はてなキーワード: 少子高齢化とは
少子化は先進国に共通した問題だから、日本の社会制度に原因を求めるのはおかしい気がするけどな。
どの国においても、少子化、高齢化、女性の社会進出、平均修学期間の延長、晩婚化、非婚化がセットで進行してる。
どの現象が原因で、どの現象が結果なのかの議論はとにかくとして、少子化という現象は『必然』であるらしい。
とはいえ、日本においての少子高齢化は、世界中を見渡しても、過去の歴史を見渡しても例がないスピードで進行しているのは事実。
というか、そのせいであってほしい。
ついに日本で人口が減少に転じたように、中国で、インドで、世界で、一方的かつ爆発的だった人口の増加が減少に転ずる日はくるのだろうか?
だとしたら、どういうスピードで、どこまで減少するのだろう?
人類を滅亡に追いやるほどの問題となりえるのか?
天変地異を、病を克服しつつある人類が、生殖行為を放棄することで真綿で首を絞められるように静かに死んでいくとしたら、なんか不思議だ。
少子高齢化でも急激だからよくないとか言うけど、年1%にも満たない減少率を急激とか言うのが違和感
それなら年1%にも満たない増加でも急激な増加だと問題視するべきだったんじゃないのといいたくなる
なんというか、30前彼女無しの焦りというか、若々しすぎて読んでて恥ずかしくなる文章だな。
同意w
俺は20代中盤男だけど、『30前彼女無しの焦り』という悩みって贅沢だなー、可愛いなーwなどと思う。
15年ぶりの円高が長引きそう、製造業オワタな、大手輸出企業は海外に逃げちゃうなーとか
少子高齢化で着実に日本衰退しているなー…ってアジア系外国人急増ワロタwww移民に対する国民の意見は?wwwとか
あーあ米牧師、イスラム経典燃やしちゃったよw、宗教戦争始まっちゃうよ…それともテ○かな…とか
大学生10万人以上、就職未定とか…可哀想だなー…2012年卒は、院逃げ等含めて地獄の三つ巴戦か…とか
ヨーロッパの財政危機の国々(PIGS)かぁ…本格的に経済が上向くにはまだまだ時間がかかるなー…とか
…etc、とちょっと気になること挙げだしたらキリがないんだけどw
政治家は雇用が大事だの、新卒採用した企業に奨励金をなど言っているが、そもそも現状認識ができていないのではないか。
すぐに思いつくだけでも、日本で働く必要のある労働者は減っているじゃない。
何?代わりにロボット作るとかITシステム作る雇用が創出されたって?
その作業する人雇うより安いから自動化してるんじゃない。
⇒雇用が減ったか、平均給料下がったかのどっちかが起きていることになると思うんだ。
さらに、日本人(特に男性)の雇用機会は失われているじゃない。
⇒職に就けない日本人が増えるか、給料下がることになると思うんだ。
これだけじゃなくて、国内で従来必要とされた労働力は減っている。
⇒工場の海外移転とか、OEM・ODMでアジアメーカに委託とか。
⇒環境問題、深刻ですね。ソーラーパネルシェアトップだったのに、数年前に補助金打ち切ってドイツに抜かれましたね。
企業に新たに人を雇わせるには、当然雇った人間にやらせる仕事が必要。
それでも現状、いまいちなわけですよ。
もっと需要喚起が必要、というか消費を煽ればいい。
消費税あげたら消費冷え込むんで、逆に銀行預金税を創出すればいいんではないのか。
株とか有価証券には新たな課税はしない。
そうれば、以下のようなことになる。
⇒消費、あるいは投資に金が回る。
⇒雇用回復
(^o^)v
外国人投資家の国内預金残高は減るが、有価証券の税制を変えなければ株の暴落も起きないじゃない。
ずる賢い日本人金持ちが預金を海外口座に移せば、世界経済の活性化にも繋がると。
(゚д゚)ウマー
※思いつきだけで書いているので、データも足りなければ影響分析も足りていないことは承知しています。
このあいだ、
「老人のことを老害とか日本のガンとか呼ぶ人がいるけど、彼らは自分の父親や祖父の世代でしょ? 尊敬すべきなのに恥ずかしくないの?」
というような内容の記事を見かけた。
なるほど、一理あると思った。
2chあたりでは老人=老害のような扱いをされているし、実際の日本社会でも老人はお荷物だ。
目上の方を「敬うべき長上」と表すのは日本の昔からの伝統だったが、今の日本ではあまり老人をそのように扱わない。
少子高齢化現象で「敬うべき長上」が増えすぎ、大量の彼らが下にいる労働・納税者層を圧殺しようとしているからだ。
それでも、彼らはなお「敬われるべき」なのだろうか。
自分の父親のことを考えてみた。
僕は自分の父親を尊敬しているし、それなりに賢明な人間だと思っている。
田舎で会社経営をしているが、少しばかり田舎くさい粗野なところがあるにしても、ワンマン会社で健全な経営をやっているのは大したものだと思う。
あと数年で年金を貰う年になる。
しかし、その父親にしても、社会構造的には僕の敵であり、老害なのだ。
想像してみよう。
政治家Aと政治家Bがいて、それぞれ別のマニフェストを持っている。
Aは「高齢者年金制度、保険制度を重視して決して疎かにしない」と掲げ、もうBは「高齢者に負担を強いてでも経済を健全化させる」と掲げる。
いくら父親が賢明でも、ここで「日本のためにはBさんが必要だ。Bさんに投票するぞ」とはならないのではないだろうか?
