はてなキーワード: 町工場とは
ブクマでも突っ込まれてるが、コンビニの店員くらい日本語が非母語の中国人でもできる。
低学歴フリーター層、リストラ中高年層と彼らがちょうどコンビニ・ファーストフード業界のバイト人員労働市場で競合関係にあるってこと。
それから、製造業下請けは中国やベトナムに移って、町工場はさびれてしまったのは周知のとおり。技術力では同等とまでは行かなくても、コストを考えればものづくりも中国に向かうわな。
それから、オフィスワークでもコールセンターはどんどん中国にアウトソーシングされてる。これからは人事や総務も中国にアウトソーシングするビジネスモデルも確立されつつある。
日本のヒューマンリソースなんて、それほどアドバンテージにならないよ。
さっそく憂鬱になってしまったのでここで少し愚痴をこぼさせてください。
なかなか就職先が決まらずこのまま卒業してしまうのか、と思っていた矢先にツテで現在の会社を紹介してもらいました。
そこは所謂イベント関連の下請けで、ブースに飾る看板等を主に扱う業務でした。
人手が足りてないようで声がかかり、画像編集には自信があったので是非にと面接を受けに行きました。
「オフィス」とはだいぶイメージが違い、町工場のようなところでした。
オペレーターの部門だったら関係ないかと思い、しばらくして内定の連絡を頂いたのちにそのまま入社という流れです。
そして、とりあえずは試用期間として仕事がはじまったのですが(2月末日頃からです。)
その日の仕事量によっては別の部門の手伝いもするらしく、まだPC作業を知らない私は別部門の手伝いばかりやらされています。
トンカチ持って、ヘラ持って、ペンキ塗って、角材運んで……、
今まで自分がやりたかったこと・将来こんな仕事をするんだろうなという想像などとはあまりにも違いすぎる内容でした。(PC部門の上司を見る限り、普段からこっちも肉体労働が結構頻繁にあるようです)
もちろん元々苦手だった肉体労働はとてつもなく能率が悪く全然捗らずミスも連発。
まわりの社員さんからは嫌な視線。あまりにも時間がかかるので別の仕事をふられ、そっちの仕事も結局は手伝ってもらってようやく完了。
身体が慣れてなさすぎて筋肉痛だらけです。
さらに社員さんたちは仕事の話がやはり多いので、内容が理解できない私はほとんど会話にも入れず一人ぼっち状態です。小さい会社なので同期も居ません。
そして私が内定を頂く少し前に中途で別の新人さんが入っていたようで、経験者ということもあり人手不足はすでに解消されているようでした。
ですが社長の計らいで私も採用して頂いたのですが、そのおかげで完全に「お荷物状態」になってしまいました。
まだ社会人になったばかりなので仕事できないのは当然だし、会社に溶け込むのはこれから、
PC作業を振られるのもまだまだこれからだとわかってはいるのですが…
今まで就職のために学んだことは役に立たず、苦手とする仕事ばかりのこの会社を今後何年も続けるのが正直苦痛に感じました。
休みも月に4~5日しか無いっぽいです。毎晩残業で通勤時間も長く、帰宅するのは真夜中です。
もしかしたら会社の方から切ってくるかもしれませんが、試用期間が終わったら素直にやめて
本が大好きなので地元の本屋でバイトしながらフリーター、なんて妄想を今日帰りの電車で延々としていました。
本屋もPC作業ないし肉体労働あるんですけどね…。本屋勤務って昔から憧れてたので週4くらいでのんびり暮らす妄想。
保障・保険や30歳以降の人生を考えるとフリーターなんてアホのすることだというのはわかってるので
せっかくの正社員雇用を反故にしたら親が泣きそうでなかなかできません。
それでもやっぱり好きなを仕事しつつ休みもとれそうな生活が羨ましくて、何度もバイト生活を考えてしまいます…。
社会人って死ぬほど大変ですね
//
ただ愚痴って発散させたかっただけなのにブクマが思ったよりも伸びてしまってかなり恥ずかしいです。
disってくれた方・励ましてくれた方、本当にありがとうございます。
試用期間が終わってもそのまま採用してもらえるように奮闘したいと思います。
あと、書店勤務の方すいませんでした。
http://vipvipblogblog.blog119.fc2.com/blog-entry-248.html
なんかぜんぜんSUGEくない話がまじっている。
金属食器で有名
そういう金属加工メーカーがあって、しかもここでは触れられてないけどオーディオのソニーとハードディスクの日立・東芝があって、それでiPodを作ることができなかった日本、ということなわけですが。
昭和37年、英国のヒューム副首相が来日した際、当時の池田首相に、こう話したと言われる。
