いつ頃からか、歌い手とか生主とか実況主とかのアマチュア活動家が、自分の顔をイラストレーターさんに描いてもらってキャラクタ化することがそれなりに見られていたと感じる。
(私は動画配信の文化、特に2014以降は、かする程度しか知らないので、界隈の人に言わせれば全く検討違いかもしれない。そしたら申し訳ない、とエクスキューズをしておく。)
界隈にちっとも詳しくないので具体例が思い付かなくて申し訳ないのだが、自分がそう感じるようになったきっかけは「すとぷり」を知った時である。たしか最初目にしたのは2016年あたりだったかなぁ、面倒だから調べないけど。
すとぷりとは、どうやら歌い手出身の男性ユニットで、顔出しはせず、自身らを型どったキャラクタイラストを使用しているようだ。
このグループに関して私は名前とたまーにバズって流れてくるツイート程度しか知らないので、違っていたら申し訳ない。
顔出し無しで活動している歌い手は大量にいたが、こんなにもイラストを全面に押し出してくるのはあまり見なかったな、珍しいな、と思ったのを記憶している。
他にもいくつか似たような自画像付き顔出し無しの人をいくつか見たような気がするが、名前はちっとも思い出せない。
このへんの文化に詳しい人の、界隈を俯瞰した思い出語りとかをいつか発掘したいが、増田にはあまりいなさそうなのでどこで探すのがいいのかあぐねている。
で、ここからここから先は蛇足なのだが、時代は流れてVtuberについて、企業系などのトップ層はともかく、底辺には往年だと生主みたいな人がガワだけ被ってやってるだけだろうということはよく言われていると思う。ソースはどこかで読んだ増田。
この間たまたま流れてきた男性Vtuberのゲーム配信を見て、確かにこれは往年の実況主にガワだけつけた感じだわ、と感じた。
で、最初に述べた配信するような人が自画像キャラクタを作る文化と、Vtuber文化は何かつながりがあるのだろうか、とふと疑問に思ったのである。
強調しておくが、私は実況文化も配信文化もちっとも詳しくないので、何も知らない素人の失礼な戯れ言である。
いつだかVtuberの発祥は海外のとある界隈であると言っていた増田があった気がするから、少なくとも発祥時点では関係なかったのかしら。
この疑問を解決する文章がnoteあたりに転がっていないかなーと思うので、気が向いたら探してみようと思う。
私自身の個人的な趣味で言えば、ゆっくり動画で育ってしまって生声の配信は好きじゃないので、加工しまくった機械音声の配信なら興味がある。
今思ったが、昔からブログとかでキャラクタを作るのは定番だったのではないだろうか。知ってるはてなブロガーだと、ズイショさんとか、ヒトデさんとか(これは割に新しいか)
乞食はされ