恐らく九割方……もちろん僕の父親を含めて、自己利益を優先してAに投票するのではないだろうか?
医療における高齢者の負担が増加すると叩かれていた後期高齢者医療制度だが、この制度にあっても
実はその財源の五割は、公費(つまり所得税などの税金)から引き抜かれて使われているのだ。
これからますます増える老人にそんなことをされては、減る一方の労働者層の人間はたまったものではない。
どうしようもなくなる前に労働者層は老人と戦う必要がある。
なぜなら、数的に優勢なのは老人たちなのだから。このままでは圧殺されるのは必然なのだ。
生活できない。路上で子どもが餓死するのが普通の後継(インド)
で子孫もへったくれもないだろ?
それに、少子化問題というのは、少子高齢化により、福祉が2050年に老人二人を若者二人で支える事になり破綻する問題。の事だろう?
かってに議論をすり替えるなよ。
すくなくとも、俺やお前が死ぬまでに民族が滅びるどうのこうのの問題は起きることは議論されていない。そもそも、民族の数が日本人(アイヌ等々含む)の固有民族よりも少ない民族なんていっぱいいるだろ。そんなの2100年なり、2200年の問題で、少子高齢化の問題は2050年。なので
直近議論しているのは、少子高齢化対策だよ。
男性がふがいないかどうかとは関係なく、先進国では少子化はデフォ。(仏米のぞく)
いま経済的には韓国とかシンガポールとか熱いけど、両国とも日本より出生率が低い。
シンガポールとか、1.08とかだったように思う。
結婚相談所体験記
登録をして数ヶ月。まともに活動せず。お金だけを払い続ける。
そもそも結婚する気はまったくない。その考えも変わるかもしれないかな程度の気持ちで登録。
真剣に考えずにあんなに熱心に説明をしてくれた相談所の人には申し訳ない気持ちで一杯。
考えは、、、あまり変わらず。選り好みとかプライドが高いとか若い人がいいとかそんなのはありません。
単純に結婚する気がまったく起きないだけです。
私のスペック
30代前半
165cm
大学卒
税込年収400万未満
たばこ吸わない
酒付き合い程度
、、、こんな感じ。
相手に求める条件
ほとんどこだわらない
年齢は20代前半から30代半ば(20代前半からにしてみてはと言われ言われるがままに)
居住地は東京近郊
マッチするのは、、、
そんなにはいない。別にそれはいい。
私のスペックが低いんだからしょうがない。
でも、、、どこにでもいそうな感じのような気もしないでもないが、、、
30代前半で結婚相談所に登録して結婚しようという時点で負け組みか?
いやそんなことが言いたいんじゃない。
①このスペック以上のものを求めている
②東京近郊で登録している人は少ない?
②~④はまあそんなものなんだと思う。
①も結婚するなら、、、っていうのがあるんだろうが、現実が見えてないんじゃないか?
