はてなキーワード: アドレスとは
知らんかった。
マジすか。普通の行為だと思ってたけど。
そうするとアドレス手打ちなんてもってのほかの不正アクセスであり、従ってIEのアドレスバーを表示する設定にしてるMSなんかはハッキング・不正アクセス幇助つーことですな。
大学に入ってすぐ、最悪な男の先輩を見かけた。
少なくとも、私自身は最悪だと思っていた。
学生自治団体やサークルなどへ率先して参加しては、精力的に活動して、事態をわけのわからない方向へ持っていく。
自分が正しくて、自分以外の意見は正しくない、そう思うような先輩だった。
自分の意見が通らないと「ストレスたまって、欝わずらっちゃった…」とサークルへ来なくなったり、通ると「ほら、俺は正しいんだ!これからもやっちゃうぜ」とノリノリな人だった。
ここでは、その先輩をS先輩と書きます。
にもかかわらず、色々な女子に話かけてはドライブへ誘う。
更には「俺、○○(女子)の名前と一夜過ごしたんだ」など、あちこちに言いふらす。きっと誇張表現が入ってるに違いない。
運が悪いことに、そんなS先輩と接点を持つ羽目になったのは2年くらい前の話。
なるべく関わらないように……としていたのに、その先輩と2人で作業する羽目になった。
S先輩曰く、「俺の策略♪(笑)」らしい。
しかも、泊りがけで作業しようと提案してきた。
断った。すっごい断った。凄い勢いで断った。
しかし、作業が終わらないと学校祭を進めることは出来ない状態だったので、仕方なしに学校で一晩掛けて作業をすることなった。
それが運命の尽き。
S先輩は翌日、あちこちの人間に「○○ちゃんと、一緒に泊まった??♪」などと言いふらしだした。
一部の人は、真に受けた。
大半の人は、哀れんだ視線を自分へ向けた。
本気で迷惑だった。
S先輩の行動はだんだんエスカレートした。
家に車で迎えに来るようになった。
気持ち悪いので断ろうとすると、鞄をひったくられた。
「返して欲しかったら、車に乗ってください(笑)」
……迷惑だった。
そして、車から降りようとすると
「俺のこと、"好き"って言ってくれたら降ろしてあげる♪ じゃないと降ろさない」
…………警察を呼べばよかったと、今では思う。
S先輩は、飽き時間がよくつきまとってきた。
大学のセクハラ相談窓口に相談したら、「工学系の大学なんだから、女の子がもてることは仕方ない」と返された。
そのうちに、奇跡的に周囲は私たちが交際しているというアリエナイ認識が広まってきた。
S先輩曰く、「○○は俺の女??♪」
おかげで私は、好きな同級生に告白し、見事振られた。
むしろ、S先輩の圧力で同級生は遠ざけられた。
そして、恐ろしいことにS先輩の彼女が私に某SNSでメッセージを送ってきた。
「
Sから事情は聞きました。
昼ドラみたいなことを言うつもりはありませんが、私たちのことをそっとしておいてくれませんか?
Sは、あなたのことは「何とも思ってない」と言っています。
愛人気取りもいい加減にしてください。
」
本気でorzをした。
メッセージには返信しないでおいた。ややこしいのは面倒……。
そして、よく分からないがS先輩も勝手にヒートアップし始めた。
私の我慢は、とっくの昔に限界に達していたので、そんなS先輩に言いたいことを思い切り言った。
要約すると、「お前、ストーカーとして訴えるぞ」と。
その翌日、S先輩は「○○に別れ話を持ち出され、生きていけない」という謎の遺書を学内掲示板に書き残し、似非入水自殺を図った(らしい)。
結局、S先輩は生きて帰ってきていた。
正直、そのときに死んでくれれば……と思う。
いつの間にかS先輩の仲良しグループ(変なオタ男集団)では「○○を自殺に追い込むヒドイ女」といわれるようになった。
S先輩の彼女からは、「この泥棒猫!」と1行だけ書かれたメールで200通/1日という記録をたたき出していた。
もう、本気で大学を辞めようかと思った。
そんなある日、S先輩が"別れ"を切り出した。
「やっぱり俺はお前じゃなく、彼女を大切にしたいと思ったんだ…すまない。許してくれ」
是非!どーぞどーぞ失せてください!!と喜んでいた。
そして最近。
S先輩の彼女から
「あんたのせいで、私はSと別れたんだからね!」という謎のメールが届いた。
遊びすぎた結果だと思っていた。
ざまぁみろ!とも思っていた。
知らないアドレスだった。
「
件名:これからよろしくね!
