はてなキーワード: 恫喝とは
私はすごい働くのが好きだ。
それは私のやりたい仕事がすぐ隣の部署にあるのに
私は別の仕事をやるしかないからだ。
そんなもの目につくところになければ
忘れて機嫌良く仕事が続けられるのに。
そんなわけで、だんだん仕事に対して
気持ちの折り合いがつかなくなってきた。
仕事について考えすぎて気が狂いそう。
ただ指をくわえて待ってる訳ではない。
やりたいって手を挙げたことは何度もあった。
その度、実績がないって断られた。
実績って?
開発経験のことだ。
配属当初から開発しない部署だった。
マネジメントをやれといわれた。
まず開発案件の進捗の線表を引くことを教えられた。
訳もわからず上司の引く線表を真似し体感的に覚えるしかなかった。
根拠を問うことは許されなかった。
それがお前の仕事なのだと。
開発なんて下流の仕事、お前はそんなものに手を染める必要はないのだと。
楽しくなかった。ちっとも楽しくなかった。
が、すこしでも製造に関われるならと我慢した。
そのうち、自分と同じようなキャリアの先輩が続々とつぶれだした。
ちゃんとマネジメントするためには開発経験が必要であることに気づき
そしてそこから逃れられないことに気づき
心をこわしてしまった。
私の上に3人壊れた。私の下に2人壊れた。
多分そのうち自分も壊れる。
壊れる以外に道がない。
私はのどから手が出るほど開発経験が欲しい。
どんだけ日曜プログラマーでも評価されないからだ。
どんなデスマーチでもいい。
終電で帰れなくてもいい。
土日なんかなくてもいい。
開発担当がうらやましい。輝いてみえる。
開発することで何かは残る気がするからだ。
何もわからないのにわかったふりして、
壊れたロボットのように線を何度も引き直し、コスト計算し、恫喝し
評価されるなんて仕事よりよっぽどましだ。
いくら働いても空虚しか残らない。
何も残らないことに対する恐怖。
いつか無能であることに耐えられなくなったとき、私も心を壊すんだろうか…。
昔はキャッチセールスの若いねーちゃんによく声をかけられたんだけど、歳をとり、そしてデブになってからはすっかりそういうこともなくなって、ちょっとつまんねーなーと思っていたところ、後ろから肩を叩かれて「マーケティングをやっている」というおっさんに声をかけられて久々に相手をしてみることに。
・マーケティング(笑)の内容は「買い物するのが好きか映画が好きか」。それを口頭で聞くだけ。
・買い物、と俺が口頭で答えたところでマーケティング終了(え?終わり?)
・買い物が好きで、マーケティングに協力してくれた人にはお礼として先着20名にいいカードあげる。ちゃんと協力してくれた人にじゃないとあげられないもので、君はちゃんと協力してくれたから(ちゃんと協力した、という記録はどこ?)
・海外のクレジットカードを模したようなデザインのラミカを出して、これをあげると。
・このカード知らない?と聞かれる。知らないと答える(おっさん曰く「東海ウォーカーとかの情報誌に広告を出している」とかなんとか。こういう質問自体はよくある質問)
・カードの特典は、買い物を半額でできる。映画を12回(? 回数覚えてない)無料で観れる。(あー最初の質問の答えはどっちでもいいわけだ)
・カードの説明(リーフレット付き)をされる。カードは二年間使えて、買い物半額でできて映画はタダで観れてこんなにお得!でも初回登録料5000円いただきます、という内容。
・「無料」を強調するために「無料」の部分だけを俺に音読させる。(「初回登録料5000円いただきますが」の部分はおっさんが読むそして「それ以降の料金はいただきません」を俺に読ませる)
・「じゃあここに名前書いて」と黄色い紙を渡される。偽名を書いてさっさと帰ってカードやリーフレットに書いてある内容を吟味(笑)しよう、と思って偽名を書くがここが落とし穴。
・その紙には「初回登録料5000円払います」みたいなことが書いてある。しまった!
・俺はここで大げさに驚いて見せて「今5000円持ってません!すいませんねー」と言ってカードとリーフレットを返して離脱
・追いかけてきて恫喝されるかと思ったが、それはなかった。つけてきている様子も無し。
手法自体は極めてオーソドックス。「このカード知ってる?(知らないと答えさせるのが目的)」「有名どころの名前を出してそことの関係をほのめかす」「サービスのおいしいところだけを復唱させて印象づける」「署名をさせる」。
偽名とはいえ、基本中の基本「サインをするときはその紙を熟読」すら忘れていた自分の愚かさを恥じる。こんなことでは自分の身を守れない(最初から徹底拒否して相手をしない、というのが定番手法)。サイン用紙の熟読すらできなかったのに「どーれちょっと遊んでやるか」とばかりに話を聞いてみた俺の完全敗北。
実質被害がなかったのがせめてもの救い。これを教訓にして以後気をつけるしかない。
ってのは、
「うちのホムパゲにアクセスするときはTOPページからアクセスするように」
ってのとどう異なるの?
