はてなキーワード: 社員食堂とは
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シルシルミシル | 12/16 の「シルシルミシル」でOA、「Google」特集を大公開!! |
* キーワードを入れると一瞬で検索できちゃう秘密 インターネットで必ず使う検索サイトの世界最大手Googleは、1996年にアメリカ・スタンフォード大学の学生ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンが原型となる検索エンジンを開発した。その使いやすいシステムが評価され、1998年に10万ドルの資金援助を受け起業。ネット普及や企業買収などで、誕生からわずか11年で世界最大手の検索サイトに成長した。 <Googleの検索システムの仕組み>Q.たくさんあるホームページをどうやって集めているの?A.世界中にどんなホームページがあるか一覧はないが、1つのホームページから他にどんなページがつながっているかは分かる。つながっている先をたどって多くのホームページを集めてくる作業を自動的に行っているのが検索システム。すなわち、どこにもつながっていないホームページは絶対に見つけられない。 Q.検索ボタンをクリックして結果が表示されるまでパソコンの中では何が行われているの?A.Googleが持つ数千台のパソコンが一斉に役立つホームページを見つけて自分のパソコンに送り返してくれる。 Q.検索にお金を取ってないのにどうやって儲けているの?A.Googleの収入の中心は広告料。検索画面の右側に検索された言葉に関わる企業・お店のホームページにつながっていて、その広告主からお金をもらっている。企業や店でなくても誰でも500円の開設料で広告を出すことができ、広告がクリックされた時広告料が発生する。1クリックの値段は、広告を出したい広告主の入札制で、より高い金額で入札した方がより良い場所に掲載される。この広告料がGoogleの収入の中心で、昨年の年商は約1兆9595億円だった。 * Googleのシステムで誘拐事件も解決 2005年に誕生した「Google Earth」は、精密な地球儀で宇宙から地球のどこでも見ることができる。このシステムは、NASAやアメリカ海軍ほか数百を越える企業・団体から提供された画像を球体に丸めて作られている。さらに、2007年に誕生した「ストリートビュー」は、まるでその場所にいるかのように景色を見ることができる。Google Earth同様、膨大な写真から作られているのだが、その撮影は車やトライクという自転車で走りながら360度連続撮影をし、それを並べて作成している。そんなストリートビューの機能が事件解決に役立っている。今年1月アメリカで少女が誘拐されたが、ストリートビューで犯人がどの建物にいるか割り出し救出することができた。 * Googleの社内はとーっても自由 Google社内では「食べ物を食べればハッピーになる」という会社の方針から、社員食堂やお菓子、ジュースが無料。社員の交流と新しい発想を生み出す目的で、職場にはダーツやビリヤードテレビゲームなどの遊び場もある。そんなGoogleで働く社員の中で、日本法人でたった1人 Googleのロゴデザインをしているのがシニアウェブマスターの川島優志さん。何かの記念日などに、通常のロゴをアレンジしてデザインしている。 | 12/16の『シルシルミシル』では、検索サイト「Google」が特集されました。今では最大手となった検索サイトの「Google」は、連携されている携帯会社もあるので、誰でも一度は使ったことがあるのではないでしょうか?そんな「Google」の特集を見てみましょう♪ 【キーワードを入れると一瞬で検索できちゃう秘密】インターネットで必ず使う検索サイトの世界最大手Googleは、1996年にアメリカ・スタンフォード大学の学生ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンが原型となる検索エンジンを開発した。その使いやすいシステムが評価され、1998年には 10万ドルの資金援助を受け起業。ネット普及や企業買収などで、誕生からわずか11年で世界最大手の検索サイトに成長したのだ! ○Google の検索システムの仕組みQ.たくさんあるホームページをどうやって集めているの?A.世界中にどんなホームページがあるか一覧はないが、 1つのホームページから他にどんなページがつながっているかは分かる。つながっている先をたどって多くのホームページを集めてくる作業を自動的に行っているのが検索システム。すなわち、どこにもつながっていないホームページは絶対に見つけられない。 Q.検索ボタンをクリックして結果が表示されるまでパソコンの中では何が行われているの?A.Googleが持つ数千台のパソコンが一斉に役立つホームページを見つけて自分のパソコンに送り返してくれる。 Q.検索にお金を取ってないのにどうやって儲けているの?A.Googleの収入の中心は広告料。検索画面の右側に検索された言葉に関わる企業・お店のホームページにつながっていて、その広告主からお金をもらっている。企業や店でなくても誰でも500円の開設料で広告を出すことができ、広告がクリックされた時広告料が発生する。1クリックの値段は、広告を出したい広告主の入札制で、より高い金額で入札した方がより良い場所に掲載される。