はてなキーワード: SiERとは
2008年度の予算達成率は7%だった。たったの7%だ。これは本格的にやばいかもしれんね。
原因はトラブル案件が連続したときの評価損がすぐに計上できなかったこと。というよりも評価損をすばやく計上できる人間がいなかったこと。次に案件に参加できない人員のための人件費が年間1億2000万円にのぼったこと。そして顧客の7割が金融関係と保険関係だったこと。つまるところ会社に体力がなかったのだろう。だが最も大きな原因は、入社する際に私がそれを見抜ける目を持っていなかったことだ。
4月に入社したときは、これから起こることに胸を躍らせながら毎日研修に精を出していたが、6月にOJTで大手SIerに要因派遣として派遣されてからはひどいものだった。まず明確な上司がいないまま派遣されたのでサポート体制なんてまったくない。「何かわからないことがあれば聞いて」と言われたことは入社してから一度もない。ただの一度もね。極悪なまでの放置プレイがデイバイデイ。何か問題が起こったときに誰に連絡をとっていいのかわからないレベル。幸い問題は起こらなくて良かった。毎週提出している作業報告書に、判断を仰ぐ旨、またプログラミングでわからないことを記載しているのに返信すらない。最初は「あぁ、忙しいんだろうなぁ」と楽観的に考えていたが、毎月何人か辞め、経験者を何人か採るというサイクルを繰り返していることに気づいたとき、新卒を育てる気がないのだと悟った。もういい、内輪だけで仲良くやってろ。
「○○が今のままだと会社としては非常に厳しい」
と、なぜかいきなり私に文句を言った。なんていうかビックリして鼻くそとかほじりだしそうになった。そして「今うちには即戦力が欲しいから」と言ってのけた。お前が上層部から利益を確保しろと言われてストレス抱えてるのは知ってるし、頭髪の薄さも尋常じゃないことになってるのは見ていて残酷だと思う。残念だと思う。薄毛にも関わらず、腕が体毛にビッシリ覆われているのは落ちこぼれの山賊みたいでどこか哀愁すら感じる。でもそれって1年目の私に言うことなのか。こんな会社がリクナビに堂々と
『未経験の方でも安心です! 研修とその後のサポートでうんぬん・・・』
と、ペチャクチャのたまってるのを見ると矛盾の度が過ぎてて吐き気がする。私がこう書き足しておいてあげたい。
『入社後一年間でプログラミング言語2つ, SQL, データベース, TCP/IPさらには担当業務の業務知識をマスターしてくだしあ』
そんな人が仮にいたとしましょう。絶対にうちには来ないでください。死ぬほど徹夜することになります。ご苦労様です。そんなスキル求められたら去年一年間で基本情報技術者(笑)とOracleSilver(笑)しか取れなかった私では足元にも及びません。あれ? 資格手当が出るって言ってたのに、まだ振り込まれてないぞ? ぶろんずとしるばー取るだけでもかなりお金かかってますよー!! 給料安いからつらいですよー! しるばー!!