激しくちがうだろう。
リンク(外部参照)するのとフレームやsrcで内部参照するぐらい違う。
著作権で言うと著作者財産権(おもに公衆送信権)の侵害のみならず、著作者人格権まで侵害している。
財産権はこれは侵害ではなく賛助行為ですと言い逃れできるかもしれないが、
後者の侵害は言い逃れが難しい。
絵が一枚あって、
こんな絵があるんですよーと紹介するのと、
この絵は私が書きましたと紹介するのは大きく違う。
私が書きましたと明記してなくとも第三者が勘違いする可能性がある以上ダメだ。
公衆送信元を隠蔽した上で、第三者にダウンロードさせるのは人格権の侵害にほかならん。
そういう意味でひろゆきはこれはいいのがれの余地がどこにあるのか?と、
不思議におもったのであって、別に恫喝というレベルですらないと思う。
もし、いいのがれの余地があるのだったら自分もつかおうぐらいに考えているはずだし、
余地がないんだったら訴えてみたら楽しそうとか考えたのではないか。
ニコニコ動画が権利者から訴えられても係争の余地はあるが、
この会社がこれの発売に踏み切ってドワンゴから訴えられた係争の余地はほとんど無いだろう。
と、思うんだけどどうなのよ。
http://anond.hatelabo.jp/20071019085856
まずニコニコなんとかで無関係の会社から商品が出るって事は商標とって無いんだろ。その時点で何やってんだと思うし、その程度の仕事しかしてないなら権利なんか主張すんなよと思うのだが。
この状態で圧力をかけるには2つの方法があると思われる。
前者は効果が高いが他のダウンローダーにも影響するし、そもそもソフトの存在自体は否定できないので修正パッチとのいたちごっこになって泥沼になる。
後者は「ひろゆきが敵認定した」「タダ乗りのずるい会社」と自分の立場を利用した一方的なアナウンスで社会通念を超えた不利益を相手に与えることができることを利用した恫喝。特にリソースに余裕のない小規模な企業には効果が高い。
なんのことはない、暴力団が「ワシらに挨拶もないんか、どないなっても知らんぞ」といってるのと同じ。
どう見てもひろゆきがクズだろ。
先日の未成年者による痛ましい殺人事件を受け、いくつかの暴力的テレビアニメが放送を自粛した模様ですが、まだまだ十分とはいえません。子ども達に悪影響を与える暴力的・反社会的テレビ番組は巷に溢れており、それらを放送禁止に追い込む事はわれわれ親の世代の責任です。皆様の更なるご助力を期待しております。
「生まれながらの身分の違い」を主張する主人公と、その取り巻きたちが人々を平身低頭させて回るストーリー。主人公の理論に納得しないものは暴力によって屈服させられます。ただ暴力的なだけではなく、非常に差別主義的・非民主的な番組。本筋とは無関係な所で性欲を喚起させるような場面が挿入されるのも問題です。
将軍職にあるはずの主人公が、秘密裏に町を徘徊しては最終的に人を殺すという筋立てが毎回繰り返されます。「水戸黄門」と同様、差別主義的ニュアンスもありますが、特にこちらはその暴力性が際立っているといえるでしょう。本件の主人公は「峰打ち」であるため殺人ではないというご指摘を受けましたが、これは逆に鈍器による殺人(鉄パイプ、金属バット、ゴルフクラブ、バールのようなもの、等)を誘発しかねません。
一見、法廷劇を装いながらも、弁護人に類する者は一切登場せず、被告人の主張を「やかましい」と一蹴、イレズミを見せびらかして恫喝を行う判事が主人公。現代法体系を愚弄する反社会的ストーリー。直接的に映らないとはいえ、毎回のように「首の切断と死体の遺棄」を示唆するセリフが登場するなど、猟奇的な側面もあります。
奇怪な扮装を施した主人公が、訳のわからない事を言いながら巨大な刃物で大量殺人を行う。この手の番組の中でもその殺人数は際立って多く、暴力的です。本件の主人公は自分をおとぎ話の主人公になぞらえるなど、現実と虚構の区別がつかない昨今の若者像を象徴しているかのようです。
住所不定無職の男たちが、町々を巡っては結託して人を殺します。凶器は刃物だけに留まらず、登場人物の一人は銃を使う場合があります。
金で殺人を請け負う主人公が登場する反社会性の強いドラマ。超暴力的。
同上。説明不要。
…飽きた。
なんか列挙されているものを見たら、ものすごく層化臭がしたんだが気のせい?
・個人情報は売りましょう。
→YahooBBの件とかね。
・良い事をするとあなたの信仰しているカミサマには褒められますが、周りの人間には嫌がられます。
→まぁそのままw
・できるだけ働いてはいけません。
→上記と同じでね。
→見下せることがあれば精一杯見下すからなぁやつら
周りの層化ってこういうの多いんだよね。
で集スト絡みの話を考えると。。。
・悪魔の証明に付け込んで人を追い詰めましょう。
・気に入らない人がいたら悪い噂を流しましょう。
・ばれなければ何をやっても構いません。
・「重罪も みんなですれば こわくない」
こういうところとかも、気になるかな。
平気で万引きや恫喝をする反社会的な非行少年や不健康に薬物を乱用したり性交渉に走る奴らと同じ次元の下らない人間。
毎日勉強もせず、かといって働きもせず、本当に自己中心的な贅沢極まりない暮らしをしていた。
勿論金銭的に余裕があったわけではないし、将来の見通しも無いのだから、自滅への道をひたすら毎日PCを見つめて過ごすばかり。
そんな日の中で、ある時ふと思ったのだ。
よく考えてみれば楽しいはずがない。
いつもいつもうんこを我慢してまで、睡眠時間を削ってまでしてやっているから超不健康な体になっているのだ、これは事実。
ならそうしてまで何がしたいのか?何がそんなに楽しいのか?