この広告料がGoogleの収入の中心で、08年の年商は約1兆9595億円だった! 【Google のシステムで誘拐事件も解決】2005年に誕生した「Google Earth」は、精密な地球儀で宇宙から地球のどこでも見ることができる。このシステムは、NASAやアメリカ海軍ほか数百を越える企業・団体から提供された画像を球体に丸めて作られている。さらに、2007年に誕生した「ストリートビュー」は、まるでその場所にいるかのように景色を見ることができる。Google Earth同様、膨大な写真から作られているのだが、その撮影は車やトライクという自転車で走りながら360度連続撮影をし、それを並べて作成している。そんなストリートビューの機能が事件解決に役立っている。今年1月アメリカで少女が誘拐されたが、ストリートビューで犯人がどの建物にいるか割り出し救出することができた。 【Googleの社内はとーっても自由】Google社内では「食べ物を食べればハッピーになる」という会社の方針から、社員食堂やお菓子、ジュースが無料。社員の交流と新しい発想を生み出す目的で、職場にはダーツやビリヤード、テレビゲームなどの遊び場もある。そんなGoogleで働く社員の中で、日本法人でたった1人 Googleのロゴデザインをしているのがシニアウェブマスターの川島優志さん。何かの記念日などに、通常のロゴをアレンジしてデザインしている。 |
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ゆず、痛恨の”歌入りミス”。aiko、レミオロメンも・・トラブル続発。”音楽の祭典”。生歌披露の難しさ。 | 「ベストアーティスト2009」で人気アーティストに相次いでトラブル発生も、本人は苦笑い!! |
15日に放送された「日テレ系音楽の祭典」に人気デュオの「ゆず」が登場した。中盤の柱として満を持して登場したゆずだったが、なんと”歌の入り” を間違うという珍しいミスをおかしてしまった。しかもこの日の番組には他にも「?」と視聴者に思わせる場面がちらほら。テレビでの生歌披露の難しさを痛感させる内容となった。 嵐の桜井翔を司会に迎え生放送された「日テレ系音楽の祭典。ベストアーティスト09」。総勢23組が登場して2曲から3曲を歌うという設定で、合計56曲のライブである。時間も4時間という他局の歌謡祭や紅白にも引けをとらない内容となった。 しかし、スタート直後からどうも様子がおかしい。特に前半のaiko、レミオロメンはいつになく調子が出ない様子だ。はっきりいうと”声が出ていない”のである。良くとれば正真正銘のライブだという雰囲気は十分伝わってきたが。やがて関ジャニやV6が登場して前半の山場となるころにはそれも落ち着いては来たようだ。 そして10時頃になると中盤戦の山場として「ゆず」が登場した。若者を中心に絶大な人気がある彼らだがテレビには積極的には登場しない。ライブやアルバム作成に力を注ぐスタイルといえるだろう。今回は「栄光の架け橋」と「虹」の二曲を披露した。まず、代表曲ともいえる「栄光の架け橋」を熱唱して感動を呼んだ。そして、次に新曲の「虹」を歌っていたその時、珍しい事が起こった。 北川悠仁が途中で”歌の入り”を間違えたのである。北川はおよそ、5秒程度間違ったまま歌い続けた。その後、間違いに気がついた北川はすぐに修正し、無事最後まで歌い切った。そして『やっちまった・・・』という笑みを目にたたえながら舞台袖に消えていったのである。 実力派のゆずとしては非常に珍しいケースである。テレビ用に原曲を短くアレンジすることは良くあるのだが、今回の「虹」もCD収録のアレンジとは違っていた。間違った原因としてはそうしたことが考えられる。もちろん、北川自身はそんな言い訳は考えてもいないだろうが。今年は紅白への出場も決定している。そこで挽回して欲しいものだ。 | 12月15日に日テレ系で放送された「ベストアーティスト2009」。嵐の桜井翔を司会に迎え、生放送されたこの番組は、総勢23組が登場し2曲から3曲を歌うという豪華な内容で、放送時間も4時間という他局の歌謡祭や紅白にも引けをとらないものだった。 のだが…。 よくいえば、正真正銘のライブ感が伝わってくる。しかし、悪く言えば“声が出てない”などのトラブルが発生してしまったアーティストが続出。特に、前半のaikoやレミオロメンはいつになく調子が出ていない様子だった。それでも、関ジャニやV6が登場して前半の山場となる頃には落ち着いてきたようだったのだが、22時頃、中盤戦の山場として登場した「ゆず」で、またもやトラブルが発生。 ゆずの2人は、まず「栄光の架け橋」を熱唱して感動を呼んだ。そして次に新曲の「虹」を歌っていたその時。北川が、歌詞を間違えた。そしてそのまま5秒ほど歌い続けてしまった北川は、さらに岩沢とのハモリで入るサビのタイミングまで間違え、一人で先に歌い出してしまったのだ! どちらかと言えばTVには積極的に出演せず、ライブやアルバム作成に力を注ぐスタイルの、実力派のゆずとしては、珍しいなぁ…というのが正直な感想だ。しかし、その後動揺による声のブレなどもなく歌い終えた2人は素晴らしく、さすがです!と大きな拍手を送らずにはいられない。 いずれにせよ、この「ベストアーティスト2009」では視聴者に「?」と思わせる場面がちらほらあり…惜しくも、テレビでの生歌披露の難しさを痛感させる結果となってしまったようだ。 |
個人ブログの記事も容赦なくほぼ丸コピペ! 強きを挫き、弱きも挫いちゃうぜ!