とも感じた。
ふがいない男性が多いってことだけが、結婚しない人達・晩婚化・少子高齢化の原因じゃないような気がした。
負け組みの遠吠えでした。
でもなああながち間違ってないような気がするんだが、、、
「法人税を下げないと日本から企業が逃げる!or日本に誘致するために法人税下げないと!」
っていうのを法人税下げのための理由として用いる人が結構居ますが、これは実際正しいとは言い難い。
前者なんかはこれまでもう10年くらい日本の方が法人税高かったんですが、
工場以外はそこまで日本から逃げてないですし(工場が逃げる理由は人件費が大半なので法人税はあまり関係ないです)
逃げて成功した企業なんて殆ど無い。
逆の方でも基本的に日本に進出するに当たって、税という要素は考慮するにはあまりにも小さい要素です。
マーケットとしての魅力とか人材の魅力とかの方が要素としてははるかにでかいです。
ただ、今現在グローバル企業が、自らの活動の「重心」をどこにおくか、
その判断をする時に「法人税」という要素は非常に大きく関係してきます。
つまり「儲け」をどこで換算するか、といった話です。
シンガポールで儲けた事にすれば、日本で儲けた場合の半分しか税金を払わなくてすみます。
そして、どこで儲けたことにするか。
かなりの部分コントロールすることが出来ます。(勿論合法です)
ですので法人税が今のようにバカ高いと、日本から「儲け」が撤退していきます。
税収なんて、せいぜいサービス業と農業から入ってくる部分しかなくなるでしょう。
この状況は、今すぐ変えなければなりません。
もう一つ喫緊の課題としてやるべきなのは、消費税の増税です。大増税です。
理由は簡単。プライマリーバランスが大幅赤字だからです。
また、消費税でなければいけない理由も簡単で、
少子高齢化社会であり非勤労世帯が爆発的に増えることを考えると
消費課税を増やすしかないですよね。
資産課税という小さな部分に期待できるほど今のプライマリーバランスはあまっちょろくないです。
2 留学生30万人計画
どっかで聞いた話ですね。
けどこれ、もっと真面目に日本は取り組むべきです。
留学生を増やす理由は簡単です。
問題を起こしにくい「移民」を増やさなければならないからです。
少子高齢化の日本の現状を考えると、どこかで移民を入れなければ国力は衰退する一方でしょう。
(それも一つの選択肢です。私は嫌ですが)
しかし、大量に、一気に入れてしまうと問題が起こることは
文化的摩擦、言語的摩擦etcを起こしにくくしなければなりません。
そのための最適な手段が「留学生」であると思います。
平日の昼間に病院に行った。
仕事を休んでね。
ちょっと重大な病気を心配して大きな市民病院に行ってみました。
その心配は完全に空振りで医者に笑われたんだけど、それはともかく。
自分の受診の時間になるまで待合スペースをウロウロしてたんだけど
ああいう場所で日時も日時なので通院・入院の老人とその見舞いしかいない。
それがもうなんていうか、社会の終わりって感じがしたのよ。
ただの老人じゃなくて病んで元気のない老人だからだけど、
老人とその見舞いの中高年しかいない空間、あんなに希望も未来もない空間はないね。
あそこに身を置くだけで「少子高齢化ヤバイ!」って感じた。
離れた区画にある病院なので、
帰り道も人のいないモノレールで人のいない区画を移動しながら
みんなもっと結婚するべきです。
http://anond.hatelabo.jp/20100518074655
そう書いたつもりだったんだけど、なんで「感想書いちゃ悪いの?」なんてレスがつくのかわからない。
んーでー、気持ち悪いのが当たり前の感覚なんで、こういうの見て気持ち悪い人が多いからといって、少子高齢化とは関係ないとも言ってる。
私も感想書いてるんだから、感想書くのが悪いなんて思ってないよ。このコピペの場合、自分の人生だけが唯一無二の生き方で、他の人生(例えば、生涯、一人の男を思って独身を通す)の生き方は認めないわけだし。結婚して専業主婦なら安泰なんてことはもうないんだもの。無責任で、他者の人生に対する想像力のない、どうしようもない発言だと思うよ。このコピペ。
ようこちゃん、あなたはもう25歳でしょ?ふみこはあまり言わないけれど、
おばさんが25歳の時にかずみを産んだのよ。それでも世間では遅いって思われてたの。
相手を選り好みしてる時代じゃなかったの。お見合いがあたりまえ。
よしこおばさんが流産したことがあるのはしっているでしょ?だからといってできちゃった結婚だけはダメよ?