「50年前、頭の良い日本の青年がやってきて1本の万年筆とノートで英国のドル箱であるウイスキーづくりの秘密を盗んでいった」
これは日本のウイスキーの品質を誉めた上でのユーモアでありながら、実は日本のウイスキーの品質の良さに対する本音であった。
「世間には、スコットランド専売のウイスキー造りを持ち帰った私に、英国人がよい感情を抱いていないのではないか、と危惧する人がいる。とんでもない。スコットランドでしかできないウイスキーを日本で造ったおかげで、今ではどんな田舎でもウイスキーが飲まれている。
これを書いた人は、なぜか世界中でWAGYUが生産されていることについても「勲章を与えてもよいくらいだ」と思っているんだろうか。
出勤前の走り書き。
そうかな。台湾とか中国の新興企業が本当に自分たちの力だけで日本と同じものを売り出してるかというとそうじゃない。まだ内部の部品とか完全に自前で作れてない。作ってるように見えても、品質として耐久年度とかまだ甘い。
寧ろ、そういうものを作るのに必要な日本の零細企業(町工場)の跡取り不足の方が実は大変な問題だと思う。例えば、NASAのロケットのある部分のネジは品質が保てず、日本の住吉区だったか台東区だったかの零細企業から頼ってるけど、そこの技術を継ぐ若者がいない。儲からないからね。実は国内外の大手機器メーカがそういう部品を日本の零細企業の職人に頼んでるって少なくない話なんだ。車とかタイ中国で作ってるけど、部品は日本の新潟製とか結構多い。値段を下げるために必死。値段を下げるための技術も日本にはまだある。だから、そのうちそういった細かい部品を生産できなくなる、ていう意味では日本はやばいかもしれない。
だから25年もしたらインド(インドはないだろ?)かどっかにGDP抜かされてるかもよ。ってあたりは同意
刺青タトゥーについての無知 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/pure/1208309044/
1 :名無しさんの初恋:2008/04/16(水) 10:24:04 ID:Kf9P71KI
刺青は入れた時点で「男なら一流企業・公務員は無理」に成る事も判っていない男が多い。
女は「入れた時点で結婚には大きなマイナス」だと言う事が判っていない。知人に「夫の親戚と温泉に行っても絶対にお風呂に入れない」と言ってる女も多いです。
茶髪ですら町工場に勤めていた男が「茶髪で懲戒解雇」が「周りの町工場と比較して茶髪での解雇はきつ過ぎるとして諭旨免職で退職金は支払う」と5年前に初めて勝訴したぐらい。
刺青では未だに「懲戒解雇は有効」の判決しかない。去年も「刺青をしていた消防署員が懲戒解雇された」こんな常識くらい知っておいてね。
昔は地産地消も多かったし、都市部への出荷も多かった。製造業にしても、窯業繊維業や造船鉄鋼にしても、さまざまな地方に製造拠点があった。それらの産業を支える沢山の会社があり、商店街があった。
それが、農作物は輸入が増え、製造拠点も海外に移り、町工場や商店街が消えて、海外製品やチェーン店、全国資本の大型店が進出してきた。
結果、地方での生産が落ち、消費の多い都市部からのお金の流入が減り、代わりに都市部への流出が増えてると思う。そういった、いわば貿易赤字が地方経済や財政を圧迫しているのではないか。
あと、結構大きい気がするのが、都市部へ進学する大学生の存在。授業料や生活費として都市部へ流れるお金というのは馬鹿にならない気がする。
じゃあ、どうすればいいのかと問われても分からない。
地方に産業を誘致できれば良いのだけれど、それで競争力を失ったら意味がない。日本の経済に悪影響を与えたら本末転倒になる。しかし、このままでは一極集中へ向かう。
どうしたものか。
大量の失業者がいる状態は(゜д゜)ウマー なぜならそんだけ安く労働者が買い叩けるから。
文句あるなら数値化してから言いなさい(笑)
効率の最適化、合理主義、コストの最小化とメリットの最大化…それが真理
その世界では誰もが「経済的な最適行動」を取るはずだと信じられてる。
つぶれかけた町工場がある。人生を金型作りにかけてきたお父ちゃんがいる。
寂れた田舎町がある。ご先祖さまから受け継いだ田んぼを丁寧に耕してきたおっちゃんがいる。
傾きかけた産業がある。現場は必死にかけずりまわって新しい企画を…新しい顧客を……。でもTOPはどこに売り払うか相談中。
それに反することは悪、だってさ。
「シホンシュギ」は
人生を金型作りにかけてきたお父ちゃんに、明日からライン工やるのが当然でしょう、その方が費用対効果が高いんだから
