2023-12-14

windowsバックアップ使用開始後の再設定対応メモ

windowsバックアップ使用開始したら、再設定の手間が生じたので、メモを放流する

経緯

PCを新しくした。

PCwindows11。旧PCwindows10

多くのデータを新PCに移行し、しばらく使っていた。

ファイルバックアップの設定をしていなかったことを思い出す。

PCは外付けHDDファイル履歴バックアップしていた。

外付けHDDが旧PCファイル履歴データで容量いっぱいだったので新PCバックアップ方法に悩む。

win11のスタートメニューバックアップ入力すると、windowsバックアップが表示され、win10ときのようなファイル履歴を用いたもの機能としては残っているものの、コントロールパネルの端に追いやられた印象。

windowsバックアップ推奨なら、使ってみるかと思い、使用開始ボタンクリックした。

windowsバックアップとは、OneDriveを使ってクラウドバックアップする機能

office365使用のため、OneDriveの容量は十分。

起こったこ

ドキュメントデスクトップほとんどの個人ファイルOneDriveフォルダ内に移動した。

C:\Users\(UserName)\Documents\

C:\Users\(UserName)\OneDrive\ドキュメント\

時間ほど、ファイル移動に伴うのか、ファイルアイコンがチカチカした。

再起動しようとするが、OneDrive動作中でできない。次の日には再起動できるようになった。

帰宅するまでは、CPU10%弱程度ずっと使っていた。一晩つけっぱなしで、翌朝には解消。

なぜかネットワークほとんど使われていない。

テキストエディター(notepad++)で開きっぱなしにしていたファイルが移動されたため、保存できなくなる。手動で見比べて、保存もしくは保存せずに閉じる。

多くのアプリケーションで、最近開いたファイルから開けなくなったので、再度ファイル指定して開く。

ファイルフォルダごとにバックアップ状態を示すマークが表示された。バックアップ済みのチェックマーク、同期保留の円形矢印マーク、同期失敗の赤バツマーク

エクスプローラーのクイックアクセスにピン留めしていたフォルダリンク切れで使えなくなったので再設定した。

Outlookデータファイルアクセスできなくなり、メール受信ができなくなった。下記に別項目で対応をまとめた。

フルパスpythonスクリプト指定して起動していたバッチファイルを書き換え

日経現在バックアップ済みファイルと同期保留マークファイルが半々程度に混在している。違いの要因は不明CPU,ネットワーク,ディスクともに特に作業している様子なし。

同期エラーマークファイルが時々ある。Mac作成した.webarchiveのファイルエラーになっている。

Outlook対応

受信トレイ選択したときに、ファイルアクセスできず、ファイル選択するように求められる。

OneDriveに移動した対応するpstファイル指定するが、なおメールが受信できない。”0x8004010F” エラー

ファイル 情報 アカウント選択 アカウント設定 選択したアカウントでは、新しいメッセージを次の場所配信します:

の欄が空欄になっていた。

フォルダーの変更ボタンクリックして、受信トレイ指定後にOKボタンクリックするも、なお配信先の欄が空欄。

もう一度フォルダーの変更ボタンクリックして受信トレイ以外のフォルダ選択してOKを押したところ、配信先の欄が表示された。

もう一度フォルダーの変更ボタンクリックして受信トレイ指定したところ、配信先の欄が受信トレイに設定できた。

メール受信ができたことを確認

複数メールアカウントのそれぞれの受信トレイお気に入りに入れていたが、POPで受信しているアカウントエラーに伴ってお気に入りから消えていたので、再度登録した。

Gmail等、IMAPアカウントは、上記メール受信エラーお気に入り削除の問題は起こらなかった。

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