ちゃんとした会社におつとめしてて、経済力があって、できれば出世しやすい学歴ある人がいいのよ。見た目は二の次。
もしものために貯金はしてるの?お化粧やお洋服にお金をかけるのも大切だけれど、30、40になれば自然に肌が弱くなってきて
補うための化粧品がだんだん高くなって、その時に自分の稼ぎだけで賄いきれても、女の稼ぎってたかが知れてるの。
残ったお金で満足な生活できる保証なんてどこにもないわ。だからおばさん言うわね。はやくいい男みつけて結婚しなさい。
ふみことよしおさんを哀しませるようなことをしてはいけないわ。親不孝だと思うの。
30歳になってから探そうだなんて、遅いわよ。結婚ははやいうちがいいの。
今のお給料がずっと続くことも、おばさん無いと思うのよ。子供ができたら仕事できなくなっていつかはパート勤め。
ツライと思うでしょ?でも子供っていいのよ、おばさんかずみを育てて本当によかったと思ってるの。
女にうまれて一番よかったと思うのはね、子供を育てることなのよ、わかるかしら?昔ならそれがあたりまえだったの。
あなたの首につけている綺麗なアクセサリ、誰かのプレゼントなの?
その年齢で自分で買っているのなら、それはとってもはずかしいことなのよ。
いい、ようこちゃん、おばさんしつこくてごめんね、はやくいい男みつけて、結婚しなさい。いいわね。
昨日見つけたコピペ。
勝間の主張ってそもそも、議論するためにはいろんな前提を相手と共有しなきゃならんのよね。
たとえば冒頭で、
若年層の人達が、今なかなかですね、こう、少子高齢化の中で元気が無いと言われているんですけれども、若い人達が、これ、元気になるためにはどうしたらいいんですか。
勝間はこんな事言ってるけど、これにしても色んな前提を相手と共有しないと話が進められない。ひろゆきが即座に返した、
元気にならなきゃいけないんですか?
という、ネット上(主にブログなど)での論争の手法そのまま使ってるのは、ひろゆきらしい言えばひろゆきらしい。最低限の質問で相手に多大な労力を伴う回答を強いている。
他にもこんな切り返し方が考えられるだろう。
おそらく勝間は俺の知らない所で色々調べてこういった前提を構築してると思うけど(してないとしたらそれはそれで問題だけど)、未知の相手と議論する前にそれらの認識を共有する必要性をあんまり理解してない気がする。過去に百人と対談したと言ってたが、よっぽど「物わかりの良い」相手ばかりだったんだろうな。
そこをうまく突いて勝間を苛立たせた時点でひろゆきの手のひらの上に乗っかってるようなものなんだよね。「元気にならなきゃいけないんですか」に対して、即座に簡潔且つ明快な「返し」を用意できなかった、もしくはそもそも用意できないような問いかけを仕掛けた勝間の「負け」だろう。
勝間はひろゆきの事を「過去に対談した百人の中で一番やりにくかった」と言ってるけど、やりやすい(認識の共有が不要な)相手と何百人何千人と対談しても大した意味は無いという事を教えられた。ひろゆき(のような、こちらが用意した前提に合わせる気が元から無い相手)一人を言い負かす方がその何千倍何万倍も価値があるという事なんだろう。
http://d.hatena.ne.jp/wt5/20100503
を繋げただけです。網羅的に読めた方がいいかなって思って・・・。
勝間:是非今日はですね、2ちゃんねるだけの話ではなくて、インターネットの未来であるとかメディアの、ドワンゴやられていますし、どういう感じで進んで行くのかということをですね、お話しさせていただきたいんでよろしくお願いします。
勝間:私が毎日新聞のクロストークという記事の中で、なるべくインターネットは実名主義にしようよと書いたときに、かなり反対されたのがひろゆきさんだと理解してるんですけど、それは正しいでしょうか.