別に報酬系が刺激される訳ではないので、『何がそんなに楽しいのか』という問いには答えられない。
かくして俺の引きこもりライフは幼稚な自分に対する懐疑の念によって幕を下ろしたのである。
asdfasdfasdfasfl;ka:giuasdg988aaaz aaf
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070823#c
1:名無し三等兵
7/08/07(火) 19:07:09 1hCi2g2g
の悪い指摘にはダンマリ。敵前逃亡。他人に厳しく自分に甘く。
これじゃホホイ以下じゃないの?
そういえば、さくじょされたところにこんなことかかれていた
488 名前:名無し三等兵 [sage]: 2007/08/24(金) 20:26:53 ID:???
よっぽど暇なんだね。ちゃんと働いてるのかコイツ?
ちなみに「.」はplummetな。
---
14:03 JSF
予定通りに処理できましたね。
>トウシロが「闘士」気取りなのが連中の痛いところだ
確かにそれが最大の懸念でした。もう既に壮絶な内ゲバが始まっているようです。
19:21 .
ワセロン氏がさらなる内紛の火種を撒いてきたようで(゜Д゜,,)>観測所参照
ますますおもしろくなりそうなので、内通者はまたデータ送ってくれんかのうww
20:05 JSF
あとは内ゲバ終了後の残存勢力を各個撃破して「制圧」は終了です。
そして早速一人、寝返りを確約してくれた人も出ています。ガンガン切り崩し工作を掛けているので、組織の完全崩壊は時間の問題ですね。
489 名前:名無し三等兵 [sage]: 2007/08/24(金) 20:29:24 ID:???
>>488は人の心配が出来る身分なの?
771 名前:名無し三等兵 [sage]: 2007/08/27(月) 18:59:51 ID:???
JSF、このスレの>>488見て焦る(Plummetの非公開日記の一部だったため)
↓
犯人探し。Plummetのマイミクの中で適当にあたりをつけてメッセで「おまえだろ」と恫喝
↓
メッセを受け取ったひとりがJSFの日記のコメント欄でメッセ内容を晒し、「証拠もなく犯人と決め付ける。これがあなたのやり方か?」と謝罪を迫る
↓
↓
↓
↓
↓
削除依頼の板を見てもそれっぽい削除申し立てがありませんよね。
ふしぎですよね。
男性はマンション住人で、3階自宅から妻と子ども2人の遺体が見つかった。男性のものとみられる携帯電話には「ご飯が食べていけない」などと記したメールが残されていた事などから、府警は男性が無理心中を図り、飛び降り自殺したとみている。
Σ(゜д゜) ごはんが・・・たべていけない・・・・・・。
なんか、泣けてきた。
泣けてくる。
世界中から飢餓がなくなればいいと思っている。自分が成功したときに報いるのはその方向だと決めている。
だが、日本からその活動をスタートさせる必要があるとは思っていなかった。
くっていけるだろう・・・
くえるだろう・・・
金貸しからの恫喝に屈したのかな。
経験者から聞いた話なんだが、いじめようとすると大抵のひとは始めは嫌がるんだが、 暴れて疲れるとほとんど身動きも出来なくなる。もう好きにして状態になる。
大抵のひとはいじめられるとありえないほどの快感を覚える。
それは大量のアドレナリンとドーパミンが順番に分泌されるからである。
吊り橋効果と似ていて、いじめっこに狙われて恐怖を感じた時に、 アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により、 自分たちは友達だと脳が錯覚して、脳が快感を与えるドーパミンを分泌してしまう為、 体が快感を覚えて反応し
改変してて吐き気を催してきた。吐きそう。気持ち悪い。まじで死ねばいいのに。この元コピペ書いた奴。いじめを虐待にしてもいいしDVにしてもいいし恫喝にしてもいいけど、自分が言われたらどうなのかね。レイプだから特殊なんじゃない。
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何よりも、学校医の愚劣さには驚く。
異様なやりかたで<検診>をする男性医者に対して、問題のないやり方で診察するように指導もしないで――実際、この学校医は乳房を掴むようなまねはしていなかったはずである――医者にやることに文句があるのか・何か異常を見逃したら責任問題だ、という<恫喝>で、この変態的診察をする医者の行為を正当化している。胸郭異常の検査など、もちろん、側彎症が主体である。別にブラジャーを取り外さなくても、両手を合わせておじきをさせて背骨を観察すれば済むことである。ブラジャーがあって観察の邪魔になる、などというのは屁理屈だろう。聴診で乳房が邪魔になるのなら、生徒に言って生徒自身の手で胸を持ち挙げさせるのが常識である、どこの世界に自分で乳房を掴む医者がいるのだろうか?