人のことをけなすことしかしない人間の下で、またこの状況が変わりそうもないので、来年一年間は仕事中に欲しい資格の勉強と、簿記2,3級を取得してさっさとヤメよう。有給も全部使ってあ・げ・る。はてダに『簿記2,3級を効率よくまとめて取る方法』みたいな記事あって面白そうだし、試してみようと思う。そしてさっさとここでの物語を終わらせて次にいこう。そのためにも紙の上でアピールする手段として資格は重要になる可能性がある。もちろん経験と知識によって得たナマの経験値に勝ることはないのかもしれないけど(私はそう思っている)、目標を達成するための1つの手段として資格を取得しまくることにする。たぶん今の現場も3月で終わりそう(切られそう)だし、何もやることがない本社でのうのうと資格の勉強をしよう。何か文句言われてももう何も怖くない。辞めてバイトしながら勉強しても良いと思うし、手段ってのはそこらじゅうに転がってるものだ。
部長に愚痴を言われ、欠点ばかりを指摘され、ビタイチ褒められなかったことをバネにモリモリとやる気が出てきた。私が無能なのは会社のせいではないし、自分が今こんな状況になったのも自分の責任だと思えば、毎日目の前のことを一生懸命やれるのかもしれない。人生に意味なんてないけど、勉強してみよう。ほら、梅田望夫も言ってたでしょ。直感と自分を信じろとかなんとか。あの人の考え方の全てを肯定するわけではないし、むしろ私としてはひろゆき氏の発言や、id:fromdusktildawn氏が展開する極論のような、ある種の芯を食ったような物事の見方や捉え方が好きだ。
でもとにかく今年一年間はドブに捨てて、好きなことをやらず、遊ばず、飲まず、打たず、勉強するって決めたんだ。もちろん毎日そればかりしてたら気が狂って著作権担保に詐欺とかしちゃいそうだから、ある程度の息抜きはしまくるけどさ。とにかく自分の好きなことにつながる可能性にかけてやってみるよ、もちお。今まで散々ドブに捨ててきた時間を思えばまた一年間ドブに捨てたくらいどうってことないよね。前述した内容と論理が破綻しているのかもしれないけど、とにかくやってみるよ。
こう思ったのは「はてな」を毎日見てきたってことが影響しているのだろうし、現にいろいろな考え方を見て参考になった。だからこうして感謝するよ。心からありがとうと言いたい。近藤夫妻に心から感謝したい。今まではてなに携わった人間全てに感謝したい! あなたたちは今、1人の人間に何かしら影響を与えました。しかもその人はあなたたちにけっこう感謝してます! 表彰!! なんて感じで。
今の会社における自分を諦めずに「よっしゃ! 私が会社を立て直す!」とか少しも、微塵粉塵レベルですら思わなかったのも何かの影響なんだろうけどね。今まで気づかなかったけど私は意外とポジティブなのかもしれない。そう思えたのもはてなの(ry
そのうち資格取得ダイアリー立てて勉強記録つけるわ。そのときはせめてもの感謝の印として、はてなの有料オプション使わせていただきます。仕事クビになってしばらくカード止まったりしたらそのときはごめんね! すぐになんかしらバイトするからさ!
お疲れさま(TへT)
ものすごく同情するが、同情したって何も改善しないので、
なんか突破口になりそうな事を書く。
>泣く、喚く、物を投げる。暴力をふるう。
ただ、原因は
>十代のころから付き合い始めて
こっちでないの?
あちらにとっては何時までも使えない、ゴネ得の若造なんだよ。
同年代なら、ずっとなぁなぁで付き合ってきた結果だよね。
相手のSIerって、外注だよね?(自社内なら、その呼び方や感覚自体間違い)
あっちがPGやSEじゃなく、「SI」だって事を理解しておいたほうがいい。
リーダーってのは、どんだけ主導権を握れるかがポイントだよ。相手が外注なら、尚更に。
酌みやすし、ゴネやすし、ってされたらもうダメ。
少なくともこちら側は責任者(営業的立場がいい。ダメなら技術者でもいい)+技術者の二人体制で仕様詰めとか納期の打ち合わせとか面と向かってやる。
※絶対にこちらに「来い」って言う事。
立場を明確にすることと、双方襟を正す意味でね。
アホな話だけど、実際頭数をそろえた方が有利だから、協力求めるといい。
誤字脱字修正漏れは、場合による。
仕様書なんだから、仕様に関わるような部分で抜け、間違いあったらアウト。
どんなに常識だろ!って事だろうが、抜けだったら指摘されてありがたいと思う。
(あえて無視して組んで後で書いてなかった、って追加料金は常套手段だからね)
単なる打ち間違いはどうでもヨロシ。気にするな。あっちの趣味だ。
自分の会社でない以上、元増田の仕事は自分だけの責任じゃないからね。
手に余るんだったら、早めに上に報告・連絡・相談な。
何かしてもらえるかもしれんし(頭数や協力的な事ネ)、
何もしてもらえなくてもヤバイ、って話を伝える事は重要ね。
取りあえず、荷物を「気持ちごと」全部背負わない。
笑えない状況で笑わなくていい。社内ではヤベーヤベーって顔するべし。
もしそうなら、しんどいかもしれないけど、
新人時代から付き合ってて、今年で取引2年目だけどもう無理。限界。
休日に一生懸命こっちが仕様書作ってるのに誤字があるとか脱字があるとか日本語が変だとかフォントが違うとか罫線がずれてるとかオートシェイプが残ってるとかそう言う理由で怒り出す。
それなら仕様書作成を外注しないでくれ。毎日ご機嫌取りさせられてるこちらの身にもなってくれ。
翌日朝イチで出張があるのにサーバルームでデバッグ。午前4時。
朝になっても仕様の詳細は話したくないの一点張り。俺にどうしろと?