ひろゆき:ああ(頭をかきながら)、べつにあのなんだろうなあ、その、実名匿名ということを反対してるんじゃなくて、勝間さんの論法がなんかちょっと変わってるなあと思ったんで、言っただけで、なんだろうな、
ひろゆき:その、実名で書いた方がいいって人はたいてい我の強いか社長タイプって人が多くて、サラリーマンとか普通の一般の人で、名前どんどん出して行きますよって人ってあんまりいないんで。変わってる人たちが言うなあっていう事実に対して言ったわけで。勝間さんの論がどうこうって話じゃないです
勝間:じゃあべつにインターネットは匿名であるべきというわけではないんですね。
ひろゆき:使い分けたい人が使い分ければいいだけだと思うんですけど。
勝間:そのときに、やはりあのー、没個性というのが問題になっていまして、心理学の中でも、自分の名前がわからないだとか、集団の中に埋もれてしまうと、リスクテイカーになって危険性が増すとか、
ひろゆき:没個性っていう問題が勝間さんの中で問題ならまあ問題でいいと思うんですけど、一般的には問題になってないと思うんで。
勝間:一般的に問題になっているから訴訟たくさん受けているわけじゃないですか。
ひろゆき:いやべつに、匿名だから受けているわけじゃないですよ。
勝間:誹謗中傷が入ってたから受けているということですよね。その誹謗中傷を匿名が招きやすいという、心理学の研究結果があるんですけども、
勝間:あの、没個性化になるとリスクテイクしたり自分に責任がかかってこなくなると攻撃性が増したり、他人に対する批判をしたりするということですが、
ひろゆき:責任がかからないって、たとえばじゃあ新宿の街を歩いていました、で犯罪に遭いました、ということと同じですよね。
ひろゆき:人間て名札付けて歩いているわけじゃないじゃないですか。
勝間:人為的に促進してしまうのではないかという議論なんですね。それでプロバイダ規制法が入りまして、IPアドレスその他であるとか開示が、
ひろゆき:プロバイダ規制法っていうのは、あの、プロバイダ有限責任法のことですか? あれってプロバイダの責任を減らす法律で、プロバイダを規制する法律じゃないですよ。
勝間:じゃあちょっと話を変えましょう。
勝間:こないだドコモが最高裁で負けましたけども、書いた人が匿名であっても、それについて何か不都合があった場合には、IPアドレスの開示や、実際にそれを書き込んだのが誰かということを含めて、開示義務があるということでキャリアが判決を受けましたけども、
ひろゆき:ええええ、そこはぼくは賛成ですけども。4
勝間:賛成であると。たとえば2ちゃんねるでいろんな、たとえば私のスレッドっがざーーって立ってるんですよ。
ひろゆき:はいはい、おめでとうございます。(ペコリ)
勝間:15くらいあるんじゃないかと思うんですけど、数えてないんですが、くたびれて。で、それもはっきり言って、誹謗中傷であったり場合によっては脅迫まがいのこととかいろんなことがあるわけで、事実じゃないことをたくさん書かれていて。それはほっといていいんですかね。
ひろゆき:それは警察に行くなり裁判所に行って開示させるなりすればいいことだけの話だと思いますけど。
勝間:でそれは手間ひまの問題で、結局、それをやるのはコストがかかっちゃうじゃないですか、こちら側としても。だったらべつにちゃんとした実力を示してれば、それはそういうものはなくなるんでは
ひろゆき:実力?
勝間:実力というのは何だかな、ようするにちゃんとしたことをやってれば、それが事実じゃないということが自ずとわかってくるだろうと。
ひろゆき:ああ、じゃあ、いくら何書いてもいいっていう、論法ってことですか?
勝間:ちがいますちがいます。
ひろゆき:あ違うの?はいはい。
勝間:誹謗中傷であったり、ある程度の犯罪のものはこれ当然警察に行くべきですし、あるいはプロバイダに対して訴えるべきと、これは正しいです。ね?
ひろゆき:ええ、ええ、(うんうん)
勝間:もう一度議論に戻りますと、じゃあ2ちゃんねるという中で、もう、売られちゃったんですけど売られる前に、そういったものを、いわゆる、ユーザに対して何か防止をするとか、あるいは誹謗中傷を受けた人はどんどん警察に言ってくださいとか、
ひろゆき:書いてますよ。
ひろゆき:積極的にやる必要ないと思いますけど。
勝間:ここですよ是非ききたいのは!
ひろゆき:逆に、積極的にIPアドレスを開示しているサービスって何があるんですか?
勝間:実際にだけど…
ひろゆき:ヤフー掲示板も、mixiも、GREEも、積極的にIPアドレスは開示してないと思うんですけど。
勝間:ズゼゾ、そこの、
ひろゆき:積極的に開示しているサービスがあって、これを真似するべきだっていうならわかるんですけど、
勝間:ちがいますちがいます、じゃたとえば、アメリカっていうのは実名が中心いて、
ひろゆき:それもなんかよく言われるんですけど、実際実名で書いているサービスってどれのことを言ってます?
勝間:FacebookであるとかYahoo!の書き込みであるとか、Amazonの書き込みなんかも、ま、本当に実名かどうかはわかんないですけども、
ひろゆき:ええ、その実名かどうかわからない名前に何か意味があるんですか。たとえば、じゃあ、2ちゃんねるの書き込みが全部「山田太郎」になりましたったっていったら満足するんですか?