昨日まで田んぼを耕してきたおっちゃんに、明日から田んぼ売って投資で生活しなさい、その方が費用対効果が高いんだから
傾きかけた産業で働くサラリーマンに、さっさと転職なさい、愛社精神(笑)とかマジで経済効率の敵だから
…という。
いや、マジで何様なの?あんた。
と最近思う。
そんだけ。
中小企業とか、市井の町工場とかなら、それでもいいかもしれんが。
それなりの事をやろうとすると、まずは見た目から見られるのが当たり前。
あくまで集団就職をしたのは、その世代の一部(中卒で農業の次男・三男という条件を満たす)と言えるので、あまり具体的な追跡資料はないようです。
(見付かったらぜひ教えて下さい)
比較的資料と言えるかもしれないのは、
http://wp.cao.go.jp/zenbun/seikatsu/wp-pl95/wp-pl95-01402.html
●面白そうな論文
http://fm.koeki-u.ac.jp/~mihara/2005.1.20tsuchida.pdf
●関連書籍
現場労働者の工場小説・1960年の春・中学校を卒業して大手の製鉄会社に集団就職・その後、昼夜三交代勤務で働く労働の実態・家族・労働者の群像を描く小説集。
・「金の卵 転職流浪記 集団就職で都会へきた少年のそれから」大宮知信 1300円
集団就職で都会へやってきた少年の、「それから」。下町の個人商店や町工場に引き取られ、劣悪な労働環境の中で青春を駆け抜けた。元祖フリーター、「金の卵」の著者が描く哀歓溢れるエッセイ。
で、以下は個人的な意見ですが
集団就職した人達は、結局土地や家の相続ができない(居所がない)ために「集団就職」を選ばざるを得なかったわけで、田舎に帰ったケースはあまり多くはないのでは。
職を転々としながら、今は掃除のおじさんをやってたり、配達のおじさんをやってたりという感じなのでは…と思います。
なにやら一部で「格差社会について語ってるのは下見て自分のポジションを再確認したい、それなりに余裕がある人だ」って話が出てるみたいだけど、自分に関して言うなら、確かに余裕はあるけど、格差が人事だとは思えないんだよね。Fラン田舎大学に通う身として。
就職率はいいみたいだけど、それは地元に町工場が沢山あるからで、そっからの求人が多いから。大手有名メーカーなんて雲の上。将来は青色ですよ、えぇ。
格差に危機意識を持つことはいいことだと思うんだ。保身の意味で。だから、それなりに余裕がある人にも較差について語る資格はあるし、もっと語られるべき。子どもを大学に入れさせられない?さぁ大変、こんなときのために、あの時格差について議論して、奨学金制度について知っててよかったよ!!みたいな。そんな人たちが増えるといいな(^_^)
企業が金にこだわるところについては反論とくになし。
ただひとついえるのは企業にとっての金は信用と同義というところかな。
下請について
下請法の改正でちょっとはよくなるかとおもったけど、まったく改善しないね。
摘発数を聞いて悲しくなったよ。
内部告発はずいぶん機能してきたので下請け告発もそろそろ策をろうじて保護育成するひつようがあるとおもうよ。
何をしたらいいんだろうね。
人口減少、少子高齢
日本の景気は、上昇するにもかかわらず、その規模をどんどん小さくしていくように思えてくる。一部の人たちのための景気になってしまうのではないか。文字通りの格差社会だ。
いまから出生率が増えても労働人口の急激な減少は避けられない。
http://www.kajisoku.com/archives/eid1615.html
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/18(土) 09:47:02.72 ID:+xhi3sbS0
>>153
ともかく、外人の友人から
「日本のヤングはあの状況で怒ろうともしないのが理解できない。
ヘタレなのか?!」みたいに言われたことはあんよ
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/18(土) 09:49:40.05 ID:re9OI6zlO
>>156
なるほど。
俺も外国人が「今の日本は何故革命が起きないのか不思議」だと言ってるのを聞いたことがあるが…
162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/18(土) 09:54:20.65 ID:zG5IDp0jO
こんなやりとりがあって失笑しちゃったけど、実際、海外の知日層からは「日本の若者は革命を起こす権利がある」みたいなことはよく言われるよね。
