルダを開く。Macユーザーは.bundleを右クリックし、「パッケージの内容を表示」。
IV. 内容を開いた中にある「overrides」で始まるファイルを全て削除する。
V. 「Payload」フォルダを圧縮ソフトを使いZIP形式で圧縮する。圧縮したファイル拡張子を「.ipcc」に変更。
VI. iTunesキャリアテストモード有効化する。

はじめにiTunesが起動していないことを確認。

Windows

コマンドプロンプトを開き、

"%ProgramFiles%\iTunes\iTunes.exe" /setPrefInt carrier-testing 1

入力エンター。

Mac

ターミナルを開き、

defaults write com.apple.iTunes carrier-testing -bool YES

入力エンター。

VII. iTunesを起動し、iPhone5マシン接続iTunesiPhone管理画面で、WindowsユーザシフトキーMacユーザはoptionキーを押しながら「アップデートを確認」ボタンクリックし、ファイル選択ダイアログで先ほど作った.ipccファイルを選択する。エラーが出なければiPhoneマシンから外し、再起動する。すると、MMSが使えるようになっている。

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