ワイ、都内の一部上場企業勤務、国立大卒、身長180cm、年収1300万円、独身。
データ上では高年収に入る。特に実感は無いが、強者男性に入ると言って差し支えないだろう。
そんなワイが、しばらく婚活市場にいた。その感想について記す。
はい、まずこれ。というかこれに尽きる。
婚活女子自身のスペックを見返るようなことはせず、ひたすら男をスペックでフィルタリングする。
特に高年収というのは非常に強力で、たくさんの女性からメッセージが来る。これでもかと来る。
捌ききれないメッセージが来るので年収情報をオフにしたらメッセージの量が激減した。
まるで金以外どうでもいいと言わんばかりである。
何度かお会いした女性と、目を合わせていても自分を見ていないような、スペックしか見ていないような感覚になる。
自分がレアポケモンになって追われているような気持ちになる。他人からの好奇心(?)の目は全く嬉しくないことがわかった。
「でも多少なりとも好奇心持ってもらえて嬉しいでしょ?」みたいなことも一度言われたが、婚活女子気持ち悪いという印象しかない。
ほとんどの人が「婚活とかじゃなくてまずは自然に仲良くなりたいです」などのメッセージを発している。
一見これはスレてない感じがするが、それは罠である。こういう人は Twitter などを見ても綺麗事ばかり書いていて
「あ・・・装ってるな」というのがすぐわかる。「やっとお気に入りの東銀座のカフェ来れた☆」みたいなツイートばかりで、作り物感がすごい。
逆に、丁寧な暮らしとは真逆のメッセージやツイートを発しているとポイントが上がる。
「まーじでペヤング食べたい。さっきペヤングと目があってから欲望が止まらない」
「服の毛玉取ってたら数時間過ぎてた。ハンチョウかよ」などである。
雑な感じのほうが繕ってない自然体で、好印象だった。
そんなわけで婚活市場というのは男女が互いに互いをスペックでフィルタし合うゲームなのだが、これは当然疲弊する。
これを書く人も多く、「婚活って恋愛とかじゃなくて作業してる方多くて疲れますよね(笑)」などと書いて
共感を煽り、仲良くなるテクニックもある。もともとメッセージは山ほど来るし、ゲットするのは楽勝である。
マーシーの獲ったり狩ったりという、外来種を乱獲する YouTuber がいるのだが、その婚活市場版をやろうかと思った。
何人かゲットしたが、もう秋田。
婚活市場にいたってのを詳しく知りたいけど 結婚相談所とかって直接やり取りするようになったり同じ人とセッティングするのに報奨金が発生したりしない? まさか出会ってそのままヤ...
元増田だけど、お金は発生するよ。と言っても微々たる金額だから全然気にしてない。