大学医局から派遣された変質者のような内科医、それを庇う学校医、その学校医の言いなりになる愚かしい校長、この事件の本質を何も捉えていない新聞記者。
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盗撮 セクハラ
価値の妥当性を問う場においては単なる思考停止。大抵、自分に対する批判の無効化や優越感に浸るために相対化をする。
この手の論者は、異見を散々相対化した挙句に自論を押し付けてくるので徹底的に相対化してやる。その結果何でも相対主義者に変貌することがあるので注意。
ひたすら抽象的なレトリックに終始し、主題を曖昧化する。比喩表現を「なぜか」難解にする。 ex)ポストモダニスト
法やモラルに裏付けされているならともかく、恣意的なルールに従う必要はない。発言者が守れないのならなおさらである。
一見、「普遍的」な概念を語るように近づき、法的責任のない罪に対し、「個人へ」贖罪意識を迫ってくる。カルトの常套手段なのでまず相手の設定した前提を疑う ex)募金をしないことによる間接殺人
ニセ科学対抗勢力としてはかなりの面子だと思われ。
ぱっと見た感想。かなり年齢層高め。ニセ科学に対するウェブの盛り上がりとは裏腹に、おじいさん率が高かった。男女比は6:4くらいか。会場はかなり混雑していて、立ち見もちらほらと。座ってみてる人もいましたね。
筆者は寝坊して菊池先生のしか聞けなかったのでちょっとだけ要旨をまとめてみます。
まだもうちょっと喋ってらしたのですが、あんまりうまくレポートできてないですね…ニューエイジや、船井幸雄、水伝とか百匹目の猿の話もしてらっしゃいました。二分法的思考というのは別にニセ科学だけの問題ではなく、単にニセ科学という分野に現れてきているだけではないかと菊池先生はおっしゃっていました。
最後に菊池先生にホメオパシーが云々の話をしてたおばさんが居て、全否定されてちょっと凹んでらっしゃいました。でも…でも…となんとか納得しようとしてるのがもうなんとも…先生曰く、治った、という事実は確かにある。因果関係は科学では認められていない。それだけの事。個人的な体験を一般化しない事。一般化するには適切なプロセスを経る必要がある、などなど。
このような価値ある講演会ですが、おじいさん方が本当に科学リテラシを身に付けて帰るのかは正直謎です。最後に質問する機会が与えられたのですが、還元水と純水は違うのかーとか薬飲むときに飲む水は水道水か純水か?とか。そんな事は問題の本質じゃないだろうと思ったのですが、身近な例から入っていくのが正しいのかもしれませんからなんともかんとも。やらないよりは絶対にやった方がいい講演活動ですが、一人ひとり問いただすと凄い人が居そうな気がしました。
説得力より納得力、だそうです。信じたいものを信じちゃう。
あと個人的に聞いたんですが "ネットの盛り上がりに反して意外とご高齢の方が多いですね" と言ったら
やっぱりまだ既存メディアの影響力というのは果てしなく大きい。ある年齢層以上ではウェブを情報源にすることはほとんどない。ネットを使えてもヤフーくらいのもの。僕はYouTubeで自分の動画をみたけど。こういった講演会、新聞やテレビなどといったものの方がいわゆる一般市民に影響を与えることになるだろう。やっぱりテレビが一番いいんだけど、さすがにゴールデンは厳しいだろう。出れても「世界一受けたい授業」くらいか。(スポンサーとかもあるのでしょうね、と相槌) ただあの時間帯で民放だと編集されるのが一番怖い。どこを切り取られるのかわからない。その点、「視点論点」というのはノーカットなので良かった。たまに怪しい人も出ますけどね。
ということでした。
ウェブでの活動に際して嫌がらせ等はあんまりないのだが、既存メディアに出演するようになると嫌がらせが増えると。左巻先生は京都新聞で連載している時に、研究室に浄水器の販売会社の社長と会長が現れて、恫喝まがいの事をされたそうだ。どこから金もらっとんじゃワレ…的な。
訴状 - http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/claim/case01/index.html
ずっと噛み付いている反論サイト - ttp://www.minusionwater.com/
どうもこういう人らは嫌がらせには長けていて、研究室に抗議しにいくのではなくて、大学へ抗議するのだそうだ、内容証明郵便など用いて。すると大学の方からご注進みたいなのが行くと。あんまり事を荒立てないでね、と言われるそうな。
7/7に学習院でも同じような講演があるらしい。申し込み制なのでいけないかもしれませんが。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2621176#2621176
ざっと目に付くのをあげてみた。まだいっぱいあるので皆さん参考に。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/997016.html
おまえら馬鹿か?
刑法ってのは、被害者の因果応報のためにあるもんじゃないの。犯罪の抑止力のため。太田総理でもやってたけど、少年の凶悪犯罪は事実減ってる。だから、今の法律が欠陥なわけじゃない。
少年法が廃止されたらどうなる? 初動捜査で目つけられたガキが、警察で恫喝され、検察の言われる通りに丸め込まれて調書取られて、冤罪だらけ。本当の犯人が捕まんないで、のうのうと生きる。
こっちのほうが、よっぽど危ないよ。大人だって検察に丸め込まれるんだから、ガキならなおさら? わかるだろ??
『おい、こいつ犯人ってことにしよーぜ』=>初動捜査で逮捕=>警察取り調べ、恫喝=>送検=>99%有罪、ってパターンが多くなると思われ。
そら、この母みたいに、かわいそうな、同情すべきケースもあるよ? だけど、それは、少年犯罪のほんの一部。馬鹿テレビ局が誇張するから、それが全てみたいにみな勘違いするけど、色々あるわけ、少年犯罪にも。
親に全く愛情かけられず、捨てられ、住むとこもなくて、食うもんもなくて、学校も3日で行かなくなって・・・みたいな子とかもいるわけ。そいつらも全部死刑台に送れば、おまえら満足か??
