はてなキーワード: 主食とは
http://anond.hatelabo.jp/20080311060528
の元増田です。
http://anond.hatelabo.jp/20080311101416
>根拠はあるの?
あるようでないです!所詮、人づてに聞いた話ですから。
底つかないでしょうし。
みなさんは、漁獲量の減少とか、身体への害の有無とか、
いったいどうやって判断してるんでありましょか?
つーか、先生がDDTのような有機リン剤は脂肪に蓄積されてが遺伝するっていってたんだもん、
仕方ねーじゃん。
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[追記]
http://d.hatena.ne.jp/toar/20080311
舌ったらずな一増田のとりとめのようがない疑問に真摯に答えてくださってありがとうございます。
まさかこんなアレな記事にマジレスがつくとは思いもよらず、なんだか申し訳ない気分です。
まずそちらの受け取られ方で、
少し齟齬のあった(というか僕の文の表現がわかりにくかった)点を。
「みなさんは、漁獲量の減少とか、身体への害の有無とか、
いったいどうやって判断してるんでありましょか?」
前半と後半の質問がぜんぜん関連づいてないんだが……。
につきましては、なんといいましょうか、
世の中に「推進派」と「反対派」の提示しているデータと主張がまるで食い違ってる
(「鯨のせいで漁獲高減ってんだよ」→「違うよ、全然違うよ」とか
「鯨は毒だから、食うと死ぬぞ」→「影響少ないっての」みたいな)
ので、果たしてどっちをどうやって信じればいいのかしらん、
という質問自体に答えを求めるというよりかは、
よりジェネラルな疑問の投げかけのつもりでした。わかりにくくてすいません。
鯨の主食がオキアミ等のプランクトンであることは知っておりましたけれど、
捕食時にあんなに大きな口をあけてたら、マグロやゴミなんかも一緒に摂取しちゃって、
結果的に高次捕食者並の影響を受けないかなぁと考えた次第で。
そういえば、鯨にも異物をよりわけるシステムがあると聞いた事がおぼろげながらあるような。
wikipediaには載ってませんでしたが。
DDTはノートに思いっきり「DDTはリン酸エステル(organophosphate)である」と書いて、
「phosが付いてるなら有機リン剤だろうな」と思い込んでしまってました。違ったんですね。
最近、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」と
フランク・グレアムの「サイレント・スプリングの行くえ(Since Silent Spring)」を読んで、曰く
「あんな古い本に書かれてることなんて大概知ってると思って今まで読んでなかったけど間違ってたわ!」
と偉く感動なさったらしく、ちょうどその時学んでる内容と関連付けられる話題だったので授業の半分くらいはDDTや殺虫剤の話を熱心に語ってくれたからです。鯨の話題はその副産物ですね。
他にもカリブのバナナ農園とか、イタリアであった殺虫剤工場の事故の話とか、
何故か現代社会における奴隷の話とか、面白い話をいっぱいしてくれたのですが。
まぁ、ともかく。
DNAと人間が意外に丈夫に作られてることが(なんとなく)わかってちっぴり安心しました。
これから鯨ベーコンを悩みながら食べないですみます。
影響があるなら、その時はその時ですものね。
ポイントは持ってないので送りたくても送れませんが、
地響きがする――と思って戴きたい。
「――君は、」
判る者には判るであろうが、地殻変動の類のそれではない。
「世界征服をどういうことだと考えるかね」
目の前に、一人の女が立っていた。
なかなかの巨体だ、と問いを投げかけた男は思う。
だが、男のその認識は間違っている。
巨体というのは、基本的に縦と横――特に縦――が揃って異様に長く、ある種の威圧感(オウラ)を放ってこその巨体であると思う。
たとえば、アンドレ・ザ・ジャイアント。
たとえば、大豪院邪鬼(初期)。
