2024-10-03

エロ漫画家鬼頭えん最近イケメン責めばっかで物足りない

鬼頭えん中世イングランド文化に詳しく、その文化の中で生きる少女が汚いおっさんに犯される作品を得意とする

代表作は『Saint Foire Festival』

聖人フォワールの伝承が残る地域で、その聖人を祝う日にキスをした恋人たちの愛は永遠になるという

少女たちはその日にキスをすることに憧れるが、想い人ではなく汚いおっさんにベロチューレイプされてしまうのがシリーズ伝統

さな少女が巨躯のおっさんにのしかかられ画面の2/3がおっさんの汚いケツで埋められる

複数人おっさんに同時にあちこちを攻められ種付けプレスされた少女は嫌なのに感じてしま

おっさんたちは熟練レイプ犯で、それまで無垢だった少女にありとあらゆる愛撫言葉責めを施すことに長けている

時にはおっさんではなくショタ集団というパターンもあるが、大抵はおっさんだった

ところが近年の鬼頭えんおっさんしまい込んでイケメンばかりを描く

イケメンな幼馴染、イケメン義弟イケメン王子イケメン執事

輪姦もなくなり、男のケツを見せつけることもなくなり、少女尊厳破壊するような酷い言葉暴力もない

ちょっと強引なイケメンに求められて気持ちよくされちゃうv」という完全に女性向けの作風になってしまった

これは、良くない

1対1で美男美女ラブラブする話なんか誰に需要あるんだよ

いや、あるから最近そればかりなのか

大衆に媚びずにロックエロ漫画を描いてほしい

転換期は『Saint Foire Festival Richildis』だろう

領主の娘である無垢少女リチルディスは、亡き父に仕えていた従者のイケメン幼馴染と相思相愛

しかし、後見人である叔父が金目当てに汚いおっさん貴族との縁談を進めてしまい、おっさんは「味見」として挙式前からリチルディスを連日凌辱する

挙式を控えたある日、冷たくなったイケメンを追いか屋敷を出たリチルディスは聖フォワール祭の見物客であるよそ者の汚いおっさん集団に輪姦されてしま

他の男に汚された上に気がふれて価値を失ったリチルディスは、貴族おっさんに見捨てられ結婚は破談

なんやかんやあってイケメンは片腕を切断され顔の半分を焼かれるが、もう誰にも望まれなくなったリチルディスを屋敷から連れ去りイケメン故郷平和暮らしていくエンド

「色々あったけど最後にはイケメン幸せになる」この作品評価された結果、

「汚いおっさんとの色々なんかなく、普通に最初からイケメン幸せになったほうがいいのでは?」となってしまったのだろう

最終的にイケメン幸せになってもいいけど、やっぱり汚いおっさんとの色々がないと物足りない

汚いおっさんで成り上がった奴が売れっ子になったら汚いおっさんを捨てるなんてそんなの許せるわけないだろ!

  • イケメン漫画家のエロえんが最近は鬼頭責めばっかで物足りない

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