『うちの子も犯罪を・・・』とか力説してた、高田、生まれつきの財閥のお嬢が、なにを呑気なこといってんだ。下流の現実を知れ。
少年犯罪減ってるのに、野蛮な民衆にあおられて、刑罰の適用年齢とかどんどん下がってるけど、何歳まで下がれば気がすむの? 2歳で人殺しちゃったケースとかもあるんですけど??
全部の極悪人を裁ける法律なんて(残念ながら)存在しない。結局は抑止力・責任能力とのバランス。そのバランスをとるなかで、この母親みたいにかわいそうなケースも出てきちゃうけど、これもこれ以外もぜんぶ同じ法律というシステムの中で処理しなきゃいけないんだから、しょうがない。法律って、そんなもん。
『目には目を』みたいな野蛮国家じゃないんだから(そうなったらおまえら満足なんだろうけど)、現代法治国家としては、少年法廃止はありえない。
被害者の感情わかったみたいに騒いでた、高田とかモナ、ホントに東大出たんか? 2回生くらいで法律も習うだろ。(東大じゃないから知らんけど)『歯には歯を』って習ったんか?
このかわいそうな母親は、民事で相手の親のケツの毛まで残らないくらいむしりとれば良い。実際、6000万円で和解してるし(個人的には1−2億くらいあげてもいいと思うけど)。
http://anond.hatelabo.jp/20070620014455
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007061901000505.html
詳細な事実関係を確認できない第三者が懲戒請求を乱発しているっていうのもヘンな話だけど、その懲戒請求に対して「被告が弁護を受ける権利を否定する言動に抗議し、直ちに中止を求める!」とか「基本的人権を守る弁護士への攻撃だ!」とか、いろいろとヘンな緊急アピールを発しているというニュースを見たとき、「弁護士って法律を知らない一般人(ド素人)から、自分たちの世界のことに口を突っ込まれるのがイヤなんろうな??」と感じた。
ナベツネ風に書けば「たかが一般国民が俺たちの世界に顔突っ込んでくるな、この無知で無礼な愚民どもが!」かな?
わかるわかる、この弁護士たちの気持ち! 俺も専門家の端くれとして、一般人(=ド素人)から自分の仕事や業界について口を出されるのって、正直ウザいし、そもそも一般人の無責任かつ短絡的な発言ってほぼ全て論点がズレズレだし。
でも、たとえ言いがかりに近い内容でも、批判めいたことを指摘されている最中に公然と口や行動に出してしまうようでは専門家として失格だと思う。
専門家側がムキになって反論すれば、火に油を注ぐだけだし、ただ叩いてみたいだけの素人の思う壺だし。
なぜ一般人から専門家である自分が批判されているのかを冷静に分析できないと、専門家である自分を信じて仕事を任せてくれている一般人からの期待を裏切る(=そして仕事も信用も失う)ことになるし、自分の専門家としての成長もそこでストップしちゃうと思う。
専門家が怖いのは、他の専門家から自分の仕事内容をチェックされること。お互い専門家なので、仕事の成果を見れば相手の能力がスグに判っちゃう。
この専門家同士のチェックが正常に働いていれば良いんだけど、概して専門家はお互い同じ苦楽を共にしている仲間として、他の専門家の行為に対して批判することに躊躇を感じてしまうもの。もちろん躊躇を感じたとしても、客のために客観的な現状分析と解決策を提示するのが専門家としての使命だし、それができなきゃ客を取ってこれないないんだけど。
でも各種規制に守られた護送船団方式の業界だと、業界自体がギルド化しちゃって、客を奪いたいという意識よりも、外部の批判から団結して自分たちの世界を守りたいという意識が勝っちゃうのかな?
そんな不遜な態度で一般人と接していると、その業界の常識は一般人の常識からどんどん遊離し、最後には一般人からの共感性や支持を失って捨てられちゃう。
なんか独裁者や共産主義の末路を連想しちゃったけど、始まったときは素晴らしい理想を抱いており、また彼らは市井の愚民よりはるかに優秀だし力を持っていたとしても、あまりにも遊離すると支持を失って足元から体制が崩れちゃう、と。
ちなみにこういった勢力が権力を維持する手段は恫喝と監視と弾圧。なんか某緊急アピールと、それを支持するBlog群を連想しちゃった。
弁護士や弁護士会って外部からの干渉からその崇高な理想と使命を守るため、国や外部機関から監督されることなく自律的に活動することが保障されているけど、「絶対的権力は腐敗する」との言葉どおり、外部機関からの厳しい監査に晒されることのない弁護士業界は、お互いの傷の舐めあいのために自浄機能が働かず、腐敗が進みやすいのかな、と思った
元エントリの筆者の認識は基本的に事実に基づいているが、大学の自治会を偽装していた極左暴力セクトの実態は、単に学園祭パンフの売上を搾取する金銭的な悪事以上に、セクトの活動に批判的な一般学生に対する暴力・つきまとい・恫喝・威嚇脅迫・下宿を突き止めてポストから郵便物を盗むなど、歴然とした犯罪行為が、自治会非公認化以前の大学キャンパスでは公然と行われ、しかも事なかれ主義の大学経営陣によって見過ごされていたのである。