しかし、今男の目の前に立つ女は、全く縦は長くない。
最早ここまでくると、お世辞にも丸いとは言えない。
それとも鉄人定食の中華丼の飯の盛り方、のほうが適切だろうか。
まあ要するに、それは霊峰富士と言うかアンコ型、というか。
頬の肉がふるふると揺れた。
声は意外に可愛らしい。外観と全く釣り合ってないが。
『バカばっか』とか『――長い夢になるわよ』とか言っている人に(言いたくはないが)かなり声質が似ていた。
一体どのような素材なのだろう、今述べたような体格だというのに着ている服は全くはち切れる様子を見せない。まさに繊維の神秘。
腰には何故かまわしが巻いてある。謎だ。
「――ほう?」
確か“ちゃんこ”とは、我々が潜伏しているこの愚国が国技などとのたまっている競技の選手が主食とする鍋物だったか、などと思いながら、男は続きを述べるように促した。語尾が少々気になったが。
「ちゃんこを征するにはちゃんこの半分をどすこい! その半分を征するにはそのまた半分をどすこい――」
何か致命的な言語較差を感じながらも、男は黙って聞き進める。
そのまま熱く語り続けた女のほうはと言えば、
「(中略)――するには、はあはあはあ、一枚の肉からでごわす!」
息切れしていた。
「――よかろう」
ナニが良いのかは今イチよく判らなかったが、男は満足げな笑みを浮かべ、うやうやしく両手をひろげて立ち上がった。
そして、
「君を我が理想推進機関! アクロスの構成員として迎えよう!」
女の瞳が輝く。
いよいよ。いよいよ待ちに待った――、
「君のコードネームは…………そう!」
「“ハイアット”!!」
――灰熱徒(はいあっと)。なんと良い四股名なのだろう。
このような名を戴いたからには、この身捧げて命投げだし脇目も振らずただひたすらに騙してすかして横入り他人を踏み倒し蹴りをかますがトンズラはこかない愛という名の忠誠心を誓わねばならない!
「ハイル!」
両足を直角ガニ股に広げ、両手をその膝にあてがう。
「イル!」
その体勢から右足の直角を維持したまま高々と上げ、そして、
「パ」
……降ろすことはできなかった。
何故なら。
「――――ゴッ」
びっしゃああああ。
と、派手な音を立て、灰熱徒はおびただしい量の血を吐き、
どっすううううん。
と、派手な音を立て、あくまでも体勢は維持しながら、倒れた。
男――アクロス総帥・イルパラッツォの身体が、瞬間的に浮いた。
「ふむ?」
いきなり倒れたハイアットを見て、微笑みとともにつぶやく。
「――――やれやれ、血気盛んなことだ」
惜しいけどなんか違うぞ。
又の名を
「何も考えずに、走れぇ―――――――ッ!!! ナニ!? 『無理ですよこんなの』? 馬鹿ッ! 大丈夫! 理屈じゃないの! 理屈じゃ!」
ITアーキテクト、コンサルタント、投資銀行ストラテジスト、アルファブロガーから成る我々MBAホルダー探検隊一行は、東南アジアはミャンマーの魔境「チョイワル」へと向かった。その魔の密林に住むという未知の生物「ライフハック」を捕獲するためである。
ライフハックの身長は15m、太古に生息した恐竜を思わせる、武器にもなる長い尾「ロングテール」を持ち、モテる男の恋愛術を使いこなす、現地ではまさに「エバンジェリスト」と恐れられているのだ。
我々一行は、紛争地域モヒカンの真ん中をコンティンジェンシー・プランを施した男の隠れ家であるハマーH3で進んだ。クルマから降りればたちまち反体制勢力ネットイナゴの攻撃を受け、炎上させられる。
やがて道が途絶えたところで我々はハマーを止め、そこから徒歩でチョイワルに向かうこととした。何かがブロゴスフィアの密林の中から常に我々を監視している、そういう気配がした…そのとき!何者かが我々に突如毒矢を放ち、アラートを上げながら我々を制止したのだ。
それは、成功するイメージを身にまとった未開の自由人アーリーアダプターだった。
アーリーアダプターは、デキる男の武器を手に手に我々を威嚇していた。我々は現地ガイドをアサインした上で、なんとかネゴシエーションを試みた。
現地ガイドの説得によって誤解が解けた我々は、彼らの村にインビテーションされることとなった。
