はてなキーワード: 好きなものは好きだからしょうがないとは
2011年 お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
2013年 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
2013年 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
2015年 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
2015年 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
めんどくさくなったので以下略
サブタイトルで長くなっている「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」のようなもの、
あるいは「宇宙の騎士テッカマンブレード」「愛天使伝説ウェディングピーチ」みたいなもの、
カタカナのみの「ダンスインザヴァンパイアバンド」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」等は除外している
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は「裏切りは僕の名前を知っている」と単語の共通が多いな
http://anond.hatelabo.jp/20140714203441 あなたは悪くない
オタ女の好きなものは好きだからしょうがない度はオトコノコの比じゃねえよ
なんか年季入ったキディグレ好きの嫁がディスられてる気がして腹立ってきた
それなりの速度のネットに繋がったそれなりのスペックのPCがあれば、
後は特別何か趣味を持たなくてもそれなりに余暇を楽しんで過ごせてしまう。
本やCD、DVDなんかも買うけど、主な目的はお布施と保存と言ってもいい。
2chやブログ、まとめブログとかまとめサイト、各ニュースサイトも読むようにしておけば、
その日一日の新記事を読むだけで一日はあっという間に過ぎる。
それは未知の情報に対する興味というのもあるし、わかりやすく言えば雑学を仕入れているといえる。
最近は時間の足りなさにそうは思わなくなったけど、知識や情報はとにかく知っておくのがいいと思ってた。
深い知識を持った相手に量や正確さでは敵わないけど、認識をしていればそれだけ相手も説明を省けて楽だと思う。
完璧に知識欲の化け物といってもいい。利用や活用は別で、知ってることに意義を見出していた。
下手な時間の使い方だと思う。少年老い易く学成り難し、人生は長いようで短い、は実感としてある。
当然仕事はあるし友人は居るわけで、どちらも嫌いではなく、むしろその存在に感謝している。
でも、どうしようもなく一人の時間ってものが好きでしょうがない。
これは孤独じゃなくて、完全に染み付いた習性で、嗜好といってもいい。
勿論人並みの欲求はある。お洒落をするのは好きだし、恋人も欲しいと思ったりする。
だけどそういったものに割り当られるリソースは極端に少なくて、殆どを自分のために消費する。
一般的に言えばただの根暗扱いされる気がするけど、
好きなものは好きだからしょうがないってやつなんですよね、これが。
大学入って軽音サークルに顔出してビビったのが、ロキノンジャパンで表紙を飾っているくらいのミュージシャンでも「マイナー」だと思い込んでいる奴に会ったことだった。それも複数名。「自分より音楽詳しい人に初めて会った」って、君が話題に出した固有名詞って、タワレコだったら全店でパワープッシュされてるくらいの奴等じゃん? そりゃ東北地方じゃ学年に一人しかファンがいなかったかもしれんけど、普通に都心部ならメジャーだろ、そんなん。それぐらい想像力働かせろよ。あ、そんなことも想像できない鈍感さだからここにいるのか。はははー。メンゴメンゴ。
んで、そういう奴等と差異化を図ろうとする奴等が挙げる名前も、サブカル野郎御用達の大御所だったりしてね。ふーん、ザッパ好きなの? ウォン・カーウェイの映画で知ったんだー、へー(死ねばー)。へー、最近クラブ通いが楽しい? ふーん。アンダーワールドはアンセムですかー(死ねばー)。ジャズにハマってる? マイルスはやっぱりエレクトリック・マイルス時代がいい? へー(死ねばー)。ナゴム好き? はー。人生は最高なんですか。へー。卓球はベルリンでイベントもやってて凄い? ケニシは神。へー(死ねばー)。スターリン? 頭脳警察? いっぺんでいいからラリーズが聴いてみたい? ジャニスでも行けばいいんじゃん? 東京にいるんだしさ(死ねばー)。へー、ハードコア好き? ナパームデスが凄い? 何、まだ一曲が短いとかいう話はネタに出来るんだー(死ねばー)。プログレ? へー。クリムゾンのブートが凄い? できるもんなら60年代と70年代にヨーロッパにいたかった? へー(死ねばー)。最近ハルヒが熱い? I'veはいい曲書いてる? へー(死ねばー)……みたいな。
勘違いして欲しくないけど、別に個々の音楽が好きなことはどうでもいいのよ。勝手に好きであればいい。好きなものは好きだからしょうがない。
ただ、それを自慢気に差異化ツールに使う割にぬるいアホは全て死ねばいいと思うだけ。マニアック気取るならその場の誰もを置いてけぼりにするくらいわけのわかんないネタを使えよ、と。ぬるいことしてんじゃないよ、と。