はてなキーワード: 二重盲検試験とは
君の怒りは理解できる。消臭製品の効果に関する科学的な議論は非常に興味深いテーマだ。しかし、君の主観的な経験だけでは、製品の欠陥を証明するには不十分だ。
まず、臭気の知覚は個人差が大きい。君が感じる「香り」が、他の人には全く異なって感じられる可能性がある。また、消臭効果の測定には、ガスクロマトグラフィーなどの精密な分析機器が必要だ。
それに、「香りが残らない」という表現は、科学的に曖昧だ。どの程度の濃度を「残らない」と定義しているのか? 時間経過とともにどう変化するのか? これらの点を明確にしなければ、製品の効果を正確に評価することはできない。
二重盲検知らないので、詳しい人よろしく。
要するに、どっちのmicroSDカードが入っているのか分からなければOKなのなら、こんなもんかなと思うのだけど。
このテストをする前に予め-SR-64HXAと、適当なmicroSDカードに入れた音楽を聞き比べさせて、
具体的に例えば、1分10秒のところのティンパニーの音に違いがあるとか、
ボーカルが、「♪ベイベー」って言ってるのか、「♪mmmベイベー」って言っているのか、
高音質のmicroSDカードだと、ハミング部分がよく聞こえるとか、
そういう差を予め指摘しておくことは、二重盲検としては許容されると考えていいのでしょうか。
あなたは、『二重盲検で集めるデータ』か「対症療法」のどちらか、あるいは両方の意味を勘違いしているように思う。
『二重盲検で集めるデータ』というのは、処方された薬にどのくらいハッキリした効果があるのかを見るためのもの。薬がどういうメカニズムで効くかは解明されていなくても関係ない。東洋医が主張する如く、「証」にあわせて漢方または偽薬を処方すれば、データを集める事はできるはず。
「対症療法」というのは、病気の根本的な原因を取り除く(感染症の元となる細菌を抗生剤で叩くとか、癌を切除するような)のではなく、症状を緩和して患者の苦痛を軽くする(解熱剤や鎮痛剤で一時的に痛み等を抑えるなど)治療のこと。西洋医学が全て対症療法ということはもちろんなく、二重盲検試験で効果ありとデータの出ている現行薬の中にも、当然、対症療法に使うものもあればそうでないものもある。