勝間:……。なんかさ、ひろゆきさん! なんかねー、私たちの議論がぜんぜん噛み合ないのはなにかって言うと、たぶんそのー、ひろゆきさん、どーでもいいじゃんやってれば、みんなが自由にやらせればいいじゃんっていう感じなんですよ。
ひろゆき:勝間さんが言ってること自体に筋が通ってないから話が噛み合ないと思うんですけど。
勝間:またそんな話にな…
ひろゆき:じゃあ実名として山田太郎っていう名前書くのに何の意味があるんですか。
勝間:実名ではないです。私が言っているのは、実名というよりは責任ある言論であるとか責任ある行動をどうやってインターネットの中である程度のルールをもって確保するよな環境を作りたいかということなんですが、
勝間:どうやってインターネットの中である程度のルールをもって確保するよな環境を作りたいかということなんですが、
ひろゆき:それは教育じゃないですか。人がどう考えるかであって別にサービスの提供者がやることではない。
勝間:そこですよそこ。
ひろゆき:個々の人間だどうするかっていうのをなんでサービスの提供者の責任にしているのかっていうのが僕わからないんですよ。
勝間:そこですよね。だからそこが多分私とひろゆきさんの議論の大きな分かれ目で、私はある程度サービスの提供者が場を作ったときにはそこのルールを規定しないと荒れてしまうと思っているんですよ。
勝間:実際2ちゃんねるで非常に有益なスレッドもあって面白い議論もあれば、まさしくその、なんでしょう、鬱憤ばらしのための批判であるとか揚げ足取りであるようなスレッドもたくさんありますよね。それは正しいですか、認識として?
ひろゆき:社会ってそんなもんじゃないですか? 居酒屋とか行ったらみんなそんな話しているじゃないですか。
勝間:ただそれが、陰口が、ある程度インターネットは私は拡声器だと思っているので、いいことも悪いことも増強されますよね。
ひろゆき:ええ。
勝間:で、実際その悪いことに対して、例えば、私がやっているクロストークというコーナーでは基本的に新聞に対する言論ということを実名、もちろんそれが本当に戸籍名なのかという議論はありますけども、ファーストネームとラストネームをきっちり書くような形でお願いしているんですよ。
ひろゆき:で、ファーストネームとラストネームを書いて、誹謗中傷を書いた人がいました。でも結局書いた人が誰だかわかりませんって言う方が問題じゃないですか?
勝間:それはIPアドレスがまさしく請求をして開示して辿ることは可能ですよね。
ひろゆき:ええ、だからそういうのがトレーサビリティとしてあれば十分であって、別にその山田太郎って名前なのかジョナサンなんちゃらっていう名前なのかなんてどうでもいいことじゃないですか。
勝間:コストの問題なんですよ。例えばそこらへんに道にゴミを捨てる人がいますと。ゴミはゴミ箱に捨てる方が良いですよね。
ひろゆき:さっきのクロストークの話で山田太郎なのか名無しさんっていう名前なのかコスト一緒ですよ。
勝間:名無しさん山田太郎であればそれが匿名である蓋然性が非常に高くなりますよね。戸籍名が名無しさんである可能性が低いですよね。
ひろゆき:だから?
ひろゆき:コストはIPアドレスを請求して、その人が誰か調べるコストは全く一緒ですよね。
勝間:だから、そこに行く必要があるかどうかを判断するコストとして、
勝間:IPアドレスの請求までする必要があるかどうかという・・・
ひろゆき:いや、それは書いた物がIPアドレス請求する必要があるんだったら、名前はもうどうでもいいじゃないですか、名無しさんでも山田太郎でも。
勝間:そんなことないですよ。そこのコストの問題をやはり議論したいのですよ。
勝間:一緒じゃないですよ。私が例えば・・・
ひろゆき:いや、プロバイダに請求するコストは一緒じゃないですか。
勝間:だからそれは2日とか待たなきゃいけないですよね。
ひろゆき:いや、じゃそれが山田太郎になっていたとしても、その山田太郎がどこの誰だか分からないですよね。
勝間:じゃあ、訊きますよひろゆきさん。ビジネスしますよね。ビジネスしたときにひろゆきさん名刺渡さない。
ひろゆき:いや、今日はたまたま忘れましたけど、持っているときは渡しますよ。
勝間:ですよね。じゃあ名無しで良いんですか、名前も名乗らずに・・・
ひろゆき:今、全然違う話していますよね?
勝間:いや、違います。リアルではちゃんと名前名乗って自分がどういう人だかを開示して相手の信頼を得ようとするのに、何故インターネットだけ匿名で良いんですか?