ちなみに仕様を具体化してくれと指摘しても同じ顛末になる。理由は自分が意味やりたいことを邪魔されたから。(経験済み)
気に入らないことを指摘されるとすぐに拗ねてコミュニケーションが出来なくなる。泣く、喚く、物を投げる。暴力をふるう。
その癖、こっちの気に入らないところはすごく指摘する。
気付かそうとしてもそもそも頑固で自分の価値基準しか持ってないからそれ以外は取り入れない。
最近俺はSIerがデスマーチメーカーか何かじゃないかと疑ってる。
十代のころから付き合い始めて最近はシステムカットオーバーの段取りが決まりかけてるけど、正直、俺やっていく自信が無い。
新人時代ならこんなわがままにも対応できた。でも今はプロジェクトリーダーだ。
俺にはプロジェクトを完遂する責任がある。でも、SIerのわがままを聞いてシステムに障害が出たら納期を守れない。
SIerは頭の中が子供過ぎる。しかも被害妄想が強すぎるんだ。
何か気に入らないことがあるとすぐに嫌がらせを受けてるとか思って荒れる。
この会社にエンジニアの育成は絶対出来ないと思う。エンジニアが何か失敗した時に虐待しかねない。
普段、景気が良い時は全然そんなこと無いし、今でも好きだし取引するなら他の会社は嫌だなとは思う。
でももう仕事とかもしたくなくなってきた。ホント疲れた。
俺どうしたらいいんだろう。
もうどこも逃げ場が無いよ。
最近は出社するのが鬱でわざわざ遠回りして出勤する。
玄関の前で笑顔作る練習。
扉を開けたら演技開始。
もう疲れた。
どうすれば良いんだ。
年末の私の仕事の合間にIBMの関係者(現職ライン・マネージャー、労組幹部、リストラ対象社員を含む)を取材できた。
結論から言わせていただきますと
1)年明けもリストラが行われる。目標は2009年3月末で1,000人程度。
2)日本IBMだけが本国や在欧州・アジア法人の中でも唯一、売り上げが成長していない(利益は出ているが)ので、何かをきっかけに(例:リストラ人数の目標未達成など)日本IBMの役員が総入れ替えになる可能性もゼロではない。
3)2)が行われる場合、アメリカIBM本社から社長が赴任して徹底したリストラとビジネスモデルの改革がおこなわれる。
まず、日本の場合は他の国々、特に先進国のIBMと比べて以下の特徴がある。
4)BPO ビジネス・プロセス・アウトソースが進んでいない。
5) 大手企業はともかくとして、SMB中小法人市場に直接入りこめていない。せいぜいNOS(日本オフィスシステム)などの日本IBMの資本の入ったSIerがかろうじて入りこめている程度。
4)については日本の大手顧客でもBPOまで行うのにはアレルギーが高いため、話も聞いてもらえないで営業・コンサルが玉砕している。
5)日本IBM社員には、中小企業へのアクセスが元々少ない。慶応大学出身者が優遇されているのもいい例だが、社内で特定の学校の出身者だけが早く出世する仕組みのため、大都市圏以外の大学出身者が入社してこない。また採用しようともしなかった。日本IBMの役員や社員は手が届かない外資系や官公庁、経団連の幹部企業ばかりを見てきたが、これはおごり。全般として「おごる精神構造」となっている。
7) Dassault Systemesを設立した例に倣った形で特定のソフト(Dの場合はCATIA)なり、製造ソリューションなどに特化したビジネスに転換。日本のコンペのような大型からPC/携帯までの製品群をそろえてのビジネスはやめましょう。もう,PCはLenovo連想になったし。中型は残した方がいい。ただ、AIXは競争が大変。売り飛ばしたら?