本文:同級生になりました(笑)
これで授業中も一緒にいられるね。
」
大学へ行こうとすると、見覚えのある車が停車していた。
初めて警察に通報した。
初めて2chのvipにスレを立ててしまいたい衝動に駆られた。
そして、この衝動をここにぶつけてみた。
成人した男性の精神障害者・身体障害者で道やバスなどで「あーあー」「うぉーうぉ... - Yahoo!知恵袋
この質問と回答に対する違和感があったのだけど、うまく整理できないでいた。
2007年12月26日 gnt law, 民族誌, これはひどい
「奇声」「奇行」と「痴漢行為」をひとつの文脈で語ろう/騙ろうとするのはフェアじゃない。/「私もほとんどの精神障害者の方は純粋な方達だと思います」「精神障害者の怖い所って、理性がない所だと思います」
その違和感は、障害者に理性がないという偏見から質問は始まって、障害者が純粋という差別がベストアンサーという括りで終わっていることだと分かった。
結局質問者が言いたいのは、「スカートを覗こうとする」という痴漢まがいのことを障害者がしているときに周囲に放置されているのが、おかしい、と。
それだけでいいはずなのに、
その問題提起の前には、奇声を発するだとか、股間をいじるだとか、鼻をほじるという行為が書かれている。
しかし、これについては
奇声を発しているだけなら仕方がないと思いますが、
って言ってるのなら、この行為を問題提起にを繋げるのはおかしい。
さらに質問の結び
精神障害者に理性がないのはわかりますが、もし性欲も健常者と変わらないのであれば、あまり野放しにしないでほしいと思ってしまいます。
この文章はあきれる他ない。
理性がない、性欲は変わらない、野放しにしないでほしい
この3つを繋げると、質問者の露骨な偏見と差別意識を感じる…。
ではなく
正確には痴漢行為を通して透けて出てしまう偏見と差別意識は間違ってないですよね、と言いたいだけのように思える。
これは周囲が自分に注意できないという状況を利用して、障害者が悪いことと分かっていて痴漢行為をしていると「思った」例と解釈した。
かなり低い可能性であろうとは思うけど、
その後に続く、
から、その障害者が「悪い」ということを正しく認識できていないという仮定が成り立つとすれば、
これは痴漢をとがめられたと感じてその場から離れたのではなく、怖い人が来たから逃げた、とも考えられる。
これは実際の状況がどのようなものか分からないし、やはりごく微小な可能性であるとは思うけど。
しかし、回答者の思い込みと偏見から事実を解釈している可能性も多分にある。
だってこのような差別思想が、誤解を与えないための補足だって思っているんだから。
女の子は、病んでいる人だから「止めて」と怒って言ってしまっていいのか、悩んでいたそうです。
何故に障害者だから怒ってはいけない、注意してはいけないって思うのかな。
これって一般的な考えなの?
そもそも、この考えは障害者に対する配慮ではないと思う。
障害者がそれを悪いと認識しているかどうかにかかわらず、正しくない事を止めたり注意したりすることが彼らを同じ社会の一員として認める事だと思う。
悪いと認識していないからしょうがないだとか、かわいそうだとか思うのは、配慮しているように見えて彼らを「別」だと認識していることに他ならない。
結局、迷惑行為をしている当人が障害者であると言う理由で注意しないと言う配慮は、注意できなかったり、止められなかったりした自分を正当化するための配慮でないかと。
「怒っていいのか悩んだ」ってのは、健常者が障害者に対して怒るのは差別になるから云々じゃなく
単純に「返ってくる反応が全く予測できないから怖くて何もできなかった」って意味だと思うんだけども。
違うかな。
ベストアンサーの人の文脈の大意である
「障害者を怒ることができない風潮を利用する」
って流れから解釈するに、返ってくる反応を想定すると怖いから悩んだようには私には思えないです。
回答者の意見と切り離せば、障害者を注意しない・できないって人に
「返ってくる反応が全く予測できないから怖くて何もできなかった」
と言う考えの人はいるとも思いますけど。
似たような話が今年増田であったよ。
過去ログ見てみて。
その日は、よく晴れて暖かく、けれど風の強い日だった。
僕は約束の時間に待ち合わせの場所に立っていた。彼女は来ない。予想通りの結末。僕はため息をつき、その場所を離れた。歩きながらふと携帯をみると、「着信」の二文字が表示されている。はたしてそれは、彼女からだった。
僕は近くのベンチに座り履歴からコールバックする。呼び出し音が三回鳴って彼女が出る。「元気にしてた?」いつもの台詞から無為なループを繰り返す会話が始まった。沈黙の方が長いその会話の背景に時折環境音が混じる。「今どこにいるの?」そう尋ねると、「月が奇麗なところ」、と彼女はこたえる。空を眺めると観覧車の向こうにほとんど欠けていない月が浮かんでいた。