そこでは今まさに彼らは戦略会議の真っ最中であった。我々もその席に参加した。この席でアグリーメントが結ばれ、やがてWin-Winの関係に至るとファシリテーションに夢中の長老CTOは語った。
我々は、長老にチョイワルとライフハックについて聞いてみた。長老によると、チョイワルはこの村から一つ山を越えた先にあるという。しかも、長老はチョイワルで仲間と週末フットサルの最中にライフハックを目撃したと言うではないか。
しかしながら、長老はこれ以上語りたがらなかった。それが長老の他に対する差別化戦略2.0なのだろうか。いずれにしても、我々は礼を述べ眠りにつくことにした。
「明日はいよいよチョイワルだ。それじゃあみんな、タイムマネジメントはしっかりな」twitterにメッセージが流れた。
翌朝、我々は日の出とともに目を覚ましてすぐ、チョイワルへ向かう準備を開始した。
チョイワルは、特殊な地形と強力なシナジー効果のため、方位磁石はおろかNAVITIMEすら効かない。さらに危険な動植物が我々の行く手を阻む。まさに文字通りのクリティカル・パスなのだ。我々はメンズエステを施すのみならず、男の戦闘服であるスーツを装着した上で、念には念を入れた。
ちょうどそのころ、アーリーアダプターの集落では、GTDメソッドに話の花を咲かせながら男の手料理による朝食の準備を始めていた。我々も朝食に呼ばれ、村の中心部にある男の隠れ家的ワインセラーにお忍びで集合した。
彼らの主食はユビキタスと呼ばれ、家庭のみならず収穫や狩猟の場でも食べられるという、まさにCGM社会に生きる我々にとってはうってつけの食べ物であった。
朝食後、長老が我々の成功を願い祈祷を捧げてくれると言うではないか。長老は奇声を上げ、コーチングのポーズを取りながら呪文を唱えた。
「迷わず行けよ、行けば分かるさ!ダーー!!」
長老によると、この呪文は男の美学をアップさせ、誰にも真似出来ない自分を演出させてくれるという。万全を期した我々一行は、村人に丁重に礼を述べ、チョイワルへ向かうため村を出た。
険しい山道とジャングルを進み続けること数時間、それらしき場所に到達した。そう、若い男性に人気の萌えショップが立ち並ぶ、この新レイヤーが魔境チョイワルである。我々は恐怖と興奮のあまり少年の心が甦るのを感じた…まさにそのときである!隊員のコンサルタントが怒号のような悲鳴を上げたのだ。
「ぐああああぁっ!!ロジカルシンキングがなっとらん!!」
なんと、獰猛ながら本格派の粋Z(ジー)に会議で刺されたと言うではないか。すぐさま我々に同行していたITアーキテクトがトラブルシューティングを開始した。アーキテクト曰く、この場で引き返すか、複数のサービスをインプリメントしたマッシュアップによるソリューションの提案しか方法は無いと言う。
我々はマッシュアップを選択するというディシジョンメーキングを行い、隊員のアントレプレナーシップが回復するのを待つため、ここでブートキャンプを設営することにした。スキルに秀でた隊員達は、手際よく必要なコモディティを配置、行きつけのジムと同じ設備をアレンジメントすることに成功した。そして、負傷した隊員をリラグゼーション・スペースに運び、ここで治療を続けることにした。
と同時に我々は、ライフハックを捕獲すべくキャンプの近くにdel.icio.usアカウントを設置、繁殖期でフォークソノミー体質のライフハックをアルファギークに大人気のソーシャルメディアで誘い出すという作戦だ。
それとは別に、夜間撮影対策を施したXactiを数台設置。捕獲できなくても、せめてその姿を夢を諦めないことの証明のために撮った上で、FlickrとYouTubeでシェアしたいとの思いである。
やがて夜を迎え、隊長は危険な生物が我々を襲わないよう見張り役にシフト勤務を伝えた。
次の朝、我々はdel.icio.usアカウントがなくなっているのに気づいた。ついにライフハックが現れたのか?「すごいディールだ!」隊員達は全てのソーシャルメディアを確認した。しかし、del.icio.usアカウントがスプーフィングされただけで、ライフハックの姿はどこにもなかった。ビデオに映っているかもしれない。我々はビデオをすぐさま再生。もちろん、行きつけのジムで。しかしながら、ビデオに映っていたのは、いかにもニートで喪男風な野生の貧相なキツネだけだった。