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仕込みを暴露「日テレベストヒットアーティスト2009」の観客が | 「ベストアーティスト2009」の観客は仕込みだった! 審査基準は"可愛いかどうか"! |
12/15に4時間にわたり東京ビッグサイトなどから生放送された「日テレベストヒットアーティスト2009」 浜崎あゆみやEXILEなど多くのアーティストが出演していたが、仕込があったことを観客が暴露している 仕込があったと暴露されているのは、東京ビックサイトの観客席で何度もテレビに映っていた20代くらいのたくさんの美女たち! 観客オーディションがあったことがブログで発覚している(以下引用) 120 :可愛い奥様:2009/12/15(火) 22:52:15 ID:DMA3777tO ttp://blog.crooz.jp/usr/ha1030/024938/show_article.php?guid=on&no=67 で、本題に入りますが本日12月15日なわけでとゆうことは今日わ15日なわけで… 今日が多分今年1番幸せな日って言い切れる日テレ公開ライブトップアーティストの番組観覧日 (中略) それの生放送の観覧にみずきと一緒にいくのっ でー今までは客席を全部ファンクラブで埋めてたらしいんだけど 今年からアーティスト達の周りのテレビに映るところを番組観覧の登録してる人で埋めることになったのね! うちわそれ登録してないんだけどみずきがそれに登録してて一緒に行こって呼んでくれたわけ 神 っでもね、アーティスト達の周りわ200席ちょいしかなくて、応募わ2000通以上で 写メ選考やらオーディション代わりの番組観覧やら様々な困難を乗り越えて二人とも席ゲットしましたー!! この前のホラー見に行ったのわそのための面接だったの笑席はアーティストの左右が120席ずつで、正面が16席★もし今日正面とれたら発狂して死ぬっ! 場所わビックサイトなんだけど幕張メッセと同時中継みたい (略)(以上引用元 2ちゃんねる) 当該ブログ記事はすでに削除されている。 やたらときれいな観客が多かったのもオーディションして仕込んでいたからなんですね…サクラと噂された彼女たちですが、プロがメイクしているのではという疑惑もあり、まさにカメラ要員の出演者扱い!視聴率アップのためなのでしょうが、やはり容姿がいいと得をする!? [12/16 12時追記]UTさんより情報いただきました。その情報によると今回の観客は初回指定を済まされた18〜27歳女性という応募資格で募集されており、さらに写メによる審査がありかわいい子だけが観覧できるようになっていたそうです。UTさんありがとうございます。 | 4時間にわたり放送された、12/15の「日テレベストヒットアーティスト2009」。浜崎あゆみやEXILEなど数多くのアーティストが出演し、東京ビッグサイトなどからも生放送された、気合いの入った番組でしたが…観客に仕込があったということを、なんと観客自らが暴露してしまいました! 仕込ということを暴露されてしまったのは、東京ビックサイトの観客席で何度もテレビに映っていた20代くらいのたくさんのカワイイ女の子たち。 現在は削除されていますが、仕込の事実が書かれていたブログ記事を一部引用すると…。(絵文字省略) 「で、本題に入りますが 本日12月15日なわけでとゆうことは今日わ15日なわけで…今日が多分今年1番幸せな日って言い切れる日テレ公開ライブトップアーティストの番組観覧日(中略)それの生放送の観覧にみずきと一緒にいくのっでー今までは客席を全部ファンクラブで埋めてたらしいんだけど今年からアーティスト達の周りのテレビに映るところを番組観覧の登録してる人で埋めることになったのね!うちわそれ登録してないんだけどみずきがそれに登録してて一緒に行こって呼んでくれたわけ神っでもね、アーティスト達の周りわ200席ちょいしかなくて、応募わ2000通以上で写メ選考やらオーディション代わりの番組観覧やら様々な困難を乗り越えて二人とも席ゲットしましたー!!この前のホラー見に行ったのわそのための面接だったの。笑席はアーティストの左右が120席ずつで、正面が16席★もし今日正面とれたら発狂して死ぬっ!場所わビックサイトなんだけど幕張メッセと同時中継みたい(略)」(以上引用元 2ちゃんねる) なんともやってしまった感あふれる内容なのですが…やたらとカワイイ子やキレイな子たちばかりが周りにいて、カメラに抜かれていたのはそういうことだったんですねと納得。サクラと噂された彼女たちですが、プロがメイクしているのではという疑惑もあり、まさにカメラ要員の出演者扱い!視聴率アップのためなのかもしれませんが、やはり容姿がいいとそれだけ得をするのかもしれませんね…。大好きなアーティストにも近づけるとのことで…ちょっと羨ましいかもしれません。ちなみに、後日判明した情報によると、今回の観客は初回指定を済まされた18〜27歳女性という応募資格で募集されており、さらに写メによる審査があり、ビジュアル的によい子だけが観覧できるようになっていたそうです。恐ろしい…!! |
まだまだあるけど、めんどくさいの以下略
↓ちなみにBlauの社長さんは、サイバーエージェントから独立した人なんだって!
