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はてなキーワード: FYIとは

2015-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20101022175359

FYI:

『X・Pで幸福を!』(1954)シェパードミード

いろいろなSFがやがて来たるべきこの局面描写してきたが、実際にはこういう風に進行——

SFであったように、今の時代はやがて「作品を作るために大きな資金を集めることができた最後時代」となるのだろうか……

2015-01-16

メールで使える英語のつなぎの言葉

何年か英語メール複数とやりとりしあう場にいた結果、

つなぎの言葉がけっこう重要だなあと思うようになった。

英語でもやっぱり、自分の言いたいことをいきなり主張するだけではぶっきらぼうすぎる。

メールだけ(ネットだけ)でしかやりとりできない相手がいる場合特に要注意。

さすがに同僚なら口論にまではならないが、相手が妙に防御的になり、議論が進まなくなったり、余計な手数が増えたりする恐れはある。

そういうことで、以下、便利だなあと思ってる表現

You might want to ...

「……するのはどうでしょう

「……する気があれば、やってみるのもいいんじゃないでしょうか」というように、

相手に判断をゆだねている点が尊重する態度として受けとられるらしい(例 You might want to read this. これを読んでみるのはどうでしょう。)。

Would you like to ...? も似た部類に入る。

Can you ...? Could you ...? で代替できることもあるけど、これらはどちらかというと頼みごととして受けとられる。

字面上は「あなたは……したいと思うかもしれません」とやたら曖昧で何が言いたいか分からなく聞こえるが、控えめな提案熟語としてまるごと覚えるのがいいと思う。

If I may (suggest), ...

ちょっと提案させてもらえるなら」「老婆心ながら……」のような用法が多いように思う

例:If I may suggest, it's better to use foobar for this. ひとつ提案させてもらえるなら、ここは foobar がいいかと

意地悪い人は、あまりにも明らかなことについて「おいおい、こんなのは基本中の基本だろ……」を喉元まで出しながらこれを言うこともある。イギリス人特有皮肉偏見)。

単に if I may と suggest 抜きの例もよくあって、動詞がないので初見ではパースしにくかった。

Should [it/you/...] ...

「もし……でしたら」

例:Should you have any questions, please do not hesitate to ask. もし質問がおありでしたら遠慮なくお訊きください。

人間の会話・論文みたいなものではあまり使わないが、ややオフィシャルメール比較的よく見る。意味の上では "If ..." とそれほど違いはないんじゃないかと思う。

上述の You might want や would like と同様、丁寧に語りかける表現という位置付け(だから多分、ステートメントばしっと書く公式文書などでは普通使わない)。

ただ、慣れるまでは構文がぴんとこない。初見では、なんとなく疑問文に見えるからまぎらわしかった。

I am afraid

申し訳ありませんが」

受験英語でもよく見るが、実際にも使う。

類句の we regret と比べて、軽めの話題や、多少決定的でないことに対しても使う(例 I'm afraid you got it wrong. すみませんが、あなた勘違いじゃないでしょうか)。

I'm sorry (but) もあるけど、I'm afraid のほうがなんか大人語っぽい。

よく日本語の「すみません」の感覚で I'm sorry を使うと「悪いとも思ってないのに何で謝るんだ」という話になったりするけれども、

I'm afraid は謝罪意味はないのでその辺は気兼ねなく使える。

内輪の場合、 ..., I'm afraid. と最後につけるややくだけた構文もある。

..., though.

「ただ、……ですけど」

例: I'm all for that. It might be expensive, though. 大賛成です。ただ、高いかもしれないですけど。

however, ... でも悪くないが、 ..., though のほうが「おまけ」的雰囲気がある(逆に言えば、however はそれ以下がメインだと受けとられる恐れがある)。

文末に置くのはやや口語的らしいのでその点は注意。

heads up

インフォーマルに「お知らせしておきます」的な名詞(例 This is just a heads up. ちょっとお知らせしておきます)。

類句に FYI (for your information) があるが、 heads up のほうが積極的

相手が一人でも heads と常に複数形なのに注意(a に惑わされない)。

With that (being) said, ....

「その上で、……」

例:With that said, there are a few rules you need to remember. その上で、覚えておくべきルールもいくつかあります

ちょっと違う視点で見てみると」「一方では」的なニュアンス

それまでの話とは別の立場にもここからちょっと言及しますよという印。

ややこしい話をバランスよくまとめたいときに頻出。

Having that said, [I/we] ...も類句。

(追記:エアリプしておきますと、丁寧さのレベルを使い分けるのが重要というのはその通りで、各自他の人の使い方を観察しましょう。1フレーズだけ大人語になってて他が中学生なのは非常にかっこ悪い。ただ使えなくても、表現を覚えておいて他の人が使った時にすぐ理解できるのは便利です。)

2014-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20140128113056

客になった時に、下請けメーカーなんかから、送られてきても 別に怒らねーよ。

そんなに人間小さくない。

 

マジで日本ビジネスマン 人間小さすぎ。

有益情報が FYI で送られてきたら ありがとうしかおもわん。なんで情報回してもらって怒ってるんだ?意味ないだろ。

 

下請けにバカにされた・・・って そんなことで怒るほうが よっぽど馬鹿にされるよ。

FYI URL のみの 2行のメールとか ふつう感謝だろ

http://anond.hatelabo.jp/20140128112418

ご確認下さい。 でいい。 むしろ FYI でいい。

メール読む数が膨大だと 内容は簡潔に 短く書いてほしい。

 

少しは忙しい人間のことも考えてほしいと思う。

 

究極的にはXXさんへ とか XXです。とかもいらない。

俺宛じゃないならそもそも、送ってくるな。念のためメールとかな・・・あとになってCCで送ってあったんですけどとか地雷

 名前メールのヘッダ見ればわかる。(メーラーがやってくれる。)

1行目に 要件を書いてくれ。

2010-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20100311182556

女性団体のひとではまったくないけれど、いちおうFYIということで。

1.「女性学」を勉強しているひとは、ふつう、「性別というカテゴリーにかかわる差別」の一種として女性差別の問題を意識しているので、男性差別、のことを知らないわけはありません。(知らないのだとしたら、よっぽど不勉強な人でしょう。)

2.「男性差別」「男性らしさ」問題については研究者もいるし、本も出ています。たとえば、

男性史〈3〉「男らしさ」の現代史 (単行本)

阿部 恒久 (編集), 天野 正子 (編集), 大日方 純夫 (編集)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4818818860/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4326653477&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=16RHCSRY0B3RVTAQB9A0

知っていたらすまん。

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