とはいえ、負傷者が出てしまった以上、ここに長居をすることはできない。我々はプライベートは大切にしたい自分を悔やみつつも、チョイワルを後にした。
この魔境に絶対ライフハックは存在する。今も、ライフハックの、そんな彼の普段の顔は勝ち組風でパートナーの気を引いているのだから…。我々がアウトローである以上、会社の歯車にはならないぜと、隊員達は各々胸にポジティブな思いを秘めながらジャングルを眺めていた。
スイーツ(笑)のガイドライン(ガイドライン板@2ちゃんねる)より転載
元はたぶんニュース速報だがそっちはタイトルがついてなかったのでこっちで。
68 :水先案名無い人:2007/11/04(日) 21:20:27 ID:qHj3ZrcN0
我々デキる女性探検隊一行は、南米はアマゾン、魔境「ロハス」へと向かった。
その魔の密林に住むという未知の生物スイーツを捕獲するためである。
スイーツの身長は15m、太古に生息した恐竜を思わせる姿を持ち、
秋色ファンデが似合う自立した大人の女性の雰囲気をかもし出す。
我々一行は、とりあえず川を上流までボートでさかのぼった。
やがて上流にたどり着いた我々はボートから降り、そこから徒歩でロハスへ向かうことにした。
何かが密林から常に上目遣いで我々を監視している、そういう気配がした…そのとき!
何者かが我々に突如毒矢を放ち、奇声を上げながら我々を制止したのだ。
その者は、愛されメイクに着まわしトップレスのいでたちをした未開の裸族ワーキングビューティーだった。
ワーキングビューティーは、恋に効く女の武器を手にしながら、我々を威嚇していた。
我々は現地ガイドを派遣し、なんとか説得を試みた。
現地ガイドの説得によって誤解が解けた我々は、彼らの村に招待されることになった。
我々もその席に参加した。
この席で男女が結ばれ、やがてWハッピー婚に至るとアンチエイジングに夢中の長老は語った。
長老によると、ロハスはこの村から一つ山を越えた先にあるという。
そして、長老はロハスのスパで岩盤浴の最中、スイーツを目撃したというではないか。
しかし、長老はこれ以上語りたがらなかった。
我々は礼を述べ、眠りにつくことにした。
「明日はいよいよロハスだ。それじゃあみんな。おやすみ、マンモス」
69 :水先案名無い人:2007/11/04(日) 21:21:40 ID:qHj3ZrcN0
翌朝、我々は日の出とともに目を覚まし、ロハスへ向かう準備を開始した。
ロハスは、特殊な地形と強力なマイナスイオンの効果により、方位磁石はおろかGPSすら効かない。
さらに危険な動植物が我々の行く手を阻む。まさに文字通り魔境なのだ。
我々はモテカワメイクを施し、勝負下着を装着し、念には念を入れた。
ちょうどそのころ、ワーキングビューティーの集落では、ガールズトークに華を咲かせながら
女たちがフェミニンな朝食の準備を始めていた。
我々も朝食に呼ばれ、村にある隠れ家的オープンカフェにお忍びで集合した。
彼らの主食はパスタと呼ばれ、練った小麦を麺状にしたものを各種ソースでからめて食べるという、
まさに文明社会に生きる我々にとって想像を絶する食べ物であった。
朝食後、長老が我々の無事を願い、祈祷を捧げてくれるというではないか。
長老は奇声を上げながら、ホットヨガでポーズを取りながら、呪文を唱えた。
「鏡に向かって頑張れ自分、可愛い顔が台無しだぞ!キエーー!!」
長老によると、この呪文は女ヂカラをアップさせ、自分らしさを演出させてくれるという。
万全を期した我々一行は、村人に礼を述べ、ロハスへ向かうため村を出た。
険しい山道とジャングルを行くこと数時間、それらしき場所に到達した。
そう、若い女性に人気の高級ブランドショップが立ち並ぶ、この新定番スポットが魔境ロハスである。
我々は恐怖と興奮によって血液がサラサラになるのを感じた…まさにそのときである!