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例えば派遣先の社員食堂で、派遣社員は正社員の3割増しの料金を取られるという。ひどい話だが、実は日本の会計制度や税制はそうなっているのだ。企業にとって派遣元というのは、仕入れ先であって、派遣されてくる人間は取引先の人間なのだ。そうした人間に、原価割れした値段で社食の食事を出したら損した部分は「福利厚生費」ではなく「交際費」になってしまう。税法上もそうだし、商法上もダラダラ交際費として出していたら背任になりかねない。露骨に「コストダウンのために派遣に切り替えた」というだけでなく、法制度がそうした差別を後押ししているのだ。少なくとも「共に働く仲間」への処遇ではない。しかも支払い能力は派遣社員の方が正社員より格段に劣るのだ。
それすごく分かる。俺も小さい頃から食事は嫌いだった。
朝、さしてお腹がすいてもいないのに、ごはん、みそしる、なにかしらのおかず、牛乳を飲まねばならない。
昼、さしてお腹がすいてもいないのに、給食をたべなければならない。おいしくないとか、牛乳が嫌いとか
ではなくて、そんなに量は食べられない。そう、少食なのだ。
夜、ごはん1杯は食べるけど、それ以上はいらない。そして、よく朝も同様。
いまだと、会社の社員食堂が超おいしくない!というのもあって、自分は弁当持ちになった。
社員食堂で不味くて、高い食事をして、大汗かいて、さらにコーラをを飲んでいる強者がいるが、
メタボ一直線というか、既にヤヴァイ状況なわけだ。
週末、何も食べず、空腹感になるのが気持ちいい。でも、食べないと、階段の一歩一歩が重いし、
ドアだって体重をかけないと開けられない。適度に少なめにってのがいいと思う。
仕事は差し支えないのですが、昼休み、一緒に昼食を食べる友達がいなくて困っています。
うちの会社は、お昼は社員食堂以外で食べられるところはありません。
みんな連れ添って食堂に行くので、一人だけデスクに座っていることもできない雰囲気です。
何とか無理やり同期の間に入れてもらったりしたけど、何もしなければ放置プレイで誘われないし、
何人か誘っても、一度目は快諾してくれても、二度目から「ほかの人と食べるから・・」と断られる。
そこに入れてもらおうとしたこともあったけれど、迷惑そうで、二回以上は気が進まなかった。
一人で食事をしていると「嫌われ者」というレッテルを貼られて、社内での信用も失うかもしれない。
どうしたらいいんでしょう?
「何かいうことあるんじゃないの?」僕はげんなりとした気分を気取られないように注意しながら、そう口にした。「いえ、ですから、これを。」彼女は困惑した表情を浮かべながら1万円札を差し出してくる。僕は社会人一ヶ月目にして同僚の、だけれど二歳下の女性に惚れて、そしてその二日後に絶望した。
飲み会を行う、そう聞いたときは「もう一ヶ月経つのに、同じ課の新入社員しか面識ないもんな、そろそろ他の人たちとも交流深めなきゃ」と何となく思っただけだった。けれど、その飲み会の内容を聞いたとき僕は驚いて、思わず呟いてしまった。「100人…だと…」
飲み会、それは大学に居た頃には身近なものだった。就職祝い、誕生祝い。そう何かに理由を付けては近くのバーに行き、とりあえずギネスを、時々ハイネケンをマスターに頼み、やたらと背の高い椅子に座って友人と他愛の無い話をした。そんな時間は非常に心地よく、どうでもいい話に笑い、そして時には研究内容について真剣に話し合い、そしてまた笑った。そう、僕にとって飲み会は、変わり映えの無い大学生活の中での精神安定剤。そんな僕には、その100人という言葉がまるで葬式の中の笑い声ほどに違和感を覚えたのだ。
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「あーもう、辻田さん大丈夫ですか!?」そう僕は横の彼女に声を掛けて揺さぶった。「うーん……」「うーんじゃなくて、歩けます?」「うぅ……」飲み会が終わった夜11時、僕と辻田さんは魔都"新宿"を歩いていた。
仕事を早めに上がって集まった午後6時半、魚民をほぼ貸し切り状態にして飲み会は乾杯の音頭と共に始まった。慣れない大人数の飲み会、そして学部卒の人が多く、院卒のじぶんとしては少し居心地を悪く感じていた。しかし、やはり同じ新入社員として共通の話はいくらでもあり、気づいたら楽しく周りと飲み食い大盛り上がりをした。それが悲劇の原因となろうとは、そのときには気づかなかった。