とりわけ文系の大学生に強く申し上げておきたい。「エンジニアになりたい」と憧れてNECや富士通、NTTやCTCといった大企業やその子会社を目指すのは結構だが、ちゃんとSI部門の実態を十二分にリサーチしておけよと。会社の思惑次第で間接部門に配属されるケースもあれば、君らの脳内で描いているいかにもなエンジニア像がしっくりとくるコアな現場に配属されることだってあるさ。だけどな、大半が1年以内にはSIやってる部署に配属される。特に文系はほぼ確実。SI企業とIT企業との区別ぐらいはちゃんと付けとけよ。
こういう大企業のSI部はエンジニアとは到底呼べそうもない、「エスイー」という名のタイムキーパーが大半を占めている。最初はコードを書く真似事ぐらいはさせてもらえるかもしんないけど、すぐに調整役に任命される。当然客が何を言っているのか理解できないことだらけだ。だからエスイーのはずなのに技術的に濃い話題になると答えるのはいつも自分以外の誰か(引き連れたベンダーのエンジニアとか)になる。頼りになる人間が居ない時は「次回までの宿題とさせていただきます」が基本。自分はいつも伝書鳩。これがエスイーの日課だ。はっきり言ってしまうと居ても居なくても良いようなポジション。こういうポジションがメーカーには沢山ある。先輩社員や上司に当たる人間もそうして育ってきた、そういうエスイー一筋のおっさんなのである。なぜ必要も無い仕事を無理に作る必要があるのかというと、言うまでも無く、今日本の大企業にはバブル期を含めて採りすぎた人間が大量に余っているからだ。とはいえ日本は社員を簡単に解雇できない法律の仕組みがあるし、大企業ともなると組合もうるさい。リストラの一環として無能な人材を鶴首するのは難しい。だから、そういう連中にもなんとか仕事をあてがって、食わせてやらなければいけない。
先輩社員(20代後半~30代)もまた、入社3年以内にこのことに気づいて後悔している人たちである。
彼らはIT業界において必要なのはいつもコミュニケーション力だと口を揃えて言う。騙されてはいけない。それは「IT業界において必要なこと」ではなく「社会人として必要なこと」である。エンジニア(ここでは技能者・技術者・研究者をあえて総称するものとする)に必要なのはとにもかくにも高い技術力、これ以外にありえない。IT業界なのであれば情報処理技術に対する深い理解、これを疎かにしてコミュニケーション能力もクソも無い。それなのに「技術のことは入社してからでいいから、それ以外の視野の広い見識を云々」とか言い出す始末。なんてことはない。技術力を能力開発におけるプライオリティの最上位に置いてしまうと部下に対して主導権を握りにくくなるから、というのが本音なのである。このことに気づかせないように、企業のトップはZDNetや日経BP社の各種IT雑誌のような媒体を使って「エンジニアにはコミュニケーション力が最も重要です」「伝書鳩だって立派なエンジニアなんですよ」という雰囲気を盛り立てて、既存社員のモチベーションを下げない工夫をしてはいるようだ。
彼らにしてみれば、今自分のやっている仕事がエンジニアとして高度なことをやっていると思い込まないとやっていられないのだ。君たちは入社後、こういう人間の下につかなければいけない事をある程度覚悟しておいたほうがいい。SIという仕事そのものを否定はしないが、「日本でSIやってる企業」に関して言えば、尊敬できる先輩エンジニアにめぐり合える事を期待しないほうが良い。(繰り返すがこれ日本に限定した話な。技術力がまったく無くてもSI業界に就職できるのは世界中で日本ぐらいだから)
文系がエンジニアになることで爆発的な化学反応が起こりうる。だからその事自体は歓迎したい。だけどSIer、日本におけるSEはエンジニアでないことが殆どだから、くれぐれも誤解せずに情報工学の基礎からみっちりと学んできてね。IPAの情報処理技術者試験レベルのことを「楽しんで」取り組めるなら素質はあるかも。まあ、普通は工学部や専門学校(良い学校はほとんど無いけど)に入り直すのが順当だと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20081116160433
だいたい本当の事を書いてくれてるんだけどさ。。。
中には悪意を持ってなくて、本気で社会やIT業界に貢献しているつもりで、意図せず悪事に手を染めてる社長も居るってことも付け足して欲しかったな。
やたらとポジティブシンキングを強要する松岡修造型の社長とかな!