「ぐああああぁっ!!やられた!!」
なんと獰猛な毒蛇に右足を咬まれたというではないか。
70 :水先案名無い人:2007/11/04(日) 21:22:14 ID:qHj3ZrcN0
ドクターが曰く、この場で右足を切断するか、各種サプリメントによるデトックスしか助かる方法は無いという。
我々はデトックスを選択し、隊員の女子力を回復するのを待つため、ここでベースキャンプを張ることにした。
百戦錬磨の隊員達は、手際よくくつろぎインテリアを配置し、アダルトなショットバーを持つベースキャンプを
設置することに成功した。
そして、負傷した隊員を酸素バーに運び、ここで治療を続けることにした。
と同時に我々は、スイーツを捕獲すべくキャンプの近くに数箇所のハニートラップを設置。
繁殖期で恋愛体質のスイーツをハリウッドスターに大人気のキラキラ小物で誘い出すという作戦だ。
捕獲できなくても、せめてその姿をがんばった自分へのご褒美に撮っておきたいとの思いである。
やがて夜を迎え、隊長は危険な生物が我々を襲わないよう見張り役に思い切って残業を伝えた。
次の朝、我々はハニートラップに仕掛けたキラキラ小物がなくなっているのに気づいた。
ついにスイーツが現れたのか?「ヤバイ!キテる!」隊員達は全てのハニートラップを確認した。
しかし、キラキラ小物が全て取られているだけで、スイーツの姿はどこにもなかった。
ビデオに映っているかもしれない。我々はビデオをすぐさま再生。女だけで、楽しむ。
が、ビデオに映っていたのは、いかにもヲタージョで喪女な野生のメスイノシシだけだった。
しかし、負傷者が出てしまった以上、ここに長居をすることはできない。
今も、スイーツの、そんな彼女の普段の顔はツンデレ系でカレの気を引いちゃっているのだから…。
我々が愛され上手である以上、かならずこの目で常に上目遣いで見届けてやると、隊員達は各々
胸に熱い思いを抱きながらジャングルを眺めていた。
だからこそ結婚するんだよ!結婚は幸福にしてあげたり、してもらったりすると言うより、幸福に二人でなってゆくんだもんよ。
っていうか、稼げるようになりたいのか、なりたくないのか…良くわかんないな。
「マンガを描いて商売する」のか「作品を創作して評価を受ける」の、どっちの道を選ぶのか決めないと。
読者は「どうしても欲しいモノ」にしか、お金を出してはくれないよ。
主食で味噌や醤油みたいに、常に必要で新鮮でないと意味のないジャンルは、毎日イッパイ売れるけど、たまに食べるものや、滅多に無いものは…その筋の趣味の人か、ごくたまにしか売れない…もんだし。似通った商品てのは、やっぱ店頭で売れないし。
今日の夕飯はチキンカツだった。風呂からあがって食卓に目をやると、きつね色にこんがり極まったチキンカツと、それを引き立てる瑞々しい色の野菜が皿を飾り、その手前にはご飯茶碗。今夜はいい食卓だ、とワクワクが自然と顔に出てしまう。早く食べたい一心で、まだせわしなく動く妻のサポート入って素早く食卓のセッティングを済ませ、二人向かい合わせで椅子に座り「いただきます」を高らかに宣言した。
チキンカツの衣はサクサクと良い音をたてた。コンディションは最高と言っていい。野菜のシャキシャキも負けてはいない。だが私にとって最も重要なのは、左手の茶碗に盛られたつやつやほかほかの白米だ。なにしろ私は、幼少の頃に白飯の旨さに目覚めて以来20数年、ご飯だけで3杯いけちゃう程の重度の米ジャンキーである。待望の白米を口に入れると、予想を遙かに上回る味わいで私の舌を包んでくれた。