「吉田君、おーい吉田君?」「宮下さーん?この子も駄目だ。」入社一ヶ月、ピンと張った緊張の糸が緩んで、そして同期しかいないこの気軽な雰囲気で飲み過ぎてしまったようだ。「困ったなあ、こんなにつぶれる人が出るとは思わなかったよ。」「いやあ、流石にここまでは予想できないでしょう、どうしようねえ。」飲み会を企画した幹事たちが、飲み過ぎて丸太のように転がった人たちの処理を相談している。周りを見渡してみると、完全に酔い潰れた人が20人は居るだろうか、惨澹たる状況を呈していた。「でもそろそろ店でないと不味いしねえ、頑張ってどうにかしようか。皆さーん、寝てる人を起こして、帰るの助けてあげてくださーい」その号令と共に、潰れてない人たちは各々周りの丸太をゴロゴロと揺すって、よいしょと抱え上げて店を後にする準備をし始めた。
「えー、君実家通いなの!?」そんな悲鳴が聞こえたのはそんな時だった。「ふぁい……すいません……」その声の方を振り返ると、同じ課の辻田さんがぐったりした様子で男に支えられているところだった。「どうしよう、これじゃまずいよなあ」「誰か送ってってやれよ」「いやー、流石に実家まで連れて行くのはなあ」そんな声が聞こえてきて僕はついイラっとしてしまって言ってしまった。「いいです、僕が連れて行きますから。彼女の鞄、それですよね。ちょっとこっちまで持って来て頂けますか?」
僕と同じエコプロダクト課の彼女は、環境負荷を下げる技術についての知識に長けており、エコプロダクト課の開発する商品に惹かれて入社した僕と意気投合して、課の中では一番仲が良くなっていた。そんな彼女を意識し始めるのはそんなに時間が掛かる訳もなく。その彼女を誰が送って行く俺は嫌だとやりとりしている様を見ているのは気分が悪く、自分が送って行くと言ってしまったのだ。
終電間近の電車に乗り込み、彼女と適当な雑談をする。そうこうするうちに、列車は駅に着いて改札を出る。もう自分の家に戻るには間に合わない時間だ。諦めのため息をつきながら、「自宅は町田なんだっけ、大丈夫?」と聞いてみる。「大丈夫ですう」そう彼女は言ったけれど、明らかに呂律は回ってないし、歩みも覚束ない。僕は再びふぅと息をついてから、「分かった、タクシーで帰りな。ほら、これ使って。」と彼女に一万円を握らせた。タクシーに乗って目的地を告げる程度なら、今の彼女でも大丈夫だろう。そう考え、「それじゃ」とそこを後にした。そして歩くこと5分、ふと気がついた。「ここ、どこだ?」
花の金曜日とはほど遠い灰色の金曜日。雲が空を覆い雨粒を垂らす中、僕は2時間歩いて学生時代よく通った漫画喫茶になんとかたどり着き、そこで時間を潰した。そして始発の列車に乗って揺られ、チュンチュンと朝の雀の声をバックサウンドに家の鍵を開け、ベッドに倒れ込む前にメールチェックした。以前、大学生活の時に「今日の朝一に私の部屋まで来て下さい」というメールを昼過ぎに受信してひや汗をかいた経験から、朝一にメールチェックをするのが習慣となっている。すると、メール受信欄に"Tsujita"の差出人が目についた。「流石メール世代、メールでのお礼は早いもんだな」と僕は思いながらメールを開封した。「藤本さん 昨日は申し訳ありませんでした。色々ご迷惑をお掛けしたみたいで……」直ぐに、僕はこのメールに返信しようとメールを書きだした。「辻田さん 藤田です。余り気にしないで下さい。僕は謝られるような事はされていませんよ。」最初は「一万円の事はいつでも結構ですよ」だとか書こうとしたのだけれど、それだとこちらがお金の事をすごく気にしているみみっちい人間だと思われそうで、その下りは削除してシンプルなメールを送った。そう、僕はいつでも余分な事は言わない、紳士なのだ。
朝帰りなんて社会人になってから初めてだな、そう僕は思いながらベッドに潜り横になった。どうやら思っていたよりも疲れていたようで、僕は思ったよりも長く眠ってしまい、気づくと午後6時を回っていた。本当なら今日は食器を買い足しに行こうと思っていたのに、と頭を振りながらパソコンの方を見やると、メールの受信ウィンドウが新規受信メールを知らせていた。また、彼女からだ。
「藤田さん こんにちわ、辻田です。お優しいんですね、ありがとうございました。」
短いメールであったけれど、僕の心は嬉しさで溢れた。
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翌日、彼女からきっと感謝の言葉とお礼がしてもらえると思いながら、少し浮ついた気持ちで会社に向かった。お金は要らないから、今度食事に行こうと誘ったらOK貰えるかな、でもそれはいきなり過ぎるかな。でもチャンスだよな。そんな事を考えるだけで僕はウキウキした気分になる。周りはきっとブルーマンデーな人ばかりなのだろう、だけれど僕だけはハッピーマンデー、平日のハッピーマンデーだ。しかし、そんな僕の浮ついた気持ちは一気に叩き落とされる事となる。カーンカンカン、前方に船影あり、急速潜航準備!