ひろゆき:別にインターネットでも名前名乗りたい人は名乗れば良いと思いますよ。例えば、僕スタッフといろんな人と会っていますけど、名前言って会話した人って多分4、5人で、あとのスタッフ誰も名前を知らないですよ。
勝間:それはクローズドだからですよ。この環境がテレビ東京の天王洲スタジオというところにいるわけですから、明らかにこのデキビジの制作関係者しかいないということがある程度担保されている上での・・・
ひろゆき:じゃあ例えば公開のイベントやっているときにスタッフか一般の人かわかんないじゃないですか。それ全部名刺交換するんですか?
ひろゆき:インターネットの話はインターネットの話をしてください。なんか、今リアルの話にしたの勝間さんですよね。
勝間:いや、リアルの話に対してインターネットが写像(捨象?)であるということに、何故ですね・・・
ひろゆき:シャゾウ? 何ですかシャゾウって?
勝間:だめだこれ(笑)。
勝間:あの多分ですね、
ひろゆき:なんか、あのよく分からない、例えばシャゾウって言葉の意味僕知らないんですけど、一般的にもそんなに常識的な言葉じゃないですよね。それを持ち出してダメだこりゃって言われても、確かに僕ボキャブラリ少ないかもしれないけどそれをなんか呼んだ人に対して失礼じゃないですか?
勝間:違いますよ。私が言いたいのはですね、私とひろゆきさんの価値観とかポリシーの違いがあってそれに対して何か議論をこう二人で戦わせようとするとお互いに自分のフィールドに逃げてしまって、余計こう例え話が始まるんで。
ひろゆき:逃げてないですよ。じゃあ、さっきのインターネット上の名前の話でトレースできるかどうかは名前と名無しさんでもコスト一緒ですよね。はい、いいえで答えてください。ようはプロバイダに対してこういうことがありました、トレースして住所を知りたいかっていうコストは一緒ですよね。はい、いいえどちらですか?
勝間:言います。トレースを必要とする場合には、はい。ただ、トレースを必要とするかどうかの判断がその前にあるますので、その分のコスト軽減されます。
ひろゆき:じゃあ、山田太郎って書いて誹謗中傷しているのと、名無しさんで書いてて誹謗中傷しているので、内容は一緒ですよね。
ひろゆき:ああ、はい。じゃあ一緒じゃないですか。
勝間:若年層の人たち、若い人たちが今なかなかですね、こう少子高齢化の中で元気が無いといわれているんですけども、若い人たちが元気になるためにはどうしたらいいですか?
ひろゆき:元気にならなきゃいけないんですか?
勝間:そこですよね、やっぱり。困ったんですよ。実はテーマとして雇用促進というのを話そうか、若者に対して起業をもう少し促進することをどうやったらいいかということをですね、議論にしようということを予定していたんですが、
ひろゆき:会社側が求人出してばんばん雇えばいいんじゃないですか?
勝間:は?
ひろゆき:いや、金持っているのは歳取った層ばかりなんだから、歳取った層が自分で若い人雇えばいいんじゃないですか。なんで若い人が起業しなきゃいけないんですか?
ひろゆき:したければすれば良いと思いますけど。
勝間:ひろゆきさんは今、2ちゃんねるというのは起業だったんですか?
勝間:じゃ、起業は若い人たちはやりたければすれば良いという発想ですか?
ひろゆき:ええ、当然。
勝間:じゃあ逆に今起業する人たちが、例えば堀江さんがああいうことになって結局起業ブームが一回あったけれども、こう起業してもなかなかうまくビジネスに繋がらない、得じゃないみたいな風潮が出てしまっているような風潮があるような印象が私にはあるんですけれども。
ひろゆき:風潮がどうこうじゃなくて儲かるんだったら、まあ例えば歳取ってる人の方が社会経験もあってお金も持っているわけじゃないですか。だから歳取った人が起業すれば良いだけで、なんで若者に起業させようとするのか分かんないですけど。
勝間:起業しなくても良いということであれば、逆に若い人たちはずっと高齢者の人たちが作ったビジネスの下で粛々と仕事をしていると良いんでしょうか?
ひろゆき:起業したければすれば良いと思いますし、起業したくなければしなくてもいいと思います。それは選択の問題なので若い人が勝手に決めればいいんじゃないですか。
勝間:若い人たちが起業する自由というのが今どんどん減ってきていると思いませんか?