米好きの私がこの状況におかれて、上品に食べ進めることなどできるはずもない。食べ始めはチキンカツをかじってご飯を頬張るというスタンダードなコンビネーションで攻めることができるが、その米の旨さは私の冷静さを少しずつしかし確実に奪っていく。チキンカツとご飯の割合が徐々にご飯よりにシフトしてゆくのに伴って、私のテンションも急激に上昇し鼻息も若干荒くなり、その興奮が絶頂にまで達した頃、私の口にはご飯だけがぎゅうぎゅうに詰め込まれていた。噛めば噛むほど甘みが広がるのだから、甘美という表現は米の旨さを喩えているに違いない。うおおおおおお今日の米ちょおおおおおうめええええええ。
我に返った時、左手に握られた茶碗には粒ひとつ残されてはいなかった。私はふふっと笑って、今日もご飯美味しいね、と妻に伝えた。妻は微笑みをたたえておかわりをよそい、それを私に手渡して呟いた。「そんなにお米が好きなら、明日の夕食はおかゆライスね。」
横レス。
そもそも君は
農家で生産する作物について国際社会から圧力をかけられたらなんとかなるとお思いなのか?
圧力をかけられたからといって、日本の気候でトウモロコシや麦が生産できるとお思いなのか?
地下水云々の前に、日本人やアジアの主食がなぜ米なのか考えた方がいい。
雨が多く日照量が不足している日本は他国に対して圧力を掛けるのか?
適地適作。
ぼくは水が枯渇するかどうかについて、肯定することも否定することもできない。だって曖昧な物言いをしていない信頼できる具体的なデータを知らないし、調べてないからね。でも次の内容がおかしいことだけはわかる。
http://anond.hatelabo.jp/20070505130755
特に、雨が多い日本人は危機意識に乏しい。収穫量あたりの生産に必要な水分量が著しく大きい米を主食とする日本は、まず、米をやめて麦ベースの食品に切り替えることを世界中から求められるだろう。
つまり他国の水が枯渇したら全く無関係な日本の稲作用の水まで抑えないといけないってことかな。
まず、日本の稲作はこの国特有の豊潤な雨に依存してるんだ。別に稲作をやろうがやるまいが日本の川の水を枯渇させることなんてない。まして日本の地下水が減るなんてことは全くない。
http://www.tanbo-kubota.co.jp/water/index.html
田んぼは常に水を溜めていますから、畑のように雨が降ったときだけではなく、絶えず地下に水を浸透させ、地下水を補給し続けています。
垂直浸透が1日15mmとして、稲作期間を120日とすると280万ヘクタールでは年間に500億トンの水を地下に送ります。そのうちの60%が伏流水などとなって川に流れていき、残りがさらに地下深く浸透して地下水となります。それを汲み上げて井戸水として使ったり、それが自然に湧き出して泉になったりします。
田んぼは、涵養する地下水の60%を河川にゆるやかに放出し、河川の流れを安定させる役割を果たしています。
河川の水位が下がったときに、周辺の地下水が河川に流れ出てきます。このことにより、河川沿いの地域のさまざまな用水の確保や渇水防止に貢献しています。
稲作で使用した水はきちんと循環し、豊潤な雨水だけでは補いきれない地下水をも満たしている。
それよりも重要なのは、日本が水の使用を抑えても水不足の地域にはなんら関係が無いということ。それなのに「おれたちは水が枯渇しそうだからお前らは無関係だけど水の使用を抑えろ」なんて頭の悪いことを言う国があるのかな。そんな国が実在したら他国からバッシングの嵐だよ。もう少し頭を使って発言したほうがいいよ。