課のブースに入って「はよざいまーす」と挨拶をしながら自分の席に付くと、彼女が目に留まる。挨拶をしながら会釈をすると彼女も笑顔で会釈を返す。それだけで僕のハートはアップテンポのビートを刻む。さあ、コチラに向かってお礼を言いに来るがいい!僕は華麗に「問題ないよ、そうだ、そんなに言うならに今日のアフター飲みに付き合ってよ。いつも一人で飲んでると寂しくてさ」そんな台詞を僕は頭の中で反芻しながら、顔がニヤつかないように書類に目を通すふりをする。しかし、彼女は会釈をした後すぅと自分の席に着いてしまい、肩すかしをくらってしまった。いや、きっと昼休みにお礼を言いに来るだろう。僕は自分に言い聞かせ、しかし彼女の方をチラチラと気にしながら仕事を進めた。
そして迎えた昼休み。僕は直ぐにでも彼女が来るだろうと予想して、少しの間仕事を進めているフリを続けた。エクセルの画面を睨みながら「うーん、予想と少し違ったかなー、過去のデータをもう少し洗い直すかー」などと適当な事を口にしながら。しかし、そんな滑稽な一人芝居をしていても彼女が僕の机の方に寄ってくる気配はなく、気づくと10分も経ってしまっていた。ヤバい、社員食堂はもう一杯になってしまったかもしれない。僕は、慌てて社員食堂へ向かった。
結局、遅れたお陰で休み時間は食堂で食べるだけで潰れてしまい、僕は朝の浮ついた気分が嘘のように沈んでブスっとした顔で午後の仕事を進めることとなった。隣の松田からは「朝はルンルンな顔して、昼は真面目な顔して、午後はむっつり顔か、忙しいなぁ、お前」とケラケラ笑われてしまった。そんな彼の笑い声が僕の斜めな気分を更に急勾配にして、終業時にはもう我慢が出来ない程のイライラに包まれていた。きっと、その時にはイライラという文字を空中に吐き出す事が出来たかもしれない、そう剛田 武-ジャイアンの「ほげ〜」のように。
彼女は次の日まで僕の堪忍袋の耐久試験を続け、その耐久試験に音を上げた堪忍袋の中身をぶちまけに僕は終業後、彼女のもとへと向かった。「……何か言う事あるんじゃないの?」「え、あ!」彼女は一万円を財布から取り出すと僕に渡して来る。僕の体の中を苛つきが駆け巡る。それをダイレクトに彼女に浴びせかけそうになり、僕は黙ったまま自分の席に戻る。すると、タタタっと僕の席に来る足音が聞こえ「ああ、謝りに来たんだな」と僕は思った。しかし、その期待は更に裏切られる。ポケットに一万円札がねじ込まれたのだ。
「ちょっと!」僕は声を荒げ、彼女のポケットにねじ込み返す。「君、失礼だよ!色々と!」もう、僕の理性のブレーキオイルは完全に切れてしまっていた。「社会人たるもの、頂いたものをそのまま返すとか無いわ!」自分が何を言っているのか良く分からないまま、頭の中に浮かんだ言葉をそのまま彼女に叩き付ける。しかし、彼女は憮然とした顔で「じゃあ、一万円分何か買って返せって事ですか?」そんな、彼女の様子を見て僕は怒りを再び沸騰する。しかし、僕は社会人。彼女よりも二つ上。先のように感情のままに暴走しても意味が無い。ぐっと怒りを噛み殺して言葉を繋いだ。「そういう考え方も……あるよね。でも、本当にそう思ってるなら、その一万円を持って早く帰ってくれないかな」「なんで……そんな冷たい事を言うんですか?」彼女は先ほどの憮然とした顔とは打って変わって、驚いたような、悲しいような表情を浮かべていた。もう僕はどうでも良くなり、「そういう付き合いが面倒だと思うのかな。だったら、もういいよ帰っても。」そう言って僕は出口を指で指し示した。すると、彼女は俯いて、走り去るように行ってしまった。
僕は彼女の感謝の気持ちが欲しかっただけだ。何かしてもらったら、お礼を面と向かって言う。それは常識だ。たったそれだけの事を彼女はどうして分かってくれないのだろう。「ありがとうの台詞を直接貰ってないよ」その一言を彼女に言うのは簡単だが、しかしそれで貰ったお礼の言葉は意味が無い。そう思ってその言葉を発するのは止めていたのだが、その気持ちは分かってもらえなかった。そう僕は怒りの悲しみの混ぜこぜになった気持ちになり、しかし少し言い過ぎたかもしれない、とも思い始めた。
女性、しかも先日までは淡い気持ちを抱いていた相手。やはり落ち込んで泣いている様子を想像すると、僕は心臓をギュっと荒縄で締め上げられるような感覚に陥った。すると、居ても立っても居られなくなった「ごめん、ちょっと辻田さんの様子を見て来てくれない?」そう隣に居た松田に頼むことにした。「お前も、色々難しいお年頃なんだね」そう苦笑しながらも、研修室に彼女の様子を覗いてくるのを快諾してくれた。
僕はふぅと息を吐きながら、もし彼女が泣いていたらどうしようか。僕が怒った経緯を一から順番に説明し、その上で謝った方が良いだろうか。それとも、何も言わずに謝罪の言葉を掛けた方が良いのだろうか。そう悩んでいると松田が戻って、彼女の様子を教えてくれた。「良かったな、彼女泣いてなかったぞ。談笑してた位だからさ、大丈夫だ。」そう笑いながら僕の背中をポムと叩いて来る。談笑、談笑。結局、彼女に僕の気持ちの一分も、一厘も伝わっていなかったのだ。僕の心は再び黒い感情に包まれ、僕は誓った。もう年下趣味、ロリ趣味は捨てよう。これからの時代はお姉さんだ、ボディコンだ、と。これが、僕のささやかな恋の終わり。これが、僕が生まれ変わったきっかけ。