再び外からのノイズがスーピーカの向こうから聞こえてくる。今度は悲鳴のような。その楽しげな悲鳴に僕は聞き覚えがあった。観覧車の横を走るレールの上。僕は半ば確信してもう一度彼女に聞く。「今どこ?」、「だから、月の奇麗なところだって」。僕は通話状態のまま園内を歩き回る。階段を下りて、アトラクションの間を縫ってベンチに目を凝らしながら。幸い今日はこんな日だ。ベンチに座っているのは十中八九男女二人で、一人きりで電話をかけている女の子なんていやしない。
中心からは少し外れた見晴らしのいい場所に、彼女はいた。ベンチの端に座り、携帯に向かって話しかけている。その姿と電話からの声がリンクした。「見つけた」そう言って電話を切る。彼女と少しだけ間をあけベンチに座る。「元気にしてた?」そう口を開く。
ご飯を食べながら、手をつないで歩きながら、まるで久しぶりに再会する恋人のように互いの近況を報告する。それでも結局、彼女のわだかまりは解消されなかったらしい。「友達になれないかなぁ」そういう彼女に、僕はノーの返事を返す。以降、会うこともないし、会いそうなところには行かない。そう宣言して、手を振る。
電車を待ちながら、携帯電話の履歴と、アドレスを削除する。ものの5分で作業は終わり。あとは。ポケットの中の感触を確かめる。帰り道の途中の橋の上からリングを思いきり投げた。やっぱりこういうものは海でするものなのだろうか。ふとそう思った。
正式公開&オープンのプレスリリースも出たので、新しいサーバを調べてみた。
% diff resolve.old resolve.txt | grep '[<>]' | sort < 221.186.129.147: counter.hatena.ne.jp. < 221.186.129.147: search.hatena.ne.jp. > 59.106.108.78: w.hatena.ne.jp. > 59.106.108.81: counter.hatena.ne.jp. > 59.106.108.82: search.hatena.ne.jp. > 59.106.108.84: h.hatena.com. > 59.106.108.84: h.hatena.ne.jp. > 59.106.108.98: w.hatena.com.
いつの間にか 221.186.129.144/29 がなくなっていた。
さて、w.hatena.ne.jp. と w.hatena.com. が違うのが興味深い。そして飛んでいるアドレスも興味深い。
ところで残っているqは移すのだろうか?
さらにまずいことになった。
内容を公開していない人でも、
http://joysound.com/ex/utasuki/userpage/_usr_hogehoge_index.htm
というその人のトップページのアドレスにsinghistory/をつけるだけで公開されてしまうのだ。
http://joysound.com/ex/utasuki/userpage/singhistory/_usr_hogehoge_index.htm
こんな感じに。
システム上の欠陥としか言いようがない…。
増田に貼られた動画のアドレスを見たらラーメンズだった。俺は、積極的なお笑いファンというわけでもないが、今まで見たこと無かったし、評判も良いし、どんなもんかと思い見てみたわけだが、これがクソつまらん。
思わず脊髄反射で、貼った増田を罵倒しそうになったが、そこを耐えて、こうしてお笑い批評のあり方について書いているわけなんだけど、果たして、お笑い批評っていうのは成立するのかどうかって事ね。
正直言って、この世界では、マトモな批評眼を持つ人が、でも、結局のところは「芸」としての熟練度しか批評できていないと思うんだ。何故なら、年寄りには最先端のお笑いの構造を把握できないからなんだけど、言葉を知ってるのは年寄りだけって構図なわけです。だから、このサイクルをどこかで止めないと、日本人の文化はいつまでたってもhumourの次元にいかないだろうな。
さて、この時期になると年間ベストテンみたいな企画を個人的に楽しみにしているサイトやブログ主がいると思う。私も自分で選出するのが楽しみだし、人のベスト作品を見て回るのも大好きだ。