そういう社長もすっごく多いのでそれが書かれていないのがすっごく残念。
っていう言い方してんじゃん。これ明らかに『世間知らず』の言い換えだよな。そりゃ世間知らずは扱いやすいわさ。
業界について無知な人間ほど、自分が放り込まれた現場が糞だって気づくのに時間がかかる。隣の芝なんて知らないんだからさ。
そういう人間に体育会系の言葉を投げ続け、1年ぐらい時間を稼げたら経営者としては十分ペイできるし2年以上持てばむしろラッキーなのよね。
従業員をその程度にしか考えてない。3年で辞めてもらって結構。地方に求人広告をかければいくらでも人は集まるって考え方。
つまり従業員は消耗品という考え方。だけどそれを自覚していない社長っていうのも居るんよ。
この社長は典型的だと思うな。IT企業でもなければSIerでもない典型的な特定派遣マンセー会社なのに、
自分の会社にニートをエンジニアに育て上げるだけの甲斐性が本気であると思い込んでいる。彼は本気で社会貢献をしているつもりなのだ。
『就労意欲を持ち始めたニートやひきこもり』という、国にとっては貴重な財産を彼らは自覚せず食い物にしようとしている。
しかも身体障害者への手を差し伸べることで(ダシにして)それを余計にわかりにくくさせている。
計算づくでやっているのだとしたら大したもんだけど、ちげーよなこれ。天然だよな。
興味のある方、ご返信頂ければ嬉しいです。
端的に言えば、Java系エンジニアの自宅での開発環境を教えて頂きたいです。
家にあるのがノートPC1台だけなのですが、この環境ではなかなか開発する気になれません・・・。
以下、補足。
就職するまではプログラミングは一切したことがなく、就職して初めてプログラミングするようになりました。
会社ではWindowsで、Eclipseを使ってJavaばかり書いてます。
会社の開発環境はとても快適で、ディスプレイも大きいのが2つあるし割と楽しくプログラミングさせて貰ってます。
が、最近自宅でも開発してみたいなーという想いがふつふつと沸いてきました。
興味があるのはやっぱりJava、それからGroovy, Pythonです。
ところが、家では殆どインターネットしかしないので、我が家のPCは1年前のMacbookがあるだけです。
JavaやGroovyはやっぱり会社の環境(マルチディスプレイ + Eclipse)に慣れているとMacbookではとても不便です。
また、MacbookだとEclipseの様々なショートカットも使えません・・・(これがかなり致命的)。
持っているのが新型のMacbookなら、先日発表されたCinema Displayを使えば解決するのかなと思いますが、旧型では使えないし・・・。
Javaエンジニアの人で、ノートPCでEclipseを使っている方って居られるんでしょうか?
諦めてiMacを買うか、Macbook + Cinema Displayを買い直すか、どちらかしかないのかなぁ・・・。
皆さんの自宅での開発環境、良かったら教えて下さい。
取引先ができた。なんとSIerさんだ。
8月にアサインされたプロジェクトで知り合い、10月から付き合い始めた。
これまで5人くらいと付き合ったことがあるけれど、一般的なお客さんと比較して
* 考え方が保守的・前時代的、判断が遅い。
* 議題が散漫になる、会議一つ一つで必ず結論がでない。
といった点が目立つ。
見た目は理系を少し丸くしたようなかわいらしさがあるのだけれど、要するに中身は体育会系文化部だ。
初めは戸惑いもあったが、案外こういう会社とつきあうのは苦痛で楽しくないと分かってきた。
会話は技術的なテーマもビジネス的なテーマもまったく交わせない。
いろいろデザインパターン・開発手法・パラダイムなどを試そうとするそぶりなど微塵も見せず、好奇心がまるでない。
プログラムの外注だけで手一杯だというのに、オフショア開発に手を出していて、向上心の強さがある。
反面、長期的な判断も論理的・合理的なのかな…と思いきや、
オフショア開発をうまくハンドリングできない自分に、「おかしいな、以前は利益があがったはずなのに///」と火を噴く。
問題はどうやって辞めるかだけれど、不景気という戦闘モードの時に誘うのではなく、好景気が狙い目としか。
初めの入社が簡単なだけで、後は一般的な会社よりも付き合いは難しいかも。
だって普段プログラマ同士でしている会話が通じないんだから。
http://anond.hatelabo.jp/20081104035252
SIerとか聞いたことねえからはてなキーワードとかウィキ読んで調べたけど、やっぱりよくわかんねw
まあ、俺は高齢ニートだし知能もびっくりするくらい低下していっているからなあ。
いいよなあ、新卒はよお。本当、羨ましいよなあああああああw
http://anond.hatelabo.jp/20081104025450
何かPGやSEを「素人を一から育てます」とか言ってる会社見つけた。
何も知らない人でも、基礎から養成しますとか書いてあるんだけど。裏がありそうでこええw
メモ帳開くならできるぜw メモ帳でホームページ作ることくらいしかできねえぜw
今の時代小学生でもできるだろこんなのwwwwwww
だからさ、その「噛み砕いて説明」することもできる、高度な技術力を持ってるSEはそれでフツーだろ。技術の無い人間が噛み砕いて説明できるのか?