サークル文連の会費や自治会費の代理徴収・配分などの「利権行為」に少しでも疑問を呈した学生は、教室間の移動などで一人になったタイミングを見計らって尾行していたセクトの活動家数人に取り囲まれ「自治会室」に拉致され、吊るし上げをくらい、時には犯罪者が個別特定できないように数十人の学生で囲んで殴る蹴るの暴行を受けるといった非道がまかり通っていた。それを告発しようとした学生部長の自宅の電話は盗聴された。これらは裁判でも明らかになった事実である。
この問題を単に右翼左翼の問題と捉えるのはそれ自体が欺瞞であり矮小化である。右翼であろうが左翼であろうが、これは歴然とした政治テロである。学生、ひいては社会の支持など失って当然。その現実から目を背けるのは、要はそうした運動組織が存続しなければ飯の種を失う専従活動家の生活手段を守るためのデマゴーグでもあるのだろう。
松岡農水大臣が自殺した5月28日という日は、声優ファンに衝撃が走った日でもあった。
ちなみに、大臣の地元である熊本出身の友人は、松岡氏は「ほとんどヤクザだった」と言っていた。地元では、松岡氏が誰かを恫喝する光景が見られたという。全国ネットでは決して知ることのできない事実である。
5月28日は世間的には松岡大臣自殺の日として認知されているが、なにも声優ファンたちは松岡大臣の死に衝撃を受けたわけではない。大臣自殺と比較すると極めて小さな扱いで報じられた別の事件があった。それは、大手声優事務所「アーツビジョン」の社長・松田咲實(まつだ さくみ)氏の起こしたわいせつ事件である。
◇ ◇ ◇
報道によれば、松田社長は、声優志望の少女(16歳)にわいせつな行為をしたとして、童買春・ポルノ法違反容疑で、4月に逮捕、5月28日に書類送検された。松田社長は「かわいかったのでやった」と容疑を認めている。
調べによると、松田社長は、「声優として採用してあげる」と約束し、社長室に連れ込んでわいせつな行為をしたという。不合格となった少女が警察に相談して事件が発覚した(「アーツビジョン騒動関連まとめwiki」http://wiki.livedoor.jp/tasogare100/d/FrontPage参照)。
報道直後から、2ch、blog、mixi上に存在する声優ファンコミュニティーは大荒れとなった。なぜか。それは、声優のお仕事には「枕営業」疑惑が以前からつきまとっていたからである。
枕営業とは、肉体関係を持つことによって仕事をとってくる行為である。声優の場合、事務所の社長や有力マネージャー、制作スタッフ(特に声優キャスティング権を握る音響監督)との枕営業が常態化しているのではないかと噂されていた。
具体的には、新人がいきなり主人公に抜擢されたり、実力もないのに多数のアニメでキャスティングされるようなケースで、枕営業疑惑が指摘される。しかし、それらの多くは疑惑にとどまり、ネット上で匿名でささやかれるにすぎない。
もっとも、過去には、状況証拠から枕営業疑惑がかなり濃厚になった例もある。有名なのは、初代プリキュアの雪城ほのか役で有名な声優・ゆかな(旧名:野上ゆかな)のケースである。
ゆかなのケースでは、妻子のある制作スタッフ(音響監督)と不倫したことをラジオ番組で公言してしまい、その音響監督は離婚。ゆかなは「留学」の名目で海外逃亡し、帰国後に改名して声優に復帰したというのがネット上の定説となっている(「ゆかな 枕」で検索)。ゆかなの枕営業疑惑は、2005年の劇場版「機動戦士Zガンダム」における唐突なキャスト変更事件で再燃した(http://www.yuko2ch.net/gundam/news6.htm、http://blog.goo.ne.jp/izdon/e/39df49eb89041e23a49929fe5bae5bbc参照)。
そんな経緯もあって、枕営業をしている声優は、ゆかなに限らず、他にもっといるはずだとまことしやかに囁かれていたのであった。そんな中で、松田社長が、声優志望の少女に採用をちらつかせてわいせつ行為をしたという事件が発覚したのである。ネット上の声優ファンコミュニティーは大騒動となった。
◇ ◇ ◇
松田社長が零細プロダクションの社長にすぎなかったのならば、ここまで騒動にはならなかっただろう。しかし、松田氏は、人気アイドル声優が多数所属する大手事務所「アーツビジョン」及び、その子会社「アイムエンタープライズ」の社長であった。したがって、そこに所属する人気アイドル声優達にも、社長と寝た疑惑がふりかかるのである。
2chでは自称:業界関係者が降臨し、所属声優1人1人について「白か黒か」を判定していた。その結果、声優ファンたちの間で人気の高い声優のほとんどが「黒」と判定されたため、声優ファンらは阿鼻叫喚となった(まとめ「カジ速」http://www.kajisoku.org/archives/50666995.html、http://www.kajisoku.org/archives/50667006.html、http://www.kajisoku.org/archives/50667009.htmlでのID:eBXVgDXK0 )。
なお、この自称:業界関係者氏(ID:eBXVgDXK0)は、本物の業界関係者であると判断してよい。なぜか。ID:eBXVgDXK0氏は、松田社長の後継者は誰かという質問について、5月31日午前1時すぎの時点で、「EかMが濃厚」とレスしている。アーツが新たな代表取締役を町田泉氏(M)に選任し、アイムが江崎加子男氏(E)を選任したと発表したのは、6月1日である(http://www.artsvision.co.jp/、http://www.imenterprise.jp/)。つまり、ID:eBXVgDXK0氏は、公式発表前に、EとMへの交代を言い当てていたのである。