ところが、そうしたワクワク感を記事の中で損なっているのがアフィリエイトである。一つの作品を紹介する度に広告然と文章を分断するアフィリエイトが、テレビの山場CMみたいで不愉快極まりない。紹介してたくさんの人に読んで観て聴いてほしいのはわかるが、ひどいところになるとちょっと引用した本や言及した映画等のアフィリエイトまで出てくる。こういうのはいっそサイドバーかなんかにまとめて欲しいなと思うんだが。その後の記事に目を通す気が失せる。お前一人ごときが読まなくても構わないって言われても、そこまでして広告を貼るブログ主には浅ましさしか感じない。アフィリエイトに肯定的な人でも、記事の途中の広告を読みにくいと思う人はいるだろうし。
けど表立っては言えないよね。今はほとんどの人がアフィリエイトをやっているわけだから。だからこそ私もここで書いているわけだしね。
別にそれでいくら稼ごうが気にしない。どんな大手でも月々の収入なんて数百円とかくらいでしょ。でも、それがたくさん集まれば、そこそこの金額にはなるかもしれない。10の大手サイトがある本を紹介してアフィリエイトによる収入がそれぞれ1000円あったとすれば、全部で1万円。これがそっくりそのまま作者に還元されるってんなら私はよろこんでアフィリエイトを利用し、積極的にアフィリエイトで本を買うだろう。でも作者に入るのは原稿料と印税だよね。もし作者のサイトがあって、そこで自分の作品を紹介してたら、そこを経由して買いたい。レビューサイトの広告なんて誰が利用するもんか。でも私はアフィリエイトをしているという矛盾。はっきり言おうぜ、小銭が欲しいと。あわよくばそれで読書代を賄いたいと。
あれほど多くのサイトが面白いと持ち上げてそこそこ売れた本があるとしよう。実際、大手のレビューサイトが某マンガを取り上げて、結構売れているって話も耳にした。ニュースサイト系を中心としたマーケティングが存在してるんじゃね? と訝る声もある。もちろんそんなもんはないだろう。そうして売れた本があったけれども、続刊についてはほとんど言及しないってところも多い。1巻、2巻あたりは周囲を巻き込んで、あたかも多くの人が注目しているって錯覚を起こしたかもしれない。いろんなサイトを見て回っていれば、それがごく一部の盛り上がりでしかないことも察しがつくが、多くの人が毎朝見るテレビはこの局と決まっているように、毎日見るニュースサイト・レビューサイトはここ、という人にとって、その盛り上がりが全てだろう。
でも、いつの間にかその作品の言及は減り、なくなっていく。残ったのはアフィリエイトによる収入と、なんでこんなのに入れあげてたんだろうかという黒歴史。黒歴史は言いすぎか。アフィリエイトでその本を購入した人たちには、何が残るか。楽しんだからいいのかって? もし作者にアフィリエイトの金が入っていれば……とその時私は思うのである。
アニメ製作者の低賃金を嘆く傍らで、アフィリエイトでアニメのDVDを勧める。紹介料で潤うのはレビュー・紹介文を書いたサイト・ブログ主でしかない。1本のDVDを買って入る紹介料なんてたかがしれているとはいえ、なんとも言えん不快感が伴う。まるで製作資金を中間搾取している広告主みたい。いや、繰り返すけどアフィリエイトで稼ぎたい人はそうすればいい。ただやり方をもう少し控えめにしてほしいという話である。記事の最後にまとめるとか。それだと効果がない、というのならば、そもそもなんのためにアフィリエイトをやっているか自問すべきだろう。本音を言えよ、本音を。
レビューサイトなんてたかが素人の戯言だ。数が集まれば、そこそこの効果はあるとは思う、でも結局それはアンケートのひとつでしかない。あまたある作品の読者アンケートのひとつでしかない、ほとんど埋もれるし問題にされない、重要なのはレビューの内容ではなく、レビューした人の数である。俺のレビューが作者や関係者に届いたら……、なんて妄想に過ぎない、そんな夢は見ないほうがいい(現に届いてしまった経験を持つ人もいるけど、だからといって作品の方向にけちをつけるような野暮なことはしないだろう)。
対価なんて求めるな。ネットでレビュー書いてアクセスが集まってニュースサイトで紹介され、はてブがたくさん付いて、コメントがたくさん集まって感想のメールまで来て、それ以上何を求めるの? 多くの人に読んでもらって心を動かした、十分な報酬じゃないか。対価が欲しいなら、雑誌社とかにアドレス売り込んで書評とか依頼されるようになればいい。アフィリエイトをやるならもっと慎ましくしてくれ。お前のレビューなんてクズも同然なんだ。そんなもんに商品価値なんてあるわけない。
読むほうも読むほうだ。素晴らしいレビューは確かにある。それで買った本も私はある。けれども、敬意を表すべきは作者であってレビューの書き手じゃない。アフィリエイト収入が対価というなら、それこそ作者に寄付しろ、アフィリエイト収入を得ている時点で、作者に対する敬意なんてないんだよ。
あなたのそのレビュー、批判に評論にしろ、作者への敬意が感じられるものですか?
