平日の昼間に病院に行った。
仕事を休んでね。
ちょっと重大な病気を心配して大きな市民病院に行ってみました。
その心配は完全に空振りで医者に笑われたんだけど、それはともかく。
自分の受診の時間になるまで待合スペースをウロウロしてたんだけど
ああいう場所で日時も日時なので通院・入院の老人とその見舞いしかいない。
それがもうなんていうか、社会の終わりって感じがしたのよ。
ただの老人じゃなくて病んで元気のない老人だからだけど、
老人とその見舞いの中高年しかいない空間、あんなに希望も未来もない空間はないね。
あそこに身を置くだけで「少子高齢化ヤバイ!」って感じた。
離れた区画にある病院なので、
帰り道も人のいないモノレールで人のいない区画を移動しながら
みんなもっと結婚するべきです。
そのうち、30代が少年、50代が青年、70代が壮年と呼ばれる時代が来るかもしれんな 人間という種族の寿命が尽きかけてるが、明日をも知れぬ若者にとってはどうでもいいこと