技術力が無いからこそSIerは「持ち帰って回答します」「次回までの宿題とさせて頂きます」としか言えない奴ばかりをよこすわけだろ。うちの会社からはちゃんとエンジニア級の人間を立てて時間とってんのに、なんでSIerが心細いことしか言えない奴ばかりよこすんだ?
客がSIerに求めているのは笑顔がさわやかで、こまめに訪問してくる奴じゃないよ。頼りになる確かな技術力を持ったエンジニアだ。他はついででいい。
これがいつから存在する言葉なのかは知らん。少なくとも10年前に在籍していた(JIETを使った偽装請負だけで儲けるしか能のない)会社の社長がよく吹いていた言葉なので、ある種の世界では定説だったのだろう。ただどうにも納得できないことがある。今日のコンピュータサイエンスという分野自体がノイマン型を起源としてもたかだか60年しか無いのだ。コンピュータが学術の世界から飛び出し、中小企業までにも広く導入され実用化したと言える状況になってまだ25-30年程度なわけだ。かつては情報処理というものは総務部や経理部の一業務に過ぎなかったけど、企業のIT化に伴い次第にそうした部門が電算部として独立し、果ては子会社化・アウトソーシング化へという流れに進んできた。SIerと呼ばれる、情報システムのマルチベンダー化を象徴した業態が当たり前のようになったのもたかだかここ15年程度の話。
前述の社長はまさにパンチカードや磁気ドラムの直接世代だったので、おそらくそういう世代の人たちにとっては現場要員としての実質的な定年が35歳だったのは事実なのだろう(知らねーけど)。ただインターネット接続環境が爆発的に普及したここ10数年は、情報処理の技術も市場も「劇的に」変わった。求められる技術者像も変ったし、情報処理技術者が目指す分野も細分化された。プログラマーとしての実務経験がまったくなくても、データベースエンジニアやネットワークエンジニアとして初心者の雇用を受け入れている世界になっちまっているほどだ。これは極端な例で無茶苦茶だとは思うが、それでもどうにか勤まるポジションがあって、しかも人材不足な世界であろうということは容易に推測できる。40代の現場要員なんてザラに居るし、PGにしても40歳になってから組み込みの世界に飛び込んだ初心者も居るぐらいだ。全然減ったという印象を受けない。ちなみに俺の職場は社員・請負会社のメンバー含めて平均年齢は36歳である。嘘ではない。
少なくとも、今のIT業界における就労事情を語るにあたっては、20年以上前の人々のそれは「ちっとも」サンプルにはならないはずだ。これ、実際にどうなんですかね。35歳を過ぎて仕事にあぶれたPG/SEなんて居るの?「私はCOBOLしかできません」って言ってる50歳でも食えているんだよ。10年前に「C言語やCOBOLは10年後には確実に無くなってる」って言ってた奴出てこいよ。
今にして考えるとあれって現場をドロップアウトした人間が、営業しかできなくなった今の自分を粉飾するために編み出した論理武装だったのかもしんない。俺も上司から「いつまでも現場に居たのでは駄目だ、いつかは現場を離れて管理職としてマネージメントするのが、情報処理技術者の理想像だ」と説かれたクチだけれども、それって確かに「選択肢の一つ」ではあるけど、それこそが情報処理技術者の理想像だというのは少し違うんでは。最近は、下流工程から上流工程へ移ることが情報処理技術者のキャリアップかのように語る人も増えたが、はぁ何それって感じだ。そもそもあんたらの言うところの上流・下流云々ってIT業界の理屈じゃなくてSI業界の理屈だろと言いたい。俺が5年後SI業界に居るとは限らねーし、あるいはどっかの国で地味ーにコード書いてるかもしんない。