だとさ。NHKは叩かれるんだろうけど。
もちろん、BCCで送れば良かったんだろうし、ある程度NHKが叩かれるのは仕方ないと思うけど、メールアドレスなんて既に半ば公開物じゃないの?
個人的な話で恐縮だけど、私の身の回りの(おそらく)四十代以上(であろう)の人達が送ってくるメールなんてHTMLメールが標準・CCにずらっと人名が・件名含めフォーマット無茶苦茶なメールのオンパレード。
そんな状況で「CC入れんなよゴルァ!」とか言っても効き目がないだろうし、個人的な関係で某OSSのMLに投げたりもしてるので、正直自分の個人情報は自分で守らないと無理。
だから他力本願になる前に、複数アドレスを使い分けるとか、公開アドレス宛のSpamは覚悟するとか、最悪何かの手違いで公開されても自分がかぶる不利益を最小化するように行動しないと。ましてや就活なんて、自分の個人情報が面識のない他人のデータと一緒に十把一絡げにして扱われるような状況なんだから。
いや、本人同士がそれでいいならいいんですけどね、どっちかが長文うぜーなーとか思ってたりする場合も多いわけじゃないですか。ただの野次馬である傍観者にとっては特にそうだと思うんですけど。
はてブに「長い」とかコメントされてるエントリとかを想起していただけるとありがたいんですけど。
どうもそういうのを見るとついついフォード・ピント事件なんかを思い出してしまうわけですよ。
知らない人はググって下さいね。一応映画にもなってたりするんでお暇なら観てみるのもいいんじゃないかとオススメしますですよ、ハイ。(邦題『訴訟』原題『The Class Action』)そんなのめんどくせーよーという人の為には解説してるアドレス貼っときますね。(http://www.fps.chuo-u.ac.jp/~cyberian/Ford_Pinto.html) んでリンク踏むのさえめんどくせーとかacドメインとか読んでもわかんねーよという先入観をお持ちのあなたの為に適当に解説しちゃいますと、フォードが日本車に押され始めた時代にこれじゃいかんってわけでコンパクト・カーを売り出したの、ピントっていう。しかしまぁリーズナブルなだけあって結構売れちゃったりしたんだけども安全設計もリーズナブルだったのが問題になって訴訟起こされちゃいました。
ちなみにアメリカの訴訟制度ってのはなかなか面白いもので、この手の訴訟だとあの有名な懲罰的損害賠償(企業が痛いな、と思う範囲まで賠償金額上げちゃっていいよ制度)と、Class Action 制度(同様の被害を受けた人は先人の訴訟結果にタダ乗り出来ちゃう制度、日本だと訴訟提起後結審前までは参加が許されたんだっけ、詳しくは知らないんでゴメンネ)のおかげで絶対負けられないんよね。
ここら辺はまぁどうでもいいんで次行きますけど、訴訟開始前にディスカバリーって制度があるんですよ。
この手の訴訟の場合被告の企業側に証拠ってあるもんですしね。それを原告側が請求できる制度なんですよ。
といっても原告側もそんなに詳しく企業内事情を知ってるわけじゃあないんで請求内容がある程度曖昧にならざるを得ないわけでね、それを逆手に利用して、被告企業がそれこそ倉庫が一杯になる位の量の内部文書を送りつけるって行動に出るわけです。
そんなことされたら困るよねー。
原告側は何と言っても少数者であるわけだし、精査しようにも人件費が酷いことになっちゃうし、いかんともし難い状況になったよってお話(この先は映画見てね)。
んでこれを最初の話に無理矢理つなげると、長々と文章書いて相手に対応してる人って、誠実に答えてるようでいて実は単に目晦まししてるんじゃないの?って疑問が湧いたよってお話。
2chでよく言われるように3行までしか読めない、ってのは少々極端に過ぎると思うのだけれど、しかしそうそう長い文章を時間コストをかけて読めるわけではないよね、ってところはなんとなく理解してもらえるんじゃないかなぁ。
