2016-05-06

クラクションならされてムカつく人間は車なんて運転するな

いるんだよ。こういうやつ。とくにGWにたんまり湧いて出る。

ここ数日の都内の道は案の定どこもクソひどい状況だった。

なんの理由もなくクラクションを鳴らす人間なんて基地外くらいなものなの。

ってことはクラクション鳴らされて切れてる人間は、基地外に切れてる痛い人間か、鳴らされてる理由があるのに逆ギレしてる人間ってことに他ならない。

「右折信号の2~3秒が待てねぇのかよ」「車線変更に鳴らすなよ」「法定速度守ってるのに鳴らすなよ」

これ、運転が下手な人間常套句ね。ついでに言うと、事故をおこす人間ほとんどがこういうこと言う人間

右折信号で曲がらない車にクラクション鳴らすのは、何も自分が曲がりたいからじゃないの。

自分より後ろにいる曲がれないかもしれない人のために鳴らすのだよ。

曲がれる人にとってみれば2~3秒でも、その信号で曲がれなかった人には数分になるから

それで無理な右折して事故でも起こされたらそんな夢見の悪い話ないからね。

かと言って一番後ろの車が鳴らしても誰に鳴らしたかわからんだろ。

から2台目の車は、自分役割だと知っているから鳴らすんだよ。

それに切れるとか何?バカなの?なんで教えてくれてありがとうって言えないの?どんだけ身勝手なの?

2~3秒待てねぇのかよとか、恥ずかしいセリフよく言えたもんだよな。

車線変更で鳴らされるのは、事故に繋がるような危険車線変更から

加害者にも被害者にもなりたくないから鳴らすんだよ。

法定速度守って鳴らされるのも危険から

運転には流れというものが会って、それを無理に止めようとすることは危険ことなの。

皆がプラス10キロで走ってるとしてその中に法定速度の車があったら、それはつまり時速10キロで走る車の中に止まってる車があるってこと。

流れてれば危険がないのに、そこに法定速度の車があることが危険の原因になってるんだよ。

こういう人間に限って青信号わたって事故に遭うよね。

自分自分安全を確かめず人が用意した安全基準鵜呑みにしすぎ。

国に基準基準って叫んでおいて、自分からは身を守ろうとしないの。

脆弱から淘汰されるのは当然だけどね。

ドライバーが最も大切にしなくてはいけないことって何か知ってる?

車の流れを無駄なくスムーズに保つことなの。

この言葉意味がわからないならすぐに運転をやめて免許を返した方がいい。

交通インフラタクシーつかったほうが結果的に割安になる。遅かれ早かれ事故を起こすのはこれを理解できていない人間から

事故を起こさないための安全に対する配慮」は、もちろん大切なことだけど一番に大切なことではない。

なぜなら、事故の原因の大半は、流れを無視した(もしくは全く読めない)人間による自分勝手な行動だからだ。

もっとわかりやすく言うと、事故を起こさないように慎重な運転をすることが、事故の原因になってるっていうことだよ!

さっきも言った通り、流れができている中で流れに反する行動をとることは=リスクなの。

慎重になりすぎて交差点で何度も踏むブレーキ予測できないようなタイミングでする車線変更、流れができあがってる中で頑なに守ろうとする法定速度。

あなたがどう考えていようが、これは危険行為であるし、身勝手行為しかない。

事実事故の大半は周囲の流れを無視した行動によるものなのだから

そこには正義も悪もなく、ただ単純に”流れに沿わなかった”という事実しかないんだよ。

これを見てふざけるなって思う人は、本当に車の運転をやめたほうがいい。

自分権利だ!」って行使することは、それこそが自己中心的な考えに他ならないからだ。

こんな書き方をされても一理あると耳を傾けるくらいの気持ちでないと、ハンドルを握るには危険が多すぎる。

なぜなら、免許とは運転が許されるライセンスではなく、取得すれば責任の全てを負わされる契約書のようなものからだ。

運転の習熟度関係なく、初心者熟練ドライバーも、誰もが平等に裁かれるのが免許というシステムなの。

安全な運転方法をやさしく教えてくれる人間なんて皆無な世界の中で、たとえ鳴らされたクラクション一つからも、次に安全な行動を取れるように学ぶ姿勢がなければ、その人間は遅かれ早かれ加害者であり被害者になってしまう。

皆が理解している通り、車というシステムは多くの歪んだ矛盾の上に成り立っているからね。

こればかりはいくら国に制度を求めても解決しない問題であり、その社会の中で身を守るには、自分が思う安全押し付けるのではなくて今目の前の流れの中で一番に安全な行動を選択することが何よりも大切なんだよ。

事故で人の命を奪ってしまうということは、加害者になると同時に被害者になるということでもある。

しか被害者でいることが絶対に許されない空気の中で、だ。

誰よりも安全配慮していることだけをプライドのようにハンドルを握っていたわたしの父ようには、誰ひとりとして絶対になって欲しくない。

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