んで、その上司も社長も技術的にはザルだったので、技術の世界でやっていけなくなった人間が観念して現場を離れ、今の我々のポジションこそが理想像だと言い聞かせたい気持ちはわからんでもない。35歳説の正体って、案外そういうところにあるのではと最近思い始めている。
34歳になった今、自分が衰え始めたという実感はまったくないし、まだまだ収入が上がっていく確信がある。上流工程でスペシャリストとしてではなくジェネラリストとして振舞う機会はあるにはあるが、俺としてはむしろそういう仕事の方が「衰えた人間の成れの果て」みたいな扱いを受けているようで抵抗があるんだよな。
もともと"情報処理技術者としての素養の無い人"の定年35歳説なら信じてもいい。
会社でさらっと読んで、境遇似てるなーと思い今更読み直してみた、のだが立場は似ていても環境は違う模様。
自分は片手に入る大手SIerに入って初めはパートナーさんと下流入ったけど、2年目でさっそく億ぐらいの案件の上流に入ってて、いいんかなーってかんじで、この辺が似てるのかなーと思ってた。が。
↓らへん、理解できない。
彼らは発注元であるこちらの企業に「常駐」してるので、普段は同様の環境で働いてるといっても、肩身が狭い。
なので、内製のわたしたちがフルタイムでえんやこら働いているときに、自分だけ外の勉強会とか、なかなか行けないのだと思います。
だからわたしは、たまには内製だって勉強に行くよー、というのを知ってもらうことで、何かにならないかなーと思ったりしているわけです
そうなの?
うちのパートナーさん、堂々と勉強会行ってるし、それこそ休みだってとるし、だからって険悪でもないし(まぁ腹の底はわからんとも、飯とか飲みには行ってグチは聞ける)。
逆にパートナーさんがえんやこらしてる間に管理するプロパーが勉強会とか・・・よぼど業務に余裕があるとき以外、業務外でやるものだと思っていた。
でもまぁ初めは肩身が狭いパートナーさんをいかに社会的欲求から自我欲求、そのさらに上のモチベーションにするかがプロパーの1つの仕事で、
この人の環境ではそれがいいならいいのかな。
しかしプロパーが給料いいとかどうなんだろ。確かに若手の頃はそうなんだろうけど、バーストしたらPMとか賞与カットされてたよ、人増やすために。
肉体的精神的にも、PMが一番泊まってたし、ハゲも肉も増えたし、お客さんから怒鳴られるし、それでもせめて現場が暗くならないように必死だったよ。
そこまでやれないプロパーは年の割りに身分低いし、情勢的にもプロパー(マネジメント系)の給料はあきらかに落ちるよね。
結局能力どうの言ってるワリに勉強する気はないんだね。。。給料に恥じない仕事を目指すと言いながら、給料に恥じる仕事を延々と続けるつもりなんかな。。こんな矛盾自分で作ってたら、ハマるよね。
まぁこういう人が若手のうちに辞めてってもらわないとプロパー潰れちゃうようね。早く主婦になってせんベー食いながらゲームしてたほうが幸せなんじゃない?
なんだか自戒の念もこめ。
追記:
なんかプロパーと言いつつ二次請けさんのようで、そりゃ事情違いますね。ある意味板ばさみで大変なんでしょうね。でもrootで入らないとか技術どうこうよりリテラシーの問題だと思います。
てか二次が一番技術もてると思ってましたが、現場に寄りけりなんですかね。まぁそういえばハイエナみたいにPMの周りうろついてるだけの人もいたんで、色々ですよね、