世の中には楽しい事やしたい事ってのが一杯あって(セックル(恋人とならタダだと思ってても多分風俗の方が安くて気持ちいいよ、次々入れ替わるから新鮮だし)とか食べ歩き(ってよりこんなところで食事してる俺/私って素敵欲望ドライブなんじゃないの)とかもっと寝たい(偽装請負ご苦労様です。所得隠ししなけりゃ設備投資費用も捻出できない世界有数の好景気大企業の下請じゃポイズン)とかデイトレード(まだやってる人いるの?)とか自己啓発(はてなとFPNってこういう腐臭がするよね、どうでもいいけど。Lifehuckだってw)とか宗教儀式(明治天皇の声が聞こえる!!とかグーグルの狂気とか)とかさ)、ネットで議論なんてモノはそのうちの一つでしかないわけだし。
しかもディスプレイとかブログっていうアーキテクチャはほんと長文読むのに適さない環境なんじゃないかとオールドタイプな僕は思ってしまうわけですけども。
A4一枚分以上は紙で読みたい。
こういう人って結構いるんじゃないかなぁと思うわけですよ。
そういう人に対して誠実にあるにはどうしたらいいのかねぇって所はこの発達した世の中でも解決されてないんじゃなかろーか。
これってビジネスチャンス?ニートのボクでも起業してお金持ちになってセックル三昧(ここまでjkondo)、金で女は買えると豪語した挙句に証券取引法違反で国策捜査の上つかまってあれやこれや的展開が期待できるかもーうはーすげー。
あ、ごめん妄想入った。
文章なんてのは長くしようとすればどこまででも長く出来るし、短くしようと思えば結構な割合で短くなるものだと思うんですよ。
お前2時間でいいじゃんみたいな。
ただ、短く書く時には削ぎ落とされた部分を読む側が理解してないといけないという条件は付きますが。
ってことは長々と文章書いてる人ってのは読み手の力量を信用してない、ってことになるんですかね。
まぁはてブ衆愚とかネットイナゴなんてのが流行ってる昨今さもありなんな発想ではあるわけですが、エントリ書く奴が偉くて読み手は衆愚だからこんなことまでわざわざ書いてやらねばならん、みたいな。
そんな目で見ないでお願い。
それならいっそやde√blog終風先生みたいにわからん奴はもういいよ的に放置されるほうがまだマシじゃね? ってか終風先生=紫式部か。
終風日記や極東ブログは省略省略で貴族たり得ない衆愚である受験生を困惑させる源氏物語か。
挙句にシステムスルーカですか、イナゴはイナゴらしくオマニーでも見てればいいですかそうですか。
切ないなぁ、ああ切ない。
大島弓子ばりに切ないよ。
伝われこの思いの8頭身の心境ですよ。
大体あれだ、平野啓一郎もあれだよな、『日触』しか読んだことないけど漢字難しいよな、初手からお前ら文学イナゴは寄ってくんなオーラ全開だよな。
昔の日本文学読んでりゃ理解出来るとか言われてもそりゃ無理っすよ、旧字体で読んでる人っているのかね。
あんなのに造詣が深いのってめっちゃレアモンスターだと思うんですけど。
なんかはてな内には散見されるのが面白いといえば面白いのかもしれないが。
しかしまぁあんな小難しい本読むくらいならあれだね、同じ京大出身でも森見登美彦の方が全然面白いと感じちゃうね。
あ、ここでいう「非モテ」っていうのはある程度の文化資本をもった、顔面や身体に不都合があったり拗れた精神構造持ってる人ね。
(PCなんて気にしねぇ)だってボクの後ろでウメダモチオとかessaがグーグルとか権力論とかビジネスモデルとかを語れない期間工みたいな奴ははてなーではない、って囁いて来るんだもん。ここはてなだし仕方ないよね。
しかしまぁスルーってのも寂しいもんだよね。
皆が皆スルーし合って出来上がる世界ってアレだよね、なんつーかちょっとつまらんよね。
ってかこれって物象化じゃないのか。
マルクスの亡霊は未だ徘徊してるのか。
ごめんちょっと難しい言葉使ってみたかった。
中二病といいたければ言うがいいさ。
でも心の隙間に大阪のおばちゃんを忘れないでいて欲しいなぁと。
さてもう収拾がつかなくなったのでこの辺で終わりにするけど、長文批判のためにはじめたこのエントリがやたら長くなった事を心より詫びる。
どうせスルーされるんだろうなぁ。
時間があったので電話でちろりと問い合わせてみた。
派遣だかアルバイトだかの女の子を問い詰めても可哀相だなと思うので、
電話番号が漏れたみたいだが、どうせネットショップに出してる名前と電話だから仕方ないや。
(セールスの電話が掛かってくるのはこういう所から纏めて漏れてるのかな??)