日本の経済を海外視点からレポートしてくれるような外人さんの講演会でもよく聞く。
もっともそんなのを聞いてるのは年齢いったおっさんばっかなんだけどね。
海外からみると経済的な面で若者が負担している現状を合理的に理解できないみたい。
たとえるに、友人が遊びたい金ほしさに「おまえあそこの消費者金融いって金借りてこいよ!」言われて、
まじめに借りに行って、その金を友人に渡したあげく返済に困って多重債務に陥いって困ってる。
なんで黙って返済してるんの?みたいにやっぱり外からみれば不思議なんじゃないかな。
中にいても不思議だけど。
おまけ・「企業は誰のものか」について
http://anond.hatelabo.jp/20070821033820
上場が目的のベンチャーに限らず、多くの企業にとって「人材は宝」などという言葉が方便であることは、先のバブル崩壊で証明されている。
全てはカネ、カネが全てだ。
リストラとは名ばかりの、芸のない人材切り捨て、雇用抑制が横行し、派遣やパート、バイトなどの賃金の低い非正規雇用労働者が増加した。企業は「低い人的コスト」という蜜の味を占めた。同じ仕事内容でありながら、正社員でないばかりに生活の困窮と雇用の不安にさいなまれる多くの人たちが悲鳴を上げている。
企業内の構造改革も行わず、高い労働コストが必要なシステムのまま人員だけを切り落とし、クビになったら「失業」、会社に残ったら「過労」という、「いびつな二極化」も生み出した。過労死や過労自殺が社会問題化した。1998年以降「景気は上向いた」と言われる現在であっても、自殺者は3万人を下らない。
しかし世論(いや、マスコミか?)は「企業のコスト削減が推進されている」と称賛し、その影で泣いている人々を無視した。
「アウトソーシング」という響きのいい言葉を担ぎ上げて、多くの製造業が人件費の安い中国や東南アジアへ進出した。今まで長年築きあげた、国内の中小零細企業との関係をばっさり切り捨てて。そのため東京の大田区、大阪の東大阪市、他全国の都道府県に広がる、小さな町工場たちが無念の内にシャッターを閉め、二度と開けることがなかった。
なかには、元請けの立場を利用して圧力をかけ、下請け工場の財産である設計図や仕様書、技術マニュアルを奪い取り、それらを中国の提携企業に横流しして、現地での生産体制が整うやいなや、その下請け工場から仕事を全て引き上げる、などの卑劣な行為も起こった。これは、企業による強盗殺人にも等しい。
「国際的な企業競争に勝ち抜くため」と、多くの大企業が競争化社会を謳(うた)っている。グローバルな経済で勝ち抜くためには、必要不可欠だと。ただ、競争化社会なら、全ての企業、個人が、「公平」とは言わないまでも、「対等」なはずだ。実力のみで優劣が決まるからこそ競争化社会ともいえる。しかし、日本においては、企業内部における「上司と部下」「先輩と後輩」などの年功序列、企業間における「元請けと下請け、孫請け」などの、いわゆる「親分と子分」のような舎弟関係が幅をきかせているのが現状だ。
つまり「無能だがカネ、権力のある親分が、競争で勝ち抜くために、その下の子分達に大きな負担、苦痛を強いている」と取れる状況も多い。そういった仕組みが良いか悪いかは分からないが、それで本当に競争化社会で勝ち抜けるかどうか疑問だ。
景気回復基調、と、さんざん多くのメディアで目にする。東京証券取引所の株価表示は、銘柄と価格の流れるスピードが速くなるほど、売買が活発に行われていると聞く。景気も、お金の流れる速さや量が多くなっているのであれば、確かに回復したと言えるだろう。しかし、その流れる輪は、明らかに小さくなっている。多くの地方都市が、バブル崩壊以降その巡回経路から外された。もちろん、輪の中心が東京なのは言うまでもない。
先の政権末期、少子化対策にかなり大量の予算が拠出されたが、特殊出生率は、予想を遙かに下回り、戦後初めて人口が減少した。しかし、先の参議院選挙で少子化が争点になることは皆無に等しかった。個人の推測の域を出ない愚考だが、政府は「人口減を前提とした経済政策」にシフトしたと考えている。
だとすれば、日本の景気は、上昇するにもかかわらず、その規模をどんどん小さくしていくように思えてくる。一部の人たちのための景気になってしまうのではないか。文字通りの格差社会だ。
一行目のトラックバックに、企業経営者、ベンチャー創業者の反論を読んでみたいところだ。
「そもそもが生きるに値しない、代わりなど幾らでもいる労働者は、会社のためだけに働いて至極当然だ」という極論を、誰もが納得できるように書いてのける人間がいるとしたら、見ものだね。