side-B: http://anond.hatelabo.jp/20090502112938
昨日は大変な目にあったわ、と思ってみて、そもそも昨日がどんな日だったのか忘れていることに気がつきました。どうもこの頃もの忘れが激しいようで、夕方になると今日の朝のことまで忘れている始末で、例えば洗濯機に入れていた洗濯物のことを忘れて生乾きの服を夜に家の中に吊り下げて乾かさなくてはならなくなったり、昼にカレーライスを社員食堂で食べてくるから、とお父さんが言っていたのを忘れてハヤシライスを作ってしまったり、同じ週刊誌を発売日に買って、違う日に「あ、これ買ったかしら。面白そう」ともう一度買ってしまったり。そういうことがよくあるのです。お前はボケてきたんじゃないか、とお父さんは言い出すのですが、反論できないのが悲しいです。自分自身、やっぱりとぼけた人間なんだなあと、今日買ってしまった三冊目の月刊誌の最新号を見ながら、つらつらと思ってしまうのです。
ところで、初春を迎えたからかどうか、ともかく暦通りに世界ではなべてこともなく時間が過ぎているようで、二月になったこのあたりでは既に河川敷や土手にたんぽぽや菜の花が咲いているのが目立つようになってきました。時折雪が舞い散ることがあるのですが、雪に半ば埋もれて凍ってしまったたんぽぽというのもなかなか趣深いものがあります。そう言えば昔、推理小説で夏なのに島に雪が降るという出来事の起きる作品を読んだことがありました。あれは何だったかしら……向日葵畑に降る雪のことを想像すると、なんだかとても素敵な風景に思われてきて、わたしは思わず自分の膝の上に乗せた美代子に万歳をさせて、雪が降ったらお前はやっぱり炬燵の中で丸くなるのかにゃ? と話しかけてみました。美代子は軽く欠伸をして、わたしの体から離れようとするので首根っこをがっちり掴んでやりました。ネコの分際で人間に逆らうとはふてえ奴。
あ、あらわたしったら。すみません。
ともあれ、美代子とわたしはそうして縁側に座って外の光景を眺めています。そうすると空から何かが降ってきたので、また雪が降ってきたのかなあ、お前はなんでそんなに寒いのが嫌なんだいねえ、と美代子に話しかけていると、それが雪ではないことに気がついたのです。それは家の裏山に生えているダイオウスギの花粉でした。ダイオウスギといってもわたしの家の裏山にしか生えていない突然変異種のスギですから皆さんは御存知ないかとは思います。ダイオウスギの花粉というのは普通の花粉よりもずっと大きいのです。
なにしろダイオウスギ自体が普通のスギよりもずっと大きいのです。空に突き刺さるかと思うほど太くて鋭くて大きくて、わたしが五人いてやっと樹の幹を囲えるかどうかというくらいの樹です。近所の人からはダイオウスギが他のスギや木々の栄養を奪い取っているんじゃないかと何度も伐採されそうになりましたが、わたしが必死に思いを敢えて何も言わないという形で伝えるべく無言電話を町長の家に500回ほどかけたところ、やっとおとなしくなってくれました。そのことをそもそもダイオウスギを植えた死んだ祖先のことを考えると、誇らしくなります。美代子の体に生えている毛を毟り取りながらそんなことを思います。美代子はすっかりぐったりしてしまったようですが、毛を毟られるとびくん、と痙攣しギャン、と大きな声をあげます。可愛い子です。
スギから放たれる花粉が少しずつ積ってきます。そう言えば花粉症に悩まされる人がこの時期は多いとか。国民の一割の人が花粉症に悩まされていると聴くのですが、ダイオウスギの花粉はそれこそ手で摘めるほど大きい粒なのでそれが鼻の穴に入ることはあまりありません。あったとしてもマスクをして歩けばそれだけで十分防御できます。わたしは花粉症のニュースを見るにつけて、我が家の先祖が植えた突然変異体のダイオウスギを世界中に植えれば花粉症は壊滅するのではないかと思います。もっとも花粉そのものを全身に被ってしまったことでアレルギー症状を起こして毎年死者が出ることもあるし、宙を舞う花粉が眼に入ってよく学校帰りの子供たちが自転車で転んで川に落ちたりしています。帯に短したすきに長し、というものなのでしょう。
こう思っていると何故か、とても裏山に行きたくなりました。子供の頃のようにダイオウスギの根元に行って、空から降ってくる花粉を浴びたいと思いました。わたしは別にダイオウスギの花粉でアレルギーを起こすことはありません。もみ殻と同じで、ちょっと体が痒くなるくらいです。わたしは美代子の首根っこを掴んだまま、サンダルを履いて外に出ました。
外に出ると広場で何か火の手が上がっています。騒ぎになっています。火事? でも広場だから燃えるようなものなんかないと思うのですけど、一体なんなんでしょう。わたしは行ってみました。すると、広場で中学生たちが花粉が降りしきる中、暴れていました。中央に燃えるものがあって、それが子供たちに囲まれているという状態です。何かしら?