担当者が変わった。
この度、当社の広告主のご担当者様情報を含む業務関連情報が、ファイル
交換ソフト「Winny」を通じてインターネット上に流出したことが確認されました
ので、以下の通りご報告申し上げます。
その前にこのwinnyで流出したという表現が疑問だったので、
ウイルスに感染したというのでなければ意図的にもらしたということになる。
そういうことですか?と聞いた。
そしたら的外れな答えが返ってきたのだが、その答えが驚くべき回答だった。
派遣がフリーメールのアドレスに自宅にデータを添付送信してwinnyで漏れたということ。
いやいやいやいや、ちょっとまて。
それはwinnyでなくてもフリーメールで送ってる時点でデータ漏れしてるだろ。
やっぱりどんな形式で漏れたのか気になる。
おまけ
平素はXXXXXXXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、当社の広告主のご担当者様情報を含む業務関連情報が、ファイル 交換ソフト「Winny」を通じてインターネット上に流出したことが確認されました ので、以下の通りご報告申し上げます。 このような事態が発生し、広告主の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけ しておりますことを深くお詫び申し上げます。 1.流出した情報 広告主ご担当者様情報を含む業務関連情報が流出いたしました。 ご担当者様情報は、弊社の管理画面をお使いいただく際にご登録いただい ているご担当者様の氏名、Email、会社名、会社住所、電話番号等です。 ご登録いただいたパスワードおよびクレジットカード番号、銀行口座など一般 の方が入手して悪用できるような情報は含まれておりません。 なお、情報の流出が確認されたお客様のアカウントは以下となります。 XXXXXXXXXXXXXXX 2. 経緯 当社に2007年8月まで勤務しておりました元派遣社員が、自宅で作業をする ために広告主ご担当者様情報を含む業務関連ファイルを無断で自宅の個人 所有PCに保存しており、この情報がファイル交換ソフト「Winny」のネットワーク 上に流出いたしました。 3. 再発防止策 弊社は、これまでも、お客様の情報の保護を図るため、社内規程の制定をは じめとする安全管理体制の整備、アクセス制限やデータの保管ルールの徹底 等によるセキュリティの強化、従業員に対する継続的な教育研修、といった 種々の安全管理措置を講じて参りました。しかし、今回このような事態が発生 したことを厳粛に受け止め、従業員教育をこれまで以上に徹底し、退職や契約 終了時の情報漏洩対策を含む情報セキュリティ管理体制を一層強化すること により再発の防止に努め、お客様からの信頼の回復に全力を尽くして参ります。 4. 本件に関するお問い合せ このメールの返信にてお問い合わせいただきました場合には、ご返答までに かなりのお時間を要する可能性がございます。お問い合わせに関しましては、 下記フリーダイヤルにいただきますようお願い申し上げます。 フリーダイヤル: 0120-XXXXXXXX 受付時間: 9:00??18:00(土日祝日は除く) なお弊社では、情報流出が判明した場合、原則速やかに公表する方針として おります。しかし「Winny」を介しての情報流出の場合は、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の指針を参考とし、公表を控えるという方針をとっておりま す。これは「Winny」の特性上、公表することによりお客様の情報が伝播する可 能制が高まり、更なるご迷惑をおかけする可能性も高まるからです。 今回の件は、この方針に基づき公表を控え、お客様に個別にご連絡を差し上げ ております。 この度は、広告主の皆様の情報が流出する事態となり、ご心配とご迷惑をお かけしておりますことを重ねて深くお詫び申し上げます。