ひろゆき:いや、自由はあるんじゃないですか。起業を制限する法律とかあればそれは自由は無いと思いますけど、年齢制限無いじゃないですか。
勝間:いや、年齢による規制ではなくて、新規ビジネスをやろうと思った場合に小規模で事業を始めようとした場合に、例えばアメリカと日本で比べて同じビジネスアイデアを持っていた場合に、どっちの方がエンジェルが集まりやすいかというと、
ひろゆき:いや、エンジェルなんか集まるのってほとんどないですよ。日本で中小企業10万社とかありますけど、エンジェルつきましたって多分1000社も無いんじゃないですか。そんな少ない例を出してあたかも言われるとちょっとどうかなと思いますけど。
勝間:じゃあ、エンジェルではなくて例えば1000万円くらいの資本で起業した場合にどうでしょう。それはもうほとんどハードル同じということですか?
ひろゆき:1000万円持っているっていう時点でもう若者じゃないと思いますけどね。
勝間:じゃあ、借り入れにしましょう。
勝間:そうですよね。そういう話です。だからみんなエンジェルを探したりVC(ベンチャーキャピタル)を探したりするんですよね。
ひろゆき:いやいや、日本にある会社でVCとかエンジェルとか付く会社なんてほとんどないですよ。
勝間:あとは死ぬ気で貯めますよね、小資本で数百万円とか貯めて小さな事務所を借りたりして、
ひろゆき:普通って会社とか入って、例えばなんか会社の仕事をやって、その職種とか知り合いとか取引先を連れてって独立するとかありますけど、なんもないところで1000万集めて会社作りますとか普通って、ちょっとおかしくないですか?
ひろゆき:あ~、だからそれを例として出すのはちょっとずれていると思う。
勝間:じゃあ逆にですね、企業勤めをして何かビジネスチャンスを見つけて、賛同者を募って独立する、このパターンは今までとまだまだ変わっていないということですか?
ひろゆき:いや、それが一番安全じゃないですか? だってもともと回っているその職種、取引先、お客さんがいて、それをずらすだけじゃないですか。
勝間:でもその中でもう少し議論を深めますと、ここ20年間で例えば新しいベンチャービジネスとして建った会社、例えばあの時価総額の上位何十社とか見ますとソフトバンクくらいしか新しい会社として建ってないわけですよ。それはそれで良いんですかね?
ひろゆき:だって孫さん優秀ですからね。あんな、孫さんほど優秀な人いないっすよ、あんまり日本に。
勝間:でも逆にある程度アメリカとかに比べますと新陳代謝が遅いという傾向があるわけですよ。それはもうそういうものだから仕方ないと?
ひろゆき:いや別に新陳代謝とか、要は良い商品を作ればお客さんは買うけど、お客さんがいらないから買わないわけで、でそれは別に社会がどうこうじゃなくて必要な物を作っていないってだけだと思うんですけど。
勝間:では必要な物を作っていないので、若者の起業が少ないことが問題ではないということですか?
ひろゆき:ええ。だって需要があって、それを老人が作ろうが若者が作ろうが、欲しい人は別に作者がだれかなんてどうでもいいわけでじゃないですか。今だってシャネルの商品をシャネルのデザイナーが誰かなんて分かってないで買ってるじゃないですか。
勝間:じゃあ日本は何故ですねそういったような、新製品ですとか、起業とか成長ができないのでしょうか?
勝間:そこがね、私と価値観の違いだと思うんですよ。私はね大企業がちっとも優秀じゃないと思ってるんですよ。
ひろゆき:いや、大企業は商品を毎年出してますよ。例えばポッキーとか毎年変わってるじゃないですか。
勝間:正確に言うと大企業は優秀なんですけれども、ある程度の一つの枠組みの中での競争ではものすごく優秀なんですが、そのサラリーマンとしての、その枠組みを超えたようなビジネスが出てこないのが日本の停滞の一つ・・・
ひろゆき:いや、例えば缶ジュースっていうのを若者が作っても、 Permalink | 記事への反応(1) | 12:20
http://anond.hatelabo.jp/20100505090707
助けてるんだよ。
子どもっていうのは親に何を支払っていると思う?無条件で助けてもらってると思っているのかお前は。
親にとってみれば、子どもっていうのは生きてるだけで、愛おしい存在なんだよ。たとえニートであっても、子どもを捨てることが出来ないのはそのためだ。
ニートが出てきたのは、そもそも少子高齢化が進んだからだ。子どもに対する社会の監視が強まったのは、子どもが減って子どもという存在の価値が上がったことと良く似てる。
一人しか、あるいは二人しかいない我が子を働かないからって理由だけで簡単に切り捨てられない。昔みたいに5人も6人もいれば、そもそも生活を成り立たせるために働かせなきゃいけないという考えが普通に成り立つところだろうけどな