そんなわけで、声優ファン達が抱いてきた枕営業の疑惑は、確信へと変わったのであった。
◇ ◇ ◇
堀江由衣(愛称:ほっちゃん)は、現在最も人気のあるアイドル声優の1人である。そして、ほっちゃんが処女か否かは、ファンの間では論争の的であった。男とセックスしたことを公言する声優もいるなかで(典型が中原麻衣)、ほっちゃんは自分の男性関係について一切何も言ってこなかったからである(アイドル意識が高いからだろうか)。ほっちゃんが何も言わないがために、ファンは「ほっちゃんは処女だよ」「いやさすがに彼氏くらいいるよ」と論争してきた(※注)。
注:堀江由衣処女「論争」といっても、それはファンが自分も妄想を書き込むだけの話で、お遊び的なものである。往年の「モー娘。の石川梨華ってウンコするの?」論争と同じである。
事故を起こした時に危ないのでシートベルトを付けようとしたら「シートベルトを付けるなんて、お前は事故を起こす気なのか! お前が十分に注意深かったらシートベルトは要らないはずだ! お前がちゃんと注意しろ! それで済むことなんだから!」みたいな理屈で僕に文句を付けてくる同期(♂)がいるのです。
シートベルトの着用義務は道路交通法に定められた事項ですので、これを破ることは明確な法律違反です。このことを上のようにして恫喝とともに強要するのは、反社会的逸脱行為といっても過言ではありません。運転を業務として行っているのであれば(多分そうでしょうね)その会社のコンプライアンスに関わる問題でもあります。大きい会社ならば総務・庶務セクションに担当部署があるはずなのでいちどそこにちゃんと話をしておくべきです。小さい会社なら、上長に書面でレポートし、対応がなされないのであれば警察に報告するつもりであると告げましょう。
きちんと対処しておかないと、問題化される事態に至った際に、見過ごしていたとしてあなたにも責任が及びますよ。
いるよな、そういうやつ・・・。
なんかげんなりしてきた。
この断り続けた秘書さん偉いね。
気の弱い人ならこのての恫喝に心が折れる。
一度道を踏み外すとあとは泥沼。
行為があったあとで、未婚なら訴えられるものではない。
もし行為がなかったとしても、どうせ小さな会社の社長だろうから、
自分が訴えればその会社の信用がなくなりつぶれる。
その社長が困る分にはいい。
だが会社がつぶれる事態を想定すると同僚が一気に路頭に迷う。
同僚と仲がよければ尚更だ。
100人以下の企業の社長レベルの管理職のセクハラは他の社員を人質におこなうようなものだ。
ほんと地獄におちればいいのにとか思う。
http://kanz.jp/hanrei/detail.html?cat=01&arv=200704&idx=1792
2 基礎となる事実(当事者間に争いのない事実並びに後掲の証拠及び弁論の全趣旨により容易に認められる事実)
(1) 当事者
ア原告は,昭和43年11月24日生まれの女性である(乙2)。
イ被告会社は,平成14年5月15日に設立され,イ診断器の開発,製造及び販売等を業とする会社である。従業員は約12名である。
被告Zは,イ診断器の発明をし,これを実用化すべく被告会社を設立した者で,被告会社の実質的経営者であり,同社の代表取締役である。
3 争点及びこれに関する当事者の主張
本件の争点は,被告Zが原告に対してセクハラ行為をしたか否か(争点1)及び争点1が肯定される場合の原告の損害(争点2)である。
(1) 争点1(被告Zが原告に対してセクハラ行為をしたか否か)について
(原告の主張)
ア被告Zは,原告に対し,次に述べるように,セクハラ行為(以下「本件セクハラ行為」という。)をした。
(ア) 被告Zは,平成16年5月6日ころ,原告を被告会社の事務所の隣にある被告Zの自宅居間に呼び,「君はセックス要員で雇った。社長とセックスするのが君の仕事だ。」などと言った。
原告は,驚いて,「それならハローワークの条件に書いておいてください。」と抗議したが,被告Zは「そんなこと書いたら誰もきいひんやろ。」と返答した。
(イ) 被告Zは,原告に対し,その後も,被告会社の事務所の休憩室などにおいて,日常的に,「君はセックス要員で雇った。」,「社長のスケジュール管理とセックス管理をするのが秘書の役目だ。」などと言って性交渉を要求した。
さらに,被告Zは,原告の隙を見つけては,原告の胸,尻,太ももなどを触り,後ろから抱きつこうとしたり,自らのズボンを脱ごうとしたりした。
(ウ) 原告は,平成16年11月17日から18日にかけて,被告Zに同行して一泊で横浜に出張することとなった。
被告Zは,同月16日,原告に対し,「明日は同じホテルに泊まるんやで。分かっているな。」と言った。原告は身の危険を感じ,出張をキャンセルしようかどうか迷ったが,同行した。
被告Zは,同月17日,宿泊先のホテルにおいて,原告を自分の部屋に呼び出し,性交渉を要求した。しかし,原告はこれを拒否して自分の部屋に逃げ帰った。