それはリムジンでした。中学生たちはリムジンを真ん中において、シートかどこかから火をつけて、そのリムジンの燃える中を囲んで踊っているのです。ブランキー・ジェット・シティの歌そのままの光景です。あらあら、足元にいくつか瓶がありますわ。火炎瓶もあるのでしょうけれど、男の子たちが飲んだテキーラの瓶も幾つか見られます。テキーラの瓶の中にはトカゲが入っています。あの子たちったら、酒屋に強盗に入って上物の酒を奪い取った後、リムジンを盗んで広場で火をつけて遊んでいるのですね。若いというのは羨ましいものです。すっかりおばさんになってしまったわたしにはそのやんちゃさがとても好ましいもののように思います。
あの子たちったら若いわ。素敵。好き、大好き!
わたしはさっそくその広場に行って、おばさんも混ぜて頂戴、と彼らのひとりが持っているテキーラを手に取ろうとしました。すると男の子のひとりが、クソババアは縁側で玄米茶でも飲んでろ、と言ってテキーラをわたしから遠ざけました。なんて素敵な罵りの言葉なんでしょう。こうした言葉が吐けるのも若さならでは。だったらわたしは大人としてこの子たちを調教、いや矯正してあげなくてはなりません。
大人を舐めるんじゃねえぞこのションベンタレが! とわたしは絶叫して、広場の隅っこにあった金属バットを(その広場は子供たちがよく野球場として使っていたので、そうしたバットがたまたま置いてあったのです)降り回し彼らの脳天をジャストミートさせました。ひとりだけ逃げようとするヘタレな野郎がいたからそいつには特別に手足の四本の骨が折れる音がするまで痛めつけてやったぜ、けっ、大人を舐めるなこの糞ガキが。
あ、わたしったらやだ。すみません。
いったい何の話をしていたのでしょう。すっかり忘れてしまいました。私は手に持っていた美代子を火の中に放り投げると、悲鳴を背後に夕食のピザトーストを作るべくまた家に戻りました。振り向くと花粉は倒れた中学生たちの身を包み、そして覆い隠してしまいました。日に触れた花粉が燃えて火の粉となって舞い散る光景が素敵です。お父さんのトーストに睡眠薬を仕込んでくたばったあとにまた来てゆっくり眺めようと思って、私は家路につくのです。明日はどんな日になるのでしょうか。そうです忘れてしまった昨日ではなく明日のことを考えましょう。私のおじいちゃんの口癖でもありました。明日が楽しみである。
書き直し
フルコース Home Edition Professional Business Enterprise Ultimate
許可のない持ち込み禁止。
もしかして 肉料理?
がんばって作りましたが、延期します。お待ちください。
みたらしだんご屋 80%
肉やき機と生肉を渡される。
妖術で焼く
はてなアイデアで認められないと出てこない。
いまいちかなあ。だめぽ。
自分の会社には社員食堂がある。10数階建てビルの2階にあって、そこそこ大きくて一般の人も利用できる。
今日も午前の仕事を片付けて、午後の研修に使う資料を準備してから食堂に向かった。
今日は、自分が担当している研修中の女の子が2人、同じフロアでエレベーターを待ってた。
自分の会社には、学校が許可した場合のみ内定した学生に早い時期から出社してもらう風習がある。
(歓迎会の時に、二人は同じ学校出身で、仕事以外でも一緒に遊びに出かけてるとか話してたな)
軽く挨拶して、2人は仲良いんだなとか考えてる間にエレベーターが到着。
2人のうち、1人がエレベーターに乗る
もう1人は立ち止まって先に俺が乗るよう促してくれた。
別に先に乗ってもらって構わないと思ったけど、気遣ってもらった事が嬉しかったし断る必要も無いと思ったので、促されるまま乗った。
もっと上の階から乗ってくる人も多い時間帯なので、エレベーターの中は少し混雑してる。
自分が乗ったところで、エレベーターの定員オーバーを知らせるブザーが鳴る。
自分を先に通した子を見ていて、空気読んだつもりなのか、先に乗ってた子が先に降りる。
しかしブザー鳴り止まず。
で、自分降りる。
ブザー止まる。
2人がエレベーターに乗る。
・・・ブザー鳴らない。
エレベーターを見送ったあと、机に戻ってそのまま突っ伏して寝た
痩せよう。