はてなキーワード: 乳児保育とは
少し前に
なんて言ってた人がいますけど
あなたも1回考え直せと言いたい。
活躍できねーじゃねーか。
活躍しなくていいです。
だってお母さんでしょ?
どうして欲張るの?
どうしてひとりだった時のように
働けると思ってるの?
お母さんにもなりたい。
でも仕事でこれまで通り成果も出したい。
欲張りだとは思いませんか。
働くなとは言わないけど
これまで通りは無理です。
お母さんはあなただけ。
目の当たりにする私達としては
そこまでして手に入れなくてはいけない
疑問に思います。
わが子が初めて歩く瞬間よりも
仕事が大切なのでしょうか?
屁理屈に思われるだろうけど
世の中には色んな事情で
感じることはできません。
じゃあその人たちに少し譲っても
いいんじゃないかな。
あってか、本当に仕事をしなくては
食べていけないような家庭は
平均より少しいい生活がしたい
そんなお母さんが多いです。
仕事しているので
ないと自信を持って言えます。
母親、家庭の力には及ばないと
痛感するのです。
それでも、
取り続ける母親たち。
週に5日みっちり働いて
平日休みの1日くらい
リフレッシュ休暇取りたいと
毎週毎週リフレッシュして、
リフレッシュするのでしょうか
ありませんが、
気を遣い、疲れます。
辞めたくなります。
人に死ねだなんていう前に
自分自身を振り返るべきなのでは。
保育士としては失格かもしれませんが
乳児保育に反対です。
それくらいでちょうどいいのでは
ないでしょうか?
http://anond.hatelabo.jp/20100817230944
これから就職ということだが、私も高校生ぐらいの時からどうやって結婚して子供を産んで、キャリアと両立させて、ということを真剣に考えてきた。なぜかそういうフェミニズムっぽい論文を読んでいた記憶がある。フェミニストにはならなかったけどね。幸いにも、周囲にもそういうことを実践的に教えてくれる先輩が何人もいた。そして、妻も同じくいろいろとキャリアデザインを考えていた。結婚と出産、キャリアについて真剣に考えていたのが彼女に惹かれた理由の一つ。東京で出会ったのだが同郷だったというのも惹かれた理由の一つ。もちろん、その他いろいろあるけれど。とにかく早くからそういうことを真剣に考えていろんな人のやりかたを真似したり学ぶのは大切なことだったと思う。逆にそこまでしなければ、若くして子育てなんか出来なかったかも、と思う。
今の世の中はある程度キャリアを築いてから高齢出産で子供を作る、という考え方の人が多いようだが、私たちは若くして子供を産んでかつキャリアも作るということにチャレンジした。まあまだまだヒヨッコだし、同期に比べればいろいろハンディがあって出世が遅れているのは確かだから、他の人にも勧められるかどうかはまだ答えは出せない。でもヒトという生き物としては若いうちに子供を産む方がいいんじゃないか、そのために仕事を犠牲にしても仕方がない、という信念は変わっていない。
子育ては一人目地方都市、二人目は東京だった。サービスが中途半端な地方都市よりは、東京の方が乳児保育や二重保育なども当然のように使えるので、楽なことは確か。地方都市では認可園に乳児を入れるために、最初にお世話になった無認可園の保育士さんに入れ知恵ももらい、「田舎の公立園始まって以来、初の乳児受け入れ」という騒ぎを引き起こすことにもなったし。
その他子供が在園中の無認可園の存続問題やら、認可園の廃園問題やら、いろいろな問題に巻き込まれ、保育園の法律や補助金などのシステムについて、いつの間にか随分詳しくなってしまった。そういう苦労をしたおかげで、なんとか自分の子供のこともやってこられたと思う。自分の子供を預かってもらうために、社会や、行政の制度などを勉強し、勉強したがゆえに他の人のためにもそういうよりよいシステムを継続させるためにまた努力する、ということをやるはめになった。職場の制度もいろいろと変えちゃったしね。苦労は多かったが、いろいろと勉強させてもらったし、いい経験もさせてもらったと思っている。私たちが子育てを始めた頃はまだ「女は家に入って専業主婦をして子供を育てるべき」と考えている人が多かったと思う。そういう社会の雰囲気を少なくとも自分たちの周囲半径数メートルぐらいでは変えちゃったんじゃないかな、と思っている。あくまで数メートルにしか過ぎないんだけどね。
もちろん、保育園などの公的サービスだけでは子育ては無理なことも確か。出張中に子供を兄弟や親に預けることや、ベビーシッター、ファミリーサポートサービス、学童保育など、ありとあらゆるものを利用した。近所付き合いも大事で、子供が鍵をなくして家の前で泣いているところを近所の人に預かってもらったりなど、いろんなトラブルを引き起こしてくれるので、普段からいろんな人間関係を養っておくことも大切。基本的に近所付き合いとか苦手なんだけど。
とにかくお金よりキャリアが大事という思想で、なけなしの給料をはたいて、お金に糸目をつけずにやってきた。出張前にわざわざ実家に子供を預けるために新幹線で反対方向に寄り道するとか、日帰り出張にした上で、頼み込んで早朝から保育所に預かってもらうとか...今になれば、まあなんとか元はとっているんではないかと思っているが、若い頃は随分苦労した。回りにも随分苦労をかけたし、それにはどれだけ感謝しても感謝したりない。子供たちにも負担をかけた。とは言え、子供にはあまり負担をかけると、感情が不安定になったり、反抗したりいろいろやらかしてくれるので、無理はできないのだけど。とにかく、子供も親も元気でやってくれているのが本当にありがたかったところ。
だから、こんな話がそのまま真似出来るわけもないし、他の人の参考にはあまりならないかもしれない。少なくとも子供の性格や健康状態、親の健康状態、実家との距離、いろんなファクターが絡んでくる。それでもそういう個人的な状況を一生懸命切り開き、マネジメントし、またそれを元に社会にフィードバックすることで、少しでも子育てしやすい環境を作ることができるはずだし、またそれを共有できるように努力してもらえれば、と願う。
長文失礼しました。