同月18日,被告Zは,原告に対し,新幹線の車内で,新横浜から京都駅に着くまでの約2時間,酒を飲みながら,「セックスできないなら最初から君を雇わない。」,「何でセックスできないのに俺に同行してグリーンに乗るんや。経費かかるわ。」,「セックスしないなら社長室を退け。お前は降りろ。うちの会社と関係ない。」,「セックスできないなら用はない。」,「君は社長秘書をはずす。一切降りろ。」などと言い,自分と性交渉をするように要求し続けた。
これに対し,原告が,「なんで(社長室にいる)他の二人(の女性職員)はセックスしなくていいのに,私だけセックスしないといけないのですか。」と控えめに反論をすると,「そのために君を選んだからや。」と即座に断言し,「90%仕事で頑張っていると認めても,あと10パーセント,肉体関係がないと君は要らない。」,「セックスが(雇用の)条件。それを了解してもらわないといけない。セックスできなければ終わり。」などと言った。
(エ) 被告Zは,原告に対し,平成17年4月26日または同月27日,被告会社の休憩室において,「家内とはずっとセックスをしてきた。しかし彼女はもうできない。淋しいから君に求めたという事はわかるでしょう。でも,できないと言うなら君はもういいわ。」,「家内の代わりをするだけだから,これは不倫ではない。」,「君はセックス担当。秘書はセックスパートナーだ。A(得意先会社の社長の名前)とB(同社の秘書)との関係もそうだ。」,「C(社長室の女性職員の名前),Xが競え。俺の寵愛を受けてセックスした方が役員。給料も上げる。」,「(仕事をちゃんとしていると言っても)それは俺が判断することで,ポイントは,俺とのセックスだね。君が出来ないと言ったらそれでいい。できないのだったら,じゃあ,もう辞めろ。ありがとう。」などと言い,性交渉を要求した。
(オ) 被告Zは,原告に対し,平成17年5月21日,被告会社の休憩室において,「Xを好きになってるんやけど,これ(男性性器)大変なことになってるで。手で出してくれ。」と言ってズボンを脱ごうとしたため,原告が必死で止めた。さらに,被告Zは,原告に対し,「X,俺を抱いて。」と命令し,さらに「君は社長室の主任,次は課長,役員やぞ。ただしセックスが条件だ。」などと言って,性交渉を迫った。
(カ) 被告Zは,平成17年6月8日,原告に対し,同月9日に自分と共に外出し,食事をした後にホテルに行って性交渉することを業務上命令した。
原告が断ると,被告Zは激昂し,原告に対し,「もう会社に来るな。俺の寵愛を断ったら,君はもう終わりだ。辞めろ。」「俺が君を雇ったのは,君を抱きたかったからだ。それを断ったら,君はもう仕事ないで。」「仕事は俺とセックスするのが条件だ。しなかったら,もう良い。」などと罵倒した。
原告は,被告Zの態度がいつもより遙かに強硬だったので,恐怖を覚え,同月9日は会社を欠勤した。すると,被告Zは,同日,原告の自宅に電話をし,「君は私の寵愛を拒んだから,もう用はない。一身上の都合で辞表を出しなさい。」,「明日はもう来なくていい。ただ,考え直すなら話を聞く。」などと原告を恫喝し,退職を強要した。
(キ) 被告Zは,平成17年6月10日午前8時40分ころ,被告会社の憩室において,出社して来た原告に対し,「お前何しにきたんや。ここではもう仕事はない。他の会社に行け。雇ってくれるかどうかは別やけど。」,「君を愛した。寵愛をした。でも君断ったやろ。だから終わりや。君もう社長室はだめや。」,「寵愛って知ってるか。社長に抱かれてセックスするのが,まずお前の責任や。イヤやったらそれでいい。君にはもう辞めてもらう。」,「君はもう仕事ないで。どうすんの。え。全部,D(社長室の女性職員の名前)に移転する。仕事ないんやもん,どうすんの。」などと言い,強硬に退職を迫った。
これに対し,原告が,「なんでDさんなら良くて,私ではダメなんですか。」と訊くと,被告Zは,「俺が君を雇ったのは君を抱きたかったからや。それだけ。それを君が嫌やったらもう辞めろ。もう辞めなさい。君,いてくれたら困る。」と言い放った。原告が,「仕事が出来たらいいじゃないですか。」と食い下がると,被告Zは,「いや,君は仕事できない。君は頭がアホや。どっか行き。」,「それは俺とのセックスの問題だけ。セックスしないと俺はもう厳しいからね。」と言い,性交渉をしなければ評価は厳しくなるし,用はない,辞めろと原告を恫喝した。
(ク) 被告Zは,平成17年6月11日,早朝に原告に電話をし,「君を一番にしてやりたかったけど無理やと思う。辞めるか。しかし君はどこでも通用しない。君,辞めるか。君の学歴からしても社長室の主任は出来ない。」,「君は終わり。俺が終わったら終わり。俺が切ったら君は必ず終わるよ。辞表持ってこい。辞めた方がいいよ,君は。」などと言って原告の退職を執拗に迫った。
これに対し,原告が,「解雇ですか。」と訊くと,「解雇というとおかしくなるから。」と口を濁しつつ,「社長はいつもセックスが出来なければ解雇,クビと言っていましたね。」という原告の問いに,「そうやね。」と答え,「俺には支える人間がいるの。女がいるの。」,「君は何をする。もう用がなくなってしまった。」,「君は社長室の能力がない。」,「お前は一番になろうと思った。大変なことやけどそんなんもん出来ない,お前は。はっきり言うたるわ。お前には出来ない。お前,学歴考えろ。」などと罵倒して退職を迫り,そしてこれが最後とばかりに「セックスできなかったら手で出せ。」と要求した。原告が明確にそれを断ると,「じゃあ辞めろ。そういう人を雇う。」と言って電話を切った。