私の「仕事場」はネパール東南端の難民キャンプ。ネパール系のブータン難民10万6千人が、「ヒマラヤ」のイメージの強いネパールにジャングルを開墾して造った7つのキャンプで16年にもわたる難民生活を強いられています。
難民たちは、竹で編んだ小さな小屋に身を寄せ合って暮らし、配給食糧の米を主食としています。人口は自然増加しているもののキャンプ用地はそのままなので、年を追ってキャンプでは過密化が進んでいます。
19世紀後半から20世紀初めに経済的な理由から多くの人々がネパールからブータン南部に移住し、ブータン国籍を取得するに至りました。しかし、ネパール語を話しヒンズー教徒中心のネパール系の人々は、仏教徒の主流派ブータン人とは民族的にも宗教的にも異なり、80年代からとられた民族主義的政策の結果、ネパール系の人々は国籍を失い、90年代初頭大量にネパールに流入。ブータン政府に対する民主化要求行動も、多くのネパール系ブータン人の国外追放という結果をもたらしました。
かれこれ16年も経てば、キャンプはまるで典型的なネパールの町のよう。学校もあれば、診療所もある。集会所もあれば、障害児を預ける託児所もある。すべてUNHCRの支援でつくられたものです。ブータン難民はネパールでは就労権が認められていないため、国際社会からの支援に依存せざるを得ません。UNHCRは、ネパール政府当局やNGOパートナーらと連携しながら、これら難民の権利を保護し、住居、食糧、水・衛生、保健・医療、教育などの面での支援物資・サービスの提供、および難民問題の恒久的解決の模索を担っています。
キャンプに暮らすブータン難民全員の状況把握をかねた「難民再登録」の作業がようやく昨年11月に開始しました。UNHCRとネパール政府による今年春までの共同事業で、約50人の再登録作業専従スタッフが、一日あたり約1,500人の難民の聞き取り調査と写真撮影、データ入力にあたっています。
90年代初めの到着時に政府が難民の登録作業を行い、その後順次出生、死亡、婚姻、離婚などを記録してはいるものの、10万6千人全体について基本情報をアップデートし、データベース化するという作業はこれが初めて。難民の安全を守り、適切に保護し支援するためには、一人一人がどこの誰で、どういう家族構成で、どういうニーズを抱えているのか把握する必要があります。
また、一人一人写真を撮り、のちに写真入りのIDカードを発行する計画です。写真を撮るのに飛び切りのおしゃれをしてやってくる老人や、カメラの前で緊張して泣き出してしまう子どももいます。庇護国からの身分証明書は、自国政府から保護が期待できない難民を保護する上で欠かせません。
難民再登録事業の実現は、ネパール政府との粘り強い交渉も含め、様々な関係者による努力のたまものです。ブータンへの帰還(わずかながらではありますが)やアメリカなどへの第三国定住など、解決への兆しが少しずつ出てきている中で、この画期的な事業の現場をあずかる事務所の所長でいられるというのは幸いなことです。
16年という長期にわたる難民生活にもかかわらず希望を捨てずに前向きな姿勢を保っている難民たちからエネルギーを分けてもらいながら、様々な国籍の50人の事務所スタッフとともに支援活動にあたっています。
「はてな初心者」でも手っ取り早くはてな村で目立つことのできる方法を紹介してみよう。
名づけて「はてな村最適化」(HVO. Hatena Village Optimization)。
これを実践すればあなたも3ヶ月ではてな村の顔に。
以上、はてな村で注目を集めるためのテクニックを解説してみたよ。
HVOは効果が絶大な反面、計算し尽くされていると逆にスパム判定されることもあるので、ご利用は計画的に。