2019-12-14

創作やめたら人間が終わった

最終学歴自動車学校卒の人間が書いた文章です。

読みにくさについては言及しないで頂くと有り難いです。

創作をこの間やめた。作品も全部消してサイトも閉鎖した。

字書きをしていて、3年ほどご長寿ジャンルのそこそこ人気のCPの界隈にいた。

そのCPにハマった時は人生で最も筆がノッていて、自分自身も若く溌溂していた。

言葉選び、文の運び、どれも毎回自画自賛していた程だ。

「ワイ、文章力はないかもせえへんけど、解釈においては天才ちゃうんか!?」と勘違いしていた。

そこで一人のフォロワー出会った。この人をAさんとする。

Aさんは連載初期からオタクで、解釈違いに厳しい人だった。そんな人に作品が好きと言われて嬉しかった。

そもそもこの界隈、解釈違いが多すぎて生き辛かい。その中で解釈がほぼ一致しているAさんとは、非常に話が合った。もうAさんしかいない!と思うぐらいに。

Aさんは発行物は00年代のもの、それととある字書きの作品を好んで読んでいた。その字書きをBさんとする。

Bさんは暗い話、明るい話もどちらも書ける。更に人間の深い深いところまでも文字表現してくる。

正直、どうしてこんなに書けるのか恐ていた。

それでも私は目をそらし続けて自分天才だと思いこんでいた。

限界医療学生で、原稿するよりも症例報告を書く方が大切だと逃げ続けていた。お陰でコピー本しか出した事しかない。

しかしAさんが先述したCPだったらBさんの作品が一番好きと言った。

そこから私の焦りが始まった。

「いや、あの人解釈違い映画に沸いてたじゃん?そもそもカプのデュエット歌詞にも肯定的だったじゃん??」と心の中で反論した。

私はAさんの一番になれていなかった事が何故か嫌だった。

その時から私はAさんの為だけに作品を書いた。

フォロワーにどんな巨大感情抱いてんだよって思われるが、本当にそうだった。

界隈で解釈が合うフォロワーはAさんだけだった。

ようやく実習がはじまり、本格的に書くもの小説から症例報告に変わっていった。

久しぶりにパソコンの前で「疲れたし一丁ホモ書いてやっか!」と意気込んでも千文字も行かずにストップする。

そしてその書いたものはもう二度と日の目を見ない。

いよいよ本格的に書くのをやめた時がきた。

Bさんが○△の半生を書いた小説を、オフで出した。

私も書こうと思ったのに、先延ばしにし続けて追い越されてしまった。

その新刊を読んで私の心は完全に折れた。

△が事故で亡くなるのだが、その数年後に△の両親と○が食卓を囲むシーンがあった。

そこで○のセリフで私は殴られた。

作品の核心部で身バレするから書かないけれど、「これよりすごいセリフを書けない」と悟った。

私も文章力はないとしても、好きな一文だって持ってる。

それがひどく軽薄なものに感じた。

もう何も書く気を失った。

終いにはAさんもBさんを絶賛していた。

私は小説を書く意味をなくしたから、作品を全部消した。

表にもう二度と出す予定もないし、別の界隈に移れたけれど、そこでも書く気は起こらなかった。

ジャンルの□◆は好きだが、妄想しようと思っても出来なかった。

字も出てこない状態だ。

Aさん宛になにか書こうと思っても、出来上がったものは拙くボロボロだ。

ムシャクシャして消した。味気もない文章だった。

このとおり私は、体裁の整った文を書けなくなった。

ただ惰性に流されるまま生きてきた私では、ぺらぺらとした、薄暗い話しか書けなかった。

才能もなければ人望もない、誰かの一番になれることも叶わなかった。

結局あると思っていた才能は持っていなかった。

自己顕示欲創作するなと言われても仕方ない。

アカウントをさっぱり消して、私はROMになった。

書いていた頃は楽しかった。

天才だったし、いかに文を5文字と7文字の組み合わせで書けるかとか挑戦していた。

今は無理だ。書くだけで精一杯だ。

趣味が書く事で、生きがいにしていたのに、書くことをやめた私は何者なのだろうか。

  • anond:20191214080323

    うんち

    • anond:20191214080558

      おはよ。いいうんこ出た?

      • anond:20191214081543

        4時頃に腹が痛くなって、黒い細切れを僅かに出した

        • anond:20191214081740

          こんな痛い目に遭ってこんな増田読んでしまったの可哀想すぎるな…明日はいいうんこ出るといいね

  • anond:20191214080323

    村上龍は、作家とは目指すものではなく、誰でも成ろうと思えば成れるので、あまり最初に職業として選択するべきではない、みたいなことを助言していた気がする 医者→作家はあるが...

  • anond:20191214080323

    お疲れ様です。 自分は毎日投稿しているだけの才能がない者ですが趣味なので多分そういうのを永遠に続けると思います。 きっとあなたもいつの日か突然書きたくなるときがくると思い...

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